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ペンキ汚れの落とし方:雨樋編

投稿14360のアイキャッチ 外装関係
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本日は、外壁塗装の時に養生が甘かったりして、ペンキ汚れが周りについてしまった場合の落とし方のお話です。😅

つい先日、筆者の建売マイホームにて、DIYによる外壁塗装を試みたのですが、養生もロクにせず、思うがままに、だいぶ適当に塗ってしまいましたので、終わってみたら・・・

脇にあった雨樋が、ペンキ汚れベッタベタになっておりました。🥵

ご紹介するほど画期的な小技というわけでもないのですが、どなたかのお役に立つかもしれませんので、そのペンキ汚れを落とした実例をご紹介しつつ、ペンキ汚れの落とし方をご説明しておこうかな、という記事です。🙂
 

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ペンキ汚れ落としの前提

筆者の建売マイホームは築6年半ほどですので、さほど古くはないのですが、雨樋の表面自体は少々劣化が進んでおりますので、ちょっとマットな感じに既になっています。😑

新品同様で、表面がツルっとしている(まだツヤが残っている)場合は、ここでご紹介する方法論は好ましくありませんので、ペンキ汚れが付いてしまった場合は別の方法で落とす必要があります。

要するに、ここでご紹介するペンキ汚れの落とし方だと、表面のツヤも消えてしまうため!という意味です。☝

予めご了解をお願いします。🙏

後半に、塗料メーカーさんに聞いた、正攻法のペンキ汚れ落としのやり方もザッとご紹介してあります。👌

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ペンキの種類と実際のペンキ汚れ

筆者は建築士ではありますが、本業は設計屋です。😑
ですので、ペンキ屋でもありませんし、施工のことはあまり詳しい訳ではありません。

別のペンキの場合、今回のペンキ汚れ落としが通用しない場合もありますので、先に、今回使用したペンキをご紹介しておくことにします。

落とす対象となるペンキ

今回のお話は、まだ準備中なのですが、外壁からの雨漏りを阻止するための外壁塗装から派生していますので、外壁にも塗れるタイプのペンキです。

使用したのは、いわゆる「水性」ですので、昔ながらのくっさ~い「油性」タイプのペンキではありませんで、具体的には以下👇のようなペンキになります。

商品リンク写真画像:Hapio 水性シリコン多用途1.6L(Amazonさんからの出展)
※今回のペンキ落としの対象となる実際のペンキ
■Hapio 水性シリコン多用途1.6L
(Amazonさんからの出展)

関西ペイントさんの製品で、見た通りですが、「Hapio Select」というシリーズの「水性シリコン多用途」というモノです。

水性ですので、お湯で頑張ってこすっていれば、その内落とせるのかな?という気もしつつ、時間もなかったので、取急ぎ、手元の道具箱に入っていたモノで対応してしまいました。😅

実際のペンキ汚れ(落とす前)

では、今回の対象となる雨樋に付いたペンキ汚れをご紹介します。👇

そもそも養生してから塗るべきですので、こんなことになる方も少ないかもしれませんが、今回は元々は、この雨樋を外してキレイに塗るつもりだったところで、雨樋が中々外れず・・・

ペンキ汚れ落とし前のベタベタの雨樋を撮影したコメント入り写真画像1:中景
■ペンキ汚れ落とし前のベタベタの雨樋1:中景

樹脂(プラスチック)製のデンデンが割れてしまったりしたため、止む無く、そのまま塗り始めたことによる不手際です。😓

拡大しますと、こんな感じにベッタベタでした。😨

ペンキ汚れ落とし前のベタベタの雨樋を撮影したコメント入り写真画像2:近景
■ペンキ汚れ落とし前のベタベタの雨樋2:近景

このペンキ汚れを落としていくやり方のお話、ということです。

落とした後のペンキ汚れ

何となくもったいぶっているような流れになってしまっていますので・・・ 😓
先に、今回のペンキ汚れの落とし方で落とした、それなりにキレイになった雨樋の写真を、ここで掲載しておきます。🤗

ペンキ汚れ落とし後の雨樋を撮影したコメント入り写真画像
■ペンキ汚れ落とし後の雨樋

どうです?この写真じゃ、もう分かりませんでしょ?😅

注意事項などは後述しますが、こんな👆感じにはなりますので、ご興味ありましたら、引続き、お目通しいただければと思います。

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雨樋に付いたペンキ汚れの落とし方(動画)

