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個別①:和室とLDをぶち抜いてつなげるリフォーム(改築)♪

和室とLDをブチ抜いて繋げる改修のアイキャッチ 内装関係
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おはようございます!👽 今日もいい天気ですね!☀
 

ですが・・・ 今日は、

リビングと和室間をぶち抜いてつなげるリフォーム(改築)
というちょっと素敵なお話になります 🙌

 
LD(リビング・ダイニング)和室間にあった、押入れをなどを丸々ぶち抜いて、つなげてしまおう!という、いわゆる壁ぶち抜き」系リフォーム事例の、起案からリフォーム後の様子までを実例としてご紹介します。😊

 
ただ、今回ご紹介するケースは、専門的な知識も必要になるため、DIYではだいぶ無理がありますので、この手のぶち抜きリフォームは、専門業者に任せてしまった方が間違いないかと思います。

くれぐれも、DIYでそのまま真似をしないよう、お願いできればと思います。😌

建築士である筆者が、間取り外観使い勝手などを含めて、とにかく全般的に色~んな所が気に入らない(というか納得いかない・・・、さらに言えば、こんな所に住みたくないわ!😠というレベルの・・・)、購入してしまった建売マイホームを、新築なのに、リフォームDIYで根本的に(と言いつつ、予算の関係で最低限・・・ 😢)入居前に改善しちゃおうぜ!という、(超)前向きなお話の個別シリーズの書き始め・・・
つ・ま・り 第1段 です!!! 👊👊👊。

前置きが長くて恐縮なのですが、せっかく分けて組み直しましたので、お時間が許されるようでしたら、お付き合いください 🙏
 

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ダメ出しのおさらい

主に当初の投稿で挙げさせて頂いた、筆者の建売マイホーム間取り外観使い勝手などを含めて気に入らない箇所について、リフォームDIY改善していくお話のひとつになりますので、まずは元のダメ出し部分のおさらいをここで簡単にさせて頂きます。

SEO的には、他の投稿と重複している部分があると良くないらしいのですが、ここにダメ出しが入らないとストーリーのニュアンスが伝わりにくくなってしまいますので、敢えて残してあります。😑
元の投稿[ダメ出しPartⅠ]の方で既読の場合、or、ご興味ナシという場合は、大変お手数なのですが、以下👇の「飛ばすボタン」より、次項へジャンプして頂ければと思います。😌

この件[リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム(改築)♪]に関連しますダメ出し😒は、「PartⅠ」でご説明しました以下の三点になります。

さっそく、具体的にひとつひとつおさらいしていきます 😉
 

①1-1:リビングが狭くない?

LDK15帖」との表記がありますので、一見、そんなには狭くはなさそうに読めるのですが、実際に中に入って内見してみますと、実に狭くびっくりするほど閉鎖的です。

閉鎖的だった当初LD(リビングダイニング)部分を撮影した写真画像(リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム前のもの)
■ 購入時のLDの写真:極端に閉鎖的ではないでしょうか?(リフォーム前の当初間取り図)

 
どうでしょうか? 👀
必要以上に閉鎖的な15帖に見えませんでしょうか・・・ 😨
 

何のために撮影された写真なのかは分からないのですが、某不動産サイトの物件ページに掲載されていたもののスクリーンショットでの引用画像です。😐

販売用のページからですので、個人的には、本来はもう少し印象のいい画像を採用した方が宣伝効果が上がるのではないかと思うのですが・・・ 💧💧💧
 

正直なところ・・・ 🤨💧
 
・・・
 

いやいや、たぶん筆者のただの気のせいですよね? 😅

きっと、ただの思い過ごしに違いありません・・・ 😣

大きな声では言えませんが、やっぱり陰口はよくないですものね?
  

 
さて、悪ふざけもこの位にしておくことにして・・・ 😘

 
具体的に筆を進めるため、まずはここで「LDK15帖」との表記に着目してみます。

この表記自体は間違ってはいないですし、皆さんご存知だとは思うのですが、意味としては、要するに「リビングとダイニングとキッチンを合わせると15帖です」という意味になりますので、ぜんぜん正解です。

気を取り直しまして、まず、キッチンの広さから見てみます。🧐
黄色で塗ってある👇キッチンは1.5間×1.25間(約2700×2250)ですので、計算しますと、要するに3.75帖ですね。
※ちなみに以下は、木造躯体の中心線(芯)での話になります。

キッチンの位置を黄色で着色した間取り図
■キッチンの位置を記した間取り図(当初間取り図)

