今日は、昨今は珍しくもないのかもしれないのですが、筆者的には、あまりのコストパフォーマンスの高さに、ちょっとビックリ😳してしまった、超おすすめのとっても便利な「ニトリ」さんの「伸縮カーテンレール」のご紹介記事です。
伸縮可能であることの素晴らしさもあるのですが、付属する取り付け金物までを含めた製品詳細、実際の取り付け方や注意したい点などまでを説明する、ニトリさんのおすすめカーテンレール(伸縮型)の総合的な解説になります!
他の投稿👉「エアコンの風向き調整」で、使用したカーテンレールについて、本論中では長くなりすぎそうな気がして、説明しきれなかった点についての補足的な意味のある記事になります。
いずれ別の記事で整理しようと思ってますが・・・
本稿の方では、実際にニトリさんのカーテンレールを天井付けで取り付けたりもしていますので、ご自分でニトリさんのカーテンレールを取り付けたい方には、参考になるかもしれません。👍
ちなみに、後半では、このニトリさんのカーテンレールの壁付けの場合と、天井付けの場合の取り付け方も、ザッとご案内してあります。👌
ニトリカーテンレール(伸縮型)の概要
今回は筆者が購入して使用した実際の写真をメインでご紹介していきます。👊
個人的見解による製品詳細については、後半でご説明してはいるのですが、正確な情報については、途中に以下👇のような感じで、所々に貼ってあるリンク先のニトリさんページでご確認頂ければと思います。
楽天さんでは、今回筆者が購入したものは販売されていないようですので、似たようなタイプの商品のページになります。
■ニトリさんの伸縮カーテンレール(ダブル2m)
・ここで使用したお買い得品
:https://a.r10.to/hzyBfu
・ちょっとおしゃれな木目調
:https://a.r10.to/hItxjc
・ちょっとお高めなアルミ製
:https://a.r10.to/hIBxjB
では、早速ですが、本論に入ります。👊
製品が細長いため、全貌を写そうとすると細かい部分が見えないし・・・ということで、差し当たってはラベルの部分からご紹介させて頂きますが、今回購入したニトリさんの伸縮カーテンレールは、右👉のようなカーテンレールです。
やっぱり、ラベルだけだと何だかよく分からないですね?😓
言葉で書きますと、タイプとしては「シングル」。
※要するに1本だけのレールという意味。
ラベルの下の方に書いてあるのですが、「天井付け」でも「壁付け」としても使用できる製品になります。
ここまではごく普通の当たり前のカーテンレールなのですが・・・
今回使ったのは、近所のニトリさん実店舗で見つけてきた伸縮型のカーテンレールなんです。
昨今は伸縮型も珍しくはなくなってきているように感じてはいますが、ニトリさんのこのカーテンレールは、壁付けの場合で「約70~120cm」、天井付けの場合ですと「約79~120cm」に伸び縮みが可能なカーテンレールになります。😲
別にそんなの当たり前じゃないの?😩
そんな声も聞こえてきそうですが、いつの間にか古い人間の類になってしまっている筆者から見ますと「実に画期的😳」な商品だと思ってしまいました。🤔
しかも!
