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小さい赤い虫⑤:タカラダニの目とウルヌラの位置

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こんばんは!✋
相変わらず、繁忙期続きで中々記事が書けずにいる中・・・😓

今日は、2022年の初稿に当たるタカラダニ記事「小さい赤い虫②:タカラダニとは?(基本知識編)」の方で中途半端になっていた、タカラダニのウルヌラの位置をお題として、お送りしようと思います。

挿絵:タカラダニの目の位置をイメージさせるイメージ画像
(写真&イラストの複合画像)
※Original commentary photo actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.

要するに☝
先の記事をUPした段階では、まだタカラダニの「目」「ウルヌラ」の位置が特定できておらず、タカラダニの目は一体どこにあるんだ?😫」ということろで、止まっていたからですね。😅

他の記事でもお伝えしておりますが、ここでいう「小さい赤い虫、タカラダニ」は、正式名で言いますと、「カベアナタカラダニ」という種類のタカラダニになります。☝

相変わらず、繁忙期から抜け出せず・・・
手も足も出ない状況下にいますので、皆さんはあまり興味もないかな・・と思いつつなので、大変申し訳ないのですが、お時間とご興味がありましたら、お付き合いいただければと思います。🙏
 

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小さい赤い虫:タカラダニの目の位置

では✋、時間もありませんので、早速なのですが・・・💦
この小さい赤い虫タカラダニの目の位置についてのお話に入らせていただきます。👊

先ほどもご案内した、本年のタカラダニ記事初稿に当たる、「小さい赤い虫②:タカラダニとは?(基本知識編)」の、このタカラダニの目の位置がまだ分からない・・とお伝えしたところでした。😓

・・・が、その後の観察により、意外と容易にタカラダニの目の位置が分かりました。😅

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」で撮影した真上からのタカラダニの様子の写真画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」で撮影した真上からのタカラダニ

他の記事でもお話している通り、タカラダニの観察は何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」で行なっていることもありますが、そもそもチョコマカと忙しく這いまわり捲るタカラダニですので、こんな👆風に、常々、真上からしかタカラダニを観察できていなかった訳です。

これでは、側面にあるものは何も分かりませんし、認識すらできませんから。😩💧

タカラダニの目の位置1(主に側面より)

そんな中、タカラダニの食性を調べるために、花粉を与えて、その様子を観察してみましたら、幸いにも花粉を食べているときは徘徊が(ほぼ)止まり・・・

なおかつ、横向きやら真正面からタカラダニを観察することができる状態になったことで、結果的に、タカラダニの目の位置が容易に認識できた!というところです。😉

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花ビラ上で食事中のタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花ビラ上で食事中のタカラダニ

まぁ写真👆を見て頂ければ、一目瞭然かと思うのですが、結論を申し上げますと、タカラダニの目は、前胴体部の側面にちゃんと付いていました。😅

目の色が「黒」でしたら分かりやすいわけなのですが、タカラダニは目も胴体とほぼ同色の赤でしたので、パッと見では分かりにくいですよね?😅

もう少し拡大した画像でご説明しますと、以下👇の水色矢視の位置にタカラダニの目があります。

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花糸に鋏角を突き刺すタカラダニ成虫を撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花糸に鋏角を突き刺すタカラダニ成虫

全般的に鮮明な写真じゃなくて申し訳ないのですが😓、言葉で表現すると、タカラダニの目は、第Ⅱ脚の付け根辺りの上の前胴体部の側面・・とでも言いましょうか。
※念のためですが、前から二本目が「第Ⅱ脚」です。

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベで何かを食するタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベで何かを食するタカラダニ

今、ここではタカラダニの「目👀」の話をしていますので、「目」だと思って見ることができますから、一目瞭然なのですが・・・
ちょっと赤が濃いくらいで、ほぼタカラダニの胴体色の赤と同じ色ですので、やっぱりパッと見では認識しくいのは確かですよね。😅

専門家っぽい装いの方などに、例えば、この点は「タカラダニのニキビだ」とか、「タカラダニの乳首だ」とか説明されてしまうと・・・
「えぇ~っ?これってタカラダニの[目]じゃないんですか?、だってどう見たって・・・」等と、反応できる人は少ないんじゃないかな?と言う意味です。

さらに、そもそも全長が1mmほどのタカラダニですので、目の大きさとしては直径でみても2/100mmほどでしょうか。😳

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花粉を食べるタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像①等倍
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花粉を食べるタカラダニ①等倍
※黄色い粒々は花粉です。

視力がいい方であっても、肉眼ではまず見えない大きさですよね。😅

鮮明に写っていれば、もう少し拡大した写真もお見せできるのですが、撮影に使っている何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」は、解像度も被写界深度も高くはないので、この👇位の拡大が限界です。😓

