ALCへのビス止め01

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今日は、ALCへのビス止めのやり方を解説します。👌

ALCとは?
軽量気泡コンクリート」の略
になりますので、キチンと言うと軽量気泡コンクリートへのビス止め、もしくはネジ止めの解説です。

正直なところ、コンクリートへのビス止めみたいに、構えるほどの話ではありませんで・・・
平たく言ってしまうと、ただ穴を孔けてプラグをはめ込んで、ビスを打てばいいだけですので、大した話にはならないのですが、ちょっとした注意事項もありますので、ザッとまとめておくことにします。

例によって、筆者の建売マイホームでの実例を元にしたお話になるのですが、簡易的な照明器具を壁掛けで付けた・・という軽作業の内容になります。
ヘビーな工事ではありませんので、予めご了解をお願いできればと思います。😌
 

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ALCってどんな素材?

ALCについてはその内、用語解説のような形でまとめようと思っているのですが、冒頭でもお書きしたように・・・
まず、正式名称は「軽量気泡コンクリートといいます。☝

これの英訳が、あまりに直訳すぎる気もしつつ、「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」になるため、青字にした部分の頭文字を取って、通称「ALC(エーエルシー)と呼ばれています。

住宅の場合は、旭化成さんの製品名が分かりやすいかな・・・と思いますが、木造では「パワーボード」、S造では「ヘーベル」というALC外壁材が有名ですね。🙂

木造で用いられるALC:パワーボード (旭化成さんカタログより引用した写真画像)
■木造で用いられるALC:パワーボード
(旭化成さんカタログより引用)
S造で用いられるALC:ヘーベル (旭化成さんカタログより引用した写真画像)
■S造で用いられるALC:ヘーベル
(旭化成さんカタログより引用)

このALCの細かい性能の話などは、本論から逸れますので後日とさせて頂きますが、試験データを見ると、建材に求められる性能を全て兼ね備えているかのような、非常に優秀な建材です。👌

・・・が、「コンクリート」という名称とは裏腹で、言わば、石膏ボードのような製品になりますので、今回のメインテーマに当たる、ALCにビス止め(もしくはネジ止め)をするという観点からですと・・・

石膏ボードと同様に頼りなさが否めません。😞

筆者の建売マイホームは木造ですので、今回は「パワーボード」へのちょっとしたビス止めについてのお話ということになります。

ALCにビス止めする位置とモノ

今回のビス止めの舞台となるALC外壁は、当ブログではおなじみと思われる、1Fウッドデッキの傍らです。

・・・ですが、取付前の写真を撮っていなかったようですので、簡単な照明器具を取り付けた後の写真でご紹介します。👇

ALCにビス止めする位置と固定する器具を撮影したコメント入り写真画像
■ALCにビス止めする位置と固定する器具

ビス止めの話とは直接関係ないのですが、ここ👆で取り付けた簡単な照明器具は以下👇の商品の中のひとつです。

商品リンク写真画像:人感センサー付きソーラーライト✕4個セット ※ALCにビス止め(ネジ止め)する照明器具
■人感センサー付きソーラーライト✕4個セット
(Amazonさんからの出展)

4個セットで筆者が購入した時は2500円ほど😨でしたので、すごく簡易的な(ちゃっちい?🤐)タイプのソーラーライトです。
重さも軽くって、Amazonさんの商品情報によると、たったの200gしかないみたいですね。😅
※1個2500円でなく、4個セットで2500円ほどという意味。
 重さの200gも下手すると4個セットの重さかもしれません。

ビス止めの相手はALCですので、重いモノになると心配もありましたし、試食程度にソーラー電池を試してみたかったこともあって、これにしました。
※日陰でどのくらい集光できるのかが知りたかったんです。

これも関係ないのですが、昨年(2020年)に起きたデッキ事件👉「デッキにみかんがっ!」の犯人(犯動物?)を撃退しようと思って購入した、人感センサーライトです。😅

実際の外観は、こんな感じ👇でオールプラスチック・・・
もちろん、お得意のmade in CHINAです。😅

ALCにビス止めしようとしている器具をウッドデッキ床に置いて撮影したコメント入り写真画像
■ALCにビス止めしようとしている器具

お値段なりと言えばお値段なりなのですが、日影のわりにはよく集光できてるようですし、すでに一年近く壊れることもなく使えてますので、お値段以上と言えばお値段以上なのかもしれませんね。😅

