自分でできる屋根点検01:方法編

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今日は、屋根点検のお話の二連載(予定)の初稿、「自分でできる屋根点検01:方法編」としまして、屋根を自分で点検しようとする場合の方法をご紹介します。

つい先日、筆者の建売マイホームの一連の建売のお宅で、一部、まだたったの築6年強なのに、すでに板金の剥がれがあったようで、屋根業者さんが入っていました。😰

たったの築6年ですので、筆者はぜんぜん気にもしていなかったのですが、ちょっと心配になってしまって、念のため、ザッと屋根を自分で点検してみたわけなのですが、その際の実際の写真も交えながら、具体的にご説明していきます。👌

筆者の建売マイホームは小山の頂上付近なので、風がやたらと強い地域だったりしますので、そんなこともあって、以前から少し心配はしておりましたし。😓

ちなみに、今回は屋根点検の方法までとなりますが、ゆくゆくは「自分でできる屋根点検02」としまして、点検時の具体的な着眼点やポイントを解説したいなぁ・・と思ってはいます。😉

・・・と思ってはいますが、不定期更新、かつ気まぐれなところもありますので、あまり期待はしないでいただけると有難く思います。🙏

目次まで飛ばす💨ボタン

なお、昨今は、屋根業者さんの飛び込み営業がやたらと多くなってきているように感じますが、良心的な業者さんもいらっしゃる中、良からぬ業者も少なからず存在するようです。🤨

屋根リフォームに限った話ではないのですが、良からぬ業者の話については、こちら👉の投稿「火災保険でリフォームって本当にできる?」のこの辺りでお話ししていますので、ご存じない方はご覧になってみてください。

個人的には、どこの誰だか分からないような業者さんの言いなりになるのもどうかと思いますし、屋根を自分で点検するのは難しい印象はあるとしても、基本的にどなたでも、ある程度までは把握することができます。🙂

また、ご自分で屋根の劣化状況を何となくでも把握しておくことで、余計なトラブルを未然に防ぐことに繋がります。👌
ザッとでも構わないと思いますので、ぜひ、ご一読いただき、当記事でご紹介する手法を、屋根をご自分で点検する際の参考にしていただけると幸いです。🤗

ただ、そうは言っても、一般の方が見て屋根の劣化状況などを、100%正しく把握できるものではありませんので、最終的には専門的な観点からの点検は必要になってしまいます。
この点については、予めのご了解をお願いできればと思います。😌
 

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屋根を自分で点検する場合の注意点

今回、屋根を自分で点検する方法をご紹介しますが、安全性の観点から、屋根面にお上がりになられることは推奨しません。😤
逆に言いますと、屋根面に上がらないで済む範囲での、自分でできる屋根点検の方法ということになります。☝

若いころは筆者も平気で上がりましたので、お若い方は大丈夫かもしれませんが、危険ですので、屋根面に上がらないと点検ができないような場合は、専門の屋根屋さんなどにお願いするようにして頂きますようお願い致します。🙏

すでに業者さんが入っていて、四周に足場がある場合は問題ありませんので、その場合は、業者さんがOKでしたら、ご自身の目でのご確認はおすすめです。👌
※足場があれば、落下しても地面までは落ちることはありませんので。😅

屋根を自分で点検する方法

では、実際にご自分で屋根点検をやろうとする場合の方法を、数パターンご紹介していきます。👊

細かい部分の最終的な、専門的観点による点検は、いずれにしても屋根業者さん等にお願いする前提ですので、基本的に目視調査になります。

目視調査ですが、普段は目にすることのない面ですので、自分の目で見ると、意外と新鮮に診ることができますし、色んなことが分かったりしますから、結構お勧めのDIYです。👌
※でも屋根の点検ですので、安全対策は必須です。

