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雨漏り!2021年①:発生・・・ 😭

投稿11257のアイキャッチ 外装関係
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今日は、筆者の建売マイホームで見つかったまま、半年間ほど放置した雨漏りについて、五連載予定の初稿を書き始めます。👍

雨漏りについては、当初のリフォームやらDIYやらで色々と手を入れてしまっておりますし、もちろん無理やりな部分もありますので、ある意味で致し方ないのかな・・・😞などとも思っているところではあります。

・・・が、本業は設計屋ですので施工は専門外とは言え、建築士ではありますので、入居から5年ほども気付かずに雨漏りを放置してしまっておりましたことは、お恥ずかしい限りですし、反省すべき部分ですよね。
まったくお恥ずかしい・・ 😓

今回予定している雨漏りシリーズは、雨漏り発生の状況から、雨漏りの原因調査と分析原因の特定DIYによる雨漏り修理までの一連のお話になる予定です。🤗

雨漏りシリーズ目次は👉こちら ※UP済

・・・なのですが、まだ現状では、雨漏りの原因を探りながら、雨漏り修理の方針を模索している最中ですので、今回は、取急ぎの第一弾としまして、発生していた雨漏りの発見エピソードから、雨漏りの原因を考察するところまでのお話になります。


雨漏りは早期発見、早期改善が基本ですし、建物の耐久性維持の観点からも非常に重要ですので、応急処置的な対応であれば、DIYでもある程度まではできないこともないのですが、被害を拡大させないためにも、なるべく早めにプロの業者さんに相談した方が賢明です。👌

【雨漏り修理110番】

決して、筆者のように何年も雨漏りを放置することのないよう、くれぐれもお願い致します。🙏
 

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ただの外壁の汚れだよね?(←雨漏りとは気付いてない)

まさか雨漏りが発生しているとは1mmも思っていないかったのですが・・・
筆者の建売マイホームの入居後、1年も経たない内から気になっていた、外壁の汚れが激しい部分がありました。😑

つい先日UPした、こちら👉「バルコニー角ますの種類の調べ方」でも軽く触れた通り、バルコニーの横引き排水を受ける角ますという部材があるのですが、その下がまっすぐ汚れていくという症状です。

以下👇は、入居後6か月のGoogleさんのストリートビューからの引用写真なのですが、この時点ではまだ薄っすらだったのが・・・

雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ①(5年前)を撮影したコメント入り写真画像
※googleさんのストリートビューから引用
■雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ①(5年前)
※googleさんのストリートビューから引用

4年後に当たる2019年の、同じくストリートビュー写真で見ますと、こんな👇汚れになってしまっています。💧

雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ①(2年前)を撮影したコメント入り写真画像
※googleさんのストリートビューから引用
■雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ①(2年前)
※googleさんのストリートビューから引用

左に写っているウッドデッキの極端な汚れはいいとして・・・ 😅

外壁については、全体的に汚れていくなら分かるのですが、極端に汚れているのはここの外壁だけでしたので、角ますの排水不良からくる汚れなのだろうと思い込んでいました。😫

ウッドデッキの汚れの方が気になられる方は、こちら👉「ウッドロングエコの経年変化01」で、ビフォーアフター形式でご紹介していますので、ご覧になってみてください。🤗

排水不良については、要するにバルコニーの排水が角ますの方にちゃんと排水されず、少しずつ漏れていて、それが外壁を伝うことで、外壁を徐々に汚しているんだろう・・・という読みですね。

そのように考えると、外壁自体の外側だけの出来事ということになりますので、体裁はよくないですが、あんまり気にしなくても大丈夫だろうと踏んでいたわけです。🤔

ちなみに、つい最近撮影した写真ですと、こんな👇酷い状態になっていました。😱

2021年現在の雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ③見上げを撮影したコメント入り写真画像※放置してしまった雨漏りの表面的な症状1
■雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ③見上げ(2021年現在)
※放置してしまった雨漏りの表面的な症状1

この部分を上から見ますと、以下👇のように角ますの蓋がなぜかない(?)状態でしたので、排水不良だと決めつけてしまっていたんですね。😞

2021年現在の雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ④見下げを撮影した写真画像※放置してしまった雨漏りの表面的な症状2
■雨漏り関連個所:角ますと外壁の汚れ④の見下げ(2021年現在)
※放置してしまった雨漏りの表面的な症状2