ちゃんと覚えてはいないのですが、たったの400円もしなかったと思います。 😲
今現在(2020年6月現在)の話になるのですが・・・
☝あくまでも実店舗でのお話です。
楽天さんだと長さ「2m」になりますが、シングルですとこの👇タイプ。
カーテンレール シングル 2m用 伸縮式(フラン WH 2M/S) ニトリ 【玄関先迄納品】 〔合計金額7700円以上送料無料対象商品〕 カーテンレール シングル 2m 200cm 伸び縮み ホワイト
ちなみに、ニトリさんは近々、送料無料条件を変更されるみたいですので、細かいお買い物は今の内の方がお得です。(2020年6月現在)👍
ちょっと横道に逸れてしまいましたので、本題に戻ります。 👊
性能の良しあしはあるのでしょうが、これほどお買い得なカーテンレールはない😤と思いますので、しつこいようですが、まさに超おすすめのカーテンレールです。🙌
カーテンレールをDIYで付けるご予定があるなら、まずはニトリさんを覗いてみてください。
心の底からお勧めします 😉👍
ちなみに、今回は約1000mm(1メートル)ほどの予定でしたので、伸縮可能である必要はなく、ただの1mのシングルレールを買ってくれば、それで用が足りたわけなのですが、どんな製品なのか知りたくて購入してしまいました 😅
今回、筆者が購入したニトリさんのカーテンレールは「シングル」タイプで、これを「天井付け」にした訳なのですが、たまたま姉のマンションのDIYリフォームで「ダブル」タイプにも出会うことになり、さらに「壁付け」対応の場合も把握できましたので、これも交えながら、お話ししていきます。😉
👉 楽天市場ニトリさんサイト
■ニトリさんの伸縮カーテンレール(ダブル2m)
・ここで使用したお買い得品
:https://a.r10.to/hzyBfu
・ちょっとおしゃれな木目調
:https://a.r10.to/hItxjc
・ちょっとお高めなアルミ製
:https://a.r10.to/hIBxjB
ニトリカーテンレール(伸縮型)の外観
実際の製品写真を使って、このニトリさんの伸縮カーテンレールをご説明しますと・・・
まずは、以下👇のような感じに2本に分かれていまして・・・
図中にもコメントをいれましたが、700mm(70センチ)ほどの二本のレールの一方が若干太め。
そこに若干細めのもう一本を差し込んで、スライドさせることで、長さが自在に調整できる・・・という優れものです。😍
伸縮できるということは、既定の範囲内にはなるとしても、その範囲内で自在に長さが調整できることになりますので、取り付ける場所に合わせて、その都度カットしないでも使用できる!という点が、何よりも素晴らしく、(超)便利な点ですよね!😘
上下が反転してしまっていますが、要するに、以下👇のように、若干太めのレールに対して、若干細めのレールを差し込む形式になります。
左側の細めのレールが右側の太めのレールに納まっているのがお分かりになられますよね?🤔
この写真👆ですと、この細/太の段差部分が気になりそう・・・😥に見えるかもしれませんが、通常の場合、カーテンレールは以下👇の写真のようにカーテンを垂らすことで、レール自体は正面からはほぼ見えなくなりますので、実際にはあまり気にならないはずです。😉
想像して頂くとお分かりになられると思うのですが、下側から覗き込むと大体こんな感じ👇ですよね?
この写真のようなアジャスターフックの場合、アジャスターの加減では正面から見えてしまう場合もあるのは事実なのですが、通常はカーテン自体の方に視線が行くことになりますので、よっぽど素敵でおしゃれなカーテンレールでない限り、この段差が気になることはないものと思います。
「カーテン自体に視線が行く」については、要するに、カーテンの方が面積が広く、色柄があるため、目を引きやすい!という意味です。☝
よっぽど、カーテンレール通の人などでなければ、レールは敢えて見ようとはしないはず。
👉 楽天市場ニトリさんサイト
ニトリカーテンレール(伸縮型)の詳細
実際に、このニトリさんのカーテンレール(伸縮型)をご購入いただければ、容易に把握できる話なのですが、念のため予めお伝えしておきたい、ご注意点などもありますので、筆者の気付いた範囲で、この辺りについて、ザッとご説明しておきます。🤗