なお、1Fの屋根(下屋)等については、2Fの窓から見下ろせばいいだけの話ですので、ここでは割愛させて頂きます。😌

隣地から屋根を自分で点検する

まず、もっとも簡単でポピュラーな屋根点検の方法として、隣地、つまりお隣のお宅から覗かせてもらう・・という点検方法があります。☝

普段からお付き合いが悪かったりすると、難しい場合もあるとは思うのですが、隣地が少しでも(例えば50cmでも)髙い位置にあったり、隣地の方が階数の高い建物である場合、上層階の窓から容易に眺めることができます。🙂

隣地が高い場合の、隣地から行う屋根点検イメージスケッチ ※隣地から自分で行う屋根点検解説画像1
■隣地が高い場合の屋根点検イメージスケッチ

例えば、筆者の建売マイホームは南側のお隣より80cmほど敷地が高いのですが、お隣のアパートの屋根はこんな👇感じにバッチリ診れますので、まず最初にお試しいただきたい方法です。

筆者の建売マイホームより見た隣地建物の屋根を撮影した写真画像 ※隣地から自分で行う屋根点検解説画像2
■筆者の建売マイホームより見た隣地建物の屋根

バッチリとは言っても、距離はありますので、細かい部分までは把握できないのですが、急を要するメンテナンスが必要なのか?くらいはご判断できますよね。😉

ま、よく言われている、屋根の点検方法のひとつですから、皆さんもこの位のことはすでにやられていらっしゃるような気もしますので、敢えて書くほどの話ではないのかもしれませんが。😅

何の技術も要らないので、誰でもできる、とっても簡単な、自分でできる屋根点検の手法になります。👌

バルコニーから屋根を自分で点検する

次は、人様に頭を下げないでも済む、ご自宅の敷地内からの自分でできる屋根点検の方法です。😁

どのお宅にもあるとは限りませんが、8~9割方のお宅にはバルコニーがあるはずです。
広くはない場合が多いので、ちょっと注意が必要なのですが、バルコニーに脚立を立てることで、屋根面を自分で診ることはできます。

筆者の建売マイホームのバルコニーからの屋根点検のひとコマを撮影した写真画像 ※バルコニーから自分で行う屋根点検の方法解説画像1
■筆者の建売マイホームのバルコニーからの屋根点検のひとコマ

この👆写真は、手摺に上ってしまっての撮影ですので、ここまでしっかりは難しいかもしれないのですが、通常の場合、軒先の高さはバルコニー床面から2.6~2.7mほどです。

身長170cmの方の目線高が150cmだとして、四尺の脚立でしたら120cm弱ですので、単純計算でいきますと、おおむね目線の高さに軒先がくることになりますよね。🙂

脚立に上る場合は最上段は避け、落下に注意するようにしてください!
バルコニーでの脚立作業は、落下した場合、下手すると地面まで落ちてしまうことになりますから、非常に危険です!

この絵👇は筆者の建売マイホームの断面図を少し編集したもので、バルコニーがちょっと広めではありますので、脚立はバルコニーの奥行方向に開くイメージで描いていますが、一般的な奥行のバルコニーの場合などは向きを変えないと立てることができない場合もあります。

バルコニーからの屋根点検の方法イメージを図示した断面スケッチ画像 ※バルコニーから自分で行う屋根点検の方法解説画像2
■バルコニーからの屋根点検の方法イメージ

脚立の巾は、四尺の脚立でしたらおおむね55cmほど。
足を開いた場合の奥行きは85cmほどになりますから、一般的な奥行910のバルコニーの場合は、バルコニーの長手方向に足を開かないといけないということにはなってしまいます。
※奥行き910の場合は、75cmほどの有効になります。

落下の危険もあるので、慎重な判断が必要なことは言うまでもありませんが、隣地から覗かせてもらう場合に比べて、屋根面への距離がだいぶ近くなりますので、特に近い範囲については、こんな👇風に細部までの観察もできてしまいます。😙

バルコニーからの屋根点検で撮影した軒先廻りの写真画像(近景) ※バルコニーから自分で行う屋根点検の方法解説画像3
■バルコニーからの屋根点検で撮影した軒先廻り

このバルコニーからの点検の欠点は・・・
通常のバルコニーは南側に存在していることが多いはずですが、屋根の不具合が発生しやすい、肝心な北側の屋根面の確認が難しい、という点でしょうかね。🤔
※単純に北側は湿気が残りやすいという意味です。