毎度のことながら、稚拙な動画で恐縮なのですが、作業中の簡単な動画がありますので、詳細は後回しにして、先にお見せします。

片手でこすりながら、もう片方の手で撮影していますので、手ブレについては、ご容赦願えればと思います。🙏

動画をご覧いただければ、概ねはご理解いただけたものと思います。😉

要は、今回のペンキ汚れ落としは、ヤスリで削り取るという方法論になります。
ですので、冒頭で触れました通り、ツヤの残っている雨樋などの場合、そのツヤごと削ってしまうことになりますから、好ましい方法ではないということです。☝

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ペンキ汚れ落としに使ったモノと注意点

動画の方で概ねお伝えできたと思いますので、大した注意点もないのですが、動画の方で使っていたヤスリと、その他、ご注意願いたい点などをまとめます。

このペンキ汚れ落としに使ったヤスリ

今回使用しているヤスリは、既述の通り、たまたま手元にあったこの👇ヤスリを使用しています。

今回のペンキ汚れ落としに使用したヤスリを撮影した写真画像
■今回のペンキ汚れ落としに使用したヤスリ

木工用のヤスリですので、本来の用途とはズレてしまうのですが、わざわざ、このペンキ汚れ落としのために、新たなヤスリを買わないでもいいことにはなりますが、もし新調される場合は、もう少し適した塗装用のヤスリなどがいいのかも知れません。

このヤスリの場合、具体的な商品で言いますと、以下👇のような、ロール式サンドペーパーになります。

商品リンク写真画像:3M:ロールペーパー #180(画材・ものづくりのアートロコさんからの出展)
※今回のペンキ汚れ落としに使用したヤスリの商品リンク
■3M:ロールペーパー #180
画材・ものづくりのアートロコさんからの出展)

ロール式ですので、本来はこんな👇手動サンダー的なモノに仕込んで使用するものですが、裏が粘着テープのようになっていて、端材とかに貼って使うこともできますので、ひとつ持っていると結構便利です。👌

商品リンク写真画像:3M:ステイキット サンディングブロック(塗料専門店オンラインshop大橋塗料さんからの出展)
※今回のペンキ汚れ落としに使用したヤスリの本体の商品リンク
■3M:ステイキット サンディングブロック
塗料専門店オンラインshop大橋塗料さんからの出展)

今、この👆商品リンクを貼ってみて、気付いたのですが、いつもお世話になっている「大橋塗料」さんの商品リンクでしたので、塗装用としても使えるサンドペーパーなのかもしれませんね。🙄
※大橋塗料さんはよく撥水剤関係を買ったりしていショップさんです

今回のペンキ汚れ落としの注意点

ちなみに、先の動画にも出ていたサンドペーパー(ヤスリ)は、先の通り「木工用」ですので、木工用の中では目の細かい「#180」というヤスリにはなるのですが、削るのがメインのヤスリになりますから、仕上げるために、本当はもうひとつ工程が必要です。

ペンキ汚れ落としで雨樋に付いた細かい傷を撮影したコメント入り写真画像
■ペンキ汚れ落としで付いた細かい傷

この👆写真だと、ちょっと認識しにくいかもしれませんが、細かい傷が入っているのがお分かりになられますでしょうかね・・・

ペンキ汚れを効率的に落とすなら、「#180」くらいでないと、中々落ちていきませんので、止むを得ない部分なのですが、キチンと仕上げたい場合は、仕上げ磨きをする必要がある、ということです。

筆者なんかは自宅だとちょー適当😜ですので、このままにしてしまいましたが、本当はもっと目の細かいヤスリで仕上げるべきです。👇
※本業の方では固い仕事で信頼されているタイプです😅

商品リンク写真画像:コバックス カセットロールペーパー(細目)(新藤金物店楽天市場店さんからの出展)
※今回のペンキ落としヤスリ掛けの仕上げとして推奨されてる目の細かいロールヤスリ例
■コバックス カセットロールペーパー(細目)
新藤金物店楽天市場店さんからの出展)

このリンク👆からですと、「#240」も「#400」も両方とも買えるのですが、仕上げですから最低でも「#400」がベターです。
おそらく「#400」でも多少の傷は残りますので、気になられる方は、「#400」でこすった後で、「#800」とか「#1200」でさらに仕上げることも可能ではあります。