付属品について(取り付け金具など)
付属品については、右のニトリさんの謡い通り、必要なものは基本的に全て同封されています。😚
カーテン自体の取付けに必要となる、マグネットランナーを含む、必要な数+αのランナー。
壁付けでの取り付けに必要となる、ブラケットとそれ用のビス。
※カーテンレール取り付け金具と呼ばれる一式。
天井付けでの取り付け用の別のビス・・・といった具合ですので、謡い通り、基本的に別の部品を追加で購入したりする心配は、特殊な使い方をしない限りは、まず不要です。👌
話は逸れますが、カーテンの取付けにはフックも必要になるわけですが、これについては、ニトリさんのカーテンを購入すると便利なアジャスタータイプのモノが付いてきますので、この点も大丈夫です。
カーテンのみを別のお店で購入される場合は、ちょっとご注意頂いた方がいいかもしれません。☝
ニトリさんの、このカーテンレール(伸縮型)に付属されている、ビス関係につきましては、上の方👆でご紹介した画像で写っていた通りなのですが、以下👇の写真の左側のような感じで、三種類のビスが必要な本数入っています。
※右側は写真中のコメントの通りですので、ここでは関係ありません。😅
この袋に入った写真だとちょっと認識しづらいと思いますので、ニトリさんサイトから画像をお借りしてご説明しますと・・・
ご丁寧に以下👇の三種類のビスが同封されている訳です。🤔
これら各ビスの用途については、取付け説明にも書いてあるのですが・・・
ナベ頭の長い方はボードを介して下地にブラケットを止めるためのビス。
ナベ頭の短い方は、窓枠(額縁)などに直接固定する場合のビス、とのことで、共に径は3mmのようです。☝
もう一つの右側のサラ頭については、天井付けの場合に使用するビスということで同封されており、ちゃんと測ったわけではないのですが、径は2.5mmほどではないかと思います。
今回については、たまたま手元にあった「鉄キリ」が、先ほどの写真👆の右に写っていた、径2.5mmのものでしたので、この付属のビスは使えず、色々迷ったのですが、最終的には在庫で持っていた別の3mmのタッピングを使用して取り付けました。😐
また、ここで「何で鉄キリ?😲」と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますので、ちょっとご説明しますと、他の投稿でも色々と書いているのですが、筆者の建売マイホームの天井下地はなぜかLGS(軽量鉄骨)で組まれていますので、この場合は、普通の木工用キリではダメになってしまうためです。😩
LGSの天井下地についてはこちらの投稿でお話ししています。
マンションなどではLGS(軽量鉄骨)の天井下地が多いですが、通常の戸建てのお宅は大抵の場合は木の天井下地ですので、その場合は、敢えて鉄キリで対応する必要はありません。
天井下地が木下地の個所に取り付ける場合は、2.5mmの下穴キリでも、この付属の3mmビスは使えます。
今回は、この👆ような経緯で、LGS天井下地に打ち込む必要があったため、付属の木ねじは避け、手持ちのタッピングを使用した・・・ということですので、通常の木造住宅など場合は、天井下地は木製ですから、付属の3mmナベ頭木ねじでも、基本的に大丈夫なはずです。👍
別の投稿になるのですが・・・
・下穴の径(大きさ)などについては、
こちら👉:[下穴と下穴ドリルについて]
・タッピングについてはまだまとめていないのですが、「木ねじ」と「コーススレッド」の違いについては、必要に応じて
こちら👉:[コーススレッドと木ねじの違い]
を、大変お手数なのですが、ご参照頂ければと思います。🙏
また、先ほどの写真👆の右に写っていた、筆者の愛用「鉄キリ」について、ご興味を持たれた方はお手数なのですが、以下を展開してみてください。
