今日は、建築ともリフォームとも、DIYとも全く関係のない、大容量のコーヒーメーカーの話です。😑
大容量と言ってもMaxで1.5Lほどですので、
「大きめ」というレベルかも知れません。☝
先日、事務所の大きめのコーヒーメーカー(1.3L)がダメになってしまって、急に代替品が必要になったのですが、楽天さんやAmazonさん、Yahooさんでの検索だけだと、上手く絞り切れず・・・ 😩
コーヒーメーカーごときで、半日ほども右往左往することになってしまいましたので、筆者と同様に大容量(もしくは大きめ)のコーヒーメーカーをお探しで、困られていらっしゃる方に、ピンポイントで品番などをお伝えできれば・・・!ということで、ぜんぜん専門外で建築とは一切関係のない商品なのですが、ご紹介させて頂くことにした次第です。😇
購入した大容量のコーヒーメーカー
今日は、いつも通り前置きも書くのですが、後回しにすることにしまして、先に、筆者が購入した、お手頃価格の大容量のコーヒーメーカーをご紹介します。
メリタジャパンさんの「MKM-4101」のブラック色「MKM-4101/B」という製品です。
ちなみに、以下👇のようにホワイト色「MKM-4101/W」もあるようです。

(メリタジャパンさんサイト[旧]商品ページより引用)
・・・が、本日(2024.11/13)現在、ホワイト(品番MKM-4101/W)が見つかりにくくなってきているようです。😓
あんまり売れなかったのかな・・・🙄
容量は「10杯分」ということのようなのですが、この「1杯」の定義がよく分らなかったことが、右往左往することになった原因のひとつかもしれません。😓
ちなみに、メリタジャパンさんでは「1杯=125ml」と見ているようですので、この数字から見ると、容量は1250mlほど、ということになります。☝
※実際の容量については、次々項にて後述します。
筆者が探したときには「10杯」とキーワードに入れても、一人暮らしの時に使っていたような、小さいタイプのモノも引っ掛かってきたりして、たまたま締め切り前だったこともあって、バタバタしていたせいもあるのですが、選定に困難を極めました。😢
今回は、このメリタジャパンさんの「MKM-4101」が、容量の大きめのコーヒーメーカーだ!ということが、皆さんにお伝えできれば、個人的な主旨は満たせますので、細かい話はザックリにさせて頂きますが、スペックの概要をカタログ情報からご紹介しますと、以下👇のようになっています。
※クリックすると少し拡大できます。

(メリタジャパンさんサイト[旧]商品ページのScreen Shot)
取扱説明書の方でも、念のため、仕様の記載箇所を確認しますと、以下👇のような記載になっていました。

(メリタジャパンさん取扱説明書のScreen Shot)
※リンクをここ👆に貼っていたのですが削除されてしまったようです🙏
右側列の二行目、カタログ上(サイトの商品ページ上)での「最大水容量」は「1.4L」。
取扱説明書内の仕様部分(三行目)での、「最大水容量」記載はなぜか?「1.25L」と少なめの記載・・・ 🤨
実際の容量は次々項で検証しますが、一般的なお手頃価格のコーヒーメーカーだと650mlとか750mlとかですので、この段階で少なくとも、それなりに大容量のコーヒーメーカーであることはご認識頂けましたよね?😇
ちなみに、3か月くらい経ったと思いますが、造りはシンプルですので、特に便利な機能などは付いていないのですが、シンプルな分、使い勝手はとてもいいです。👍
主旨からは、やや外れますが、コスパも悪くないので、筆者的にはおすすめできる大容量コーヒーメーカーになります。👌
しつこいようですが、大きめの容量でお手頃価格のコーヒーメーカーはこのメリタジャパンさんの「MKM-4101」という製品です。☝
購入の経緯
お伝えしたい点はすでにお伝えできましたところですが、大きめのコーヒーメーカー「MKM-4101」の実際の容量を検証する前に、順番が逆ですが、前置きに戻り(?)ます。🤨❔
つい先日、事務所で5年ほど使っていた、コーヒーメーカー(1.3L)が急にウンともスンとも言わなくなってしまったのですが、いつもなら、探す手間を省くために、何も考えずに同じモノに買い替えるところが、楽天さんの購入履歴から見てもリンク切れ・・・
調べてみるとすでに廃番でしたので、ヤフオクでも当たってみましたところ、中古での出展はあるのですが、ヤフオクですと翌日に入手することは、まず不可能ですので、即日発送してくれるようなお店の中から、「大容量のコーヒーメーカー」を探すことになりました。😓