筆者の建売マイホームでは、南側からの風当たりがやたらと強いので、このバルコニー側の屋根が点検できれば、大抵の心配はクリアになってしまいます。😅
風が強い日なんかは、風に煽られまくって、二階建てなのに建物自体がグラグラと揺れるんですよ。😫

もちろん、北側に限らず、不具合が発生していそうで、気になっている箇所の近くにバルコニーがあるなら、何ら問題はないことにはなるのですが。

窓から屋根を自分で点検する

この辺りから、徐々に変則技が入ってくるのですが・・・
お隣のお宅からも診ることができず、バルコニーも近くにない屋根面を自分で点検したいとした場合。

近くに2Fの窓がありませんか?😲

1Fから見上げた筆者の建売マイホームの2F窓を撮影した写真画像 ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像1
■1Fから見上げた筆者の建売マイホームの2F窓

点検したい付近の二階に窓があるなら、その窓から身を乗り出して、無理やり・・・ 🥶

というのは、もちろん冗談で😅、ちょっとした変則技を使います。☝

危険ですから、絶対に乗り出さないようにしてください!
筆者は、無理してよく乗り出しますので、ズルッと滑って落ちそうになって、肝を冷やしてますので。😱

三階建てでも同じですが、通常の木造二階建ての住宅の場合、窓の天端(てんば)と軒先の位置関係といいますか、距離関係は、ちょっと見づらいかもしれませんが以下👇のような感じになります。
※「天端(てんば)」は「上の端っこ」という意味です。

筆者の建売マイホームの東側と北側の立面図に解説コメントを書き込んだスケッチ画像 ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像2
■筆者の建売マイホームの東側と北側の立面図

あくまでも筆者の建売マイホームでの話ですので、屋根勾配や窓の高さによって、増減はあるのですが、一般部の高さで言いますと、右側の立面図に示した67cmほど。
北側でよく有りがちな「母屋下がり」という、下がり屋根部分ですと37cmほどです。
※垂直距離の話ですので、軒出寸法によって実際の距離は変わります。

軒の出が、この建売の場合は「380mm」ですので、実際の外壁からの出っ張りは30cm未満ですので、手を伸ばせば、十分届く距離に軒樋があるということになります。👌

最近は少なくなりましたが、この手のお手頃住宅でないパターンですと、軒の出が「900mm」とか「1000mm」などといったケースもあります。
この場合は、それこそ軒樋に手が届くころには、窓から落下してしまいますので、今回の作戦は通用しないかもしれません。

つまり、軒出が少ない建物で、下がり屋根の窓から場合などは、下手すると手を伸ばせば、軒先に触れてしまうような場合もあるということです。😮

変則技1:ファイバースコープを使って屋根を自分で点検

このサイトでは、結構色んな所で登場してくるファイバースコープ。

最近はドローンを飛ばすような屋根点検も流行っているようですが、金額的にもそんなに掛かりませんし、ぜんぜんお手軽な屋根点検になります。👍

候補としては、何点かあるのですが、差し当たって、筆者が愛用しているファイバースコープからご紹介します。👇

 
FKシステムさんのGL8822というタイプのファイバースコープで、ここ👆にAmazonさんのボタンも入っていますが、Amazonさんではたぶん販売していないと思われますので、ご検討される場合は、楽天さんかYahooさんになると思います。

7~8年前に購入したモノですので、カメラの性能とかはお世辞にもいいとは言えないのですが、見えない部分を見たい時、今回のような屋根点検も含めて、非常に便利です。😚

チューブを伸ばした外観は、以下👇のような状態になるのですが、チューブ長さが1mほどありますので、窓から伸ばせば、容易に屋根面まで届いてしまいます。
※ご覧になった通りですが、先端までは写っていません。

筆者の愛用しているファイバースコープGL8822の外観を撮影したコメント入り写真画像 ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像3
■筆者の愛用しているファイバースコープGL8822

