こんばんは!✋
今年の梅雨は、筆者の建売マイホームの木製デッキ(ウッドデッキ)に色んな異変が起きてしまって、何だか忙しくてしょーがありません。 😞
きのこ騒ぎの収束もままならない状況なのですが、今日は、デッキで見つけた「綿毛(わたげ)」的な何者か(?)というお話と、その後の処理などについてのお話です。
最初っからネタばれしてしまうと面白くないので、大きな声では言えないのですが・・・、🤐
ウッドデッキに生えたこの「綿毛」は、実は「カビ」である可能性が高いんです。
ですので、今回はウッドデッキに生えたカビのお話になります。大きな声では言えませんが・・・🤫
この綿毛は何なのでしょう?
いつもなら率先して自ら調べるのですが、きのこ騒ぎでバタバタしておりまして・・・
次の記事(きのこ除去)の準備に追われまくってしまって、中々調べる時間がないまま、この記事を書きだしている所です。😓
書き始めはそうなのですが、実は現在・・・、すでに20年8/18日です。
だいぶ遅れてしまいましたので、大変恐縮なのですが、時差ボケありの投稿となります。😓
そんな訳ですので、もったいぶったりすることもなく、余計な小話やひとり芝居をすることもなく、いきなりご紹介することにさせて頂きますが・・・。👇
つい先日の、きのこ騒ぎ関連の記事の追加調査を、筆者のお勧め顕微鏡①に当たりますハンディ顕微鏡RXT300Yにてしている最中にたまたま見つけた「綿毛(わたげ)」です。😑
あまり気にしていないのですが、上記写真👆の倍率はおそらく150倍ほどですので、円の直径が0.7mmくらいのイメージです。
きのこ騒ぎでご紹介した、この騒ぎの主人公である「ドンパッチ」的なオレンジの小粒が生えている、1Fデッキのちょっとした椅子(ベンチ)の脚の裏から検出されています。
上の方に写っている茶色っぽい粒は、おそらく「ドンパッチ」的なオレンジの小粒じゃないかと思われますが、この「ドンパッチ」まで包括するように絡みまくっているような印象ですよね。🤨
筆者の大事なウッドデッキの「ドンパッチ」を駆除してくれる救世主なのでしょうか?😬
そんな美味しい話じゃないことくらいは当たり前に察しがついているわけなのですが、一体何モノなのでしょうね・・・😶
カビじゃない?🤫 🤐
綿毛の検出箇所など
結論を先に書いてしまうと面白くありませんので、先の疑問(クイズ)はとりあえず棚上げしまして、検出箇所などのお話を先にしておこうと思います。
前項で「1Fデッキのちょっとした椅子(ベンチ)の脚の裏から」とお書きしましたが、別の投稿でご紹介している「ドンパッチ」的なオレンジの小粒が生えている、1階のウッドデッキに置いてある椅子(ベンチ)の、この👇部分の脚の裏から検出されています。
一階のウッドデッキで、オレンジ小粒を調べている最中に見つけたわけですが、この椅子(ベンチ)を裏返しますと、こんな👇状況になってしまっていました。😖
白い染みと言いますか、Tシャツの汗染みのような白い変色が見受けられますよね?
空かさず顕微鏡で確認してみた際に撮影したのが、前項でご紹介した綿毛の写真ということになります。
クイズの答え
クイズなんて呑気な疑問ではないのですが、答えは・・・
たぶん カビ です 🤧
なぜかって?👀
そりゃあ、ただ の 直感 ですよ。
た・だ・の・ち・ょ・っ・か・ん!😘
・・・というのは、もちろん冗談で。😅
悪ふざけはこの位にしておいて、ここからちゃんと書きます 👊
実際のところ、まだ100%ではないのですが、以下のサイトに掲載されている「カビ」の画像に似ている部分があること・・・、
大分県のサイト:電子顕微鏡画像 カビ
および、先のウッドデッキ周りで繁殖を始めた「ドンパッチ的なオレンジ小粒(きのこ)」の件で、行き詰っていたところ、たまたま専門家の大先生に、先の「綿毛」の写真をご高覧頂くことができ、そのご見解をお聞きする機会に恵まれまして・・・、
「こりゃ、君ぃ、カビだよ😲」
・・・的なご見解を頂戴することができたため、現状では「カビ」とみなしているところです。
「カビ」も「きのこ」と似たようなモノで「菌類」に該当するようなのですが、今年のウッドデッキには、色んなモノが生えてきてしまって、まったく頭が痛い今日この頃です・・・ 😢
その後の措置
その後は、と言いますと・・・
同時多発的に「ドンパッチ」的なオレンジの小粒と同じタイミングで発見されていますので、別の投稿「きのこ除去 大作戦!01」でご紹介した、この小粒を除去するための試験的な措置と並行して、この「カビ」と思われる「綿毛」に対しても、同様に「防水一番」という撥水剤を塗布しています。
20年6/16:一回目塗布後
この一回目の塗布は、先の「きのこ除去 大作戦!01」でもご紹介している通り、完全に乾いていない状況での塗布だったこともあって、塗布はしたのですが、この「カビ」と思われる「綿毛」には大きな変化は見られませんでした。😞
先ほどの写真とは上下が入れ替わってしまっていますが、この👆写真だと、白い部分の見た目はほとんど変わってないですよね?
