勝手口にタタキを作りますⅠ

勝手口タタキⅠのアイキャッチ画像 外装リフォーム

こんにちは!
今日は当初リフォームにおいて、予算不足によって、DIY対応になってしまった勝手口タタキを作ったお話です。

これは、DIYというより、購入して置いただけじゃね?と言われてしまうとそれまでなのですが、簡易に対応できるDIYとしてご紹介しておくことにします。

これとは別の投稿として、三年半ほど後にこの部分を改めて改修する「勝手口にタタキを作りますⅡ」という記事を準備していますので、本格的なDIY記事ご希望の方はそちらも見てみてください。

前置きはさておき、具体的なお話に入っていきたいと思います。

勝手口タタキを作る位置

せっかく勝手口(の出入口)を作ったところなのですが、タタキがなくては意味がないですよね?
当たり前ですが、勝手口を開けて下りることができる位置に計画します。
ゴミ箱を置くスペースにもなりますので、巾は1800mm(180センチ)、奥行き900mm(90センチ)、ちょっと広めの計画になります。

この絵には描いていませんが、縦の赤で描いた二点鎖線が境界の位置になりまして、ここに境界ブロックとフェンスがありますので、タタキを作れる範囲としては、こちら側の基礎の外面から、その境界ブロックの内面までの範囲ということになります。

現地を実測すると、約960mm(96センチ)ですので、900のタタキを境界側に寄せてしまうと、基礎との隙間が60mm(6センチ)ほどになってしまい芳しくありません・・・

リフォーム案:勝手口タタキ位置
■ 勝手口タタキ位置平面

立面的に見ますと、以下のような位置です。
ドアに屋外側から向かい合った図、つまり東側の立面図になります。
勝手口ドアに重ねて、グレーで描かれているのは元々付いていた小窓のシルエットですので、もう関係ないですね 😋

リフォーム案:勝手口タタキ位置(立面)

■ 勝手口タタキ位置立面

この部分だけ少し拡大しますと、以下のような感じです。
寸法も書いたのですが、小さくて見えませんね。すみません・・・

拡大表示できるようにしておきましたので、細かく見たい方は拡大してみてください。

リフォーム案:勝手口タタキ位置(立面拡大)

■ 勝手口タタキ位置立面:拡大

ここでご説明したかったのは、タタキの高さ
他の投稿でも説明しましたが、屋外の地面の高さと、室内の床面の高さの高低差は、一般的には550mm(55センチ)程度ありますので、まずは、この段差を解消することを考えなくてはなりません。

ここの段差は正確には561mm(およそ56センチ)。
ちょうど半分の高さにするとしますと、28センチになりますが、この高さですと少々使い勝手が悪いです。
できれば、20センチ以内に収めたいところですが、仮に室内からの段差を15センチに設定しますと、タタキと地面との段差が高くなりすぎてしまいます・・・ 😐

ここで、話を少し戻しますが、上述のタタキを境界側に寄せてしまうと、基礎との間に6センチほどの隙間が開いてしまう話に戻ります。

基礎の上には外壁と見切るための「水切り」という部材が入っているのですが、この部材が基礎の外面より20mm(2センチ)ほど出っ張っておりますので、この位置にタタキの天端がくるような高さ設定にすれば、先の60mm(6センチ)ほどの隙間が詰まることになりますよね?

ちなみに、水切りの高さは地面からちょうど40センチほどの高さになります。

結果的に、室内側からの使い勝手と、6センチの隙間を詰めることを優先しまして、室内側からを15センチ程度の段差とし、屋外側を41センチと設定することにします。

41センチ側については、何かステップ的なもので対応すれば、用が足りるでしょうし・・・ 😏

使用した材料や工具類

ここでは筆者が実際に使用した材料や工具をご紹介していきます。

当時、作りながら写真を撮るほどの余裕がありませんでしたので、画像などは購入ショップさんサイト等から引用させて頂いているものが多いです。
予めご了解ください。

既製品を用いたDIYですので大したものは使っていないのですが、ざっくりまとめますと、必要なものは以下の通りです。

  1. 木製デッキ(既製品)
  2. 束石(コンクリートの150角程度の塊)
  3. 使う工具関係(+ドライバー、モンキー・・・など)