下手くそな絵で恐縮なのですが、このファイバースコープGL8822を使っての屋根点検を行う場合のイメージを、先ほどの断面図に描き込みますと、こんな👇感じのイメージです。

ファイバースコープを用いた自分でできる屋根点検のイメージを図示した断面スケッチ ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像4
■ファイバースコープを用いた窓からの屋根点検の方法イメージ

ちょっと見づらいと思いますので、屋根付近だけを抜粋して少し拡大したのがこの絵。👇

ファイバースコープを用いた自分でできる屋根点検のイメージを図示した断面スケッチの屋根付近の抜粋拡大 ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像5
■ファイバースコープを用いた窓からの屋根点検イメージスケッチの拡大

ファイバースコープですので、チューブ部分はある程度自由に曲げられますから、要するに、この👇ような形状に、折り曲げて、窓から屋根面を覗く・・という方法ですね。

窓からの屋根点検で使用するファイバースコープのチューブ折り曲げ例を室内畳床上で撮影したコメント入り写真画像 ※窓から自分で行う屋根点検の方法解説画像6
■窓からの屋根点検で使用するファイバースコープのチューブ折り曲げ例

まだレビュー投稿を書いていないので、GL8822に関する細かい話については、別の投稿でご紹介しているこの辺りをご参照頂きつつ、メーカーさんのこの取扱説明書ページも合わせてご確認頂ければと思います。😌


先日の筆者の建売マイホームでの屋根点検の際に撮影した、実際の動画がありますので、画質が悪くて、しかも逆光ですので、あまりいい動画ではないのですが・・・😓💦、参考までに以下に貼っておきます。

音声も字幕も一切ないぶっきらぼうな、そのままの動画になりますが、ご容赦ください。🙏

■ファイバースコープを使用した自分での屋根点検の動画1
■ファイバースコープを使用した自分での屋根点検の動画2

いかがでしょう?👀
撮った動画をそのまま何もせずにUPしただけなので、見苦しい部分も(多々)あるかとは思うのですが、屋根面の様子は把握できますよね。😊

とにかく、何の準備もなく、このGL8822だけ持って、窓辺まで行けばいいだけですので、とても気軽でおすすめの屋根点検の方法になります。👌


ちなみに、先ほどの別の投稿「天井裏の入り方、覗き方」のGL8822を紹介している部分で、その他のファイバースコープとして、以下👇のファイバースコープ2:GL8873ファイバースコープ3:WIFI型の二つを紹介しています。

他の投稿で紹介しているファイバースコープ2:GL8873(Amazonさん出展) ※自分でできる屋根点検に使用できる可能性のあるファイバースコープ例1
■ファイバースコープ2:GL8873
(Amazonさん出展)
他の投稿で紹介しているファイバースコープ3:WIFI型(Amazonさん出展) ※自分でできる屋根点検に使用できる可能性のあるファイバースコープ例2
■ファイバースコープ3:WIFI型
(Amazonさん出展)

いずれも非常に使いやすくて、おすすめのファイバースコープなのですが・・・ 💧
今回の屋根点検ではおそらく、ここでご紹介したGL8822が最適です。🙂

なぜなら、まずGL8873GL8822と似たようなタイプなのですが、残念ながら動画の撮影ができません。😫
屋根点検は見えない部分の点検になりますから、写真をむやみやたらに撮るよりは、動画で撮った方が見落としも少なくできて効率的だからです。☝

次にWifi型の方については、金額的にもお手頃ですし、機能面で見ても色んな面で優れていますので、その他の調査での活躍範囲も広まるのですが、
点検している最中の映像を映し出せるモニターがなく、スマホやノートPCを傍らに置いた状態でないと、点検ができないことになりますので・・・
今回の屋根点検に関して言えば、残念ながらGL8822に比べると非常にやりづらいです。😟

