巾木コーナーキャップの形状と構造

投稿10725のアイキャッチ内装関係
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今日は、巾木コーナーキャップ形状構造についてのお話をさせて頂きます。✌

本稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」で、キャップが外れてしまった場合の補修方法を解説しているのですが、外れた巾木コーナーキャップを補修するのではなく、交換したい!という場合、このキャップの形状と構造を知らないと、どうしようもないケースがあるため、補足記事として作成している投稿です。

巾木コーナーキャップを交換する場合の注意事項なども、後半でご説明しますので、実際に交換される方がいらっしゃいましたら、参考にして頂ければと思います。😊

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巾木コーナーキャップの部材?

ちょっと中途半端な始まり方だなぁ・・・😕💧と思いつつ、元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」でご紹介している、巾木コーナーキャップが外れてしまった破損状況の写真から、スタートさせて頂きます。

この辺りの詳細については、元投稿のこの辺りでご紹介してますので、ここではサラッといきますね。😅

筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ破損状況を撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ構造と形状解説用のとある部材説明用写真1
■筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ破損状況

写真👆中にコメントを入れました通り、出隅に付いていたはずの巾木コーナーキャップが外れてしまって、右下に転がっている状況です。💧

この巾木コーナーキャップが外れてしまった、巾木のコーナー部分👇に着目して、近づいて見てみますと・・・ 🤨

巾木コーナーキャップ破損状況(近景)を撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ構造と形状解説用のとある部材説明用写真2
■巾木コーナーキャップ破損状況(近景)

何かが巾木の隙間に残ってますよね?🧐

この何かは何なんだ?という部分から、今回の「巾木コーナーキャップの形状と構造」のお話を始めていきます。

やっぱり、ちょっと強引ですね?😓
スミマセン・・・、本投稿の方が長くなりすぎたので、切り分けたのですが、切り分け方が適切じゃなかったようです。
典型的な理系人間ですので、ご容赦頂けると有難く思います。🙏

もちろん、ぜんぜん関係のないゴミが詰まっているだけの可能性もあるのですが、外れてしまった巾木コーナーキャップの、何かしらの部材である可能性もありそうです。😕

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外れた巾木コーナーキャップの裏側

ところで、外れてしまって、脇に転がっていた巾木コーナーキャップの方に立ち戻りまして、裏側をよく見てみますと、以下👇のような感じになっています。😳
※ちなみに、左が巾木の上、右が下側(床側)です。

筆者の建売マイホームの外れていた巾木コーナーキャップ形状を裏から撮影したコメント入り写真画像 (破損している状態) とある部材が付いていた箇所を示す写真
■筆者の建売マイホームの外れていた巾木コーナーキャップ形状
(破損している状態)

コメントで書き込んだ通り、ちょうど出隅の裏側に当たる部分の中央に、元々何かが付いていて、折れてしまっているような痕跡二か所残っていることが、ご認識頂けると思います。

つまり、ここに付いていた何かが、先ほどの巾木の隙間に残っている何かである可能性が高そうですよね?😲
・・・ということで、この何かを取り出してみることにしましょう。👌

隙間の何かを取り出してみる

さっそく、隙間から何かを取り出す作業に取り掛かります。👊

巾木コーナーキャップ破損部の巾木を開いている様子を撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ形状解説のため部材を取り出そうとしている写真1
■巾木コーナーキャップ破損部の巾木を開く

どっちにしても、ギタギタの切断面ですし、巾木コーナーキャップを後で戻す(貼り付ける)前提ですので、ちょっと強引に広げてしまうのですが、あまりに強引に開くと、巾木自体が破損してしまったりして、面倒なことになりますので、やや慎重になりつつ、やや強引に開きます。
※MDFは粘り強さがないため、急にパキっといきますから。

巾木コーナーキャップ破損部の巾木を開いている近景を撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ形状解説のため部材を取り出そうとしている写真1
■巾木コーナーキャップ破損部の巾木を開いている近景

