アダンソンハエトリの実力を検証した件

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今日は、DIYとはあんまり関係のない、いわゆるハエトリグモと呼ばれる蜘蛛の一種、アダンソンハエトリと呼ばれる、ちょっとステキなネーミングの蜘蛛のお話です。☝

筆者の建売マイホームでは、日常的に室内をピョンピョン跳ね回っているため、おそらく皆さんのお宅でも、ピョンピョン跳ね回っている小さい蜘蛛がいるのではないかと勝手に想像しています。🙄

その蜘蛛が、きっと今回のテーマとして取り上げる、ハエトリ蜘蛛「アダンソンハエトリです。

詳細は後述しますが、国内での分布は、元々は温暖な地域だけみたいなのですが、昨今はだいぶ活動範囲を広げているようです。
・・・が、さすがに東北や北海道では別のハエトリグモかもしれません。😅

 
そもそも「蜘蛛」は、「神の使い」とも「益虫」などとも呼ばれて、いつも一目置かれる立場なわけですが・・・ 😓

そんな蜘蛛の内、コバエくらいならあっさり食べてくれると言われている、ハエトリ蜘蛛が、ホントに室内にいる小さな虫を駆除してくれてるのか?という点について、アダンソンハエトリを用いて、検証してみたという件の結果報告になります。👌

動画:「アンダソン氏(ハエトリ蜘蛛)とクロアリの攻防」のひとコマを撮影した写真画像 ※劣勢に見える下側のデップリ系がアダンソンハエトリの裏側
■動画:「アンダソン氏(ハエトリ蜘蛛)とクロアリの攻防」のひとコマ
(劣勢に見える側のデップリ系がアダンソンハエトリの裏側です)

これ👆は写真ですが、動画で記録していますので、その動画を後半でご紹介します。👍
毎度のことながら、例によって前置きがありますので、動画だけご視聴いただく方は、以下👇のボタンからお進みください。🤗
※動画の章、第三章までジャンプできます。

【アダンソン実力検証結果【動画】へ

その他の住宅にまつわる蜘蛛として名高い、「アシタカグモ」という蜘蛛もいますが、このお話は後日まとめようと思っています。😉
 

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アダンソンハエトリとは?

筆者は東京都の町田市という地域の出身なのですが、当時はまだ自然も残っていましたし、子供の頃は虫をイジるのが好きな方でしたので、蜘蛛でもよく遊んでいました。😊

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地蜘蛛や鬼グモ、ジョロウグモなど、色んな蜘蛛で遊んでおりました。
地蜘蛛とアリ地獄と戦わせてみたり、鬼グモを何匹も入れたケースの中に、カナヘビの小さいヤツやら、大きなカマキリを投入してみたり・・・

つい先ほど町田市にて撮影してきたアダンソンハエトリではない、町田市に昔からいる蜘蛛と、クモの巣に載せてみたクロアリ
■アダンソンハエトリではない、町田市に昔からいる蜘蛛とクモの巣に載せてみたクロアリ
(つい先ほど町田市にて撮影)

これ👆は、つい先ほど町田市で用を足した帰りに、とある公園で、下の娘(小学2年生)と撮ってきた写真です。
アダンソンではない、名前も知らない蜘蛛なのですが、このクモは昔っからいますね。😅

ですので、見掛けたことのある蜘蛛であれば、特に気にもならない訳なのですが・・・
7年ほど前に現在の地(←これは内緒です)に移り住むことになって、建物の中(家の中)で見かける蜘蛛がピョンピョン跳ねることにまず驚いてしまいました。😲

町田市にも色んな蜘蛛はいましたが、ピョンピョン跳ねる蜘蛛なんて見たこともなければ、噂も聞いたこともなかったからですね。

結果的に、調べてみましたら、この家の中をピョンピョン跳ねる蜘蛛が、他でもなくアダンソンハエトリ」と呼ばれるハエトリ蜘蛛のアダンソンだったということです。☝

アダンソンハエトリの本名とその由来

ではアダンソンハエトリ」とは、何者なのでしょうか?