ALCへのビス止めのやり方

さて、実際にALCにビス止めをする具体的なお話に入っていきます。👊

まず、冒頭でもお話しした通りですし、周知の通りかと思いますが、ALCへのビス止めは、プラグが必須になります。

プラグとは?
念のためですが、こちらでもご紹介しているような、要は「アンカー」です。
下穴に予め埋め込んでおいて、それを利用することでビス(ネジ)の固定ができるようになるという受け材を指します。

また、プラグ不要のALC用ビスなるものも出回っていますが、ALC自体の保持力に、個人的には過度な期待はしたくありませんので、筆者なら使いません

プラグとビス(ネジ)を新調する場合は、取り付ける器具に孔いている固定用の穴のサイズから逆算して、ビス(ネジ)の径を決めその径に応じた、プラグと錐(ドリル)を用意する流れになります。☝
※プラグに適合ビス径とドリル径が書いてありますので。

今回は、これっぽっちの器具だったこともあって、付属のプラグを使いましたので、ここではその下準備のお話から入らせて頂きます。

ALCにビス止めする準備

付属品なんか使わずに、手持ちのビス(ネジ)やプラグを使った方が、正直なところ手っ取り早いのですが、今回は、取り付けに必要なモノが、以下のように、ご親切に付属品として色々とセットになっておりました。😅

ALCにビス止めしようとしている器具に付属されている取付用の付属品を撮影したコメント入り写真画像
■商品に付属されている取付用の付属品

ビス(ネジ)の方は、屋外使用が大前提のはずなのに、なぜかステンレスでないのが気になりましたので、同じくらいの径の、手持ちのSUS410コーススレッドを使用することにしました。😑

まぁどっちにしても、この👇ビス(ネジ)を使ったとしても、ビスが錆びて朽ちるころまで、器具本体が持つわけないんですけどね。😅

ALCにビス止めしようとしている器具に付属されている取付用の付属ビス(ネジ)とプラグを撮影したコメント入り写真画像
■商品に付属されている取付用の付属ビス(ネジ)とプラグ

何を準備するのかというと・・・
要するに、プラグに適合する錐(ドリル)径についての記載がどこにも見られないようでしたので、このプラグの径を調べる所から始めます。😩

既述の通り、プラグ(アンカー)もビス(ネジ)も新調する前提でしたら、プラグ(アンカー)の方にビスとドリルの「適合径」が書いてありますので、このようにわざわざ測る必要はありません。

手持ちのノギスを使って、以下👇のようにプラグの首の部分の径を計測しまして・・・

ALCへのビス止めに使う付属のプラグ計測を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止めに使う付属のプラグの径計測

シンワ測定(Shinwa Sokutei) プラスチックノギス ポッケ 100mm 19515

ついでに、使う予定の錐(ドリル)の先端径も測っておきます。👇

ちなみに、ALCへのビス止め用穴孔けは、原則としてコンクリート用の錐(ドリル)ですが、木工用でも孔けられますし、極論すれば、千枚通しでも孔いてしまいますので、さほど神経質になる必要はありません。😁

ALCへのビス止めに使うコンクリート錐(ドリル)の径の計測を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止めに使うコンクリート錐(ドリル)の径計測

ここでは、皆さんにご紹介する意図もありましたので、コンクリート錐(ドリル)を使っていますが、もっと言えば、ALC画鋲が指でも余裕で刺せますので。😅

念のため、コンクリート用の錐(ドリル)ビットの商品リンクを貼っておきます。👇

商品リンク写真画像:DPRJ−5B 充電ドライバービット(測定器・工具のイーデンキさんからの出展) ※ALCへのビス止めに使うコンクリート錐(ドリル)を新調する場合の例
■DPRJ−5B 充電ドライバービット
測定器・工具のイーデンキさんからの出展)

この👆商品だと、3.44.34.54.86.4mm各1本の5本セットになっていますので、大抵の径はカバーすることができるため、ひとつ持っていると非常に便利です。👌