屋根点検をGL8822でやる二週間くらい前に、実際にこのWifi型を使って試みてはいるのですが、片手はスマホを持ってなければいけませんし、GL8822のようにしっかり握れないため、チューブが安定せず、お見せできるほどの動画が撮れませんでした。😟

持ちやすくなるように何かに沿えたりすればいいのかも知れませんね。
画質はいいため、写真はそれなりに撮れるので、非常にもったいないのですが・・・

ですので、画質にやや問題はあるとしても、そもそも高画質である必要もありませんので、2F窓からの屋根点検にお使いになる場合は、ここでご紹介したGL8822が最適です。👍

地面から屋根を自分で点検する

前項までの作戦でおおむねの屋根は点検できると思うのですが・・・ 💧
お隣のお宅からも診ることができず、バルコニーも窓も近くにない・・・屋根面をどうしても自分で点検したいとした場合の変則技です。😉

地面から屋根を点検しようとした場合、軒先までの高さは、通常の二階建て木造の場合は6~6.5mほどの高さになりますので、そうそう簡単に診れるものではありませんよね。😞

6m梯子を使う手もありますが、それでは当たり前すぎますし、3mほどならまだしも、6mともなると慣れてないと危険も伴いますから、別の方法論です。☝

変則技2:カメラ用操作棒を使って屋根を自分で点検

[210729追記]
ここでご紹介している「カメラ用操作棒」は販売中止になってしまったのか・・・楽天さんやAmazonさんから姿を消してしまいました。😥
現状で代替品として、ご紹介できるのは、だいぶ高価な以下👇の「高所点検用カメラ:KK-11-S」になるのですが、

■高所点検用カメラ:KK-11-S
エース工具さんからの出展)


だいぶ高価すぎて、単なる屋根点検をするための装置としては、現実的ではない気がします。😓

別の代替品が見つかれば、リンクを入れ替えるように致しますが、この👆KK-11-S以外には、4mほどの伸縮操作棒しか見つからない状況です。
・・・ですので、価格的な観点から言えば、次項のドローンを用いての屋根点検か、もしくは・・・
ここで後述しているファイバースコープを、単なる伸縮棒に括りつけて伸ばして行くような形での屋根点検を、ご検討いただきますよう、お願いできればと思います。🙏

ここでは、高所撮影などに用いるカメラ用操作棒(伸縮棒)」を使用する屋根点検方法をご紹介します。

商品リンク写真画像:カメラ用操作棒:ZCS-6(楽天さん) ※地面からの自分でできる屋根点検で用いるカメラ用操作伸縮棒例1
■カメラ用操作棒:ZCS-6
(楽天さん出展)

絶縁タイプでなければ、お手頃価格のモノもあるのですが、長さが4mまでしかなかったりしますので、ややお高いのですが・・・
伸縮ポール系では名高い宣真工業さんの「ZCS-6」という絶縁カメラ用操作棒です。👉

径は太い部分で直径40mm強
長さに関しては、収納時で1.64m6本で構成されていまして、伸ばすと全長6mになりますので、2F建でしたら軒先までは軽く届きます。👍

本体のポール部分はグラスファイバーでできています。
さすがは宣真工業さん!という感じで、重さは何と!たったの1.6kgほどしかありませんので、非常に軽く合理的な設計になっています。😘

商品ページをご覧いただくと書いてあるのですが・・・
もちろん、カメラは付いていませんので、ご注意ください。😫(念のため)

商品リンク写真画像:カメラ用操作棒:ZCS-10(楽天さん) ※地面からの自分でできる屋根点検で用いるカメラ用操作伸縮棒例2
■カメラ用操作棒:ZCS-10
(楽天さん出展)

ちなみに、3F建の場合は軒先までの地面からの高さはおおむね「9m」ほどなのですが、9mの製品は取扱いがないようですので、10mモノの「ZCS-10」という操作棒を使わないと軒先までは届かない・・・ということになります。😕

この「ZCS-10」は、見た目はほとんど同じですが、これ👉
こちらは収納時が1.77m10本構成伸ばせば10m
※径は太い部分で直径55mm弱です。

本体素材は同じくグラスファイバーで、重さとしては3kgほど
先の1.6kgと比べるとやや重いような気がしてしまいますが、10mの長さでたったの3kgですので、決して重いものではありません。👌