学名ではHasarius adansoniに当たるハエトリ蜘蛛が、通称アダンソンハエトリということになるようです。
家の中で跳ね回ることから、英名ではAdanson’s House Jumperとのこと。😅


また、「アダンソンハエトリ」の、ちょっとステキに聞こえる前半のアダンソン」とのネーミングは、何なのか?について。

Wikipediaさんによると・・・

名称の「アダンソン」は、1826年(または1825年[1])にフランス人博物学者ミシェル・アダンソンに献名されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA#%E6%A6%82%E8%AA%AC

とのことです。

最初は読み間違えていて、「アダンソン」ではなく、ありがちな「アンダーソン」かと思っておりました😅が、アメリカ人ではなく、フランス人の方のお名前が元になっているようです。☝

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アダンソンハエトリの国内での分布

Wikipediaさんによれば、 ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の国内での分布 ・・・
日本中部以南では、「チャスジハエトリ」というハエトリグモと同様に、家の中を含む、建物内で見られる代表的なハエトリ蜘蛛の一種なのだそうです。🤔

念のためですが、ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)は、国内だけでなく全世界的に広く分布しているハエトリグモになります。
写真で見比べる限りは、海外の「Adanson’s House Jumper」も、筆者の建売マイホームで見られるアダンソンとほぼ同じ外観。
(大きさは分かりませんが、色も形状もほぼ同じでした)

筆者の建売マイホームで見られる、アダンソンハエトリをご紹介しますと、以下👇のような蜘蛛です。

筆者の建売マイホームのウッドデッキ上を歩くハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)を撮影した写真画像
■筆者の建売マイホームのウッドデッキ上を歩く
ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)

国内での分布としては、「日本中部以南」とのことで、寒い地域には居ないことになりますから、筆者の建売マイホームのある関東南西部はギリギリの線なのかもしれません。😕

とは言え、これもWikipediaさんの受け売りにはなるのですが・・・
このハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)は、日本国内では元々は、先の通り「日本中部以南」が生息地だったらしいのですが、どうやら昨今では、だいぶ北の方に進出してきているそうです。😬

温暖化によるものなのか、定かではないのですが、先ほどお話しした「ピョンピョン跳ねる蜘蛛なんか、20年ほど前の町田市では見掛けなかった件」については、実はそういうことなのかもしれませんね。🤔

恐るべし温暖化・・・ 😱

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アダンソンハエトリの風貌(外見)

筆者の写した先ほどの写真👆だと、風貌(外見)までは分かりにくいと思われますので、Wikimedia・commonsさんに掲載されている写真を、合わせて引用させていただくと、ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)は以下👇のような風貌(外見)です。
※ちなみに、二枚とも雄の個体です。

ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の風貌を撮影した写真画像1 (Nhobgood Nick Hobgood, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で)
■ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の風貌1
(Nhobgood Nick Hobgood, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で)

大きく写っていますので、ややキショい😖ですが・・
実際の大きさは筆者の建売マイホームに出没するハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)で見る限り、胴体部分の長さがせいぜい7mmくらいですし、こんな👆にハッキリは肉眼では見えませんので、どちらかと言うと、実物はかわいい感じです。👍
※大物であっても10mmまではいかない大きさ

その他の特徴については、色々書いてありましたので、Wikipediaさんをご参照ください。

ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の風貌を撮影した写真画像2 (Sarefo, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で)
■ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の風貌2
(Sarefo, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で)

目が四つあるのか😨・・・何とも不思議な風貌ですが、筆者の肉眼ではこんな顔をしていることは認識できていませんでしたので、皆さんもここまで細かくは把握されていないかもしれませんね。

どうでもいい話なのですが😅、このハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の風貌を拡大して見た時、幼い頃、70年代のスーパーカーブームの際に見た、ランチャストラトス」というスーパーカーを思い出してしまいました。😑

幼い頃憧れていたスーパーカーの一つ、ランチア・ストラトスを撮影した写真画像 (WEBモ-ターマガジンさんからの引用)
■ランチア・ストラトス
(WEBモ-ターマガジンさんからの引用)

