こんばんは! ✋
今日は、一ヶ月前ほど前に書き出そうとしていて、残念ながら本業に追われまくってしまって、放置状態になってしまっていた投稿、「台風の被害について:2019年①15号-千葉編」を書いていこうと思います。
2019年台風15号による被害に合われた、比較的ご近所に当たります、千葉南部の方々には心よりお見舞い申し上げます。
また、週末にかけて、さらに19号が接近しているようで、中心気圧が低めであることが個人的には気になっていますが、何よりも15号と似たような経路を辿って東京湾付近を通過しそうな印象です。
筆者も神奈川~東京多摩地区ですので、他人事ではないのですが、15号の通過から日が浅いこともあって、仮復旧の状態の家屋がほとんどではないかと思いますので、くれぐれも注意なさってください。
2019年9/9に関東近辺を通過しながら、(特に千葉県南部に)甚大な被害をもたらした台風15号による、電柱の倒壊や建物被害、大規模停電などに関連する個人的な情報整理も兼ねた投稿になります。
ちなみに、「まさに今」は2019年10月07日深夜(10/8の朝方)ですので・・・ 😐
丸々、一ヶ月も放置してしまっていたんですね・・・ 😔
しかも、次の台風19号が、今週末めがけて接近中・・・
筆者の建売マイホームはについては、昨年に当たる2018年の台風24号での教訓を生かすつもりで、事前の準備をした割に(事前準備をしておいたせいか・・・ 😐 )、被害は特にありませんでしたので、基本的に触れず・・・、主に千葉県南部の諸々の被害関連のお話をメインでさせて頂こうと思います。
2019年台風15号について
まずは、1ヶ月も経過してしまったことにより、皆さんのお記憶からも薄れ掛けていると思われる、この2019年の台風15号について、少しおさらいしておきます。
昨年の24号で多少なりとも被害を被った筆者(と言いますか筆者の建売マイホーム)でしたが、喉もと過ぎれば熱さ忘れる・・・ 😫 かのごとく、例によって「猛烈な!」などの報道は基本的に気にも止めず、フツーに過ごしておりました。 😔
一ヶ月に一回だけ、子供たちのために土曜休みを取るようにしているのですが、9/7土曜は下の娘とダラダラと・・・、9/8日曜は二人の娘とボーリングへ・・・ という具合。
台風が近づいていると、中々積極的に屋外遊びに連れ出す気にもなれないため、室内で遊べるところ・・・という意味で、ボーリングによく連れて行っています 😌
昨年の台風の時は、東京タワーに連れて行きましたよ 😘
考えてみれば当たり前ですが、2018年24号の日の東京タワーはすっきすきでした 😆
思いのほか、ボーリングで待たされてしまって、建売マイホームに戻ってこれたのは17:30頃。
相変わらず、天気は悪めですし、湿気がすごくて、むせ返るようでしたが、台風が近づいているとは思えないほど平穏な夕方でした。
どうでもいいのですが、筆者の建売マイホームの2Fデッキからは、比較的綺麗な夕焼けが見れます。
どうでもいいですね? 失礼しました 🙍
ところが、家(建売マイホーム)に戻りますと・・・ 😔
前評判がそんなにすごかったの? 👀
テレビや報道好き(というか家族以外の意見はなぜか100%信じ込んでしまう・・・、やや困るタイプ)の家内が、夕食の準備をしながら、待ち構えていたかのように、ものすごい😣勢い💨で畳み掛けてきました 😱
急に、矢継ぎ早に話題を変えながら機関銃のように話し架けてくるのは、いつものことですので、いつもの通り、あまり気にせず、聞き流しながら 😫 何となく聞いていたのですが、言わんとしていることは「とにかく今回の台風はヤバいみたい・・・ 😓 」ということのようです。
ちなみに筆者は新聞はザックリ読みますが、テレビは基本的に見ません 😔
年末を過ごすために、町田市(←一応東京都)の実家で、やむを得ず、紅白歌合戦を見るくらい・・・
また、家族以外の他人の意見は、一応は聞きますが、物理的な根拠を伴わない限り、限りなく100%に近いくらい信用しないタイプです。 😐
聞き流していたので、全部の話は到底覚えていないのですが・・・ 😌
まずは、JRさん等の計画運休。
ご近所の京浜東北線で踏み切り事故があった数日後のことでしたので、JRさん含め、各鉄道会社さんたちもナーバスになっているだろうし、念のための措置?なんだろう・・・と解釈。 😔
まさに備えあれば憂いナシ!ですものね 👍
次に印象深かったのは、聞いたことのない「何とかさんA」や「何とかさんB」、さらには「何とかさんC」という有名な専門家系の方々が、ツイッターだか何かで「本当にヤバいんだ!」と言っていて、それが話題になっている・・・から、だいぶ危険みたいだよ?的な話。
先述の通り、筆者はテレビを見ませんので、もちろんAKBや乃木坂くらいは知っていますし、30年位前から有名だった芸能人(吉永小百合)くらいは認識していますが、基本的に最近の人はまったく知りませんので、どうせ何かの売名行為?みたいなものなんだろう・・・と解釈。 😔
でも、この注意喚起を呼びかけていたという「何とかさん」のお話は、WEBで検索したら簡単に引っ掛かってきましたので、皆さんはフツーにご存知なんだろうと思いつつ、ここでも一応ご紹介します。
強い台風15号、森田さんが「掛け値無しで危険」「首都圏最悪のコース」と注意喚起
https://www.j-cast.com/2019/09/08366999.html?p=all
とのタイトルで、9/8の12:50の情報のようで、「Jcastニュース」さんからの引用になります。
※記事自体はこちら。
もちろん「森田さん」と聞いても、どこの森田さんなのか?については、筆者は残念ながら存じ上げないのですが、読み進めてみると、確かに色んな(3人ほど)専門家系の方々が注意喚起を呼びかけていたらしい、ということが分かります 😊
恥ずかしながら、誰ひとり、存じ上げない方でしたが・・・ 🙎
WEB検索したのは今朝ですので、15号の被害を把握した今思いますと、たまたまの被害ではなく、やはり騒がれるだけの勢力を持った台風だったのは事実なんですね。
結局、あまりにも家内の勢いが止まず、さすがの筆者も昨年の2018年24号の記憶もありましたし、少し心配になってきまして、結果的に、夜な夜な(20:00くらいの真っ暗の中)懐中電灯を咥えて、危ない箇所の補強をして回った次第です 😌
劣化で少々頼りなくなってきている、2Fデッキの手すりを補強したのですが、論点がズレますので、別の投稿でご紹介しようと思います。
その他、そんなに前評判がすごかったのかな?と思って、確認のためにさらにWEBで検索を続けていましたら・・・
筆者が良く利用させて頂いている「デジタル台風」さんでは、特に事前の注意喚起などの情報は残っていませんでしたが、日常的に天気予報として利用している「天気JP」さんでは、9/8-19:28の日本気象協会本社日直主任さんの記事にて、注意喚起がなされておりました。 当該記事
台風15号の接近に伴い、8日夜から9日朝にかけて、関東や東海地方では、最大風速40メートルの風が吹くおそれがあります。暴風や停電への備えを、今一度確認してください。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/09/08/5874.html
さらに読み進めますと、神津島でPM7時10分に何と40.1m/s、石廊崎でPM6時53分に28.2m/sの最大瞬間風速を観測したとのこと。