・・・とは言え、顕微鏡で見ますと、以下👇のように、当初見られたフサフサ感のある柔らかそうな印象は失われていることがお分かりになられるかと思います。
[補足]
左側👈の綿毛にピントを合わせているため、右側👉半分はピンボケになってしまっていますが、筆者のおすすめハンディ顕微鏡RXT300Yでの撮影ですと、0コンマ数mmの距離でピントがズレてしまいますので、この写真👆のように一部見苦しい画像になってしまいます。
※おそらくお手頃な顕微鏡は同じようなものだとは思うのですが・・・
顕微鏡による拡大写真に関しては以下同様となりますので、予めのご了解をお願いできればと思います。😓
20年7/21:二回目塗布後
先の塗布後、6/20の降雨後にドンパッチ的なオレンジ小粒が復活してきたことより、ほぼ完全に乾燥してから、7/20に二回目の塗布を行いました。
その二回目の塗布から24時間ほど経過後の、この1Fウッドデッキ上のベンチ脚の裏の様子は以下のような感じ。👇
申し訳ないのですが、また、先の写真とは上下反転してしまっていますので、向きとしては最初の写真と同じ向きになります。
ちょっとだけですが、白く変色した(カビである可能性が高い)範囲が狭まり、少し落ち着いてきているようには見えます・・・ 🤨
ちなみに・・・
中央やや右寄りに空いている4つの穴は筆者が含水率を計測した際に付いた穴ですので、今回の塗布話とは直接的には関係ありません。
顕微鏡での綿毛(カビ?)の拡大写真を見ますと、以下👇のような状態。
「綿毛」というよりは、固まり始めた「綿菓子」のような感じとでも言いましょうか・・・
前掲の「きのこ除去 大作戦!01」でお話した「ドンパッチ」的なオレンジの小粒の変化と同様、「防水一番」を塗布したことによって、一定の効果は見られるものの、完全な除去(駆除)には至らないだろうことが見て取れます。
20年8/14:梅雨明け後
今年の梅雨はだいぶ長く感じましたが、この梅雨が明け、降雨のない状況が二週間ほど続いた8/14。
1Fウッドデッキ上で、今一度の確認をおこないました。☝
そもそも木材の含水率に大きな影響を受けると言われている菌類ですので、梅雨明け後は降雨がほとんど見られないことより、予定していた除去作戦02を保留とさせていただきながら、降雨がない状況での経過を観察しておりました。🧐
遠景で見ますと、薄っすらと白い変色(カビと思われる綿毛が繁殖している)部分が残っているくらいで、概ね除去されたかのように見えますが、顕微鏡で拡大してみますと・・・
元々の白色が褐色系に変化してはいるものの、残念ながら、固まり始めた「綿菓子」的な質感は、まだ残っているように見えます。😑💧
ただ、褐色系への変色のせいか、もはや「綿菓子」的な印象は薄れ、特に以下の二枚何かは、どちらかというと、「熊のぬいぐるみ」の肌のような印象に変わってきているように感じます。🤨
※下の娘のクマの「ジョージ」が、ちょうどこんな色です。😅
このまま乾燥状態が続くだけで、いずれ完全に死滅するものなのか・・・
もしくは、降雨のたびに息を吹き返すものなのか・・・、ドンパッチ的なオレンジ小粒と合わせて、今しばらく興味深く見守っていきたいと思います。🤨
もちろん、完全除去することがそもそもの目的ですので、本当の意味で「見守る」わけではありませんよ?😅
筆者の大事なウッドデッキを構成するウエスタンレッドシダーを腐朽させようとしている、憎き菌類たちですので。😠👊
今日のまとめ
今日は、筆者の建売マイホームのウッドデッキ関係に、色々と発生してしまっている菌類の中から、1Fデッキのちょっとした椅子(ベンチ)の脚の裏で発見された、「カビ」である可能性が高まっている「綿毛」をご紹介して参りました。
ちなみに☝、一般的な菌類とはニュアンスが違うのかもしれないのですが、いわゆる木材腐朽菌の繁殖条件としては、含水率30%以上と言われていますので、今回の長梅雨により、ウッドデッキを構成するウエスタンレッドシダーの含水率が高い状態が続くことになった結果、色々な菌類の発生につながったものと推測しています。😥
現在、8/20なのですが、8/2頃から降雨のない状況が二週間強も続いています。
夏ですので湿気は高めなのですが、このままの乾燥状態に期待したいところです。👍
中途半端で大変恐縮なのですが、
本日も最後までお読みくださいまして、どうも有難うございました。🙏
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