実は思ったより、テコずってしまったのですが、結果的に、こんなモノ👇が出て来ました。
これが、何かの正体ということになります。😳

巾木コーナーキャップ破損部の内部に残っていた部材を撮影したコメント入り写真画像
■巾木コーナーキャップ破損部の内部に残っていた部材

ちなみに、ここで使用しているドライバーは、たまにご紹介している、コンビニでも売っているような、6本セットとか、8本セットとかになっている、家庭用のこんな👇ドライバーです。

巾木コーナーキャップ破損部の巾木を開くのに使うドライバーセット例としての商品リンク写真画像:AMAZONさんのドライバーセット
商品リンク:AMAZONさんのドライバーセット

本当は、子バールなどでやった方がいいのですが、巾木コーナーキャップ補修ごときに、子バールを物置まで取りに行って持ち出すのが、バカらしくて・・・ 😅
先の通り、結果的に少しテコずることになったわけですが、ドライバーでやってしまいました。

でも子バールでやれば、ぜんぜん何てことなく外せたものと思いますので、子バールが手元にあるなら、本当はもちろん子バールでやった方が間違いありませんね。☝

念のためですが、「子バール」は、要するに「平バール」と呼ばれる、短めのバールのことを指していますので、こんな👇バールがちょうどいいです。
※「尾割ナシ」という釘抜きが片側だけのタイプです。

バクマ 平バール 300mm

このリンク👆はAmazonさんの商品ページへのリンクになります。🤗

その他の詳細については、元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」のこの辺りでもご紹介していますので、お気になられる方は合わせてご参照ください。

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補足:ドライバーではテコずる理由

こんなことで、なぜテコずったか?
・・・というお話ですが、要するに、今回のような壁の出隅(出っ張った角っちょ)には、ほぼ100%に近い確率で柱があるのですが、巾木はこの柱に対して「隠し釘」という釘で固定されているからです。

巾木出隅と柱の関係を撮影したコメント入り写真画像 ※巾木コーナーキャップ破損部の巾木の取付き構造の解説写真2
■巾木出隅と柱の関係

詳細については、別の投稿「巾木の外し方(剥がし方)」のこの辺りで解説していますので、実際に巾木コーナーキャップの補修作業をやられる方は、ザッとでもご参照いただきたいのですが、この柱に対して、通常は6本(片側3本)ほどの隠し釘が打たれていますので、先ほどの短いドライバーでこじるくらいでは中々浮いてきません。😰

巾木に打たれた隠し釘を撮影したコメント入り写真画像 ※巾木コーナーキャップ破損部の巾木の取付き構造の解説写真1
■巾木に打たれた隠し釘

ですので、やっぱり本当は子バールなどでやった方がいいのです。

・・・が、子バールと言えど、バールはバールですので、テコの原理で必要以上の力が加わってしまって、この隠し釘から巾木が抜けてしまうと・・・
今度は戻すのが一苦労ですので、木口を広げる際隠し釘を抜いてしまわない程度にしておいた方がベターです。☝

後述もしますが、巾木を外してしまう前提でしたら、気にせずガバっとやってしまっても構いません。※ただし巾木自体を破損させない程度に。
今回は「巾木コーナーキャップの補修」ですから、巾木は外さないで少しだけ浮かす・・・程度で処理する方がスマートと思います。😑

隠し釘と巾木の関係については、お手数なのですが、先ほどの「巾木の外し方(剥がし方)」の方をご参照ください。🙏

巾木コーナーキャップの形状と構造

巾木コーナーキャップに元々付いていたっぽい部材が、無事、取り出せましたので、本論に入らせて頂きます。👊

「巾木コーナーキャップの形状と構造」と、やや仰々しいタイトルになってしまいましたが・・・
前半で形状を確認しまして、後半では、今回の巾木コーナーキャップが、巾木にどのように取り付いているのか?という点をご説明します。