石廊崎の28mは台風での最大風速としてはさほどでもない気がしますが、神津島の40mは結構な数字に思えますね 😐
ここまで来ると、前評判の話ではなくなってきてしまっている気がしてきましたので、家内をあそこまで不安にさせた、前評判のお話はこの位にしておきます。
規模について
実際の規模については、まずはウィキペディアさんの引用からご紹介します。
関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの勢力で9月9日に上陸し、千葉県を中心に大きな被害を出した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC15%E5%8F%B7
「観測史上最強クラス」と聞くと、「えっそんなに???」👀と返したくなりますが、どういうことなのかともう少し読み進めます。👍
8日21時には神津島付近で再発達し中心気圧955hPa・最大風速45m/sの「非常に強い」勢力であると判定された。この勢力を保ったまま台風は三浦半島に接近、9日3時前に三浦半島を通過した[3]。台風の中心は東京湾に抜けて北東に進み、9日5時前には千葉県千葉市付近に上陸した[4]。台風が「非常に強い」勢力(JTWCの1分間平均風速ではカテゴリー3相当でJTWCではカテゴリー4レベルの風速とされた。)を保ったまま関東の至近距離まで接近するのは非常に珍しく、千葉市付近に上陸するときの勢力は中心気圧960hPa・最大風速40m/sの「強い」勢力であったが、上陸時の勢力は関東としては過去最強クラスとなる[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC15%E5%8F%B7
もう少し客観的な数字などで説明してくれると、我々のような素人にも把握しやすいのですが・・・ 😩
ちなみに、ウィキペディアさんへの寄付はたまにしてますよ 😥
色々とキーワードを変えて、検索してみたのですが、今ひとつピンポイントの分かりやすい数字が出てきませんので、規模について書かれている、他のサイトさんの記事を数点ご紹介しておきます。
■朝日新聞デジタルさんの記事(2019年09月09日19:29)
強い台風15号は9日、千葉市付近に上陸し、強い勢力を保ったまま関東を縦断し、東海上に抜けた。中心付近の最大風速は約40メートルで、関東に上陸した台風としては今の基準で統計を取り始めた1991年以降、最も強かった。関東や東海では記録的な暴風が吹き、猛烈な雨が降った。
https://www.asahi.com/articles/ASM9954RNM99ULBJ00J.html
気象庁によると、台風が関東に上陸するのは2016年8月以来。午後7時現在で千葉市中央区で最大瞬間風速57・5メートルとなるなど千葉、茨城、神奈川、東京、埼玉、福島の計23地点で最大瞬間風速が観測史上1位を記録した。
台風の大きさがコンパクトだったため、等圧線の間隔が狭く、中心付近で強い風が吹いた。一方で、日本列島に前線がかからなかったため、浸水被害に見舞われた地域はあったものの記録的な大雨には至らなかったという。
■天気JPさんの記事(2019年09月09日15:57)
台風15号は9日午前3時前に神奈川県の三浦半島付近を通過、午前5時前に千葉市付近に上陸しました。今回の台風は比較的コンパクトなため、荒天の期間は比較的短かったものの、深夜の首都圏に猛威を振るいました。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/09/09/5893.html
関東を中心に9日の未明から明け方にかけて記録的な暴風が吹き荒れました。最大瞬間風速は千葉県千葉市で57.5メートル(4時28分)、千葉県木更津市で49.0メートル(2時48分)、千葉県成田空港で45.8メートル(5時36分)、東京都羽田空港で43.2メートル(3時27分)、神奈川県三浦市で41.7メートル(1時33分)を観測。いずれも観測史上1位となり、記録的な暴風が吹き荒れました。
上の写真は神奈川県横浜市の様子で、太い木の幹が折れてしまっています。横浜市でも41.8メートル(3時12分)の最大瞬間風速を観測しました。関東を中心にSNSでも倒木や電柱が倒れているなどの被害が多数報告されています。
朝日新聞さんで報道されている23地点を全て網羅できるほどの余裕はないのですが、天気JPさんの記事で紹介されている、地点の最大瞬間風速の記録を地図上に時系列で具体的に落としてみますと、以下のような感じです。👇
その他、ここでご紹介した記事には出ていないのですが、館山市でも同じ頃に当たる2時31分、48.8メートルの最大瞬間風速が歴代一位として記録されていますので、それも加えています。
緑色の矢視の位置は(ザックリですが)先の最大瞬間風速が記録された地点で、記録された風速と時間を表記しました。
ちなみに、赤の矢視と文字は台風が通過した時間帯。
当たり前といえば当たり前なのですが、台風の通過に伴って順番に、各地での最大瞬間風速が塗り替えられていったことが読み取れます 😐
別の言い方をすれば、要するに、この2019年台風15号は、観測史上の最大瞬間風速の記録を塗り替えながら進んでいった、ということになりますね。😓
筆者の建売マイホームの被害はほとんどなかったわけですので、通過直後、基本的にテレビを見ない主義の筆者は「今回は大したことなかったな・・・」などと思っていたのですが、こうやって地図上の数字を見ていきますと、やはり危険な台風だったことが改めて認識できます。
色々と情報が錯綜していて、100%客観的な情報が(今)ご紹介できないのが残念ですが、差し当たって言えるのは、とにかく・・・各地で記録された最大瞬間風速が観測史上の記録を塗り替えたということは、少なくとも事実のようです。
後日になりますが、もう少し客観的な情報を調査して、UPするように致します。
経路について
経路については、例によって筆者が愛用している「デジタル台風」さんからご紹介するつもりでいたのですが、何だか、何かの調子が悪いようで、数日前からうまく表示されません・・・ 😩
・・・のですが、今のところ筆者にとっては一番認識しやすいサイトですので、メゲずに、「デジタル台風」さんサイトを利用させて頂きつつ、ご紹介していきます 👌
「GoogleMapが正しく読み込まれませんでした」って出るんですよね・・・ 😞
少々見づらい画面になりますが、ご容赦いただければと思います。 🙏
まずは、この2019年15号ファクサイの発生から消滅するまでの経路です 👇
発生地点は、いわゆるオセアニアの辺りでしょうか・・・
今回はフィリピン~台湾には近づかず、小笠原方面に向けて、北西方向に北上してきた様子が分かります。
また、この画像は小さいのでわかり辛いかもしれませんが、「東京」の文字の右下を通過していますので、甚大な被害を受けられた千葉県付近を通過しているっぽいことも読み取ることができます。😡
図中の色丸の定義については、前回の「2018年24号に関する投稿」時にはまだ勉強不足でよく分からなかったのですが、発生時から直後の青丸はいわゆる「熱帯低気圧」。
次の黄緑丸から、いわゆる「台風」に変わって、さらに強さにより黄色~赤丸に変化していくという流れのようです。