木製デッキ(既製品)

まずは肝心なデッキから。
楽天さんで、たまたま見つけた既成品の木製デッキはこちら↓↓↓です。

■こんな製品を2セットです
(JJLIFEさんの商品です)

この手の製品は、「中国製」と書かれていたこともあって、正直な所あまり期待はしていなかったのですが・・・(笑)
完全に偏見ですね 😐

今回の勝手口タタキとなる、上図に示した部分に寸法的にピッタリで、金額的にもお手ごろ価格でしたので、迷わず、この900×900の製品を2セット購入して、対応することにしました。

製品の詳細については、以下のリンクからも確認できます。
※筆者が購入したお店JJLIFEさんの商品ページです。

デッキキュート オープンデッキ ACQ注入 【900×900mm】

ちなみに 、色味は三種類ほどあるようですが、 筆者は、変に色合いを意識したくありませんでしたので、この上の画像の「ACQ注入」という製品を購入しています。

写真でもそうですし、実物も薄緑色っぽく見え、時の経過とともに黒っぽく変色してくる性質のようですが、いずれにしても色味は薄いですので、ほぼ「天然木」の風味といってもいいのではないかと思います。

今回は、寸法的には900×900mm(90センチ角)、高さ280mm(28センチ)の製品を2セットの購入です。

ACQ注入材」とは、平たく言いますと「ACQ防腐剤」と呼ばれる防腐剤を、工場で木材自体に圧力を掛けて注入し、人工的に浸透させた材料です。

そもそもACQとは何ぞや?という観点からご説明しますと、銅とアンモニア塩を配合した、毒性の低い防腐剤と言われており、人体に有害な砒素やクロムを含まないという意味では、JASやJISなどの規格に適合もしてきますので、一般的には安全性は高い防腐剤だということで広く認識されています。

耐久性については、正直なところ何とも言えませんが、仮にACQを刷毛で塗った場合と比べれば、注入した方が圧倒的にこれが浸透している深さと密度が違うはずですので、キチンと注入されている製品であれば、耐久性は低くはない、と認識して頂いて問題ありません。

ただ、あるサイトに拠れば、「せいぜい5年」とも書いてあったりしますので、頭ごなしにその耐久性を信用するのは危険です。

また、流行のいわゆる「ハードウッド」と呼ばれている、セランやイペ、ウリンなどと比べるのは、値段自体がまったく違ってきますし、だいぶ論点がズレてしまうと思いますので、実際に比較したことはないとはいえ、そういうレベルではないとお考えください。

なお、筆者が愛用している「WRC(ウエスタンレッドシダー)」と比べますと、あくまでも4年3ヶ月が経過している現時点での、個人的な判定にはなりますが・・・
トントンか・・・、ちょっと劣るかな・・・、という印象です。


[他の色の同じ製品]

このACQ材以外にも種類はありますので、ざっとここで色違い製品だけ少し紹介しますが、リンク先の各商品ページの下の方で、一覧表で整理されていますので、詳しくはそこを参照してみてください。
※手摺付きから面積の広いものまで、色々種類がありますので。

■ライトブラウン色
デッキキュート オープンタイプ ライトブラウン 【900×900mm】≪大型商品≫

■ダークブラウン色
デッキキュート オープンタイプ ダークブラウン 【900×900mm】≪大型商品≫


[その他の補足]
使用感としましては、精度についてはお世辞にもあまり高いとは言えないものでしたが、 組み立てもいたって簡単でしたし、お手ごろ価格のこの手の製品としては思いのほか「持ち」といいますか、「耐久性」も非常に良かったです。