あ!ちなみに、画鋲も刺せるとお話ししましたので、大丈夫だとは思いますが、下穴孔けはインパクトドライバ-で十分です。
振動ドリル何かは持ち出さないで、ぜんぜん大丈夫です。😲

また極論すれば、手回しドリルでも孔けられます。👍

ただ、プラグの首径より少しでも大きい穴が孔いてしまうと危険ですので、プラグの首径よりはやや細い下穴にして頂いた方が間違いありません。☝

ここでは、先の写真の通り、プラグ首径≒5.2mmのところで、筆者は先端径で4.8mmほどの錐(ドリル)を使用しています。

なお、念のためですが、筆者の使っているインパクトドライバーはこちらで紹介していますので、必要に応じて、ご参照ください。😌

実際のALCへのビス止めのやり方

ドリル径が決まったら、後はビス止めする位置を出しつつ、具体的なALCへのビス止め工程に入っていきます。💨

ALCへの位置出し・穿孔・確認

位置出しについては、特にご説明の必要もないと思いますが、ビス止めしたいALCの位置に、鉛筆などで印を付けます。

今回は、この👇ような形でマーキングをしています。

ALCへのビス止め工程01:位置出し(墨出し)を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程01:位置出し(墨出し)

インパクトドライバーに、下準備で用意したコンクリート錐(ドリル)をセットし、打ち込むドリルがなるべくブレることのないよう、気を付けながら穿孔します。👌

書き忘れる所でしたが、ALCに穴を孔けた後、切カス穴の中に残りますので、掃除機で吸ってしまうようにしましょう。
次項のステップで使用するコーキングの付着が悪くなりますので。☝

※掃除機の筒を2~3秒当てるだけで、十分カスは吸い取れます。

穴が孔いたら、少し細めの穴になっているはずですので、念のため、以下👇のような形で、プラグ(アンカー)をALCの穴に差し込んでみます。

ALCは既述の通り、柔らかい素材ですので、手がブレるとすぐに穴が大きくなってしまうため、とにかく注意深く穿孔してください。
そんな意味もあって、少し細めの錐(ドリル)を推奨していますので。😉

ALCへのビス止め工程02:穿孔と径の確認を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程02:穿孔と径の確認

この際、仮にスカスカになってしまっている場合は、別の穴を孔け直して頂いた方が間違いありません。☝
ちょっとキツめ・・くらいがベストです。😊

今回は、先ほどご紹介したような軽いモノを固定するだけなので、今回に限っては大丈夫なのですが、少しでも重みがあるものを、ALCにビス止めする場合は、抜けてきてしまう可能性が往々にして考えられます。

ご面倒かとは思いますが、ユルユルの場合は、別の穴を孔け直すようにして頂ければと思います。👌

ALCの下穴へコーキング充填

今回のALCへのビス止め作業で最も重要で、お伝えしたかった点がこの項のお話になります。☝

ALCは、実際にどこまでの耐水性があるのかは分からないのですが、経験上、基本的に耐水性防水性期待すべき素材ではありません

外壁で使われているALCの場合は、おそらく表面に塗られている塗装の「塗膜」によって、内部への水の浸入を食い止めているだけ・・・と思われますので、今回に限らず、ビス止め用に孔けた穴には必ずコーキングを充填するようにして下さい。

ALCへのビス止め工程03A:下穴へのコーキング充填(注入)を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程03A:下穴へのコーキング充填(注入)

筆者の建売マイホームのこの位置は、直接は雨が掛からない場所になりますので、写真👆に写っているこの👇ようなボンドコーク的なモノで施工してしまっていますが、キチンとしたコーキング材を使用されることをお勧めします。

 
また、コーキング材は塗るだけでなく、ALCの穴にキチンと充填(注入)し、この👇ように少し溢れるくらいの感じにしておいた方がいいです。

ALCへのビス止め工程03B:下穴から少し溢れたコーキングを撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程03B:下穴から少し溢れたコーキング

なお、ここで使うコーキングについては、止水できれば何でもいいのですが・・・
仮に、本業絡みで、筆者がお客さんのお宅で施工するとした場合は、以下👇のコーキング材を使用します。

商品リンク写真画像:ALCへのビス止めに推奨する変成シリコンの例120ml (Amazonさんからの出展)
■ALCへのビス止めに推奨する変成シリコン120ml
(Amazonさんからの出展)