最終的なピンク丸になると、「温帯低気圧」ということになるようです。
これまた、同じく「デジタル台風」さんからの画像引用になりますが、詳細については以下の画像を見てみて頂ければと思います。
定義が分かったところで・・・ では、発生時の状況を確認してみましょう 😊
まずは最初の青丸です。👇
2019年9/4、AM9:00現在。
青丸ですので、先ほどの凡例に拠ればこの段階ではいわゆる「熱帯低気圧」になります。
中心位置については見ための通りですので割愛させていただきますが(以下同じ)、中心気圧は「1008hpa」、最大風速は「15m/s(30kt)」、暴風域や強風域は特に表示されていない状態です。
昨年の24号は、確か発生時の最大風速はゼロだった気がしますが、最初っから風が吹いているというのもあるってことなんですね・・・
お次は、青丸が黄緑になることで「熱帯低気圧」がいわゆる「台風」の「クラス3」に発達し、さらに黄色の「クラス4」の台風に変化して、さらに「強い台風」以上の「クラス5」に当たる赤丸に変わった部分に着目してみます。👇
2019年9/7、AM6:00現在。発生からは3日ほど・・・。
中心位置については見ための通りで、中心気圧は「970hpa」、最大風速は「35m/s(70kt)」、暴風域と強風域の半径が表示され、暴風域は「111km」、強風域は「277km」となっています。
素人目にも容易に認識できる台風になって参りました。 😐
お次は本州へ近づいてきた伊豆半島の南西辺りの赤丸の状況を見てみます 👇
2019年9/8、PM3:00現在。
発生からは4日ほどで、前赤丸からは33時間ということでしょうか・・・。
だいぶ近づいてきましたが、中心気圧は少し下がって「965hpa」、最大風速は「40m/s(80kt)」と少し上がっていますが、暴風域は少し狭まって「92km」、強風域も少し狭まりまして「231km」との表示に変わってきています。
風速自体は強まっているのに、逆に半径が小さくなってきているということは・・・、
素人目でみても何となく不気味な感じがしますよね 😓
9/8(日曜)の15:00ですので、既述のとおり、筆者と娘たちはちょうどボーリング場にいまして、不謹慎にも、おやつにカロリーメイ○をカジりながら、呑気に順番待ちをしている頃です 😌
もしかすると、この頃、先ほどのお話に上がりました、著名な専門家系の何とかさんらが注意喚起を始められたのかもしれませんよね? 👀
素人ですので何となく・・・の粋を出ないのですが、範囲が狭まったことで勢力が凝縮されたイメージがありますので、だいぶヤバそう・・な印象はありますし・・・ 😞
ここまで書いて・・・ (ちょっと朗報 😉 )
本業の締め切りに追われ捲くられつつ、10/12の19号に猛威に襲われながら、数日サボって(?)しまっている間に 「デジタル台風」さんサイトが元に戻っていたようですので、以下からは、元通りの見やすい画像でご紹介していきます 。 👍
ちなみに、現在は10/13PM10:00(22:00)。
昨晩の21:00頃に19号の直撃をまともに受け、さらに甚大な被害をもたらした台風19号に対し、「台風ってそもそも何なんだろう・・・?」との疑問と戦いながら、まずは「15号のお話をまとめないとっ 💨 」・・・と思いながら、書いているところです 😔
それでは早速!、先ほどの経路図を本州付近を中心に少し拡大した画像のご紹介です。 👇
やっぱり、この画像の方が全然しっくり来ますね! 😅
拡大しているせいもあるかもしれませんが・・・
ちなみに、一つ前 👆👆 でご紹介した「2019年9/8、PM3:00現在」は、この画像 👆 で言いますと、一番下の赤丸に当たります。
日時を書き込んでおきましたので、この流れに従って詳細を見ていきます。 😶
ひとつ前 👆👆 の「2019年9/8、PM3:00現在」の赤丸から三時間後の赤丸をひとつ飛ばして、6時間後の様子は以下 👇 のとおりになります。
2019年9/8、PM9:00(21:00)現在。
中心気圧はさらに下がって「955hpa」、最大風速は「45m/s(85kt)」とさらに上がっているのですが、暴風域の範囲は変わらず「92km」、強風域範囲も変わらず「231km」との表示。
範囲は変わらず、中心気圧が下がり、最大風速は上がっていますので、さらに勢力がコンパクトに凝縮されているイメージが色濃いです 😩
さらに不気味になってきました 😓
伊豆半島まではもう少し距離はありそうですが、暴風域には入っている感じでしょうかね・・・
詳細情報の吹き出しがあってよく見えません! 😐
何かやり方があるのかもしれませんが、これは難点です・・・
お次はこの 👆 3時間後。伊豆大島に上陸した感があります・・・
伊豆半島は完全に暴風域の真っ只中 😱
日が変わって2019年9/9、AM0:00現在。
中心気圧は変わらずに「955hpa」を維持し、最大風速も変わらず「45m/s(85kt)」を維持しているにも関わらず、今度は暴風域の範囲が狭まり「83km」、強風域範囲も狭まって「194km」との表示に変わってきています。
さらにコンパクトに勢力が凝縮されたかの印象です。😣
筆者の建売マイホームがある神奈川~東京多摩エリアも完全に暴風域に入ろうとしているところですので、当たり前に、小田原付近が入ってしまったのがこの頃です 😢
また、今回の問題となっている千葉県南部の館山市辺りも暴風域に入ってしまった瞬間です 😓
でも、ちなみに、正直なところ、この時間は昨年の2018年台風24号の時のような、身の毛がよだつような体感はありませんでした。
筆者は(今となっては恥ずかしながら・・・)のヘビー級の超ベテラン愛煙家ですので、天候などにはまったく翻弄されることなく、長くても一時間毎に(西側に当たる)玄関先に出るのですが、風向きが主に東側からだったせいなのか・・・ 😶
さてお次は、とうとう我が神奈川県に上陸してしまった、さらに三時間後のAM3:00頃 👇
完全に神奈川県の三浦市から横須賀市付近に上陸している時間帯のようです。
千葉県南部も相変わらず暴風域の最中・・・ 😔
2019年9/9、AM3:00現在。
下がり続けていた中心気圧は少し戻って「960hpa」、最大風速も少し現実的に近づいて「40m/s(80kt)」と下がってきましたが、範囲は変わらず、暴風域の範囲は「83km」、強風域範囲もそのまま「194km」との表示。
一般的に上陸する前には勢力が弱まると認識していましたが、ここまでは、大島付近を除いて基本的に海上だけを進んできたせいなのか、ここでようやく、夕方前から続いていた不気味な凝縮感が収まった形になります。😅
でも、横須賀と千葉県南部は目と鼻の先ですので、1割ほど弱まったからと言って、油断が許されるような状況ではなかったんだろうと思います。😣
筆者は、翌日に大きな打合せが入っていましたし、大した風雨は感じられませんでしたので、この日は12:00(AM0:00)過ぎには床に入ってしまいましたが、ちょうど3:00~3:30頃だったと思いますが、激しい風切り音とバタバタという雨音を含めた並々ならぬ騒音?で目が覚めてしまいました。
その後、寝ボケながら点検のために屋外に出て、例によって、数十秒の間に全身(パンツまで)水浸しになって、寝ボケたままボロ雑巾のようになってしまったことは言うまでもありません・・・ 😫
本論に戻して、さらに経路と規模を見ていきます 👊
