今日は、鋸(のこぎり)の刃、つまりノコ刃(鋸刃)の交換方法をご紹介します。
ご存じの方も多くいらっしゃると思うのですが、先日たまたま交換する機会がありましたので、本投稿[鋸(のこぎり)は何を使う?]の補足記事として、ご紹介しておく次第です。😉
※手ノコの鋸刃の交換の仕方です。丸鋸ではありません!
本投稿の方についても、お時間とご興味がありましたら、合わせてお立ち寄り頂けると嬉しいです。😚
ノコ刃(のこぎりの刃)の交換の仕方
筆者のおすすめDIY用のこぎりのひとつである、デコラソー240のノコ刃の交換方法(交換方法)になります。
大抵の方はご存じの交換方法だと思うのですが、特に、このデコラソーは替刃がお手頃ですので、切れ味が悪くなったまま使われていらっしゃるくらいなら、スパッと交換してしまった方が健全👍ですので、そんな思いも込めて、念のため、ご説明しておくことにしました。😮
このデコラソー240のお勧め具合や詳細については、初期のころの別の投稿[鋸(のこぎり)は何を使う?]のこの辺りで、ご紹介していますので、宜しかったら、見てみて頂ければと思います。😌
既存のノコ刃(のこぎりの刃)の外し方
この👇向きで刃の背面の頂部をコンクリート土間など、堅い面に打ち付けていくのですが、堅いと言っても、タイル面などはタイルが割れてしまったりする場合がありますので、止めておいた方が間違いありません。
打ち付けるイメージ的としては、コンクリート面が水平だとすれば、筆者的には30~45度くらいの角度で打ち付けるのがベターだと思います。🙆
下手クソくそな絵で恐縮なのですが、強いて絵で描くと、以下👇のようなイメージです。
写真でご説明しますと、打ち付ける背面頂部と地面との角度は、おおむねこんな👇位置関係になります。
打ち付ける際の力の入れ具合については、言葉では説明しにくいのですが・・・😩
軽く「コンっ、コンっ」ではなく、手首のスナップを効かせて、やや強めに「カンっ、カンっ」という感じで、斜めにならぬよう、なるべく真上から垂直に打ち付けるよう心掛けます。
周知のとおりだと思いますが、鋸(のこぎり)は軸がズレると致命傷になりますので、なるべく垂直に打ち付けるようにしましょう。😮
打ち付けるのは、既述の通り、赤丸印を付けた刃の背面の頂部です。☝
適切な力で打ち付けられれば、三回くらい打ち付けると、この👇ような感じに外れてきますので、ここまでくれば後は手で外すだけ。
外れてこない場合は・・・ 🤨
普通に考えると、力が足りていないだけですので、少しずつ力を増して試してください。
あまり強引に「ガンっ!ガンっ!」だと、柄(持ち手)側の黒い受け金物が曲がってしまいますので、強すぎず弱すぎず・・・ということで、進めてみて頂ければ、そのうち外れてくるはずです。
外れたら、今度は新たな刃、つまり替刃を差し込む手順に移ります。👍
のこぎりに新たな替刃を取り付ける
のこぎり(鋸)の替刃の取り付けの仕方は、基本的に同じ動作の逆バージョンですので、これも難しいことはないのですが、やったことがない方には、ちょっと億劫かもしれません。😞💧
まず開封すると、以下👇のような替刃が出てきます。
お持ちでない方は、この👇リンク(Amazonさん)からもご購入いただけます。😙
先の写真👆の「ポイント」と書いておいた欠込みを、以下👇の写真の黒い受金物内にある、軸みたいなモノに引っ掛けるような気持ちで、差し込んでいきます。
以下👇は鋸刃(のこぎりの刃)がハマっている時の写真になるのですが、受金物を正面から見ると、以下のように、黒い受金物の間に差し込まれている形で納まることになりますので、この隙間に差し込んでいくことになります。
ちなみに、先ほどの欠込みを引っ掛ける軸みたいなモノがあるのは・・・
前々👆👆写真にも写っている、受金物付け根の丸い印の部分ですので、これに引っ掛けるような気持ちで差し込んでいくと、こんな👇感じに何となく入っていきます。
先の欠込みが軸に引っ掛かる位置くらいまで差し込めましたら、差し込んだ替刃を少し抉り(こじり)ながら、受金物に押込むような気持ちで開くと、欠込みが軸に引っ掛かって、以下👇のような位置で何となく落ち着くことになります。🤔
この👆状態で、いきなり振りかざしてやや強めに「カンっ、カンっ」としてしまうと、せっかく引っ掛けた替刃が外れてしまいます😫ので、最初は以下のような形で、軽く「コンっ、コンっ」と打ち付けて、受金物に替刃(ノコ刃)をなじませます。☝
脱落しそうもなくなったら、手首のスナップを効かせて、やや強めに「カンっ、カンっ」と数回打ち付ければ、以下👇のように少しずつ受金物に入り込んできます。
前写真より、この👆段階の方が少し開いてきているのが、お分かりになられますでしょうか・・・
この位まで入ってくれば、後は引続き、手首のスナップを効かせて、やや強めに数回「カンっ、カンっ」と打ち付ければ、元の通りに柄(持ち手)と一直線上になりますので、元通り👇にハマれば完成です。👍
お疲れさまでした ♨
ノコ刃(のこぎりの刃)を打ち付ける箇所の確認
既存のノコ刃を外す時は、どっちにしても、もう使わない刃になりますから、あまり気にせず打ち付けてもいいのですが・・・
取り付ける際は、替刃のノコ目がある側を打ち付けることになりますので、刃を傷めることのないよう、この👆写真の下側の赤丸印の、刃がやや斜めにカットされている部分を打ち付けるように、気を付けるようにしましょう。🤗
今日のまとめ
今日は、簡単な解説となってしまい恐縮なのですが、筆者のおすすめDIY用鋸(のこぎり)の中から、手ノコ①:デコラソー240のノコ刃(鋸刃・のこぎりの刃)の交換の仕方(交換方法)を解説して参りました。
デコラソーの替刃はとにかくお手頃価格ですので、切れ味が少しでも悪くなると、筆者なんかはすぐに交換してしまいます。😅
そもそも慣れていらっしゃる方は、このページに辿り着くことは少ないとは思うのですが、万が一、慣れていらっしゃる方がいらしたとすれば、退屈🥱なお話だったと思います・・・。😓
ご容赦いただけると有難く思います。😌
最後までお読みいただき、どうも有難うございました。🙏
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