想像力の貧困さを物語る出来事でしたが、こんなことを思い出すのは、筆者くらいかもしれません・・・ 😓
でも、ちょっと似てますでしょ? 😅

いずれにしても、その他の風貌はまだ馴染めるとしても、この四ツ目については、独特の不思議な印象があります。😳

このハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)の四ツ目について、何か情報がないかと思って調べていましたら、こんな👇写真集も販売されていました。😬

商品リンク写真画像:世にも美しい瞳ハエトリグモ (Amazonさんからの出展)
■世にも美しい瞳ハエトリグモ
(Amazonさんからの出展)

だいぶマニアックな印象はありますが、この手の話は好きな人は好きなのかもしれません。😅

でも、この表紙を見る限り、今回のアダンソンハエトリと同じような四ツ目に見えますので、きっとハエトリグモ自体が共通で、四ツ目だということですね。🤔

・・・と言いますか、詳しくは調べ切れていないのですが、頭の上部にも目のようなモノがあるように見えましたので、個人的には六ツ目とか八ツ目なのではないか?🥶という気がしているところです。

本論から逸れますので今回は割愛しますが、筆者の建売マイホームで見かけるハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)は、とにかく「目がいい!」という印象を以前から持っていましたので、機会がありましたら、また別の機会に整理してお話しするようにいたします。👌

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アダンソンハエトリの習性

「習性」と呼ぶ話なのかどうか分かりませんが、アダンソンハエトリは基本的に徘徊性の蜘蛛で、徘徊しながら見つけた小さい虫を餌にするとされています。

Wikipediaさんによると、「時に袋状の巣を作る」と書かれていましたが、筆者の建売マイホームでは見たことはありません。

アダンソンハエトリの実力検証実験の翌日の様子を撮影した写真画像:それなりに大量の蜘蛛の糸が夜間に発せられたことを想起させる、解説コメント入り写真画像
■アダンソンハエトリの実力検証実験の翌日の様子

ただ、常々微妙に蜘蛛の糸を出している印象はありましたし、後ほどご紹介する実験では、最終的に翌日にはこんな👆光景になっていましたので、普段は巣を作ろうという気がないだけで、その気になれば作れる!ということになりますね。🤔

家中を徘徊しながら、コバエなどの小さい虫については、片っ端から速攻で片付けてくれるとの情報もありますし、そもそも「神の使い」などとも呼ばれる蜘蛛です。

後述する今回のアダンソンハエトリの検証実験での結果からしても、益虫ということで間違いはなさそうです。👌

■海外のハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)動画(8 Mata 3D Laba-laba Adanson Hasarius adansoni)

確かにこの👆動画を見ると、コバエはあっさりやられていますね。😅
空中戦ではなく、地上戦ですけど。

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アダンソンハエトリの実力を検証する方法

本当は、空中を飛んでいるコバエなどをアダンソンハエトリがどう処理するか?を見たかったのですが、そこまでの環境は整えられないため現実的ではないので・・・ 😓
対決相手には、身近で手軽に入手できるクロアリ(黒蟻)を採用し、地上戦での行方を観察することにしました。🙂

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アダンソンの実力確認のための具体的なフロー

今回の実験の、具体的な方法(段取り)としては、以下👇のような流れになります。

  1. 小さめの透明ケース(直径40mm✕深15mmほど)を用意
    ※跳ねて逃げられてしまうので蓋付きとする
  2. ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)を捕獲
  3. 先の透明ケースにアダンソンハエトリを投入
  4. 近所でクロアリ(黒蟻)を捕獲
  5. アダンソンハエトリの入った透明ケースにクロアリ投入
  6. 両者の動きをデジタル顕微鏡で追いながら撮影

という具合です。😐

色々と経緯はあるのですが、だいぶ前置きが長くなってきてしまっていますので、その辺の話は後半に飛ばすとして、この「デジタル顕微鏡」の部分だけ、次項でご説明することにします。😐