お次は、完全に翌朝に当たるさらに三時間後、AM6:00の様子。 👇
横須賀から東京湾のほぼド真ん中辺りを縦断して、房総半島を交わし、千葉市付近から上陸して、成田の西側付近に到達したくらいなのではないかと思います 😐
具体的な日時は2019年9/9、AM6:00。
3:00前までは下がり続けていた中心気圧は3:00時点と変わらず「960hpa」、最大風速も変わらず「40m/s(80kt)」。
範囲については、暴風域の範囲は変わらず「83km」のままですが、強風域範囲だけがなぜか広がって「222km」との表示。
まだ強風域には入っていますが、この頃は、筆者の建売マイホーム付近では、ほぼ完了 👍 っといった状況になっていました 😥
まだ、千葉県で猛威を振るっている中ですので、不謹慎ですし、ぜんぜん関係ないのですが、いつも6時過ぎには起きている上の娘は、6時の時点で暴風警報が解除されていないことによって、自動的に学校が休みになりますので、ちょっと喜んでいました 😊
お次は三時間後の2019年9/9、AM9:00現在。
本州を完全に通過して、太平洋に抜けて1時間半ほどでしょうか・・・
中心気圧は少し上がりまして「965hpa」、最大風速は変わらず「40m/s(80kt)」。
範囲については、暴風域の範囲は変わらず「83km」のままですが、強風域範囲だけがさらに広がって「240km」との表示。
千葉県の北部はまだ強風域には入っているものの、台風の目は通過していますので、三時間前のAM6:00現在の神奈川~東京多摩エリアと同じように、おそらく通過後は「一難去った」感がただよっている頃ではないかと思います。
フツーは太平洋に抜けると、ほぼ直後に「温帯低気圧」に変わる印象なのですが、この後、PM3:00(15:00)までは「台風」の表示、夕方PM6:00(18:00)でようやく「温帯低気圧」に変わって、ひとまず(表面的には)一件落着となります。 😔
一通りの大まかな経路と規模を見てきましたが、この「デジタル台風」さんの経路図をもう少し拡大しつつまとめます。 👇
実際の経路は以下 👇 のような感じだったようです。
既述のとおり、横須賀付近の赤丸は9/9の朝方AM3:00現在。
最大風速は少し下がり、中心気圧が戻りましたので、夕方前から続いていた凝縮感が、数字的に収まったように見えるのがこの時点。
右上の千葉県の成田付近の赤丸はAM6:00現在の位置でした。
中心気圧、最大風速、暴風域は三時間前と変わらず、強風域だけが少し広がったのがこの時点でした。
通過した経路としては、東京湾を縦断したと言えますが、やや千葉県(房総半島)寄りだったと言えると思います。
被害について
実際の被害について・・・
このサイト(ブログ?)は、最近は台風のお話ばかり書いているような気がしていますが・・・😐、
基本的に建築関係のブログになりますので、建物に関する被害だけに着目してお話ししますと、この2019年台風15号によって、千葉県を中心に1万5000戸ほどの住宅被害があったと言われています。
その内の何と1万戸以上の住宅被害が千葉県に集中していたとのこと。😣
この偏り方に少々びっくりしてしまいましたが、先の経路を見てきますと、実際に通過した陸地は、大島、三浦半島の一部、千葉県だけだったようですので、肯ける(うなずける)結果なのかもしれません。
屋根がブルーシートで覆われている映像が、あらゆるメディアで多々報道されていましたよね・・・ 😐
また、この件よりもさらに多いか、ほぼ同じくらいの頻度で報道されているお話は、皆さんもご認識されている通りだと思いますし、筆者もつい数日前まで気になっていた、広範囲かつ復旧までに長期間を要した「大規模停電」じゃないかと思います。
確か、1週間ほど前にようやく全面復旧された、との記事を見た気がします。
無数の電柱倒壊やゴルフ場支柱の倒壊による被害など・・・
過去には(少なくとも筆者は)みたことのない、被害が多く報道されておりましたので、この辺りに絞って見ていきます。
建物の損壊←建物というより屋根?
各報道を見る限り、とにかく屋根の損壊が目立ったように思えます。
朝日新聞さんの記事からお借りした写真になるのですが、「千葉県鋸南町、朝日新聞社ヘリから、川村直子撮影」とのこと。
10/5に撮影された写真のようですので、次なる台風19号の接近に伴って、直前の様子を記録するために撮影されたのかな・・・と思われます。
お次は、もっと前の9/16の東京新聞さんの朝刊記事からの引用画像です。👇
※👆引用先リンクを貼っていたのですが、削除されてしまったようです。
同じく、千葉県鋸南町の様子で9/15に東京新聞さんの本社ヘリより撮影された画像のようです。
ザッと見る限り1/3以上の建物の屋根がブルーシートで覆われているように見えます・・・
特に、やや古めのいわゆる普通の昔ながらの木造住宅の被害が多いように思います。
とにかく、このようなブルーシートで覆われた屋根の様子を映し出す画像が色んな報道で紹介されていましたよね。😢
ゴルフ練習場支柱の倒壊
あと、個人的に気になった建物被害は、やっぱりゴルフ練習場の支柱の倒壊でしょうか・・・
9/14の被害状況を報道されているTHE SANKEI NEWSさんの記事からお借りしたものなのですが、電柱までが途中から折れてしまって、その後、住宅を叩き割るかのように倒れ込んできたかような印象の・・・
個人的には、「こんなことあるのっ👀???」と驚いてしまった画像です。
今となっては周知の通りだと思われる、市原市のとあるゴルフ練習場のネット支柱が倒壊してしまって、近隣の住宅16軒が損壊したという常識的には考えられない、前代未聞の大事故(人災?)の画像になります。
お次はもう少し遠目から撮影されている、9/27にSankeibizさんで報道されている記事からの引用写真です。👇
この前代未聞の大事故に対して、江戸川区にある「フジムラ」さんという解体業者さんが無償撤去ということで名乗りを上げて、住民説明を行ったという、どちらかというと明るい記事なのですが、この記事を見て、筆者のようなレベルでは足元にも及ばない立派な方がいらっしゃるんだな・・・と心の底から感心した記事なります。
この事故を知った直後は、おそらくゴルフ練習場を経営している方は、「天災だ!」と言い切って責任は取らないだろうし、そうは言っても「天災」とは言い切れない部分も多々あると推測できるので、こういうケースは一体どうなるんだろう?と心配していた事故だったので、無力すぎて人任せにならざるを得ず、情けない限りなのですが、安心しました。
話は少し逸れるのですが・・・
9/23付けの「朝日新聞デジタル」さんサイトの記事によると、一部損壊の建物に対して自治体が用意する「修理費補助金」に対しては、国がその九割を特例的に負担するという異例の措置が取られたそうです。
差し当たっては今回の15号による大きな被害を受けた千葉県を対象としているようですが、他の県についても今後検討していく方針であるとのこと。
総務省消防庁と千葉県によると、24日時点の住宅被害は1都7県で計1万4788棟。このうち一部損壊は1万3151棟で、千葉県内が1万1413棟に上る。国の被災者生活再建支援法と災害救助法に基づく住宅再建支援策の対象は、いずれも半壊以上に限られるため、支援の拡充を求める声があがっていた。
https://www.asahi.com/articles/ASM9S3HMXM9SUTIL008.html