巾木コーナーキャップの形状

まずは、この巾木コーナーキャップが元々はどういう形状になっていたのか?という観点から、破損していない、元々の写真を使って解説していきます。

筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップは、住友林業クレストというメーカーさんの「ベリッシュ」というシリーズのキャップです。
メーカーにより多少の前後はあるとしても、基本的に似たようなモノですので、ここでは、この住林クレストの「ベリッシュ」の巾木コーナーキャップ形状でのご説明になりますこと、ご了解ください。😉

どこのメーカーでも似たようなモノではあるのですが、巾木コーナーキャップは巾木の形状ごとに用意されている専用部材になります。
また、両面テープで止めるだけのモノや、接着剤で固定するもの・・・など、固定の仕方は何通りかあるようです。

筆者の建売マイホームの住林クレストの巾木コーナーキャップは、後ほど詳述しますが、基本的に接着はしないで差し込むだけのタイプになります。
※接着されていれば、こんなに頻繁に外れることはないのでしょうが・・・ 🤨

元の、破損していない巾木コーナーキャップを裏から撮影しますと、以下👇のような外観になります。

筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ形状(破損していない状態)を撮影した写真画像1 ※巾木コーナーキャップ形状解説用1
■筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ形状1
(破損していない状態)

先ほどの写真の、「元々何かが付いていて折れてしまっているような痕跡」があった部分には、隙間から取り出した部材が、この👆ように取り付いていたことがお分かりになられますよね?

ちなみに、この👆写真ですと左が巾木の上側右が下側(床側)になるのですが、先ほどの隙間に残っていた部材は、下側(右側)の部材であろうことが分かります。🤔

違う角度から撮影しますと、こんな👇感じ。

筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ形状(破損していない状態)を撮影した写真画像2 ※巾木コーナーキャップ形状解説用2
■筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップ形状2
(破損していない状態)

言葉では何とも表現しにくい形状ですが、クチバシ状のベロ的な部材が取り付いている形です。

上側の細い方の部材(ベロ)は、探してはみたものの見つかりませんでしたので、家内が掃除機で吸ってしまったのかもしれません。
何でもかんでも捨ててしまう家内ですので、捨てられてしまった可能性もありますね。😅

なお、この巾木コーナーキャップの素材としては、正式な名称は調べていないのですが、平たく言えば「プラスチック」です。
薄い部分では1mm程度の厚みしかありませんので、折れてしまっていた部材の付け根も、同様に1mmほどの厚みしかありません。😰

新築早々であれば、プラスチックの強度もそれなりにあるでしょうから、そこそこ外れにくいかもしれませんが、日が経てば強度も落ちてきますので、ちょっとした衝撃で折れてしまっても、全然おかしくはない、ということになります。

また、次項でご説明しますが、基本的に接着剤などで固定されているものではなくハマっているだけですので、付け根が折れてしまえば、必然的に外れてきてしまいますよね。😩

巾木コーナーキャップの構造

筆者の建売マイホームのモノではありますが、巾木コーナーキャップの形状が把握できたものと思いますので、こんな形状の巾木コーナーキャップが、そもそも、どのように巾木に止められていたのか?というお話に入っていきます。

まずは、巾木コーナーキャップが取り付く、巾木自体の断面形状からご紹介しますと、以下👇のような形状になっています。
※壁に取り付ける前のモノを手に持って、撮影しています。

住林クレスト「ベリッシュ」の巾木断面1(表側よりを撮影した写真画像) ※巾木コーナーキャップの構造解説用1
■住林クレスト「ベリッシュ」の巾木断面1(表側より)

ここも筆者の建売マイホームの巾木ですので、メーカーやシリーズによって、巾木コーナーキャップ側のベロの有無など、若干の前後はあるとしても、基本的に似たような形状です。

前項の前半でも触れましたが、両面テープなどで固定してしまうだけのタイプについては、今回の筆者の建売マイホームの巾木コーナーキャップのようなベロ付きでないタイプもあります。
その場合は、形状にも拠るのですが、交換などの際でも「構造」などという面倒なことを考えることなく、容易にハメられる場合があります。