お急ぎの方は、こちら👉 飛ばす💨ボタンより、次項までジャンプしていただいてOKです。👍

アダンソンハエトリの撮影機材

撮影機材については、「デジタル顕微鏡」ということで購入したので、そのように表記はするのですが、さほど大そうな顕微鏡ではありません。😅

今回のアダンソンハエトリの動画撮影に使用した、デジタル顕微鏡の現行モデル:DM4の商品画像 (Amazonさんからの出展)
■デジタル顕微鏡:DM4
(Amazonさんからの出展)

詳しくは、「小さい赤い虫、タカラダニが発生」という記事のこの辺りをご参照いただくとして、モノとしてはこの👉ような顕微鏡です。

商品の謡としては、「1000倍まで拡大できる!」ということになっているのですが、付属のモニター上では、何をどう頑張っても、どうしても50~100倍ほどまでにしか拡大できない・・という、ちょっと困った😓デジタル顕微鏡になります。

筆者が購入したのは、もう2年近く前だと思いますので、旧品番「DM3」となっていますが、先のリンクですと最新版の「DM4」という製品になっています。
商品悦明の内容も少し変わってきていまして、今は1000倍を見るには「21インチ」以上のモニターが必要とされています。
実際に21インチモニターで1000倍になるのか?については、個人的には期待しない方がいいと思います。

・・・とは言え、今回もそうですし、先のタカラダニ撮影の際や、他の投稿のこの辺りこの辺りなど、色んな記事でお話ししている通り、1000倍を気にしなければ、非常に扱いやすく、色んな観察で使えますので、意外と重宝はします。😅

今回のレベルの、この手の小さい虫観察などには、お勧めできる逸品です。👍

今回のハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)のデジタル顕微鏡「DM3」を用いた撮影風景を撮影した写真画像
■今回のハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)
のデジタル顕微鏡「DM3」を用いた撮影風景

もし、お気になられる方がいらっしゃるようでしたら、先ほどもご案内したリンク先をご覧になってみてください。😉
レビュー的な内容も色々と書いてありますので。

アダンソンハエトリの実力を検証した動画

では、前置きが長くなってしまいましたが、具体的なアダンソンハエトリの実力を検証する実験を行なった際の動画のご紹介に入っていきましょう。🤗

結論を先に申し上げますと、圧倒的な瞬発力で、アダンソン氏がクロアリとの戦いは制したのですが、クロアリ食べてしまうようなことはありませんでした。☝

順番が前後してしまいますが、次章の補足でお話ししている通り、この普通サイズのクロアリを入れる前に投入した、もっと小さいクロアリは、ほとんど跡形なく食べてしまいました。😱

あと、お断りが多くて恐縮なのですが・・・
後半に回してしまった「補足事項」でも触れているのですが、アダンソンハエトリ✕2匹と、クロアリ✕1匹の攻防となりますこと、予めご了解ください。🙏

■アダンソンハエトリとクロアリの攻防

If you would like to watch the English version, please click below.👇

■A Fierce battle of Jumping spider Hasarius adanson and Black Ant(英語版の[アダンソンハエトリとクロアリの攻防」)

いかがでしたでしょうか?
動画の編集技術もまだまだですので、お恥ずかしい限りなのですが、圧倒的な瞬発力で狩りを行なうことくらいはお伝え出来たものと思います。🤗

英語版については、筆者の英語力では正しく翻訳まではできませんので、Google翻訳さんでの機械翻訳の結果を元に、自分なりに調整して作成しています。
変な言い回しなどがあると思いますが、大変恐縮なのですが、ご容赦願えればと思います。🙏

ただ、動画中でもテロップを入れていますが、二匹入っていた片方のアダンソンハエトリのみが、クロアリを攻め続け・・・
もう一匹は、素知らぬ素振りで、最後まで天井を歩き回り続けていました😓ので、個体差はあるのかもしれませんね。🤔


なお、このアダンソンハエトリとクロアリの攻防は、夕方17:00頃の撮影だったのですが、動画中でも後半でお話しした通り、翌朝の確認でも、クロアリはまだ生きていましたし、一部を食べられてしまったような痕跡もありませんでした。😐