普段は本業に翻弄され続けていますので、世の中のことはあまり気にする余裕もないのですが、興味を持って調べてみると、色んな暖かい話もあるものなんですね・・・
こういうことを調べていくと、最終的に、自分の人としてのレベルの低さを思い知ります・・・ 😢
でも、何かの被害があるたびに、募金とかはちゃんとしていますよ! 😌
このゴルフ練習場の被害については、個人的には人災のような気がしますが、先ほどの「フジムラさん」が無償で撤去してくれたからといって、叩き割られた住宅が元に戻るわけではありませんので、この被害に合われた住宅にお住まいの方々にも、一日も早く惜しみない補助金が賄われることを祈るばかりです。 🙍
電柱の倒壊
台風の通過直から、停電のニュースがやたらと多く感じられ、「なんでそんなに停電が出たんだろう?」と、個人的にはちょっと不思議でした。😒
日が経つにつれて、被害の全貌の把握され始めてからだったのだろうと思うのですが、多数の電柱が倒壊してしまっていることが、その原因だと知ることになったのですが・・・
そもそも電柱ってこんなふうに倒れるものなんでしょうか? 😶
こんなの初めて見ましたよ 😞
少し調べてみると、9/13の時点で、経済産業省が「千葉県を中心に二千本ほどの電柱が倒壊や損傷した」との推計を示したそうです。
最終的に、何本倒れてしまったのかも気になるところですが、こんなに倒れたら、そりゃ停電になるしかないですよね・・・ 😖
例によって、WEBでちょっと調べてみると、10/7付のライブドアニュースさんの記事で興味深い記事が見つかりました。
この記事によりますと、千葉県内の2000本の電柱倒壊に加え、 倒壊したのか?損傷しただけなのか?、
事実関係は分からないのですが、 君津市にある送電線の鉄塔二基の損傷が原因になっているとのこと。
なぜこれほどまでに多数の電柱が倒壊してしまったのか?という観点では、要するに、経済産業省が定めている「電気設備技術基準」で求めている設計基準を超えた風速が吹いたから・・・とされています。
その設計基準とは・・・
これも(差し当たっては)当サイトからの情報によりますが、東京電力管内では、「風速40m/s」の風速に耐えうることとなっているそうです。
つまり、これを超える50m/sの風速が記録されるほどの風が吹いたことによって、多数の電柱が倒壊することになってしまった、という話の流れになっています。
ここで、頭ごなしに鵜呑みにはせず、ちょっと我に返って情報を整理してみます 😔
話の流れはちょっと逸れるのですが・・・
確かに、前掲の「規模について」の項でもお話してきたように、各地で瞬間最大風速の記録を塗り替えながら、東京湾を縦断していった15号でしたので、この説も吝か(やぶさか)ではないとは思いつつ、念のため、軽くこの説の客観性を確認してみようと思います。
では早速、先ほどご紹介した以下👇のプロットに一度戻ります。
今一度、塗り替えられた記録の数値を確認しますと、50m/sではないにしても、確かに設計基準とされている40m/sは超えていますね・・・ 😣
念のためですが、長くなるので紙面の関係上ここではご紹介するわけにもいかないのですが、筆者自ら、気象庁さんの「過去の気象データ検索」ページで裏付けは取っていますので、この図に記載してある数字に偽りはありません。
※気象庁さんのデータに誤記がない限りですが・・・ 💦
客観的に見ても問題なさそうですので、先の 10/7付のライブドアニュースさんの記事 の話に戻ります。
読み進めていきますと、要するに、
そもそも、この設計基準の40m/sが甘いのでは?
というのが、この方の見解のようですね。
これだけの被害が起きたわけですから、ごもっとものご見解ですし、確かにその通りなのかもしれません・・・😐
少し本文を引用します。 👇
台風被害の多い他地域の電力会社は独自に手を打っている。沖縄電力の鉄塔は「風速60メートルの風圧荷重に耐えられる設計」(同社広報)とし、九州電力も「過去に台風で大きな被害が出た地域は『強風地区』に指定し、電柱や鉄塔を風速50メートルに耐えうる設計にしている」(同社広報)という。
https://news.livedoor.com/article/detail/17193517/
言わんとしていることは本当にごもっともですよね? 😔
要するに、経済産業省の「電気設備技術基準」で求めている設計基準に拠らず、おっしゃるとおり、自主的に最低でも50m/sとかの風速に耐えうる設計にしておけば、中央区の57.5m/sは別としても、今回のような被害は免れることができるはずです! 👊
そりゃそうですよ。😲
東○さんの怠慢以外のなにものでもないですよね!😣
・・・んんっ? 😒
ちょっと待てよ・・・
ホントにそうかな・・・? 😞
・・・と思ったのですが、長くなってきていますので、別の機会に調査することにさせて頂くことにして、さらに読み進めます。
東電管内でも、過去に同様の台風被害は起きている。例えば2002年10月、関東地方を通過した台風21号による強風を受け、茨城県鹿嶋市などで送電鉄塔9基が折損・倒壊、約60万軒が停電した。
https://news.livedoor.com/article/detail/17193517/
とのこと・・・。
過去にこのような事故が起きているなら、なおさらですよね・・・ 😐
残念ながら、反省が生かされていない、というしかないのかも知れません。
とは言いつつ、「足の裏の米粒」とは呼ばれているものの、一応は、難しめの部類の国家資格でもあるX級建築士に分類される資格もありますし、そもそも筆者は性格的に疑い深い😒男ですので、裏付け確認のため、念のため、この2002年台風21号がどの程度の台風だったのか?について、いつもの「デジタル台風」さんサイトでザッと調べてみることにします。
・・・が、だいぶ横道に逸れそうですので、折りたたみます。
ご興味があれば、以下を展開してみて頂ければと思います。
■台風200221号 (HIGOS) ベストトラック地図■ 物理的特性としては以下のような規模だったようです。 発生日時 :2002-09-26 18:00:00 UTC ちなみに、この数値はこちらの「デジタル台風」さんのページから参照することができます。 小さくて、分かりづらいと思いますので・・・ では、茨城のつくば手前付近に当たるNo1の情報です。 ※成田付近になるのでしょうか・・・ 😶 日時:2002年10/01-21:00現在。 この3時間後、仙台手前付近のNo2の情報も見てみますと・・・ 日時:2002年10/02-00:00現在。 要するに、2002-21号は今回の15号ほどは風が強くはなかった、ということになる訳ですが、その中で送電鉄塔が9本も折損もしくは倒壊、約60万軒が停電したということですので、結果からみますと、ほぼ同じくらいの規模、もしくはそれ以上のものだったと言えるのかもしれません。 2002年頃は、建築士事務所は開設していましたが、まだ父の工務店を手伝っている頃ですから、木造である現在の建売マイホームのような頼りない住まいではなく、台風なんか気にする必要のないRCの住まいに居住していた頃です。 ここで、折損もしくは倒壊したとされる送電鉄塔の情報が見つかりましたので、具体的にちょっと見ていこうと思います。 実に細かく書いてあって、面白いです・・・ 具体的には「経過」として以下👇のように整理されています。 