この操作棒を使って、このような👇イメージで地面から屋根まで伸ばして、点検する感じになります。☝

カメラ用伸縮操作棒を用いた自分でできる屋根点検のイメージを図示した断面スケッチ ※地面から自分でできる屋根点検の方法解説画像1
■カメラ用伸縮操作棒を用いた屋根点検のイメージスケッチ

逆に、長さに対しての重さが軽いものですので、先端に付けるカメラの重さによっては、だいぶフラ付く可能性はありますね。😕

この👆絵は、先ほどまで使っていた断面図を少し編集したもので、右側の屋根も一般的な屋根高に修正しています。
※筆者の建売マイホームの一般部の軒先高は地面から≒6.1mです。
 既述の通り、木造二階建ての場合、通常の軒先高は6~6.5m程度になります。

また、ここでは緑色で描いているのが操作棒になるのですが、ここでは5mの長さで描いていますので、5mでこの程度までは伸ばせる、ということになります。
ですので、多少の余裕はあります。(そうは言っても、4mモノでは届きません)

ちなみに、カメラ用の操作棒ということにはなっているのですが、先端に付けたカメラを下から操作できるような代物(シロモノ)ではなく・・・
以下👇のように、カメラを取り付けることができるクイックシューが付いているだけ。😅

ZCS-6先端の解説画像(楽天さん出展) ※地面から自分でできる屋根点検の方法解説画像2 かつ商品リンク写真画像(楽天さん出展)
■ZCS-6先端の解説画像(楽天さん出展)

ですので、下から操作ができるようなタイプのカメラか、動画撮影ができる軽めのカメラなどで、地面レベルで録画ボタンを押してから、伸ばしていくような形で撮影になります。

動画でしたら、その都度シャッターを押す必要がなくなりますし、既述の通り、見落としなども少なくできますので、屋根点検に関わらず、点検の時は動画での撮影をお勧めします。👍

ただ、いずれにしても地面レベルで、カメラからの映像がある程度でも確認できないと、闇雲の撮影になってしまって、やりづらくなりますので、前項でご紹介した「ファイバースコープ3:WIFI型」のようなモノが丁度いい気がしますね。😇

先ほどご紹介したリンクだと、筆者が持っている3.5mモノの商品ページに行きますが、チューブ部分の長さが10mの商品も存在します。👇

商品リンク写真画像:ファイバースコープ3:WIFI型の10mモノ (Amazonさん) ※伸縮カメラ用操作棒での自分でできる地面からの屋根点検で用いるカメラ例
■ファイバースコープ3:WIFI型の10mモノ
(Amazonさん出展)

このファイバースコープを操作棒の先端に括りつけて、伸ばして行けば、この👆商品画像の左側にも写っている操作部も手元に来ますし、アプリを使えば手元のスマホなどでも操作ができます。😚

ただ、当たり前といえば当たり前なのですが、カメラの向きは手元では調整できませんので、括りつける際に何かしらの工夫が必要です。☝
※棒の水平方向の回転は完全手動ですができます。

なお、このWIFI型ファイバースコープは、(冗談も誇張表現も100%抜きで)とても優れた製品でコスパ最高なのですが、筆者が購入した半年前の仕様だと、まだ何とも言いがたい微妙なクセがありましたので、ちょっと注意は必要かもしれません。😕

筆者もだいぶ突きましたから、製品的な改良が施されている可能性も無きにしも非ずですが、先ほどのリンク先をご参照頂けると、そのニュアンスがお分かりになられると思いますので、ご購入を検討される場合は、必ずご一読いただければと思います。

その他の自分でできる屋根点検の方法

①~③、もしくは④で大抵は網羅できるはずですが、思いつく範囲で、その他の自分でできる屋根点検の方法を挙げてみます。

ドローンを使って屋根を自分で点検

古いタイプの人間なので、やや浮世離れしていてよく分らないのですが、ドローンって、皆さんお持ちなのでしょうかね?
そんなに飛んでるのを見かけるわけではないので、そこまで普及している訳でもないとは思うのですが・・。😓