←現実的に足りるかどうかは別として、これもさほど変ではない一般的な数値です。🤔

さらにもう少し目を凝らしてみてみますと・・・、このキッチンの左側(西側)に玄関ホールから入ってきて、洗面所にも行ける、下の図👇でオレンジに塗ってある廊下的な部分が存在しています。
LDKの面積「15帖」に算入されている、この廊下的にしか使えない部分は0.5間×1.25間(約900×2250)になりますので、1.25帖となります。

キッチンと廊下的な部分の範囲と帖数を示した図面画像
■ キッチンと廊下的な部分の範囲と帖数(当初間取り図)

つまり、このキッチンと廊下的な部分を除いた範囲が、いわゆる「LD」の範囲になるわけですが、計算しますと、10帖分残りますので、これが「LD」の範囲ということになります。 😑

感覚は人それぞれだと思うのですが、10帖あるなら狭くはないでしょうか・・・👀

 
そこで、さらにこの「LD」部分に着目して具体的に見てみましょう! 👊

キッチンのカウンター側の部分は、(一般的には)当然のようにダイニングテーブルが置かれますので、この部分は「LD」の内の「D」の部分ですよね。

家族の人数にも拠りますし、テーブルの奥向きにも拠るのが、ダイニングテーブルは、だいたい巾(短手)が750~900、奥行(長手)が1500~1800くらいが一般的ですので、これに椅子を置く(立つ時に椅子を引く)スペースも考えますと、下図👇の薄いオレンジの範囲「D」に当たる部分になります。

念のためですが、「D」は「ダイニング」の意味です。

テーブル配置の想定スケッチを入れた間取りの図面画像
■テーブル配置の想定スケッチ(当初間取り図)

この場合、薄いオレンジの左👈(西側)は、南側のリビングスペースに抜けるための通路といいますか、廊下的な部分
👉(東側)の隙間については、奥行きの浅い家具なら置けますが、奥まってしまいますし、基本的にもう使えないスペースと考えた方が良さそうです。

また、このテーブルの下👇(南側)部分の60cm巾くらいは、奥の席に付くための、ここも廊下的な用途になってしまいます。

横向き置きの場合、テーブル自体を右(東側)の壁に寄せてもいいのですが、上記の廊下的な部分の巾が広がるだけですので、カウンター中央に描いています。

この「D」部分と、これに関連する廊下的部分、右(東側)の奥まった隙間を今回の間取りから合計しますと、テーブル縦置きの場合は「5帖」ほど、横置きの場合は「5~6帖」ほどのスペースになってしまうということになりますので・・・
つまり、要するに・・・
家族団らんや応接用のスペースとして有効に使える「L」の部分としては、残りの「4~5帖」程度しかないということになります。😢

これではソファセットなんかはぜんぜん置けませんよね・・・
学生時代に買ったラブソファー程度なら置けると思いますが・・・ 😓

こういう間取りの場合は縦置きの方が、おそらく有効に使えますし、広く見えます。

数字のトリックみたいなのですが、「LDK15帖」という表記は、一般的な表記ではあり、全く間違ってはいないのですが、実際のライフスタイルを具体的にイメージして考えていくと、人によっては「広くない」と感じられるケースもありますので、注意が必要です。

もう少し使い勝手を考慮してくれればいいのですが、所詮は建売ですので、しょーがない部分なのかもしれませんが・・・😩 

②1-2:1F廊下に充ててる範囲がもったいなくない?

前項で挙げたように、キッチン脇にLDK面積に算入されている廊下的な部分がありました。

決して廊下が悪いわけではないのですが、限られた敷地内に限られた空間を最大限に確保しようと考えた場合、階段下収納の前からLDKに至る、以下👇に示すオレンジ色の廊下部分はもったいない気がしませんか?👀

もったいない廊下の範囲を示した間取り図の図面画像
■ もったいない廊下の範囲(当初間取り図)

廊下は居住スペースでなく、ただの移動空間ですので、基本的に移動にしか使わない空間です。
移動空間を快適な空間に造り上げるような手法も存在はするのですが、この間取りを見る限り、そのような意図はまったく見られませんので、個人的には非常にもったいない思います。😞

この空間を少しでも、居住スペースに充てることは難しかったのでしょうか・・・😞
 
何かしらの意図があったのだろうとは思いますが、限られた面積内での計画ですので、その中で最大限のパフォーマンスを見せられるよう、筆者が設計するなら、建売であっても最大限の努力はします😠

1.25帖分になりますので、1帖分くらいは居住空間にプラスできるはすです。
(要するに、LDK15帖にあと1帖分、足せる可能性があるという意味で)😠

 

⑤1-5:1F和室の使い勝手・・・よくないよね?