通常の場合、コーキング材というと、以下👇のようなモノが一般的なのですが、容量が330mlもありますし、コーキングガンも必要になってしまいます。😞

商品リンク写真画像:ALCへのビス止めに使えるがもったいない 変成シリコンシール 333mlの例 (スーパーメガホームセンター ejoyさんからの出展)
■ALCへのビス止めに使えるがもったいない
変成シリコンシール 333ml
スーパーメガホームセンター ejoyさんからの出展)
商品リンク写真画像:ALCへのビス止めに使えるがもったいない コーキングガンの例 (キャンペーン365さんからの出展)
■ALCへのビス止めに使えるがもったいない
コーキングガン
キャンペーン365さんからの出展)

他の個所でコーキングされる予定があるのでしたら、この限りではないのですが、DIYレベルだと、ほとんど使わずに放置している内に、固まってしまって使えなくなってしまう・・・というハメになりますし、どっちにしても、そもそも小指の先ほどしか使いませんので、なるべく少量で、ガンを使わないで済むコーキングの方が健全です。👍

補足:コーキングの種類

コーキング材の種類としては、ここでは「変成シリコン」というタイプを推奨しました。
些細な部分なので気にしないでもいのですが、「普通のシリコン」というコーキング材もありまして、以下👇のような違いがあります。

  • 普通のシリコン:ツルっとしてて仕上りはキレイだが、塗装が載らない。
  • 変成シリコン :塗装は載るが、ベタベタした仕上りになる。

今回の筆者の建売マイホームでの、ALCへのビス止め作業については、将来的には穴を埋めてしまう可能性もありますし、器具の裏側に隠れてしまう部分ですので、後者の変成シリコンを推奨しています。

・・・が、逆に、コーキングが見えてきてしまうような納まりの場合で、将来的の塗装を載せる可能性がない場合は、普通のシリコンでも大丈夫です。

商品リンク写真画像:ALCへのビス止めに使える普通のシリコン例 :シリコーンシーラント 8060 (エストアガーデンさんからの出展)
■ALCへのビス止めに使える普通のシリコン
:シリコーンシーラント 8060
エストアガーデンさんからの出展)

普通のシリコンは、例えばこんな👆商品です。
通常は、室内のキッチン周りや洗面台周り、ユニットバス内部などで使われることの多いコーキングなのですが、屋外でも使用することができるコーキングになりますので。

ALCにプラグを差し込む

コーキングの充填(注入)が済みましたら、そのALCのビス止め用の穴に、以下👇のようにプラグ(アンカー)を差し込んでいきます。

手で挿入するイメージです。
玄翁(トンカチ)などで叩く場合は、軽く「コンッコンッ」というレベルで入れられるはずです。

ALCへのビス止め工程04A:下穴へのプラグの挿入1を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程04A:下穴へのプラグの挿入1

先ほど充填したコーキングは、周りからはみ出してきますが、これが水の侵入を食い止めることになりますので、あまりにヒドい場合を除き、そのまま気にせず進めてください。

ALCの穴が適切なサイズで開いている場合、先の写真👆のように首の部分で引っ掛かるはずですので、あとは以下👇のようにちょっと固いもので押し込みます。

ALCへのビス止め工程04B:下穴へのプラグの挿入2を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程04B:下穴へのプラグの挿入2

衝撃でせっかく充填したコーキングが散ってしまうと元も子もありませんから、玄翁(トンカチ)などを使う場合も、叩かずに押し込むようにしましょう。

ALCへのビス止め工程05:下穴へのプラグの挿入完了を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程05:下穴へのプラグの挿入完了

首の出っ張りが、ALC面とほぼ面一(ツライチ)になれば、プラグ(アンカー)の設置は完了になりますので、次項はいよいよビス止めです。😊

ALCへのビス止め(ネジ止め)する

「いよいよビス止め!」と書きましたが、後は文字通りビス(ネジ)を打ち込むだけで、ALCへのビス止め作業は終了となります。😅

ALCへのビス止め工程06:プラグへのビス(ネジ)打ち込みを撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程06:プラグへのビス(ネジ)打ち込み