製品の詳細部分を見ますと「天然木」とまでしか書かれておりませんので、実際の材種は定かではない(おそらくSPF)のですが、陽は当たらないけど雨は当たる・・・という悪条件の中、防腐剤関連は何も塗らないまま、三年半以上に渡って、(ほぼ)腐ることはありませんでしたので、品質としてはいい方だと思います。

ほぼ」については、束石に接している足の8本ある内の1本だけ腐ってしまっていたため、「ほぼ」とさせてもらいました。
これに気付いたのは、施工から三年半強ほど経過したつい先日、撤去しようとした時でした。

いつから腐ってしまっていたのかは分からないのですが、これについては、悪条件であることを認識しながら、「とりあえずの仮置きだしな・・・」ということで置いてみた流れで、結果的にメンテナンスもほとんどせずに放置してしまっていたせいじゃないかと思います。
怪しい部分には定期的(例えば半年毎くらい)に防腐剤を塗ってあげることで、きっと長持ちするはずです。

今回の経験を生かすとしますと、設置される位置の気候状況にも左右はされますが、足(レッグ)部分に裏面(接地面)を含めて、防腐剤を塗り込むことで、耐久性は上がるものと思います。

ちなみに、この腐ってしまっていた足を除いた、その他の部分については、経年による多少のガタが出てきていたり、表面にはささくれ立ったような部分もありましたが、手ノコで切断してみると、内部の繊維はしっかりしているようでしたので、ノコ目を入れてしまった後に「くそっ!もう少し使えたなぁ・・・」と後悔したくらいです 😢

結局、廃棄するために一部は切り刻んでしまったのですが、今も、床板の部分だけは残して、ステップとして使っています。😋

束石(既製品)

前述のデッキの組み立て説明部分をみますと、コンクリート平板を使うような記載があるのですが、今回は、地面からの高さの関係で、高さを稼ぐ意図もありましたので、筆者は15センチ角のコンクリートの束石を使いました。

デッキの1セット当たりの足は4本ですので、単純計算しますと、今回は8本必要ということになるのですが、中央の連結部の4本分については、ふたつの束石にそれぞれ載せてしまえばいいので、最低6個必要となります。

■ただのこんな塊です
(エクシーズさんの2個セットの商品です)

この製品は、要するに15センチ角の、ただのコンクリートの立方体の塊です。

ご近所のホームセンターなどでも売っていると思いますが、ひとつ当たりの重さは8kgほどあって、6個で「48kg」にもなってしまいますので、重さが気になる方には、送料無料ですのでお勧めじゃないかと思います。

製品の詳細は以下のリンクからも確認できます。
※購入したお店のサイトの送料無料二個セットのページです。

ピンコロ 15小 2個

なお、前項のデッキの購入元である、先述のJJLIFEさんの施工手順で紹介されている、コンクリート平板を使用する場合、束石に比べて、デッキの荷重を広い面で受けることになるという意味では、健全なのかもしれません。
ただ、足となる「天然木」が、直接、接する面になりますので、耐久性を考慮しまして、筆者は、なるべく水が溜まりにくい形状のもの、という意図でこの束石を採用することにしてみました。

水が溜まりやすいと、そこに載っている「天然木」の腐食を早めてしまう可能性がある・・・、という理由です。

使う工具関係

デッキ自体は本当に簡単に組み立てられますので、使う道具もほとんどないのですが、一応、以下にまとめてみます。

  1. +ドライバー
  2. モンキー(スパナ)
  3. 小さいスコップ
  4. 左官用のコテ(もしくはこれに類するもの)
  5. 水平器とスケール

手摺が付いたタイプ面積の広いセットも売っていますが、今回の筆者の工事では手摺なしのオープン型と呼ばれているセットを購入していますので、これの施工に必要な内容になっています。
手摺付きのセットをご購入されたり、例えば、もっと面積が広いものを購入される場合は、別の道具も必要になるかもしれませんので、この点については、予めご了解ください。

+ドライバー

これは、デッキの足を床枠に固定したりするのに使いますが、インパクトドライバーや電動ドライバーの類は必要なく、ご家庭にある手回しドライバーで十分です。
※推奨の先端サイズは「#2」もしくは「No2」になります。