お分かりになられると思うのですが、ちょっと認識しにくいかもしれませんので、念のため補足しますと、上👆の写真が表面から見た巾木自体の断面、以下👇の写真が裏面から見た断面の写真になります。

住林クレスト「ベリッシュ」の巾木断面2(裏側よりを撮影した写真画像) ※巾木コーナーキャップの構造解説用2
■住林クレスト「ベリッシュ」の巾木断面2(裏側より)

コメントを入れてある通り、裏面には溝が切られておりまして、この溝の位置が、巾木コーナーキャップの「クチバシ状のベロの位置と一致していますので、この溝に差し込まれるベロであることが認識できます。

実際に、先ほど巾木コーナーキャップをハメてみますと、こんな👇感じにピッタリとハマるようになっています。😙

住林クレスト「ベリッシュ」の巾木に 巾木コーナーキャップを嵌めた状態1 (裏面よりを撮影した写真画像) ※巾木コーナーキャップの構造解説用3
■住林クレスト「ベリッシュ」の巾木に
巾木コーナーキャップを嵌めた状態1
(裏面より)

この👆写真は巾木の上側から撮影したモノですが、もう少し近づいて、下側から撮影しますと、以下👇のような見え方になります。

住林クレスト「ベリッシュ」の巾木に 巾木コーナーキャップを嵌めた状態2(下側よりを撮影した写真画像) ※巾木コーナーキャップの構造解説用4
■住林クレスト「ベリッシュ」の巾木に
巾木コーナーキャップを嵌めた状態2
(下側より)

新品でなく、どこかから外した巾木コーナーキャップですので、ベロの部分が少々曲がってしまっていますが😓、基本的にこの👆ような形で、巾木に対してピッタリとフィットするような造りになっていることが分かります。

ですので逆に言えば、既存の巾木のモノではない、シリーズ違いメーカー違いの巾木コーナーキャップだと、取付けがピッタリとはできないということになってしまいますよね。🤔

例えば、「日本巾木協会」みたいなところがあって、すべてがすべてに嵌るような、共通の形状に統一してくれれば、交換する際も面倒なことにならなくて済むんですけど・・・。😞

論点は逸れるのですが、巾木コーナーキャップを交換用に新規に購入する場合で、巾木の品名や品番をお調べになられる場合は、こちらの投稿👉「巾木の種類の調べ方:MDF巾木編」にて、実際の巾木種類の特定を実演していますので、参考にして頂ければと思います。


では、これが実際の壁面にどのような形で納まっているのか?を平面的に図解してみますと、この巾木コーナーキャップの構造と言いますか、取り付き方は以下👇のような感じになっているということです。
※ちなみに平面スケッチ(上から見た絵)です。

巾木コーナーキャップの取り付き方(構造)平面スケッチ ※形状は少しデフォルメ(変形)しています (巾木コーナーキャップの構造解説スケッチ)
■巾木コーナーキャップの取り付き方(構造)平面スケッチ
※形状は少しデフォルメ(変形)しています

メーカーさんによって、多少の前後はあるようですが、ベロ付きのタイプの場合、この👆ような形で、巾木に差し込まれ、巾木と壁ボード間にベロ的な部分が引っ掛かっている形になっていることで、抜けて(外れて)こないという構造です。🤔

逆に言うと要するに、このタイプの巾木コーナーキャップの場合、差し込まれているだけで、ボンドや釘などで固定はされているわけではありません。
・・・ですので、今回のように、何かの拍子に本来引っ掛かるべきベロが破損してしまうと、抜けてしまって、戻すことができなくなってしまうんです。😥

ベロ無タイプの巾木コーナーキャップの場合は、当たり前といえば当たり前なのですが、ボンドや両面テープの効きが甘くなって外れてしまう、というパターンになります。

どっちにしても、もう少し外れにくく作ってほしいものですよね・・・ 😟💢

巾木コーナーキャップ交換の注意事項

元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」では、交換せずに補修だけで済ませてしまう方法しか、解説していませんので、ここで、巾木コーナーキャップを交換して修理しようとする場合の注意事項について、筆者の思いつく範囲にはなりますが、少しまとめておきます。👌