アダンソンハエトリ実力検証実験ケース内の翌朝の状況を撮影したコメント入り写真画像
■アダンソンハエトリ実力検証実験ケース内の翌朝の状況

朝8時頃に確認していますので、15時間ほどが経過していたことになりますよね。🤔

そのまま放置すれば、二匹のアダンソンハエトリで食べてしまったり、また別の争いが勃発したりして新たなネタができたのかもしれませんが、

クロアリがだいぶ苦しそうだったため、不憫に思えてしまいましたので、そのまま逃がしてやることにした次第です。😓

アダンソンハエトリの実力検証後、逃がすときのアダンソンと相変わらずグロッキー状態のクロアリを撮影した写真画像
■アダンソンハエトリの実力検証後、逃がすときのアダンソンと
相変わらずグロッキー状態のクロアリ

以上が、今回のアダンソンハエトリの実力検証の結果になります。👍

今回のアダンソンハエトリ実験に係る補足と考察

話が前後してしまいましたが、前置きとしてお伝えしようと思っていた内容について、遅ればせながら補足説明させていただきます。

結果的に、ここ👆まででご紹介してきたような流れにはなったのですが、全体的に見ると、動画に写っているクロアリ投入に至るまでに、数段階ありましたので、結果も合わせてその説明をしておきます。

キイロシリアゲアリ(?)の死骸を投入

最初は、少し前に筆者の建売マイホームで、大量発生した「キイロシリアゲアリ」かな?と思われる、全長でも2mmに満たないほどの小さい羽アリの死骸を、試しに投入しています。

アダンソンハエトリ実力検証ケース内の、床の羽アリ死骸と天井面をうろつくアダンソンの影を撮影したコメント入り写真画像
■アダンソンハエトリ実力検証ケース内の、床の羽アリ死骸と
天井面をうろつくアダンソンの影

前評判で「動くものなら片っ端から片付ける」と聞いてはいたのですが、死骸だったせいか、この時は、全く見向きもせず数時間が経過してしまいましたので、そのまま終了としました。😑

生きた小さいクロアリを投入

死骸では、ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)に反応が見られなかったことより、生餌でないと難しいものと判断し、庭で体長1.5mmほどの小さなクロアリを捕獲して、生きたまま投入してみました。

30分ほど観察はしていたのですが、前回の死骸よりはマシとは言え、大きな動きが中々見られないため、ビデオを回したまま席を外して・・・
1時間ほど後に戻りましたら、ちょうど小さいクロアリをモシャモシャと食べている最中でした。🥶

アダンソンハエトリに踏み潰されそうになって退避する小さいクロアリを撮影したコメント入り写真画像
■アダンソンハエトリに踏み潰されそうになって退避する小さいクロアリ

ですので、アダンソンハエトリが生きた小さいクロアリを食べてしまったことは事実なのですが・・・ 😳💧
不細工な結果で申し訳ないのですが、残念ながら、気付いたらSDカードが満杯😱になってしまっていて、その瞬間の動画の撮影はできておりませんでした。🥵

アダンソンが、小さいクロアリの周りをウロウロ歩きまわる様子くらいまでなら、バッチリ撮れているのですが。😫

もう一匹のアダンソンハエトリを投入

大きめのクロアリ(黒蟻)を探しに庭に出たところ、たまたまもう一匹の、別のハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)を見つけたため、違う方向の興味が湧いてしまって、捕獲したもう一匹を、同じケースに投入しました。😅

気性の荒いアダンソンハエトリが温和なもう一匹を威嚇する様子を撮影した写真画像
■気性の荒いアダンソンハエトリが温和なもう一匹を威嚇する様子

お互いに威嚇し合いながらでしたが、片方のアダンソンハエトリの方が、気性がだいぶ荒いようで、やや一方的に仕掛けまくっていまして、一瞬、互いに臨戦態勢👇に入ったかと思いきや・・・ 😳

二匹のアダンソンハエトリが互いに臨戦態勢に入ったように見えた瞬間を撮影した写真画像
■二匹のアダンソンハエトリが互いに臨戦態勢に入ったように見えた瞬間

結果的に、30分ほど何も起こりませんでしたし、手伝ってくれていた下の娘(二年生)にも退屈感🥱が漂い始めてしまったこともあって、
先ほどの動画でご紹介した最終段階、大きめのクロアリ投入に至ったという流れになります。