強いて紹介するとしますと、以下のようなレベルのドライバーで大丈夫です。

ベッセル ファミドラ8 No.TD-800 ドライバー

ボルト頭の写真

コンビニなどでも売っている「家庭用10本セット」とか「8本セット」的なものでも十分じゃないかと思います。
※ちなみに、ここで実際に使うのは「+ドライバー」だけです。


参考までに右に4年3ヶ月後の写真を貼っておきます。
こんなボルトの頭になります。
※現在の写真ですので、足の長さはカットしてしまっています。

モンキー(スパナ)

これも同様で、足を固定するのに使うボルトが、六角ナットで根元を固定して、頭側からドライバーで閉めていく、ような形式ですので、ドライバーを締め付ける際の六角ナットを固定するのに使います。

ナット部分の写真

4年3ヶ月前に筆者が購入した製品ですと、径が14mmのナットでしたので、強いて紹介するとすれば、後々、他の作業でも色々と使えそう・・・という意味で、以下のようなタイプでしょうか。

AP 薄口スパナレンチ 5本セット [アストロプロダクツ・ASTROPRODUCTS]


ここも同様に現在のものですが参考写真を貼っておきます。
半年ぶり位にめくったので、汚らしい写真でスミマセン。クモの巣が張ってますね・・・
※前項でも書きましたが、足(レッグ)の長さをカットしてしまった後の写真です。

小さいスコップ

「小さい」と書きましたが、要するにガーデニングとかに使う手持ちのお庭用の簡易なもので十分です。
(←現場用のスコップでない、という意味です)
束石を据え付ける前に、地面をある程度まで平らにするのに使います。
楽天さんの商品で言えば、例えば、こんな↓↓↓スコップです。

土入れ CG‐1 花 ガーデン DIY ガーデニング 用具 工具 スコップ シャベル

左官用のコテ

これは、前項のスコップだけで対応できれば、それでいいのですが、例えば3mmとか5mmとかの地面(土)の高さを調整したくなったり、スコップでデコボコになってしまった面を平坦な面に近づける時に重宝します。

これも普通のものでいいのですが、言葉だとお伝えするのが難しいですね・・・
筆者が愛用しているのは、こんな↓↓↓コテです。

緑長 ステン仕上鏝 0.3 180MM 工具 DIY 左官 塗付 モルタル 日曜大工 道具 仕上げ

水平器とスケール

まず、「スケール」ですが、これは要するに「現場用のメジャー」とでも言えば、認識しやすいでしょうか・・・
これも強いて紹介しますと、以下のようなモノになるのですが、要するに、長さや高さが計れればいいので、そういう意味では何でもいいのではないかと思います。

スケールの参考写真
■ 筆者の使っているスケールです。
(たまたま写真がありましたので)

新たに購入される場合は、将来的な意味で、長さは5.5mはあった方がいいと思います。
長すぎても使い勝手は良くありませんので、筆者は5.5mを愛用しています 😫


水平器」については、ご存知の方もいらっしゃるとは思うのですが、要するに「水平を計るための定規」になります。
これも、水平が計れれば何でもいいのですが、例えば、筆者の使っているのは以下↓↓↓のような製品です。

トラスコ中山 箱型アルミレベル マグネット付 900mm 【2297141】 LABM900 【勾配計 水平器 水準器 レベル】(アルミ製)

ちなみに、今回は900角のデッキを作ろうとしていますので、この観点からしますと、最低でも900mm(90センチ)の長さのものが必要になります。
逆に長すぎたり、短すぎたりすると使いづらかったりします。

段取りと施工手順

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、必要な材料と道具がそろいましたので、段取りと施工手順に入っていきます。

上述の通り、この当時は写真を撮っておりませんでしたので、掲載写真については、基本的にデッキの購入元となる,JJLIFEさんサイトからの引用になります。ご容赦ください。