ベロ付き巾木コーナーキャップの場合

前掲👆のスケッチを見てしまうと、外れてしまって部分に、新たな巾木コーナーキャップを上から嵌め込むだけで、取付が完了して一件落着になりそうにみえると思うのですが・・・ 😳
実は、そんなに簡単にはいきません。

ベロ付きでない、両面テープなどで貼るだけのタイプの場合は、こんな話にはなりませんので、ここはベロ付き巾木コーナーキャップの場合のお話です。☝

まずは、以下👇の写真を見てみて下さい。

巾木自体の厚みより、巾木コーナーキャップのベロ巾が狭い様子を撮影したコメント入り写真画像 (巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項1)
■巾木自体の厚みより、巾木コーナーキャップのベロ巾が狭い様子
(巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項1A)

写真中にコメントを入れた通り、巾木コーナーキャップの巾が、巾木の裏の溝にベロがピッタリに嵌るように作られているため、実は、上から物理的に差し込むことができません。🥶

冷静に見れば、容易に把握できる話だとは思うのですが・・・ 😓

さらに、冷静に考えれば分かる話なのですが、先ほどの巾木コーナーキャップの裏から見た形状に立ち戻りますと、そもそも以下のような問題があることにも、お気付きになられるものと思います。

巾木コーナーキャップを巾木に差し込もうとする場合の問題点のコメントを入れた写真画像 (巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項2)
■巾木コーナーキャップを巾木に差し込もうとする場合の問題点
(巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項1B)

上から差し込む前提での話ですが、ベロを無理やりこじって、仮に青矢印のように突っ込めたとしても、赤矢視した巾木の表面の化粧溝用の出っ張りがありますから、どっちにしても巾木コーナーキャップは、これ以上は突っ込めない!🥵ということになりますよね?

もちろん、当り前に下からも突っ込めませんので、残される道は・・・
横から、つまり木口から差し込むしかできない構造になっている、ということです。☝

つまり、最低でも、片側の巾木を壁から外さないと、せっかく巾木コーナーキャップを新たに購入したとしても、巾木コーナーキャップの交換はできない!ということになってしまいます。😓

ちなみに、片側だけでも巾木を外せば、交換できそうな気がすると思うのですが、実際にやってみると意外とうまく行きません!
おそらく両側を外して、巾木コーナーキャップを両方の巾木に嵌めてから、嵌めた状態で壁に戻す・・・という形になるものと思いますので、ご注意ください。😑

巾木を外すとなると、ちょっとした面倒な作業になってしまいますが、できないことはありませんので、巾木コーナーキャップを交換して、ちゃんと直したいんだ😲!という方は、こちらの👉投稿「巾木の外し方(剥がし方)」をご参考にしていただき、チャレンジしてみてください。👍


しつこいようですが、ベロ付きでなく貼るだけのタイプの巾木コーナーキャップの場合は、こんな話にはなりませんので、あくまでも、筆者の建売マイホームのようなベロ付き巾木コーナーキャップの場合の注意事項になります。😌

裏の石膏ボード(巾木の下地)について

これは、巾木コーナーキャップの種類を問わない、どんな場合でも共通の注意事項です。

元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」の、この辺りでザッと触れている通り、巾木の裏側には(通常は)石膏ボードがありまして、このボードがボソボソである可能性が大きいんです。☝

ボソボソ感については、また別の投稿のこの辺りでも触れていますが、ボソボソのまま巾木コーナーキャップを交換して巾木に戻しても、巾木自体が動くと、特に両面テープ固定の場合は、また外れてきてしまうケースがあるため、交換する前に、裏のボソボソ石膏ボードをボンド等で固めてしまった方が、ベターです。

石膏ボードのボソボソ感(床に落としただけでボロボロになる様)を撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項2A
■石膏ボードのボソボソ感
(床に落としただけでボロボロになる様)