個人的には、正直なところ「屋根点検ごときにドローンだぁ?😩」などと穿った考えを持っていたのですが、この項を書くに当たって、改めて調べてみましたら、金額的にも大したことありませんし・・・
操縦慣れしている方でしたら、確かに、これなら屋根点検も容易にできますね。😅

商品リンク写真画像:Holy Stone HS120D ドローン(Amazonさん出展) ※自分でできる屋根点検に使用可能なドローン例
Holy Stone HS120D ドローン
(Amazonさん出展)

ここ👆でお出ししているHoly StoneのHD120Dは、本日現在Amazonさんで、レビュー1400件で「4.3、楽天さんで9件中「4.78、YAHOOさんで19件中「4.53。😳
金額的には20000円前後になりますが、GPS搭載で充電器付き、しかもカメラ付きの仕様になっていますので、これ一台で屋根面すべての点検ができるとすれば、間違いなくお買い得ですね。

結局、ここでご紹介してきた、屋根を自分で点検する方法論は、細部までの点検をしようと思うと、基本的に軒先付近に留まってしまいますが・・・
ドローンがどの程度のコントロールが効くのか定かではないのですが、屋根の棟(てっぺん)付近に近づくことができるものなのであれば、そんな有難い話はないですよね。😅

金額的には、現時点(21.3/8)では、Amazonさんが最安に見えますが、時期的な変動もあると思いますので、一応、各モールさんへのリンクも貼っておきます。


あと、このHS120Dはアップグレード版ということなのですが、型遅れなのでしょうか・・・
HD120Dよりは、ちょっとお手頃なHS110Dというドローンもありましたので、これも貼っておきます。


パッと見、大差ないように見えますが、飛行時間をみると、120Dが32分、110Dが25分とのことですので、多少の仕様の違いはあるようです。
ご購入をご検討いただく場合は、お手数なのですが各ページの方でご確認頂ければと思います。🙏

筆者が購入したら、レビュー投稿を書くようにしますので。😅

ハシゴを使って屋根を自分で点検

途中で少し触れましたが、単純にハシゴで上れば?と思われる方もいらっしゃると思いますので、ハシゴを使用する場合のお話もしておきます。

ハシゴでもできないことはないのですが、色々と問題があって、個人的にはあまり現実的ではない気がしています。

また先ほどの断面図に、ちょっと描き込んでみたのが以下👇のスケッチになります。

ハシゴを用いた自分でできる屋根点検のイメージを図示した断面スケッチ画像
■ハシゴを用いた屋根点検のイメージスケッチ

まず、必要となるのは、いわゆる二連ハシゴと呼ばれる伸縮可能なタイプのハシゴになりまして、軒先高が6~6.5mとして、ハシゴ掛け角度「75度を考慮しますと・・・

ハシゴ掛け角度は75度基本です。
それより緩すぎてもいけませんが、急すぎるとさらに危険ですので、必ず75度未満を保ってください😤

この👆絵の右側の方に青字で書いておきましたが、高さ1mの三角形で考えますと、底辺は≒27cm。
三平方の定理(でしたっけ?😅)で計算すると、斜辺は100×100+27×27のルートですから、計算すると104cmほど。
結果、軒裏までの高さが6mだとしますと、最低でも6.24mの全長が必要!ということになります。

近い長さの二連ハシゴを、ハシゴ系では名高い長谷川工業さんの製品で見てみますと、以下の左側、6mにはやや足りない全長5.83mの「HE2_2.0-61」。

商品リンク写真画像:HE2_2.0-61:全長5.83m(Amazonさん出展) ※ハシゴを用いて自分で屋根点検をするとした場合のハシゴ例1

■HE2_2.0-61:全長5.83m
(Amazonさん出展)