Step1:位置と高さを決める

冒頭にて、机上で検討して決定した位置と高さを、現地で今一度確認しつつ、その位置を基礎面やCBなどにマーキングします。

[ポイント]
マジックなどで書いてしまうと、後で体裁が悪くなってしまいますので、鉛筆を使いましょう!
地面へのマーキングは難しいので、なるべく付近にある固定物にマーキングした方がいいのですが、どうしても地面に付ける場合、筆者は、割り箸や串を地面に突き刺したりしています。

据付状況の写真
■JJLIFEさんからの引用

高さについては、砂利が敷いてあったり、芝や雑草が生えている場合は、束石の下になる部分だけでも構いませんので、必ず、すべて撤去してから決めるようにしてください。

右の写真はJJLIFEさんからの引用ですので、平板を使われていますが、概ねこんなイメージで足の下に束石がくるように、かつ高さを調整しながらセットすることになりますので、後の作業をイメージしながらマーキングしてください。

[ポイント]
砂利は雨が降れば沈んでいきますし、草の類は枯れてしまうと将来的には土になってしまいますので、将来的に束石の高さが下がってしまったりして、デッキ自体にガタが来ることのないよう、必ず撤去する前提で位置と高さを決めた方が無難です。

あとは・・・
ご本人の判断に任せるしかないのですが、束石の下は将来的に下がることのないように、しっかり突き固めることになりますので、全体的な5~6mm程度の誤差は気にしない、という前提でいた方が間違いありません。

デッキ1枚分の中での5mmの誤差があるとすれば、さすがに大きすぎると思いますので、誤差が大きい場合は気にして下さい 😔

Step2:デッキを仮に組み立てる

位置と高さが定まったところで、次は届いているデッキを開封して、仮に組み立ててみます。
ボルトについては、現状では形が崩れない程度の締め付けでOKです。

※単純にWEB上の表記と数字が違ったりすると困ってしまうためです。

組立の様子写真
■JJLIFEさんからの引用

組立てについては、まったく難しくはないはずですので、同封されている「組立て説明書」に従っていただければ、大丈夫です。

右はJJLIFEさんサイトからの引用になりますが、写真のように裏返して組み立てていきます。
※写真に写っている製品は「ライトブラウン色」だと思います。

[ポイント]
当たり前なのですが、ワッシャーやナットなどの順番は間違えないように注意しましょう!

念のため、以下に本日(2019年2/27)ダウンロードした、組立て説明書の内容を貼っておきますので、万が一同封されていない場合は、見てみてください。

cute説明書
■cuteオープン(手摺なし)説明書

Step3:念のため寸法を確認する

組み立てが済んだら、念のため、枠(ベース)&足(レッグ)の水平方向の寸法と、床板(プレート)を載せた状態の高さを計ってみます。
想定の数値と相違なければそのまま、食い違いがある場合は、マーキングを調整します。

Step4:束石の設置箇所を平坦にする

次に、まずはマーキングの位置を正として、束石の位置×6箇所を想定高さまで、スコップで漉き取って下げて、なるべく平坦にします。

[ポイント1]
既述の通りですが、雑草や砂利などは撤去(除去)しておいた方がいいです。

[ポイント2]
よく、この段階で除草シートを敷いて砂利をしいた方が良さそうな意見を見かけますが、個人的には不要と考えます。
デッキを置くと、その下は確実に日陰になりますので、雑草が生えてきたとしても、生い茂ってしまって「草ボーボー」的な状況には、数年ではならないと思うためです。
仮に、ボーボーになりそうな勢いで生えてきてしまったら・・・、その時に床板を外して伐採し、除草剤でも撒いて頂ければいいのではないかと思います。

※本当は、コンクリートを打って、湿気が上がってきたり、草などが生えないようにするのが一番の得策になります。

 

Step5:束石を水平に据え付ける

6箇所にそれぞれ束石を置いてみて、水平器を上に当てて(載せて)、その束石自体の水平を確認し、水平になるように調整します。
次に、束石同士の水平を同様に水平器を当てて確認し、なるべく水平になるように、調整していきます。