この角ます蓋がなぜかない(?)件についても、実は色々と問題があって往生したのですが、先ほどもご紹介した、こちら👉「バルコニー角ますの種類の調べ方」で書いていますので、ご興味とお時間がありましたら、ご参照頂ければと思います。

 
そんな中!😲
 

排水不良からくる外壁の汚れ・・などという、甘っちょろい問題ではない、雨漏りが起きていたことが発覚することになるのです。🥵

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雨漏り発見!😱

これも別の投稿で色々とご紹介したお話なのですが・・・
去る2020年、まだまだ残暑が厳しい、とある9月12日。😳

満を持していたかのように、シロアリ大量発生騒ぎが勃発しました。😫💦

雨漏り発見の糸口になったシロアリ発生の様子を撮影した写真画像
■雨漏り発見の糸口になったシロアリ発生の様子

ま、このシロアリ騒ぎも、今回の雨漏りとは直接は関係ないのですが、事態が完全に収束したのは10月前半でした。😫💧

大量のシロアリは、先ほどの写真の左にも写っていたウッドデッキに発生したわけなのですが、完全にシロアリが根絶できたのかどうか?、その他の問題が残っていないか?を点検するために、雨上がりの汎かな(うららかな)10月中旬の日曜、あくまでもシロアリの痕跡確認だけのために、床下に潜ったのです。🧐

雨漏り関連の外壁の汚れ、ウッドデッキとシロアリ発生現場の位置関係を図面上に図示したスケッチ画像
■雨漏り関連の外壁の汚れとシロアリ発生の位置関係

余談が多くて恐縮なのですが、シロアリが発生した際の床下点検は必須ですので、万が一シロアリが発生した場合は、必ず床下も確認するようにして下さい。☝


皆さんは床下に潜られたことありますか?👀

天井裏も過酷ですが、床下も体勢が悪い分だいぶ過酷ですので、あまりいい写真が撮れず恐縮なのですが、実際の雨漏りの様子を、床下に潜った時に撮影した写真でご紹介しますと、以下👇のような状態でした。

雨漏りを発見した床下の漏水跡を撮影したコメント入り写真画像①遠景
■雨漏りを発見した床下の漏水跡①遠景

肝心なシロアリの痕跡はなにもありませんでしたので、1か月ぶりに胸を撫で下ろしたところだったのですが、明らかな雨漏りの痕跡を発見してしまった訳です。😖

念のため、漏水跡以外にも、写っているモノの解説を入れておきました👆ので、必要に応じて参考にして頂ければと思います。🤗

この👆漏水跡にもう少し近づくと、こんな👇状態でした。

雨漏りを発見した床下の漏水跡を撮影したコメント入り写真画像②中景
■雨漏りを発見した床下の漏水跡②中景

この状況だと、基礎の天端(上の面)には水が溜まっているんだろうと思って、覗き込んでみますと、案の定、水が溜まっていまして、土台も濡れている状況・・・ 😫

雨漏りを発見した床下の漏水跡を撮影したコメント入り写真画像③近景
■雨漏りを発見した床下の漏水跡③近景

つまり、土台よりも上の部分(高い位置)から水が入っていることを示唆していることになります。😞

基礎上だけでしたら、健全ではないにしても多少は放置しても大丈夫なのですが、雨が降るたびに木部が濡れてしまうと考えますと、早期解決が必要です。😣

・・・と書いた所で、今一度、写真の日付を確認しますと「2020年10月11日」。


あれっ、今日はいつでしたっけね?🙄


そう!今ここを書いている今日は・・・ 
何と!! 2021年5月2日なんです🤧

つまり、今日の段階で発見してから、6か月半雨漏りを放置していたことになるんです。😱

一日も早く解決しないと、建物の耐久性がどんどん落ちて行ってしまいますね・・・ 😭
やばい、やばい・・・ 😬💦

もちろんフィクションではありませんが、ただの悪い例ですので、皆さんは決してマネはしないようにして下さい。🙏

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雨漏り位置の確認

ということで、差し当たっては、雨漏りが発生していることはお伝えできたと思うのですが、冒頭でお話しした角ます下の外壁汚れと繋がらないと思われますので、図面を使って、位置関係をご説明しておきましょう。