ただ、そもそもが養生しておけば、こんなハメにはなりませんので、これから外壁塗装をされるご予定の方は、せめてこの👇位の養生はしておいた方がいいと思います。😅

ペンキ汚れを回避するためにそもそも必要な養生例を撮影したコメント入り写真画像
■ペンキ汚れを回避するためにそもそも必要な養生例

まぁ、今回はペンキ汚れの落とし方のお話ですので、付いてしまったら!ということで、参考にして頂ければいいのかな・・・ってところです。👍

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ペンキ汚れ落としのビフォーアフター写真

最後に今回のペンキ汚れ落とし作業をビフォーアフター形式で、ご紹介しておきます。🤗

まずは、ペンキ汚れ落とし施工前。👇

ペンキ汚れを落とす前の雨樋を撮影したコメント入り写真画像
※ビフォー(施工前)
■ペンキ汚れを落とす前の雨樋

次に、ペンキ汚れ落としのヤスリ掛けが概ね完了した頃。👇

ペンキ汚れ落としのヤスリ掛け後の雨樋を撮影したコメント入り写真画像
※アフター1(施工後1)
■ペンキ汚れ落としのヤスリ掛け後の雨樋

最後に、ペンキ汚れのカスをウェットティッシュで拭き取った後の写真です。👇

ペンキ汚れ落とし完了後の雨樋を撮影したコメント入り写真画像
※アフター1(施工後1)
■ペンキ汚れ落とし完了後の雨樋

いかがでしょう?
この距離だと、ぜんぜん分からなくなりますでしょ?😁

 
ぜんぜん違うトコ写してんだろ?😲
 

・・・と思われる方がいらっしゃるかもしれませんので、外壁の目地のところに基準の印を付けておきました。😅
すぐ後ろに写っている柱の汚れ模様からもお分かりになられると思いますが、フィクションではありませんので。😙

そっか、でもやろうと思えば、画像編集でキレイに見えるようにはできますね・・・ 🙄

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ペンキ汚れ落としの基本

順番が逆になりましたが、ペンキ汚れを落とす基本と言いますか、正攻法をご紹介しておきます。
※ここでご紹介してきたのは、あくまでも筆者のやり方ですので。😅

「水性」塗料とのことでしたので、一瞬お湯で落とせるのかと思ったのですが、今回のペンキ汚れ落としの対象となった、先のペンキのメーカーさんに、問い合わせを入れてみましたところ、以下👇のような回答でした。

雨樋、コンクリート面、水切など

ラッカーうすめ液を含ませた布で擦るか、塗料はがし剤を使用して落とすのが基本のようです。☝

但し、当たり前と言えば当たり前なのですが、塗った塗装面やプラスチック、ゴムなどへの措置の場合は、下地もやられてしまう恐れがあるため、注意が必要とのこと。

目立たない箇所などで、ちょろっと試してみてからの方が良さそうな印象ですね・・・。

「塗料はがし剤」については、商品としては、以下👇のような非塩素系の塗料水性タイプの塗料を剥がす場合と二通りがあるようです。

商品リンク写真画像:非塩素系の塗料はがし剤300g
非塩素系のペンキ汚れを落とす塗料はがし剤の例"/>
■非塩素系塗料はがし剤:300g
(Amazonさんからの出展)
商品リンク写真画像:水性の塗料はがし剤300ml(Amazonさんからの出展)水性のペンキ汚れを落とす塗料はがし剤の例
■水性塗料はがし剤:300ml
(Amazonさんからの出展)

ですので、今回は後者の「水性塗料はがし剤」を用いるのが正攻法、ということになりますね。🤔

衣類などに付いたペンキ汚れ

今回は、適当にやった割に、衣類にペンキ汚れが付くようなことはなかったのですが、衣類に付いてしまった場合については、「中性洗剤等洗剤を溶かした熱めの湯で揉み洗い」が、基本とのことでした。

・・・とは言え、これも当たり前の話なのですが、特に木部や布地、コンクリート面など、ペンキ汚れが染み込んでしまうような面の場合、これらの手段を用いても、完全には落とせない場合もあります

筆者のようないい加減な段取りではなく、キチンと養生してから塗り始めることをお勧めします。👍

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今日のまとめ

本日は、先日、筆者の建売マイホームで施工したDIY外壁塗装の際に、養生不足で、雨樋に付いてしまったベッタベタのペンキ汚れを落とした際の、実際の写真や動画をご紹介しながら、そのペンキ汚れの落とし方をご説明して参りました。

簡単なDIYで恐縮なのですが、どなたかの参考になれば幸いでございます。😌


今日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました。🙏
 
 

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外装関係補足記事
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