Amazonさんや楽天さんで入手しようと試みたところ、筆者の探し方が悪いせいもあると思うのですが、コーヒーメーカーの商品情報って、容量がどのくらいか?を正しく認識することが、なぜか中々難しく、求めている容量の製品に絞り込んでいけないんです。😥
例えば、そのままですが「コーヒーメーカー 大容量」や「コーヒーメーカー 10杯」で「安い順」に並べ替えると、ぜんぜん関係ない商品の方が多くて、これは?😲と思って、商品ページに入っても容量が掲載されていなかったり・・・、大容量とは言えない一般的なサイズのものだったり・・・ 🤯

何だかんだで、発注を掛けられるまでに、4時間ほど行ったり来たりしてしまいました。😒
そんな訳で、備忘録的な意味も含めまして、建築にもDIYにも、ましてやリフォームにも全く関係のない、大きめのコーヒーメーカーをご紹介しよう!と思い立った経緯になります。😅
MKM-4101の実際の容量の検証
さて、皆さんにはどうでもいいと思われる、恒例の前置きが終わりましたので、具体的な検証に入っていきます。👊
何の検証かと申しますと・・・
メリタジャパンさんの、「10杯用」かつ「1.25Lor1.4L」と明記されている、大容量コーヒーメーカー「MKM-4101」が、実際にどの程度の容量なのか?という検証です。😤
一般の小さい「4~5杯用」と呼ばれるコーヒーメーカーよりは、大きめで大容量であることは、冒頭でお伝えできたと思うのですが、ここでお勧めする以上、本当に大容量なのか?という点の証拠をお見せしようというものです。😅
MKM-4101:ポットの形状確認
大容量コーヒーメーカー「MKM-4101」のポット部分を、抜き出して撮影しますと、以下👇のような外観になります。

念のためですが、2本の定規はスケール感をお伝えするために置いてあるだけですので、ポットの付属品ではありません。
形状が捉えにくいので、ザックリにはなるのですが、深さは105mmほど。
外径については、太い部分で直径150mmほど、トップの狭い部分で100mmほどでした。
取っ手の部分に目盛が刻まれていまして、こちら側には杯数と思われる「10/8/6・・・」、あちら側には何だかよく分らないのですが「15/12/9・・・」の数字が刻まれており、こちら側の「10」とあちら側の「15」が同じ高さのようですので、これが取扱説明書の方に記載のあった約「1.25L」、かつ「10杯」分の約「1250ml」のラインと思われます。🤔

先ほどのメリタジャパンさんサイトの、商品ページに記載されていた「1.4L」については、この「10」の目盛より上にまだ10~15mmほどありますので、上端ギリギリまで水を注ぐとすると「約1.4L」までは入る、ということのようですね。😇
念のため、実測の数値で容量を計算してみます。
湾曲していますので微妙ではあるのですが、直径の平均を内径で130mmとして試算しますと、
6.5×6.5×3.14×10.5=1392.9825cm3
※念のためですが、「cm3」は「ml」です。
となりますので、直径平均が130mmとの仮定が正しいとした場合、やはりこのポットの最大容量は、「約1.4L」と考えて良さそうな印象です。😊
筆者のマグカップの形状と容量
次に、筆者が事務所でいつも使っている、マグカップの形状も確認しておきます。
先のポットと同様、三本の定規はスケール感をお伝えする意図で置いているだけです。☝

ちゃんと図った結果は、写真中👆の右の方に書いておきましたが、上部外径が直径83mmほど。
下部外径の直径が55mmほど、深さは内形で測っていまして、95mmほどでした。
これも湾曲している形状ですので、直径平均を読み間違えると大きく変わってきてしまいますが・・・
まず陶器の厚みを3mmとして、先ほどの外径を内径に換算しておきますと、上部が77mm、下部が49mmということになります。

※三スケが汚らしくて申し訳ない・・・ 🙏
なお、実はこの後、この筆者のマグカップに水を入れて、先ほどの大容量コーヒーメーカー「MKM-4101」のポットに水を注ぐのですが、その際に満タンまでは入れずに、天端から10mmほど下がった深さまでしか入れませんでしたので、先ほどの内形深さ95mmは「85mm」としておきます。
今回も微妙な印象はありますが、内径の直径平均を仮に65mmとして、同様に容量を試算しますと・・・
3.25×3.25×3.14×8.5=281.9131cm3
となりますので、この仮定の元の容量は「約280ml」ということになりました。😉
次項にて、マグカップにこの「約280ml」の水を入れ、それをポットに注いでみて、容量を確認してみることにします。
MKM-4101:ポットとタンクの容量
マグカップに85mmほどの深さまで水を入れ、大容量コーヒーメーカー「MKM-4101」のポットに水を注いでいきました所、マグカップ5杯で、以下👇のようにほぼ満タンになりました。