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花粉を食べるタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像②拡大
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花粉を食べるタカラダニ②拡大

実は、先ほどもご案内した「小さい赤い虫②:タカラダニとは?(基本知識編)」の、このの後半で、とっておきの「光学顕微鏡 2000倍」👇で観察してみる旨も宣言はしたのですが・・・

タカラダニ観察に予定していた手持ちの光学顕微鏡2000倍
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
■タカラダニ観察に予定していた手持ちの光学顕微鏡2000倍

この👆光学顕微鏡だと、被写体が動いていると撮影がとても難しい(ほぼ無理)ので、
試みてはみたのですが、タカラダニが生きている状態では、中々上手く観察すらもできず、断念してしまいました。😩

今回撮影に使っている顕微鏡は、先ほどからリンクでご案内している、「DM3」という中国製のデジタル顕微鏡なのですが、こんな👇顕微鏡になります。

ここ👆は、「DM4」という品番の商品リンクになりまして、筆者が使っているのは「DM3」なのですが、その最新モデルが「DM4」という品番ということです。

この何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」詳細については、タカラダニ記事の初稿に当たる、昨年(2021年)の「小さい赤い虫①:タカラダニが発生(拡大撮影編)」のこの章をご覧いただくとして、

誇大広告としか言いようがない「1000倍」という謡がなかったとすれば、とても扱いやすく、便利でそれなりに優秀なデジタル顕微鏡であることは確かではあります。😤

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花糸に鋏角を突き刺すタカラダニ幼虫を撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、花糸に鋏角を突き刺すタカラダニ幼虫

これ👆なんかは拡大しすぎて画像がだいぶ荒くなってしまいましたが、体長0.5mmほどのタカラダニの若虫ですので、肉眼なんかじゃ、目の位置なんて把握できっこないですものね。😅

話は変わるのですが・・・
2年弱前のシロアリ騒ぎを機に、シロアリのDIY駆除をした際の動画をご紹介するために、YOUTUBEでゆううつLifeというチャンネルを作ったのですが、そこにUPしてある最近の「虫関係」の動画は、ほぼ全て、この「DM3」で撮影したビデオになります。

特に最近は、忙しくって時間がないことで、不覚にも虫関係の動画ばかりになってしまっているので、虫チャンネルのようになってしまっているのですが。😓

お値段の割には、非常に重宝するMade in Chinaの素晴らしき逸品です。👍


さて、お題に戻りまして・・・ 💦
似たような写真ばかりで恐縮なのですが、これ👇は比較的、タカラダニの目が分かりやすく写っていましたので、最後に掲載します。

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベに鋏角を突き刺すタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像①等倍
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベに鋏角を突き刺すタカラダニ①等倍

特に、「赤」という色は、「黒」と同様に影が認識しづらく、凹凸が読み取りにくいのですが、この👆写真だと他の写真と比べて、色味の違いがちょっとだけ分かりやすいですよね。😉

もう少し、拡大しますと以下👇のような感じになります。

何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベに鋏角を突き刺すタカラダニを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像②拡大
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による、オシベに鋏角を突き刺すタカラダニ②拡大

これがタカラダニの「目」でなく、「これが耳なんだよねぇ!😮」などと言われてしまうと、「ふーん、そうなんだぁ・・・🤔 」と納得してしまいそうですけど。😅

でも、矢視先濃いめの赤丸は、タカラダニの「になりますので、何の役にも立たないかもしれませんが、覚えておくだけなら損はないはずですよ。😁👌

タカラダニの目の位置2(真上より)

さて、主に側面方向から、タカラダニの目の位置をお伝えしてきましたが・・・

②:タカラダニとは?(基本知識編)」のタカラダニの体の区分というパートで掲載した以下👇の写真を用いて、上から見たタカラダニの目の位置を確認しましょう。

タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からの画像①元画像
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からの画像①元画像
(何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」による)

既述の通り、タカラダニの第Ⅱ脚の付け根辺りの上の前胴体部の側面にあって、色のやや濃いめの赤丸が、タカラダニの「目」でしたので、この👆写真に目の位置を追記しますと、以下👇の緑の矢視先が、目の位置ということになります。

タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からのを撮影した写真に目の位置の解説コメントを入れた写真画像②
追記版1:タカラダニの目の位置
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からの画像②
追記版1:タカラダニの目の位置

ここで、間違えてほしくないのが、目のすぐ後方にある「出っ張りっぽく見える部分です。☝

この「出っ張り」についても、不明ということで保留にさせて頂いておりましたが、この「出っ張り」はタカラダニの「」ではありませんので、ご注意いただければと思います。😉