10月1日21:40頃(21:27頃)、台風の進行方向右側に当たる茨城県潮来市延方で、水田地帯に設置された275kV 送電線「香取線」の鉄塔8基(高さ約39~94m)のうち、No.22鉄塔が強風により、設計値を下回る風圧荷重下で風上 側2脚の基礎が浮上がり最初に風下側に倒壊(推定)。 ここだけで7本も・・・ 😓 さらに読むと・・・ さらに、66kV送電線「湖南線」の鉄塔No22(鹿嶋市鰐川)折損、No.23倒壊(潮来市延方)。 この記事を見る限りですが、これで合計9本になりますので、茨城で9本が倒壊または折損した、というのは事実のようです・・・ 😫 風速についても記載がありましたので、さらに見てみます。 付近の倒壊しなかった送電鉄塔上部(地上68.5m)に東京電力が設置していた風速計は、21:12に最大瞬間風速56.7m/s (南南東)を記録。 要するに、今回の2019年台風15号のように最大瞬間風速の記録を塗り替えた台風のようですので、今回同様、鉄塔が倒壊しても致し方なかったのか・・・ No.22鉄塔の井筒基礎工事において、井筒(円筒形プレキャストコンクリート、外径2m)先端部で筒径より大きめに土砂 を掘削して摩擦を減らしながら井筒を円滑に沈下させ、沈下後に筒外側と地盤との間の摩擦力を高めるためにグラウト (セメントと水、混和剤、砂などを混ぜてできた液)を注入した。しかし、基礎周辺が粘度の小さい砂質地盤だったため、 グラウト層がほとんど形成されず、基礎と地盤間の極限摩擦力が設計値を下回り、引上げ耐力も設計値より小さくなった ためである。 言い切ってますね。😶 基礎の施工不良が原因となって最初のNo22が倒壊したとのこと。 「SYDROSE LP」さんという企業さんのようなのですが、何屋さんなんでしょう??? ※ここら👆👇に「SYDROSE LP」さんサイトへのリンクを貼っていたのですが、なくなってしまったようです。😢 さて、「SYDROSE LP」さんに拠れば、施工不良による事故だとのことだったわけですが、そもそも茨城県のどこだかすら認識できていませんので、具体的にこの大事故がどこで起こったのかを見ていきます。 あんまり縁のない地域ですが、いわゆる霞ヶ浦の南東端付近とでもいいましょうか、分かりにくいと思いますが、赤で囲まれている範囲が「潮来市」の範囲で、この中のさらに南東の端(右下)が「潮来市延方」という地域です。 台風の被害は経路の右側(つまり東側)の方が大きいと聞きますので、そういう意味では「潮来市」から見ると西側になってしまうのですが、まずは「つくば(飯野)」の2002年10/1の最大瞬間風速です 👇 この10/1の最大瞬間瞬間風速だけに着目しますと、赤で記した👆数値は「31.6m/s」。 クリックすると拡大できますので、見ていただきたいのですが、数値としては「28.6m/s」。 数値としては少し高めで「40.8m/s」となっています。 千葉県の銚子や勝浦では50m/s超の数値が記録されていたようですが、経路からはだいぶ離れた地点・・・。 何かヒントがあるだろう・・・と思って調べてみたのですが、イマイチの結果でした 😩 実際に倒壊した付近の送電鉄塔上、地上から68.5mほどの高さで記録された最大瞬間風速は「56.7m/s」とのことですので、この風速によって倒壊したものなのか?、本当に施工不良に拠るものなのか?、については、釈然とはしません・・・ 😢 ま、でも・・・ 専門の方が散々調査した結果、施工不良と結論付けている訳でしょうから、敢えて突っ込む部分ではなかったのかもしれませんね? 結論を期待されていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。
消滅(最新)日時 :2002-10-02 06:00:00 UTC
継続期間(寿命) :132 (時間) / 5.500 (日)
継続期間(寿命)[気象庁]:132 (時間) / 5.500 (日)
最低気圧 :930 (hPa)
最大風速 :95 (knots)
暴風域の最大半径 :120 (nm) / 220 (km)
暴風域の最大直径 :200 (nm) / 370 (km)
強風域の最大半径 :400 (nm) / 750 (km)
強風域の最大直径 :700 (nm) / 1300 (km)
移動距離 :4923 (km)
平均速度 :37.3 (km/h) | 895 (km/d)
移動幅 :緯度28.3度: 経度18.7度
Wind Flux :1.5550E+03
Accumulated Cyclone Energy :1.1688E+05
Power Dissipation Index :9.2384E+06
最大気圧低下 -15 hPa / 06時間
-25 hPa / 12時間
-35 hPa / 24時間
-56 hPa / 48時間
100%客観的な情報だと思われるのですが、客観的過ぎて何だか把握しづらい印象ですので、これらの数値を踏まえつつ、関東近辺通過時における経路などをもう少し具体的に見ていきます。
まずは、議論の対象となっている茨城付近を中心とした広域の経路図。👇
お次は、少し拡大して、茨城付近を上下の測定ポイントにプロットした経路図です。👇
中心気圧は少し低めで965hpa、最大風速は35m/s(65kt)。暴風域の半径は138kmで強風域の半径は444kmと記録されているようです。
中心気圧は少し上がりまして970hpa、最大風速は35m/s(65kt)と変わらず、暴風域の半径はきゅっと狭まり111km。
強風域の半径は逆に広がりまして、462kmと記録されているようです。
今回の2019年15号が、概ね上図のNo1の付近を通過したのは9/9のAM6:00でしたが、今一度、おさらいしますと、中心気圧は「960hpa」、最大風速は「40m/s(80kt)」。
範囲については、暴風域は「83km」、強風域は「222km」との記録でしたので、コンパクトだったと言われている2019-15号と比べると、大きさは2倍ほどで、最大風速は少し低めの台風だったことが分かります。
・・・ですので、全然(ほぼ100%)記憶にないですね・・・ 😩
どなたの情報なのかはよく分からないのですが、「失敗百選 ~台風21号で送電鉄塔倒壊(2002)~」というサイト?、もしくはこのタイトルの記事になります。
と面白がってはいけませんが、非常に興味深い情報です。
[230502追記]面白いページだったのですが、削除されてしまったようです😭
No.22鉄塔の倒壊により、送電線に引張られて隣接するNo.21、23、24の3基が風下側に倒壊、これら4基に隣接し送電線屈曲部に位置するNo.20、25の2基は風上側に倒壊した。
No.22以外は地上14~17mで折れて倒壊。
鹿嶋市鰐川の No.19(高さ約67m)は高さ約46m付近で折損した。
最初に倒れた鉄塔に引っ張られた形のようですが、常識的な頭では考えられないような事故が起こったんですね。
茨城県潮来市、鹿嶋市、神栖町付近の10分間の平均風速を近くの観測値から推定すると、20:00 頃は15m/s前後の南東風、21:00頃は25m/s前後の非常に強い南風、22:00頃は20m/s前後の南西風、最大瞬間風速は、10分間平均風速の1.2~2倍として30~50m/s(気象庁による推定)。