「驚愕の切味!下穴不要!ステンレス穴あけは・・・」との謡の通り、特に今回のLGS(軽量鉄骨)レベルですと、とにかく何のストレスもなく「ポチッと」穴が孔きます。 昔から何回も購入してるんです!😘などと書ければ、お勧めの気持ちが伝わりやすいのかな・・・などとも思うのですが、確か5~6年前に購入しまして、使用頻度は低めではあるとはいえ、未だにストレスはさほど感じられませんので、そのまま使っている・・・という状況です。😅 話は少し逸れるのですが、何のストレスもなく穴が孔けられるキリ・・・という意味では、他に、確か「スパッと」穴が孔くという謡のキリもありまして、これも試したところ、本当に「スパッと」実に気持ちよく穴が孔く鉄キリもありましたので、どこかの投稿でいつかご紹介しようと思っています。
「六角軸月光ドリル 2.5mm 6GK2.5」という製品になります。
※品番はきっと後半の「6GK2.5」だと思います。
ステンレスを含め、金物系の穴あけが必要な場合は、手元にあると重宝しますので、おすすめの鉄キリになります。
いわゆる「六角軸」タイプですので、六角軸対応のインパクトなどのドリル(ドライバー)に嵌めて使用する製品です。
詳細については、右👉の楽天さんのショップさんの商品ページでも掲載されておりますので、ご覧になってみて頂ければと思います。😌
切れ味の割にお手頃価格ですので、コストパフォーマンスは間違いなく高い、おすすめの鉄キリです。👊
今回は、この月光さんの鉄キリを使用していますので、長くなってしまいますし、営業はここまでにしておきます。😛
あと1点。☝
うっかり書き忘れて、次の章を書き始めてしまっていたところでしたが・・・😥
補足しておきます。
先ほど、ブラケット取付用ということでご紹介した、付属されているナベ頭のビスは、あくまでもブラケット取付用ですので、ニトリさんのこの伸縮カーテンレールの場合、天井付けには使用できません。
なぜか?
単純な話なのですが、筆者は一瞬「んん?😒」と怯んで(ひるんで)しまいました 😅
画像でご説明しますと、以下👇のような感じだからです。
お分かりになられますかね?👀
要するに、ナベ頭が大きすぎて・・・、
カーテンレールの溝に入らないんです。😅
要するに、カーテンレールを天井付けする場合、以下のような感じで、カーテンレールの溝内の底にビスを打ち込むことになりますから、溝の巾以上のビスやドライバービットの場合は、打ち込むことができないからですね。
当たり前と言えば、当たり前の話なのですが、筆者は、恥ずかしながら3秒くらい、「・・・🤨」という瞬間がありました。😓
ちなみに、ビス頭が溝の巾以上の場合で、ドライバービットが溝内に入る場合は、ビスをカーテンレールの端部から差し込んで、所定の位置にズラしてから、固定する・・・という作戦もありますので、頭が通らないからといって、天井付け全てがダメ!というお話ではありません。
他の適当なビスで対応できれば問題ありませんし、そもそも天井付け用に同封されているサラ頭の方をお使いいただければ、何ら問題ない訳ですので、大した話ではないのですが、一応、注意はしておいた方がいい点であることに違いはありませんので、念のため補足しておきます。☝
形状などの詳細について
「形状の詳細」とは書きましたが、形状の詳細を言葉だけで説明するほど、難しく、ナンセンスなことはありませんので・・・ 😩
ここでは主に、このニトリさんのカーテンレール(伸縮型)の形状関係で、「注意したい点」について、お話しようと思います。🧐
カーテンレール本体(天井付けの場合)
では、レール本体の細かめのお話を、筆者の気付いた範囲でまとめておきます。
上述の実際の外観の部分でお話ししました通り、ニトリさんのこのカーテンレールは、伸縮タイプということで、細いレールと太いレールの組み合わせで、1本のレールが構成されており、これによって伸縮が可能なカーテンレールという優れものになります。🤗
伸縮することの何がそんなに優れてるのよ?😲
という観点から、ちょっとお話ししますと・・・
要するに、伸縮することで横幅が自在に決められるということは、窓に対してのちょうどいい長さにカットすることなく、容易に調整ができるという点が優れている点です。👍
カーテンレール取り付けは、基本的に業者さんがやるものですので、カットするとか/しないとかは関係なかった訳ですが、そもそも大した技術は要らない作業ですので、取付自体はDIY慣れしていない方でも、ぜんぜん対応可能な作業でした。