商品リンク写真画像:HE2_2.0-71:全長7.17m(Amazonさん出展) ※ハシゴを用いて自分で屋根点検をするとした場合のハシゴ例2

■HE2_2.0-71:全長7.17m
(Amazonさん出展)

全長5.83mでは、軒裏まで届かないため屋根点検には至りませんので、その上の製品ですと、右側に示した全長7.17mの「HE2_2.0-71」が必要になります。

・・・が、😲

ハシゴの購入までは誰でもできますから、ここまでは大丈夫なのですが、この75度を確保するためには、隣地との離れも必要になりますよね?😰

先の絵は、元は筆者の建売マイホームの断面図ですので、隣地境界との離れは1mで描いてあるのですが、高さ1mに対して底辺が27cmだとしますと・・・
 
6mの軒裏に75度で届かすためには、27cm×6ですので、162cm
これに支える人が立つスペースが必要になるため、ハシゴを使用して屋根を自分で点検しようと思うと、おおむね2mほどの離隔が必要になってしまうのです。

そもそも、ここで支える人が必要になることから、高校生くらいの息子さんでもいらっしゃればあり得ますが、ちょっと現実的じゃなくなってきますね。😓

建物と平行に掛けられるようなプランでしたら、掛けられることになるのですが、例えば、筆者の建売マイホームでは、この2mの離隔と、支える人を確保するのが難しいです。😞


あとは、一番のネックが安全性です。☝

先ほどのスケッチですと、何となくできてしまいそうに見えるかもしれませんので、2F部分だけ抜粋して拡大しますと、以下👇の絵になります。

ハシゴを用いた自分でできる屋根点検の2F部分のイメージを図示した抜粋拡大断面スケッチ画像
■ハシゴを用いた屋根点検の2F拡大イメージ

軒の出寸法が380となっていますので、外壁から樋先までの出っ張りが30cm弱ほど、ということになるのですが、この出っ張りがあることで、屋根点検をしようとハシゴに載った際に、どうしても体が開いてしまって、体重が背面方向に掛かってしまうはずです。😞

しかも、屋根面は通常、掴まることのできる部分がありませんので、後ろに体重が掛かった状態で、6mの高さにいなければならなくなってしまいますよね。😨

軒樋に掴まってもいいのですが、軒樋は人の体重を支えられるほど、強固に固定されてはいませんので、それはそれで危険です。
軒樋に掴まること自体ダメだという訳ではないのですが・・・、やめておいた方が賢明です。😓

屋根屋さんは結構平気でハシゴに上ってしまいますので、このハシゴを使っての屋根点検は、そんなに難しくないことのように見えてしまうかもしれませんが、実際には慣れていないと非常に危険です。😣

むしろ前項でご紹介したドローンでの屋根点検の方がぜんぜん現実的ですので、ハシゴを使って屋根を自分で点検する・・という方法については、なるべく避けて頂いた方が間違いないです。☝
※若い時はやりましたが、筆者なら今はやめておきます。

今日のまとめ

本日は、「自分でできる屋根点検01:方法編」と題しまして、実際に数日前に筆者が自分でやってみた屋根点検での画像や動画を交えながら、ご自身でやられる場合の屋根点検の方法をご紹介して参りました。

二連載予定の投稿になりますので、次回は屋根点検の際にどこをどう診ればいいのか?という点について、「自分でできる屋根点検02:チェックポイント」ということで、具体的な着眼点やポイントをご説明しようと思っています。

劣化したスレート屋根を撮影した写真画像(実際に自分でやった屋根点検時のひとコマ)
■劣化したスレート屋根
(自分でやった屋根点検時のひとコマ)

なお、しつこいようですが・・・
屋根面に上るのは危険が伴いますので、ご自身では屋根面に上がらない範囲内での点検にしておいた方が間違いありません。☝

最終的には、専門の業者にいずれにしても診てもらわないといけなくなるという意味で、屋根に上がらなければならないような屋根点検については、迷わず、業者さんにお願いするようにしてください。


本日も最後までお付き合いいただき、どうも有難うございました。🙏
 
 

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