おそらく・・・、残念ながら水平にはなっていないと思いますので、一番低い部分を基準にすることにして、束石を使って、まずはこの箇所の地面を突き固めます。

[ポイント]
両手で束石を持ち上げて、ドンッドンッと数回落とすイメージで付き固めます。
また、束石同士を水平にするのは、ちょっと難しいのですが、頑張るしかありません。😐

次に、この基準の箇所よりも高かった箇所について、数センチ高い場合はスコップ数ミリの微調整の場合はコテを使って、土の表面を漉き取り、突き固めます。

[ポイント]
この作業の繰り返しになってしまうのですが、デッキを水平に据えるためには必要な作業になりますので、なるべく水平になるまで、頑張って繰り返します。
※1個あたりの誤差は1mm強ほどが理想です。(←あくまでも個人的見解ですが・・・)

 

Step6:組み立てた床枠と足を置いてみる

束石×6個が(ほぼ)水平に据え付けられたら、先に組み立てておいた床枠(ベース)と足(レッグ)をこの上に置いてみます。

[ポイント]
手違いなどで、左右や前後のズレが出てしまっている場合もあると思いますので、その場合は、自己判断で構わないと思いますので、なるべく正しい位置になるよう調整しましょう。
※本来は束石の真ん中に足の中心がきた方がいいのですが、自己判断で調整・・・
 実は、筆者もズレたままにしてしまいました 😝

おそらく・・・、ここも残念ながら水平にはなっていないと思いますが、数ミリ(3mm以内ほど)の場合は、これに床板も載せて、その上にご自分が載ることで荷重を掛けて、馴染ませようとしてみます。
※3mmほど以上の場合は、面倒なのですが・・・、潔くStep5に戻ります 😡

[ポイント]
馴染みきらない場合は、床枠に固定した足のボルトを少し緩めてみてから、今一度、上に載ってみるようにします。

ある程度、馴染んだかな?というレベルになりましたら、次のステップに進みますが・・・
馴染みきらない!、もしくは、見るからに水平でない!場合などは、残念ながら、また潔くStep5に戻って、もう一度、束石の調整をするしかありません 😣

Step7:水平を確認し調整する

床板を載せた状態で、その上に水平器を当てて、水平を確認します。
ご自身で「許容範囲内!😆」と思うレベルでしたら、ここで下地は完成ですので、一度、床板を外して、緩めたボルトを締め直してくれて大丈夫です。

Step8:床板を載せて完成

ボルトの本締め後、ガタ付きなどがなければ、基本的に床板を載せれば完了になるのですが、筆者の使用感から、個人的には床板を補強しておいた方がいいかな・・・と思います。

3年半強(正確には3年9ヶ月)ほど、床板が抜ける(壊れる)ようなことはありませんでしたので、そういう意味では心配無用なのですが、床板の厚みがあまり厚いものではありませんので、自分が載ると少し撓み(たわみ)が出ることが常々気になっていましたので。

※ちなみに、筆者は身長170で体重52kgの痩せ型です・・・。

補強については、上記の「使用する材料と工具」でも何も謡いませんでしたし、そもそも完成された既製品デッキという意味でも、すぐに床板が抜けるようなものではないはずですので、後日対応でもまったく問題ないと思います。

以下、補強のお話も書きますが、ひとまずお疲れさまでした 😪

補強の仕方はこちらから

今日のまとめ

今日は、当初リフォームの際に、予算不足DIY対応となってしまった、勝手口タタキを作ったお話を、作り方も交えてご説明してきました。

既製品の木製デッキを用いた、(手抜きとも言えそうなほど)簡易なDIYではありますが、3年9ヶ月ほどの間、特に不自由なく、またもちろん事故などもなく、比較的便利に使用できましたので、ご紹介させていただきました。

要領を得ず、 大したDIYではない割りに、長い投稿になってしまいましたが、参考になれば幸いです。

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