これ👆は解体中にボードを剥した後に、床に落とした時の写真ですので、ここまで酷いことにはなっていませんが、石膏ボードはとにかく頼りない素材ですので。😅

もちろん、ビシッとしている場合もありますので、その際は特に気しないでも大丈夫です。
以下👇は、比較的ビシッとしている巾木裏のボードですが、この位ビシッとしているように見えれば、気にする必要はありませんので、そのまま交換(もしくは補修)して大丈夫です。

巾木を剥がした際の裏側の石膏ボード(比較的ビシッとしている状態) ※巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項2B
■巾木を剥がした際の裏側の石膏ボード
(比較的ビシッとしている状態)

巾木コーナーキャップが外れてしまった部分から、巾木を少し開いて、隙間から中を覗いてみて、ボソボソになっているようであれば、交換前に、元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」の、この辺り以下の流れを参考にしていただき、裏側に木工用系のボンドを充填しておいた方がいいです。

要するに、巾木とボソボソの石膏ボードをまとめて固めてしまおう!という意図になります。
特に、両面テープ固定の場合は、下地(巾木)が動くとダメですので。👍

製造時期などによる色味の違い

次も、半分は共通の注意事項です。

巾木コーナーキャップはプラスチック系ですし、MDF巾木は樹脂系の木目調シートが貼られているという意味で、素材が違いますので、実は、そもそも色は最初っから一致していません。😕

巾木コーナーキャップと巾木本体の色味の違いを撮影した写真画像 ※巾木コーナーキャップ交換の際の注意事項3
■巾木コーナーキャップと巾木本体の色味の違い

・・・が、仮に、交換する新たな、同じメーカー同じ色番の巾木コーナーキャップを注文することができても、製造時期ロット違いなどによって、元々付いていた、既存の巾木コーナーキャップとの色味が違う場合があります。
同じ巾木コーナーキャップ同士であっても!という意味です。

また、年数がある程度経っていると、既存部分は経年劣化紫外線による色焼け色褪せなどがありますから、これらによって、交換した新たなキャップと、既存の巾木や巾木コーナーキャップ自体の色と、さらに食い違ってしまうこともあります。🤨

そこまで気にされる方も少ないかな・・・とは思いつつ、今ここを書いていますが、細かいお客さんだと気にされる方も、たまぁ~にいらっしゃいますので、念のため、この点も注意事項として挙げておきます。😉

貼り付ける両面テープについて

最後に、これは注意事項というよりは、推奨事項になるのですが・・・

交換する新たな巾木コーナーキャップを、両面テープで貼られる場合、添付されているテープがあれば、それをお使いいただいて問題ないはずですが、特に同封されていない場合の話です。

もし、何の両面テープで貼ればいいんだろう?と迷われる場合は、色んな所でお勧めしている、以下👇の両面テープを試してみてください。


筆者が現時点(2021年1月現在)で、最も信頼している両面テープになりまして、15年ほど使っていると思います。
元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」の、この辺りでも、巾木コーナーキャップ補修の際の両面テープとして、推奨しており、この筆者の建売マイホームでの補修の際も使っているモノです。🤗

両面テープで固定される場合は、必ず、巾木の表面と貼り付ける巾木コーナーキャップの裏面の汚れや油分を拭き取ってからにしてください。
本来の接着力が発揮できなくなってしまいますので。👌

保証はできないのですが😓、きっと満足いただける結果になるはずです。👍

今日のまとめ

本日は、元投稿「巾木の補修01:コーナーキャップ編」への補足記事としまして、主に、補修でなく交換をしようとする場合を想定しまして、「巾木コーナーキャップ形状構造」についてのお話と、「交換する場合の注意事項」を整理して参りました。

短く簡潔に!を心がけている割に、また長めになってしまいました。
申し訳ございません・・・ 😓

でも、珍しく10000文字を切れましたので、個人的には頑張ったつもりです。😋
まだまだですが・・・


毎度のことながら、的が絞りにくい乱筆乱文に、最後までお付き合いいただき、どうも有難うございました。🙏
 
 

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