また、21:20に銚子で52.2m/s、勝浦で50.5m/sの過去最高の最大瞬間風速を記録していた。
という気がしてきたところで、「原因」の部分を読みますと、一概にはそういう訳でもなかった感も見受けられます。
会社概要拝見させて頂いたのですが、何屋さん?という観点からは、なんとも言いがたい印象です。
でも、非常に興味深いです・・・ 🙏
典型的な理系ですし、国語は苦手でしたので、何と読むのかすら分からないのですが・・・ 😓
9本の被害の内、8本を占める「茨城県潮来市延方」の位置の確認になります。
GoogleMAPさんで、この文字列をコピペして検索した結果、表示される画像でご説明しますと・・・ 👇
先の 「SYDROSE LP」さん 記事では、銚子と勝浦の最大瞬間風速の記録が更新されたことが書かれていましたが、この「潮来市」からはちょっと離れている気がしましたので、茨城県内の比較的近い地点の最大瞬間風速の記録を掘り起こしてみようと思います。
電柱の耐風圧に対する設計基準は40m/sでしたので、これと比べると低めの風速だったことが分かります。
お次は、「茨城県潮来市延方」の通過後になりますが、一応経路の東側(西側)に当たる「水戸」の同日付で記録されている最大瞬間風速です。👇
ここも思ったより、低めの数値です。
最後は千葉での最大瞬間風速。👇
風速計のある箇所の立地条件も大きく影響する部分だと思いますが、設計基準として規定されている最大瞬間風速の「40m/s」を超えた記録が残っているのは、あくまでもここで見る限りですので、もちろん100%ではないのですが、この千葉の数値「40.8m/s」のみ。😶
これらを経路上にプロットすると以下のような感じ。👇
その他の箇所については、「千葉」を除く全てが40m/s未満で収まっていたことが読み取れると思います。
また、40m/s未満といっても30m/sは超えていますので、それなりの強風ではあります・・・
さて・・・
だいぶ遠回りをしてしまいましたので、ここで本論の方に軌道修正します。
さぁて、論点はなんだったかなぁ・・・ 😞
10/7付のライブドアニュースさんの記事 によれば、要するに・・・、
この鉄塔が9本も倒れた例もあるわけだから、この大事故の17年後に当たる本年2019年時点で、また同じような倒壊事故が起こるのは、風速に対する考え方が甘いんじゃない?ということでした。
基準を満たすだけでなく、過去の経験を生かして自主的に予防線を張っておくべきだという意図だと思います。
個人的には疑問点もあるのですが、基本的には、確かにその通りだと思います 😔
ちなみに、今回の送電鉄塔2本の倒壊については、THE SANKEI NEWSさんサイトの9/12付の記事によりますと、君津市のものだったようです・・・
位置などの詳細については触れられていないのですが、この記事に拠れば高さ45mと57mの送電鉄塔が倒壊したとのこと。
また、ここでも先の2002年21号に関する「SYDROSE LP」さんの指摘と同様に、(当たり前といえば当たり前なのですが・・・)局地的な強風により倒壊したのではないかと推測されています。
ちなみに、先述の通り、今回の2019年15号は、各地の最大瞬間風速の記録を塗り替えながら通過していったわけですが、9/9AM2:31に館山の記録を「48.8m/s」に塗り替え・・・、倒壊現場である君津市上空を通過しながら、この10数分後、北側のお隣に当たる木更津市でAM2:48の最大瞬間風速として「49.0m/s」を記録し、ここでも塗り替えています 😞
要するに、先の2002年21号と比較すると、圧倒的に強い風が吹いたわけですから、設計基準40m/sで設計されているのだとすれば、いずれにしても今回の倒壊は免れなかったのかもしれませんね。😓
大規模停電について
何と言っても、復旧に長期間を要したこともあって、最も多く報道されているように思え、一番印象深かったのは、大規模停電です。
ここまでにお話してきた電柱倒壊や送電鉄塔倒壊などが大いに影響していることは、周知の事実だとは思いつつ、まずはこの事実関係について、少し整理してみようと思います。
ちなみに、この👆画像は、通過直後くらいの停電状況だと思います。
詳細が書かれていなかったので、正確な時間は把握できていないのですが・・・
千葉日報さんの記事から少し引用させて頂きます。
9日未明にかけて暴雨風を伴った台風15号が直撃した県内では、広い範囲で停電が発生した。東京電力パワーグリッド千葉総支社によると、9日午後3時現在、県内で依然約61万3300軒が停電。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/625663
61万戸って、尋常じゃない数字ですよね・・・
この数字が要するに15:00現在の情報ですので、9/9未明に通過したことを考えると、15:00までに至らぬ、通過直後により近い午前中の情報が知りたくなりまして、少し調べてみました。
総務省さんの9/9AM7:45現在の情報として発表されているページを見てみますと・・・
[230407追記]
リンク先👆が総務省さんサイトから削除されてしまいました。😭
何と7:45現在では、93万戸 😣
停電戸数が表示されているすぐ下を見ますと、「木更津市で送電線鉄塔1基が倒壊。詳細調査中。」とありますので、この段階では、実際には君津市での送電鉄塔の倒壊でしたので、まだキチンとは把握すらされていなかったみたいです。
さらに、同日21:00現在の情報を見てみます。
[230407追記]
リンク先👆が総務省さんサイトから削除されてしまいました。😭
栃木、埼玉、東京の停電はこの時点では収まった様子。
送電鉄塔については、ここでは把握されたみたいで、「千葉県君津市で送電線鉄塔2基が倒壊。詳細調査中。」との表示に変わり、停電戸数は少し復旧されたようで、約69万戸になっています。
さらに、目を凝らしまして・・・
停電になっている戸数の内訳を見ますと、約69万戸の内、60万戸近くが千葉県に集中していることが分かります。
この章の冒頭で引用させて頂きました、千葉日報さんの記事ですと「15:00現在」で「61万3300軒」とのことでしたが、6時間経過後の「21:00現在」の数字で「59万7300戸」ですので、頑張って復旧に当たられていた東○職員や下請け業者の方々には申し訳ないのですが、正直なところ、あまり減っていない印象です・・・ 😐
9/11、AM6:30現在の情報(総務省さんサイトより) 👇
15号の通過から丸二日ほど経過して、停電軒数は「約47万戸」。
範囲としましては、茨城と静岡も収まったようで、我が神奈川県と千葉県のみとなっています。
復旧要員は1480人、発電機車は102台で対応されているとのこと。
停電戸数はだいぶ減ってきてはいますが、未だ「約47万戸」ですので、まだまだですね・・・
しかも・・・、47万戸の内、46万戸以上が千葉県です 😓
文字情報ばかりでしたので、画像を使ってみてみます。
とあるサイトさんから引用させて頂きますが、この15時間半ほど後の、同日22時09分現在では以下のような状況だったようです。
千葉県内の停電戸数としては「約38万戸」。
だいぶ収まってきた印象ではあるのですが、15号の通過後、およそ二日半(60時間)ほど経過しているにも関わらず、まだまだ不便を強いられている地域が広範囲に残っている状況です。