家族構成にも拠るのですが、特殊条件がない限り1Fに和室を計画する場合、引違いの襖などの戸を付け、この戸を開放することによってリビングとつながった一体的な空間になる・・・ように計画するのが基本です。☝

要するに、住まい手側が見えない段階で計画するわけですから、家族構成がはっきりしない状況下で、住まい方を限定すべきではない、という意味で。
※今となっては古い常識なのかもしれませんが・・・ 😓

5.2帖(実質4.5帖)では両親と暮らすには狭すぎますし、1Fの中で一番日当りがいい箇所になるので、普段は使わない来客用の部屋だとすれば、いい位置にありすぎですよね。😒

リフォーム前の間取り図に1F和室の位置を図示した図面画像
■リフォーム前の間取り図上の和室位置

特殊な事情があっての要望がない限り、まずは普段の生活を優先すべきじゃないかと思います。😤


どうしてリビングとこの和室をつなげなかったんでしょうかね・・・ 🥴
 

ちなみに、両親でなくって片親だけだとしても、筆者でしたら狭すぎて可愛そうだと思ってしまいますので、そういう想定には絶対にしません!👊
一晩だけ泊める・・・(?)、という想定でしたら問題ありません。

来客用かなぁ・・・?。
純和風の子供として育て上げるための子供部屋なのかなぁ・・・?😅

どういう想定だったのか?

間取り図を描いてくれた人に、直接
聞いてみたい!
ですね  😤

 

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リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム計画と問題点など

これらの問題を、ぜぇ~んぶまとめて総合的に改善すべく、(そもそも新築なのに・・・)増築改築+改修にて、挑む計画としました。👊

[用語解説] 改築」とは?増築」とは?

前項で指摘しました、和室の使い勝手の悪さリビングの狭さもったいない廊下空間・・・の三点を改善すべく、 

まずは、リビング和室
つなげてしまおう!
👊

という、ちょっと強引なリフォーム計画とする訳ですが、当たり前に壁をぶち抜いたり押入れをぶち抜いたりしなければならない、難易度がやや高めのリフォーム(改築)に当たりますから、クリアしなければならない大きめの問題も少々あります。😩💧

以下、この辺りを具体的にご説明させて頂きます。🧐

下図👇の通り、LD(リビング)と和室の間には、押入れとLDへ至る廊下が存在しまして、この部分に、黄緑で着色した耐力壁3セット黄色で着色した柱が5本あります。

リビングと和室をぶち抜いてつなげるLDKリフォーム案:撤去する押入れ周りの解説の図面画像
■リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム案:撤去する押入れ周りの解説
※クリックすると少し大きくなります

※ちなみに赤の柱は新設予定の柱です。       
 あと、グレーの線や文字は撤去予定の既存部分です。

しかも耐力壁の3セットは、1Fだということもありまして、なぜか?どれもたすき掛け筋交の入った、構造的に非常に大事な壁になっています。 😱

・・・って書きながら、ちょっと分かりづらいですよね?😅
と思いましたので、この絵👆に、さらに解説コメントを書き加えた絵も作成しまして、以下👇のような感じになりました。 

解説コメントを追加した先のリビングと和室をぶち抜いてつなげるLDKリフォーム案のスケッチ画像
※押入れ周りのぶち抜き箇所などの解説コメントを細かく入れたスケッチ
■解説コメントを追加した先のリフォーム案
※クリックすると少し大きくなります

これで、お分かりになられますかね・・・ 😓

なるべく色を合わせましたが、赤矢印新設予定の柱緑矢印撤去が必要となる耐力壁青矢印は図中黄色の撤去を要する柱です。
撤去範囲は、一応グレー表示にはしてあるのですが、これ以上明るいグレーで出力できなくて、認識しにくくなってしまっていて、申し訳ないです・・・ 🙏

要するに、大した予算もないのに、こんな厳しい条件があったんですよね。😞💧
予算がない時は、とにかく構造体をいじらないようなリフォーム計画にするのが、セオリーなんですけど、なんだか大げさな方向にばかり行ってしまって・・・。

でも、そもそもが・・・
何でこの建物はこんな中央付近に筋交いを入れているのでしょう?🤨

しかも、柱もだいぶ多めに入っています。🥶
どんな意図があったのかはよく分かりませんが、建売(分譲住宅)ですから、住まい勝手(売る相手)が分からない状況で設計することになるわけですので、