先ほど、外壁の汚れ箇所のご説明に使用した、画像にコメントを追加しますと以下👇のようになります。
※関係が薄いコメントにはフィルターを掛けてあります。

床下の漏水跡と外壁の汚れ位置の関係を図面上に図示したスケッチ画像
■床下の漏水跡と外壁の汚れ位置の関係

筆者の建売マイホームのこの👆部分、つまりLDKは南側はプチ増築をしていますので、外壁の汚れは増築によって付け足された部分の継ぎ目に当たります。

プチ増築の範囲は、図面中下側の45度ハッチを入れた、青文字で「一部増築」と記載してある範囲になります。

床下での撮影については、「ここの床下です」と記載してある赤矢視の床下になりまして、撮影方向も、この赤矢視の方向になりますので、継ぎ目の部分の角柱内側付近の土台と基礎が濡れていたということになります。😖

お分かりになられますかね?👀

拡大してもう少し詳しく書き込みますと、以下👇のような位置関係です。

床下の漏水跡と外壁の汚れ位置の関係を拡大した図面上に図示したスケッチ画像
■床下の漏水跡と外壁の汚れ位置の関係(拡大)

ですので、位置関係としては直接の裏表ではないのですが、非常に近いことから、外壁の汚れとこの雨漏りに密接な関係がありそう!ということになるわけです。😨

なお、原因の詳細はまだ調査中なのですが、(本日5/2現在・・)ほぼ特定できたところですので、だいぶ放置してしまっていることですし、近々、雨漏り修理の具体的な段取りに入ろうと思っています。😉

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雨漏り2021シリーズ目録

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今日のまとめ

本日は、筆者の建売マイホームで昨年10月には認識していて、半年以上も放置したままになってしまっている雨漏りについて、つい先日、ほぼ原因の特定ができたことから、雨漏りシリーズを書き始めたところです。

今回は、差し当たっての第一弾としまして、雨漏り発生とその状況のご紹介をして参りました。

ちなみに、冒頭でもお話ししております通り、筆者は建築士ですし、本業は設計事務所ですので、お客さんのお宅の雨漏り相談に乗ったり、雨漏り診断をするのも仕事の内ですから、自宅ということもあって、まずはDIYでの雨漏り修理を試みるのですが・・・

とあるお宅の天井からの雨漏りを撮影した写真画像(フォトACさん提供)
■とあるお宅の天井からの雨漏り

とにかく、雨漏りは早期発見と早期対応が基本ですので、対応の遅れから建物の耐久性を損なってしまうようなことにならないためにも、一般の皆さんは、専門業者に頼まれた方が間違いありません。👌

【雨漏り修理110番】

色んな事情があるのですが、不細工なことに、実際、東日本大震災による揺れの影響で生じた雨漏りに、震災5年後くらいから関わっているにも関わらず、未だに完全に止められていない・・・🥶
というような実例もありますので、雨漏りの原因特定は、そんなに簡単な話ではない場合も多々ありますから。☝

くれぐれも筆者のように雨漏りを放置したりすることのないよう、迅速にご判断いただくことを、心よりお勧めいたします。😅


なお、先ほどの雨漏りシリーズ目次でもお認識いただけるものと思いますが、お次の第二弾は・・・
ここでご紹介してきた雨漏りの原因を調査し、分析しながら、雨漏りの原因特定に至る過程をご紹介するパートになります。

次稿へはこちら👉雨漏り②:原因調査と分析1/2🔍

本来は専門の業者さんに頼んでいただいた方が間違いないのは、お話しした通りなのですが、雨漏りの原因を調査するポイントなどにも触れていますので、DIYでの雨漏り調査をお考えの方には役立つ情報が満載のはずです。👍

雨漏りを放置することになった半年間、何もしていなかったわけではなく・・・
雨漏りの原因の調査や分析は常々行なっておりましたので、その辺りの具体的な調査結果を整理しているパートです。

ぜひご覧になってみていただければと思います。🤗 

 
本日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました。🙏
 
 

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