ただ、丁度いい長さのカーテンレールが規格寸法で存在しない場合、一般的にアルミやステンレス製のレールをカットする必要が生じてしまい、金鋸が手元にないとカットができないことになってしまうため、DIYでは腰が重く感じられる一般の方が多かったはず・・・。
これをクリアにするのが、伸縮できるカーテンレールって訳です。☝
ちょっと話が逸れてしまいましたので、ニトリさんのカーテンレール(伸縮型)の形状のお話に戻ります。😅
しつこいようですが、70センチほどではありまして、全体を写そうとすれば詳細が見えませんし、詳細を写そうとすれば全体が写らない・・・😩というジレンマと闘いつつ・・・
全体像は前半でお伝えしましたので、ここでは少し近づいて撮影した写真を使ってご説明することにします。
主に天井付け用として、予め孔けられている穴が、両側の端に一つずつ、重なることになる中央付近に確か5か所ほど穴があったと思います。😮
両サイドの端には、このカーテンレールを天井付けする際に、ビスを打つべきところですので、この両端の二か所の穴については端っこですし、もう片方のレールが重なってくることは少ないと思われますので特に問題はありません。
・・・が、1mほどの長さと言えど、中央付近にもう最低1か所はビスを打つ必要はありますので、自在に伸縮が可能だというイメージでいると、ちょっとした問題が浮上してきます。
カーテンレールの取付けは、下地にも拠るのですが、概ね50~60センチに1本固定するのが一般的です。
天井付けの場合は、ビス固定、壁付けの場合はブラケット固定の感覚が、おおむね50~60センチピッチ位のイメージという意味です。☝
ちょっとした問題とは?
要するに、予め孔けられている穴の位置は当たり前に固定されている訳ですので、中央付近のどこかで、細いレールと太いレールの穴を最低1か所は合わせないとそのままはビスを打ち込めないということです。
※あくまでも天井付けする場合の話です。☝
最初から10センチ刻みくらいの調整幅でお考えの方にとっては特に問題はないものと思うのですが、数センチ刻みの調整が可能だと思い込んでしまっていた筆者としては、「確かにそうだよなぁ・・・」と変に納得してしまった瞬間でした 🤔
とは言え、上述の「鉄キリ」の話じゃないですが、数センチ刻みで調整したところで穴が合わなければ、「鉄キリ」で新たな穴を孔けてしまえばいい訳ですので、いずれにしてもさほど大きな問題ではないものとは思うのですが、そのままの形状で数センチ刻みで使えると思っていると、途中で「鉄キリ」を買いに行かねばならなくなってしまいますので、そういう意味では、注意しておきたい点じゃないかな、と思います。
なお、ブラケットを使用して壁付けとする場合は、ブラケットで支持することになりますので、二本のレールがズレてしまう可能性もないこともない、という点のみ、頭に入れておいて頂ければ、この天井付けの場合ほど、お気にされる必要はありません。👌
※基本的にはズレないはずですので。
ブラケット(壁付けの場合)
筆者の建売マイホームでは、ニトリさんカーテンレール(伸縮型)のシングルタイプを、天井付にて使用しましたので、ブラケットについては、ロクに観察もせず最初に外してしまい、雑金物箱に放り込んでしまいました。😰
そんな訳でブラケット形状については、気付かなかったのですが、たまたま姉のマンションのDIYリフォームに駆り出された際に、ニトリさんの同様のダブルレールの壁付けでの取り付けを頼まれて、ブラケットを使用した壁への取付をすることになったことにより、発覚した注意点になります。☝
この記事を書くに当たって、説明書に改めて目を通した結果、説明書の方にも記載はありましたので、把握されている方は読み飛ばしていただいて構いません。🤗
念のため、まず、ブラケットってどの部品か?というところからご説明しますが、ニトリさんサイトからの引用画像でご説明しますと、以下👇の矢視先の部材になります。
ちなみに、レールが一本ですので、これはシングルレール用のブラケット。
奥に写っている立ち上がり部分に孔いている穴に対してビスを打ち込み、垂直面に固定するための部材になります。