インパクトで締めても、手で締めてもどちらでも大丈夫です。👍

ただ、いずれにしても締め付けすぎると、プラグ(アンカー)が千切れたりしますので、ビス(ネジ)の締めすぎには注意が必要かもしれませんね。🤔

ALCへのビス止め工程07:ビス止めによる固定を撮影したコメント入り写真画像
■ALCへのビス止め工程07:ビス止めによる固定

念のため、グラ付かないか確認して、問題なさそうであれば、そのまま完了となります。🤗

ALCへのビス止めに係る注意事項

ALCにビス止めするやり方をご説明してきたところですが、何点か注意事項がありますので、繰り返しになる部分もあるのですが、まとめておきます。

プラグを使わないALCへのビス止め

今回はプラグ(アンカー)を使用する、ALCへのビス止めのお話をしてきましたが、プラグを使わないで、ALCにビスだけを打ち込んで固定できる!という製品も見られます。😑

実際、謡い通りにビス止めだけでも固定はできますので、今回ご紹介したような箇所での使用には大した問題ないのですが・・・
その保持力は、ALC自体の強度に大きく左右されますし、打ち込む時のニュアンスによっても大きく変わるものです。

ALCに直接ビス止めができるという謡の商品リンク写真画像:和気産業:ヒットビス ALC用 (配管部品 楽天市場店さんからの出展)
■和気産業:ヒットビス ALC用
配管部品 楽天市場店さんからの出展)

また、一時的に固定できても、半永久的に固定できることが保証されている訳でもありませんので、過度な期待をすることなく、個人的には、なるべくプラグ(アンカー)を使うようにした方がいいと思います。

・・・と言っても、そもそものALC自体の強度の問題が大きいことには変わりありませんし、いずれにしても誰かが保証してくれる訳でもないわけですから、プラグ(アンカー)の方がまだマシだろう・・というレベルの見解なのですが。😓

ALCビス止めグッズの耐荷重表記

「引抜強度」等の記載で、いわゆる耐荷重に相当する表記がある場合があります。☝

これも前項と同じ話なのですが、ビス(ネジ)にしろ、プラグ(アンカー)にしろ、ALC自体の強度が健全に保てている中での、試験結果を元に算出されている数字かと思われます。

ALCが、試験結果的に優れた素材であることは既述の通りなのですが、通常の環境下で、ビス止めしようとしているALC自体の強度が完全な状態であるかどうかは、その部分を切り出して、試験場に持ち込まないことには判定ができませんよね。😟

挿絵:高所からの落下物の危険性をイメージさせる写真&イラストの複合画像

つまり、ビス止めしようとしているALCが100%の状態であることも分かりませんし、かつ、そもそも試験場と同じ条件で打ち込めているかどうかも全く分からない訳ですから、特に、重量物の高い位置での固定などALCからビス(ネジ)が抜けてしまうことにより危険が生じるような箇所への使用は避けていただいた方が賢明です(個人的見解)

今日のまとめ

本日は、例によって、筆者の建売マイホームでの実際の施工の実例をご紹介しながら、ALCへのビス止め(ALCへのネジ止め)のやり方を解説して参りました。😊

ALC(軽量気泡コンクリート)は、試験結果的にみて、非常に優れた素材です。
・・・が、「コンクリート」との単語が当てられていることも紛らわしさを増長している気がするのですが、現実的にはとても柔らかいため、何かをビス止めで固定するには頼りなさを感じざるえない一面もあります。😞

今回の解説で使ったALCへのビス止め箇所を撮影したコメント入り写真画像
■今回の解説で使ったALCへのビス止め箇所

ALCへのビス止め(ネジ止め)の作業自体は、解説してきました通り、さほど難しくはないわけですが・・・
重さのあるモノを固定したい場合や、半永久的に固定したままの状態にしたい場合については、ALCビス(ネジ)のみでの固定にしろ、今回ご紹介してきた、プラグ(アンカー)を使用してのビス止めにしろ、注意は必要になります。

個人的には、プラグ(アンカー)を使用してのビス止めの方がまだ無難な気がしますが、いずれにせよも、ビス止めするALC自体の強度に大きく左右されることになりますので、過度な期待はなさることないよう、お願いできればと思います。🤔

 
本日も最後までご拝読いただき、どうも有難うございました。🙏
 
 

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