アダンソンハエトリ実験に係る考察

今回行なった、ハエトリ蜘蛛アダンソン(アダンソンハエトリ)が、ホントに小さい虫を撃退するのか?を確認する実験の、全体を通して分かった事実としましては、以下👇の4点です。

  1. 小さい虫であっても死骸には見向きもしない
  2. 動きのある小さい虫の場合は食べてしまう
  3. 自分と同じくらいの大きさの虫の場合、半日くらいでは食べてしまうことはない
  4. 同じアダンソンが対峙する場合、争いは起こるものの大きな争いには発展しない

全体的に見ていて感じたことは、人間も同じですが、同じアダンソンハエトリであっても、攻撃性気性に大きな個体差があるように感じました。🙂


また、事実としては先の③の結果になるのですが、なぜアダンソンハエトリがクロアリにトドメを刺さなかったのか?については、
個人的な主観の域を出ないのですが、おそらくクロアリが精神的にまだ負けてなかったからではないかと思います。🤔

アダンソンハエトリの実力検証実験中に、アダンソンハエトリの足に食らいついて離さないクロアリを撮影した写真画像
■アダンソンハエトリの足に食らいついて離さないクロアリ

つまり、ほぼグロッキー状態ではあったものの、翌朝の段階でも、クロアリにはアダンソンが近づくたびに威嚇する様子は見られましたので、夜間15時間に渡って、トドメを刺さなかった訳ではなく、刺せなかったのではないかと推測できる、と言う意味です。☝

逆に言うと、圧倒的な瞬発力から察する限りは、気性の荒さが感じられたものの、非常に慎重な性格であろうことが窺える結果となりました。
※「臆病」という感じではありません。

今日のまとめ

本日は、いわゆるハエトリグモと呼ばれる蜘蛛の一種、アダンソンハエトリと呼ばれる蜘蛛の実力を確認してみた結果を、ご報告して参りました。

要は、「神の使い」やら「益虫」やらということで一目置かれている、 ハエトリ蜘蛛のアダンソンですが、ホントに室内にいる小さな虫を駆除してくれてるのか?という点について、検証してみたというお話でした。

個人的にはピョンピョン跳ねること自体、正直なところ気に入らないのですが、小さな虫を退治してくれている様子を見ることはできましたし、そもそも人体には無害とは言われていますので、無暗に駆除することなく、室内に残しておくべきのような気がしているところです。😕

アダンソンハエトリの風貌を撮影した写真画像:30~40倍の拡大
■アダンソンハエトリの風貌:30~40倍の拡大

そうは言っても、こう👆見てしまうと、あんまり気持ちのいい同居者ではない気がしますので、お困りの方も多くいらっしゃると思います。

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駆除するというよりは、先の結果を元に、例えば、小さな虫が室内に蔓延らないように注意するとか・・・
殺さずに屋外に放り出すようにするとか・・・
いい提案ができなくて申し訳ないのですが😓、何かしらの平和的な解決を見つけていただくしかない気が致します。

ちなみに、アダンソンハエトリが存在するということは、室内にそれなりに小さな虫が存在することになりますよね?
逆に、アダンソンハエトリを排除することによって、排除されるべき別の小さい虫が蔓延ってしまうような、芳しくない事態に陥ってしまうことにもなりかねませんので、ぜひ慎重なご判断をお願いできればと思います。🙏

今回の実験では小さくても1.5mmほどの大きさでしたので、ダニなどのスケールの虫に有効なのかどうかが気になりますよね・・
情報としては、ダニも食べてくれる!ようなことは書いてあるものの、実際のところは肉眼では見えませんから、事実かどうかは怪しいですし。
実験結果でも掲載されていれば、信用もできるのですが。😕

 
駆除については、曖昧な見解になってしまって申し訳ございませんでしたが、本日も最後までご拝読いただき、どうも有難うございました。😌
 
 

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