詳しくは、次章👇にてお話します。

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小さい赤い虫:タカラダニの「ウルヌラ」の位置

先ほどもご案内した「②:タカラダニとは?(基本知識編)」の「ウルヌラはどこにある?」と「肩にある出っ張りは何?」というパートでお話はしたのですが・・・

これも保留にさせてもらっていたウルヌラ」と呼ばれる、タカラダニの排気口の位置について。

そもそもウルヌラとは何こっちゃ😲という方は、先のウルヌラはどこにある?でザッとご説明していますので、ご覧になってみてください。

ご専門の方に拠れば、タカラダニのウルヌラは「内側後方とされているのですが、そもそも「目」の位置が定かでなかったことにより、これについても保留にさせてもらっておりました。😫

タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からのを撮影した写真に目とウルヌラの位置の解説コメントを入れた写真画像③
追記版2:タカラダニのウルヌラの位置
※Original image actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.
タカラダニの体の区分の解説用、タカラダニの真上からの画像③
追記版2:タカラダニのウルヌラの位置

結論を申し上げますと、ご専門の方のご見解に従い、内側後方ウルヌラがある・・とするなら、タカラダニのウルヌラは、この👆図のように、前項で触れた出っ張り」に見える部分と合致することになりますよね。

つまり、目の後方にある肩の出っ張りに見える部分が、タカラダニの排気口に当たる「ウルヌラ」の位置ということになりそうです。☝

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タカラダニのお話シリーズ目次

今ここを書いているのは、予定より数か月遅れの・・・
2022年6/16なのですが、今年の我が国のタカラダニのシーズンは、すでにほぼ終わってしまいました。😑
※一部の寒い地域ではまだ残っているかもしれません。

タカラダニに何かしらの思い入れがあるわけでもなく、何かしらの恨みなどもあるわけではないのですが、この小さい赤い虫:タカラダニの記事や動画がだいぶ増えてきましたので、交通整理のために目次👇を作成しました。😅

タカラダニ関連の「記事」目次

このタカラダニに関する記事については、この小さい赤い虫:タカラダニどんな虫なのか?という点の理解を深めていただくのに役立つはずです。👌

挿絵:タカラダニとはどんな虫なのか?をイメージさせるイメージ画像
(写真&イラストの複合画像)
※Original commentary photo actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.

本年度中に、最終章となるタカラダニの駆除話まで辿りつけるかは微妙なのですが・・・😓
タカラダニの大量発生に、お困りの方もいらっしゃるはずですので、なるべく早めにまとめるように致します。

タカラダニ関連の「動画」目次

タカラダニの動画については、基本的に、顕微鏡を使用したタカラダニの拡大観察の様子を記録した動画になります🧐。
※顕微鏡は先の何ちゃってデジタル顕微鏡「DM3」です。

挿絵:タカラダニの観察をイメージさせるイメージ画像
(写真&イラストの複合画像)
※Original commentary photo actually taken by myself:Copyright © とある建築士の憂鬱 All Rights Reserved.

現状(2022年6/16現在)では、昨年UPした動画以外は、英語版しかUPできていない😖のですが、動画ですし、そもそも細かい解説は入れてありませんので、ご興味あれば、ご覧になってみてください。😅

ちなみに、後半の三本(2-1~2-3)については、ハッカ油を用いて、タカラダニの駆除テストを行なった際の観察動画になります。👌


なぜハッカ油なのか😵・・・という点については、昨年、こちら👉「アシナガバチに効果抜群😘ハッカ油!」で、ご紹介しました通り、アシナガ蜂の追い出し作戦において、抜群の結果が得られたからです。😁

そう言えば、これも記事としてまとめらていないのですが、今年(2022年)もハッカ油はアシナガバチ対策で大活躍しましたよ。😙
今年は、5月初旬の段階で既に、三つめのアシナガバチの巣を処理することにはなったのですが、その後はハッカ油のお陰で、アシナガバチごときに脅かされることはなくなりました。😂
後日、記事としてまとめますので、アシナガバチでお困りの方は、期待することなく、お待ちいただければと思います。

このハッカ油は今のところ、アシナガバチコバエ(小さい蝿)にしかテストしていなかったのですが、タカラダニにも効果がありそうな感触を得たところですので、ぜひご覧になってみてください!😉

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今日のまとめ

本日は、あまり皆さんはご興味ないかもしれない、タカラダニの目の位置と、ウルヌラの位置について、前回のお話の際は、まだ特定ができておらず、保留にさせて頂ておりましたので、
これらの位置が分かりましたよ!😚という、ただのご報告でした。😅

 
タカラダニの目の位置なんて何のためになるんだよ?😲
 

と聞かれてしまうと、グウの音も出ないのですが・・・😖💦
タカラダニの目の位置を知っているからと言って、大きな害もないわけですから、豆知識として、脳ミソの隅っこの辺りにでもしまっておいて頂ければいいのかな、と思います。😜

本日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました。😌
 
 

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