・・・とここで、ちょっと気になった点のお話、つまり横道に逸れます。 😔
この章の冒頭でご紹介している、モニターに映し出された、通過直後と思われる停電状況の画像と、前掲の9/11-22時頃の停電範囲の画像をみて、(大した話ではないのですが・・・😡) ちょっと気付いた点がありましたので、書き記しておきます。 まず、今回の15号の経路は先の通り、以下のような経路でした。 この経路(だけ)を先の9/11-22時頃の画像に載せてみますと・・・ ※手書きレベルです。申し訳ないです・・・ 左下から右上に向かう青色の矢印が、手書きレベルで恐縮なのですが、15号のおよその経路を転記したラインになります。 まさに経路右側(東側)の被害ばかりが大きいのがお分かりになられますでしょうかね? 👀 物心付いた頃から、「台風の通った右側の被害が大きい」と何となく認識していましたが、この2つの画像を見る限り、まさにその通りの結果でしたので、不謹慎ながら、ちょっとビックリしてしまった次第です・・・ この「経路の右側の被害が大きい」の件については、その理由が非常に気になるのですが、だいぶ長くなってきてしまっていますので、後日、機会がありましたら、また調査してみようと思います 🙏
以下のようになります。
さて、余談はこのくらいにしておいて、本論の停電状況の整理に戻ります。👊
一晩明けて、9/12、AM7:00現在の情報(総務省さんサイトより) 👇
停電戸数はまだまだですが、先ほどご紹介しました、君津市の鉄塔2基の倒壊については、電線を仮に繋げるという形での仮復旧が完了したとのこと。
これは喜ばしいことですし、個人的には大きな進展だと思います。 😊
また、復旧要員については、昨朝の1480人体制から、約7.5倍に当たる11000人の体制に爆発的に増加。
発電機車も昨朝の102台から、約三倍に当たる320台に増加しています。
本格的な復旧作業が始まったのが、この頃だったのかもしれません。
さらに一晩明けまして、9/13、AM4:00現在の情報(総務省さんサイトより) 👇
15号の通過からは、丸4日ほど経過したことになりますが、相変わらず「約20万戸」の停電が続いている状況・・・
ただ、9/12朝からのたったの一日で「14万戸」が復旧したことになりますので、本格的な復旧が始まったことが伺えますね 😏
ところで、東電さんの関連企業なのでしょうか・・・(字面からはその通りなのですが)、今回の騒ぎでご覧になられている方も数多くいらっしゃると思うのですが、停電の範囲や概ねの戸数が発表されている、東京電力パワーグリッドさんの「停電情報」ページで、この9/13の朝8:00台に確認した停電状況の画像としては以下👇のような状態でした。
さらに、翌日(9/14)の同じく朝(8:00台)の確認では以下のような感じ 👇
数字まで入れておけばよかったな・・・😢 とつくづく悔やみましたが、パワーグリッドさんサイトでは過去の情報が表示できないようですので、総務省さんサイトでこの頃の戸数を確認してみます。
総務省さんの方でも、この9/14の朝のタイムリーな情報が見つかりませんでしたので、13:00現在の情報になります。
塗られている色だけの変化でみますと、もっと減っているような印象があったのですが、停電戸数としては、前データとしてご紹介した33時間前と比べますと、5.6万戸が復旧された、ということになります。
発電機車はさらに少し増えて340台(+15台)、復旧要員も増えまして16000人(+5000人)とのこと。
復旧作業の本格化は進んでいるものの、現実的な復旧自体は中々進まないといったところなのでしょうか・・・ 😓
キリがないような気がしてきましたので、ここで数日置きます・・・
3~4日経過しまして、9/17、PM1:00(13:00)現在の情報(総務省さんサイトより) 👇
15号の通過からは丸々8日ほど経過していますが、残念ながら未だ「約67000戸」の停電が残っている状況。 😣
発電機車、復旧要員の数は変化がありませんので、おそらく最善を尽くしてはいるものの、何かしらの障害があってどうしても復旧しきれない箇所がある、ということなんだろうと思います。
結局そんなこんなで、先ほどの東京電力パワーグリッドさんの「停電情報」ページで、停電件数が「0件」になったのは、15号の通過から二週間強(15日間)経過した9/24の朝でした。
個人的には「おぉっ!やっとゼロだ!😄」と思ったのですが・・・
・・・が、実際には、県内全ての停電が解消されたわけではなく、東電さん側の発表ですと、復旧が難しい地点が県内に26箇所あって、停電戸数はまだ「190戸」ほど残っているとされ、パワーグリッドさんの表示画面との食い違いが叩かれたりもしていました・・・
あとは、東電さんの復旧の見通しの発表が二転三転したりもしていましたよね。😞
通過直後の9/9朝の時点で、東電さんは9/11中の完全復旧の方針を示していたそうですが、結果的には、先の通り9/24時点で「190戸」も残っていました。
さらに言えば、通過後1ヶ月経過した10/9の「FNNPRIME」さんの記事に拠れば、以下のように書かれています。
※この引用元ページはなくなってしまったようです・・・ 😢
東京電力ホールディングスによると、6日時点で、倒木や土砂崩れなどにより、立ち入りが難しい千葉・市原市や鋸南町など、15カ所の72軒では、停電が続いていて、復旧の見通しがたっていない。
https://www.fnn.jp/posts/00425280CX/201910090617_CX_CX
今はどうなんでしょうね・・・? 😓
実際にこの被害に合われている方々は、本当に不便を強いられ続けていらっしゃるんだろうと思うと、なんとも言いようがありません・・・。
今日のまとめ
本日は、2019年9/9早朝、最大瞬間風速の記録を塗り替えながら東京湾を縦断し、甚大な被害をもたらした台風15号のお話を、千葉県の被害を中心にしてまいりました。
冒頭で書いたとおり、この投稿を書き始めたのは10/7だったようですが、時間が経つのは早いもので、実は今は11/2の朝方です・・・
15号の被害により、10/6時点で未だに停電が復旧されていなかった72軒や、ブルーシートで仮復旧されていらっしゃった多数の住宅などが残っている中、10/12には追い討ちを掛けるように、これまたハイパー級の台風19号が、また似たような経路でこの千葉県を含めた東日本地域に、その未曽有の豪雨により、さらなる被害をもたらし、大きな傷跡を残して行きました。
さらには、つい数日前に、台風21号が、その傷跡に塩を塗り込んでいったことは記憶に新しいところです。
幸いにも、筆者の生活エリアと建売マイホーム、本業の方で過去に建てさせて頂いたお客さんの建物には大きな被害はありませんでしたが、毎年こんな調子で台風に見舞われることになるとすれば、本業である建築士としても、まったく油断はできません。
最初っから油断なんてしていませんが・・ 😐
備えあれば憂いなし、とも言いますし、皆さんも十分お気を付けいただければと思います。
的を得ず無駄に長くなってしまいましたが、典型的な理系ということで、ご容赦頂けると有難いです。
本日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました。🙏
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