※ビスは手前側から奥に向かって打ち込みます。
ダブルレールの場合は以下👇のようなイメージです。
下から撮影していますが、レールが二本ですのでダブルレール。
矢視先の部材がダブルレール用のブラケットを下から見た姿ということになります。
では、本題に入ります。👊
このブラケットについては、購入した梱包をバラしますと、これらの写真のようにレールに取り付けられた状態で梱包されていますので、一見・・・
ニトリのカーテンレールは、もしかして
この状態で取付できるの??? 😳
と思ってしまいがちですが、説明書をちゃんと読むと書いてあるように、レールからブラケットを外して、バラされた状態で、ブラケットだけを先行して壁面や窓枠(額縁)に取り付ける流れが正解になります。
これはニトリさんに限らず、基本的にそういうものだと思います。😅
要するに、先にブラケットを壁面などに取付け、その後レールをはめ込む・・・という流れなのですが、既述のつい先日の、姉のマンションでの取付の際は、ブラケット取り付けまでは比較的スムーズに進んだものの・・・
レールをブラケットに嵌め込む段階で、どうしても上手く嵌め込むことができませんで、15分ほど試行錯誤しながら困っておりました。😥
☝なぜレールが嵌らないのか?🥶
結論的には、説明書を読めば書いてあったようですが、筆者の建売マイホームでのシングルの天井付ではブラケット自体が関係ありませんでしたし、姉のマンションでは「説明書?そんなもんとっくに捨てちゃったよ~🥱」という具合でしたので、訳が分からず・・・
恥ずかしながら、冷静に状況を整理できるまでは気付くことができなかったわけですが・・・
冷静に考えれば、当たり前の話でした 😇
前半の「実際の外観」に遡りますが、太いレールと細いレールの二本のレールを組み合わすことで実現されている伸縮レールですので、要するに、その箇所ごとのブラケットの形状が違うんです。🥵
普通のカーテンレールでは有り得ないことですので、お恥ずかしい限りなのですが、最初の内はまったく気付きませんでした。😓
最初にブラケットをレールから外す際に気を付けておくべきだったのですが、太いレールの方に取り付いていたブラケットはその太めのレール用の巾になっていて、細い方のレールに取り付いていたブラケットは細めのレール用の巾になっているということです。
単純な話ではあるのですが、一般的な普通のレールの取付に慣れていれば慣れているほど、見落としがちな部分かと思いますので、念のためご注意願えればと思います。🤔
■ニトリさんの伸縮カーテンレール(ダブル2m)
・ここで使用したお買い得品
:https://a.r10.to/hzyBfu
・ちょっとおしゃれな木目調
:https://a.r10.to/hItxjc
・ちょっとお高めなアルミ製
:https://a.r10.to/hIBxjB
👉 楽天市場ニトリさんサイト
ニトリさんのカーテンレールの取り付け方
このニトリさんのカーテンレールの取り付け(付け方)については、既述の注意点にご注意いただければ、基本的に一般的なカーテンレールと同じです。
ただ、一般のカーテンレールではあまり見かけない気がする、親切な「取付方法」が、壁付けの場合と天井付けの場合の二通り、ご丁寧にパッケージにちゃんと掲載されていますので、慣れている方ほど、ご一読いただいた方がいいような気がしました。😅
抜粋にはなるのですが、壁付け(正面付け)の取り付け方の説明は以下👇のような感じで、パッケージに記載されています。
以下👇が天井付け取り付けの場合の説明になるのですが、この👆壁付け取り付けの場合と同様、不慣れな方でも認識しやすいような書き方でキチンとまとめられています。
カーテンレールの取り付け自体、そもそもがさほど難しい施工ではないのですが、基本的にこの「取り付け方」に従って頂ければ問題ありません。👍
付属のビス(ねじ)を使って止めていくことになりますので、完全手動でもできないこともないのですが、普段からやり慣れていないと、だいぶ手首が疲れますので、インパクトドライバーを使った方が楽ちんです。😇
あと、ここ👆にはそこまでの記載はないですが、天井付け取り付けの場合は、天井下地を狙う必要があるため、天井下地を探す作業も必須です。☝