1.25Lの目盛を超え、ガラスポットの最上部のクビレ部分まで入っている状態ですが、先ほどの仮定と試算が正しいとすれば、約280ml×5杯ですので、この👆ポットに入っている水量は1400ml・・・
つまり、カタログ情報の「1.4L」と一致することになりますね。🙌
次に、このポットにほぼ満タンの約1.4Lを、本体のタンクに入れてみます。
本体のタンクは以下👇のような感じで、本体の背面全面の半透明部分になりますので、ここに注いでみますと・・・

丁度いい具合に、タンクの方もほぼ満タン!😚
つまり、ポットの容量とおおむね同じ容量の約1.4Lってことですよね?👍
ちなみに、以下👇の写真に書き込んだ通り、本体のタンク背面にはオーバーフロー用の切り欠きが入っていまして、この切り欠き下端ギリギリまで入っている状態。
これを超えると、切り欠きから溢れ出てしまうことになりますから、丁度いい具合に最大水量ギリギリまで入ったということになります。😁

横から見ますと、以下👇のような入りっぷり。
ポットと同様、メリタジャパンさん推奨の最大水量の「約1.25L」の目盛は超えている状態です。

このまま、コーヒーを沸かしてみましょう!😙
MKM-4101:できたコーヒーの量
前項の、ポットにもタンクにもほぼ満タンの約1.4Lの水で、できたコーヒーの量を念のため確認します。🧐

正直なところ、思ったより目減り量が多めの印象ですが、10杯の目盛やや下。
「10」の目盛の下に「8」が写っていますので、この中間は「9杯」の目盛、これを基準に考えますと、「9.6~9.7杯」ほどでしょうかね・・・

メリタジャパンさんの一杯は、前半で触れました通り「125ml」でしたので、リッター換算しますと、おおむね「1.2L強」ほどのコーヒーができた!という結果です。
以前、事務所で使っていた呼称「1.3L」のコーヒーメーカーで、実際にどのくらいのコーヒーが沸かせていたのかは分からないのですが、購入から2か月ほど経過した現時点ですと、容量的には大満足!😇
見ためも、背面の水を入れるタンクの半透明が、少々ヤボったい感はあるものの、背面は壁にくっつけてしまっていますので、さほど気にならず・・・、

(メリタジャパンさんサイト[旧]商品ページより引用し、一部加工)
粉を入れる部分と、ポットの把手部分のシルバーが意外と効いていますので、デザインは全く見ずに容量だけで決めてしまった割に、おしゃれですし、お値段からすれば十分な見ため(デザイン)ですので、総合的にみても大満足のお買い物になりました。😊👍
四時間かけた甲斐があったというものですね?😘
あとは何年もつのか・・・ 😒
最後になりますが、今日は容量のお話ばかりでしたので、メリタジャパンさんの商品情報へのリンクを貼っておきます。
製品の紹介ページは👉こちら、取扱説明書は👉こちらよりご参照頂けます。👌
※[220219追記]ページが削除されてしまったようです。早くも廃番でしょうか・・・😫
今日のまとめ
本日は・・・、
建築ともリフォームとも、DIYとも全く関係のない、大容量の(大きめの)コーヒーメーカーをご紹介して参りました。😁
お手頃価格で、大きめの容量の、おすすめコーヒーメーカーは、メリタジャパンさんのMKM-4101です。👍
コーヒーメーカーを販売されているショップさんやメーカーさんに、声を大にしてお願いしたいのは!
とにかく、水を入れられるタンクの容量、コーヒーを溜めるポットの容量、及びフィルターの大きさを同じ尺度で記載していただき、WEBの商品検索で、容易かつ的確に絞り込めるようにしていただきたいという点です。☝
実は、近所のヤ〇ダ電機さんなどにも見に行ったのですが、大容量と書いてあっても、タンクが大きいだけでポットは小さかったり、ポットは大容量なのに入れられる水が少なかったり・・・
非常に分かりづらく、店員さんを捕まえようとしても、「私、FUJ〇TUの人間ですので・・・」とか、「すみません、CAN〇Nなんです・・・」などと逃げられてしまう始末。😤
何か一定のルールに従って明記してくれれば、不要なロスタイムは少なくなるはずですから、コロナ渦で冷え込んでいる日本経済のためにも、ぜひお願いしたいです。😔
自己中心的で変な話になりましたが、最後までお付き合いいただき、どうも有難うございました。🙏
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