天井付けの場合の、取り付け工事に係る細かいニュアンスなどについては、他の投稿になるのですが、以下👇の辺りで概ね網羅できているはずですので、ご参照ください。
- インパクトドライバーについては → この辺り
- ビスを打込む下穴については → この記事
- 天井下地の探し方については → この記事
- 下地センサーの使い方については → この記事
を、(必要に応じて)参考にして頂ければと思います。※別のタブで開きます。
※全部、当サイト内の記事ですので、ご安心ください。👍
また、前半でも触れました通り、本稿の方では、実際に筆者が、自分でニトリさんのカーテンレールを天井付けで取り付けたパートも掲載していますので、ご自分でカーテンレールを取り付けたい方などは、以下👇の記事も参考にしてください。🤗
壁付けの取り付け工事については、壁下地を探して、本当は壁下地に取り付けるのが一番いいのですが、先のニトリさんの説明部分のように、額縁(窓枠)に取り付けてしまうのが、手っ取り早いです。👌
・・・が、ここ15年くらいの建物の場合、額縁がMDFと呼ばれる基材である場合が多くありますので、ちょっと脆く(もろく)はなります。😫
額縁でなく壁側に取り付ける場合は、壁下地の探し方についてのお話がまだちゃんと書けていないのですが・・・💧
「巾木の外し方(剥がし方)」のこの辺りで、目星をつけて頂いた上で、先の「下地センサーの使い方」をご参照頂いて探していただくか・・・
ちょっと大げさになってしまうのですが、この👉「壁の中に下地を入れます」を参考にして頂いて、無理やり壁下地を入れてしまうか・・・😓
もしくは、カーテンレール位でしたら、ボードアンカーでも大丈夫ですので、こちら👉の記事「ボードアンカー01:トグラー」をご参照いただいて、壁にボードアンカーを仕込んで取り付けるか・・・という選択肢になります。
ただ、ボードアンカーや額縁への取り付けの場合、繰り返し強く引っ張ったりすると抜けてくる恐れもありますので、小さなお子さんがいらっしゃって、手の届く範囲にカーテンが来てしまう場合などは、注意は必要です。☝
そもそものカーテンレールの取り付けについては、後日まとめる心づもりはありますので、大変恐縮なのですが、気長にお待ちいただけると有難く思います。😌
👉 楽天市場さんニトリサイト
今日のまとめ
本日は、筆者的に、あまりのコストパフォーマンスの高さに、ちょっとビックリ😱してしまった、「ニトリ」さんの「伸縮カーテンレール」のご紹介をして参りました。👌
とにかくコストパフォーマンスが高いことは確かなのですが、一瞬「んん?🤨」って思う瞬間があったことも事実ですので、 その辺りを中心に、筆者の気付いた範囲でご紹介して参りました。
どれも大した話ではないのですが、注意したい点として挙げたのは以下👇の点です。
- 壁付け用ナベ頭ビスでは天井付けは難しい場合がある
- そのままでは数センチ単位での自在な長さ調整は難しい
- 太いレールと細いレールでブラケットの寸法を使い分ける
その他は、とにかくコスパ最高!🤣としか言いようがない、実に気の利いた画期的なカーテンレールであることは間違いありませんので、カーテンレールを取り付ける場面がありましたら、まずはニトリさんを覗いてみてください!
※実店舗がご近所にあれば、もちろん実店舗でOKです。👍
■ニトリさんの伸縮カーテンレール(ダブル2m)
・ここで使用したお買い得品
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👉 楽天市場ニトリさんサイト
100人のうち100人が!とはさすがに言えませんが😅、100人のうち95人は納得して頂けるのではないか?と思える、(しつこいようですが・・・)超おすすめカーテンレールのご紹介でした。🤗
例によって長くなってしまいましたが、本日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました。🙏
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