ある程度、フレキシブルな対応ができるような計画であるべきです😠👊


外周の壁がまだまだスカスカですので、本来はなるべく外周の壁に耐力壁を計画すべきですよね・・・
うぅ~ん・・・、相変わらず憂鬱です。😒

↑スミマセン!また愚痴になってしまいました・・・ 😌
ダメ出しコーナーは終わったはずなのに。🤐

 
3セットの耐力壁については、中央に計画している収納(図中の可動棚)部分に切り替えて負担させることにして、柱については、最悪、梁下から補強すれば何とかなりますので、
 

すべて撤去の方向で進めます。😫

予算的にも時間的にも余裕はありませんので、本来は、構造体である耐力壁や柱はなるべく触らない形の計画とするべきところなのですが・・・

 
諸々の問題をクリアするためには、どうしても必要!改築+改修 と判断しまして、遂行する方向としました。😩
  

もう少し具体的なお話も書きたいところなのですが、話が専門的になってしまって、長くなってしまいますので、ここでは割愛させて頂きます。😓

耐力壁の切り替え(配置換え)や柱の撤去の話は準備中ですので、ご興味のある方は、しばしお待ちただければと思います。
でも、不定期更新ですので、あまり期待はしないで頂けると有難いです。🙏

 
待望の施工結果はいかにっ?! 🙌

・・・って大騒ぎするほど、大した結果でもないのですが・・・ 😅

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リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の様子

さて・・・、さっそくですが、押入れやら壁やらを丸々ぶち抜いて見事につながった、実際のリビングと和室のリフォーム(改築&改修)後の様子をご紹介していきます。😊

リビング側からダイニングと和室方向を撮影した写真画像(リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後)
■リビング側からダイニングと和室方向(アフター01) ぶち抜きリフォーム後

結論を先にお伝えしますと・・・
リビングと和室間の壁と押入れ等をぶち抜いてつなげている関係で、無駄になりがちな廊下空間まで取り込んだ結果、概ね5.25帖+1帖+15帖+αですので、数字的には、23帖ほどのソコソコの大空間?になりました。😙

23帖と言っても、長方形の空間ではありませんで、いわば「L型」のような平面形状になりますので、この写真からは、数字ほどは広くは感じられないのですが、少なくとも、当初の狭っくるしい閉鎖的な空間は改善できた気がします 😉

居住中につき散らかしっ放しの生活観ありあり写真で申し訳ない😓のですが、リフォーム後ですので、いわゆる「アフター」の画像になります。👆

そういえば、この👆写真だけでは把握しづらいと思いますので、冒頭でご紹介した写真と比較すると分かりやすいかもしれません・・・ ☝

この冒頭の写真に少しコメントを書き込んでみたのが以下👇の写真。

リフォーム前の当初リビング写真に改修と改築の範囲の解説を書き込んだ写真画像(リビングと和室をつなげるリフォーム前)
■リビング側からダイニングと和室方向(ビフォー01)

手前(左)側から説明しますと、窓下の腰壁を撤去して掃出しサッシに入れ替えまして、「ここ2箇所は・・・」と書いた部分は間の部分も合わせて、壁と押入れを丸々ぶち抜き&撤去することで、あちら側にある和室こちら側リビングダイニングをつなげて一体の空間とした形です。

この壁のあちら側には元の和室の押入れがありましたので、この、ある意味で(予算の割にソコソコ😌)大々的な押入れぶち抜き&撤去によって生じる収納不足を補填するために、写真中の少し薄めの赤で書いた位置に新たな「収納」を挿入しています。😐

細かい話はどうでもいいかもしれません・・・ 😂
失礼しました。🙏

 
それでは! 🙋
今一度、気を取り直しまして・・・

 
リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の、実際の写真をもう少しご紹介していきます。👊

前述の通り、4年半ほど経過していますし、居住中ですので、前掲の写真のように生活感ありありのままの様子につき、お恥ずかしい限りなのですが・・・、リフォームの結果をお伝えする投稿ですので、
あえてを忍びまして😣 ご紹介する次第です・・・ 😣 😣 😣

  
リビングというかダイニングテーブル側からみた和室方向(西方向)の写真。👇

リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後のダイニングから和室方向(西)を撮影した写真画像
■ダイニングから和室方向(西)のアフター(ぶち抜きリフォーム後)

元々はこの面には壁しかありませんでしたので、このような方向で写真を撮ることすら難しかった訳ですが、和室との間にあった押入れとそれに絡むを丸々ぶち抜いて撤去したことによって、概ね4mほど視界が開けました(伸びました) 😋

左側の壁に写っている、ちょっと(だいぶ?)ガチャガチャした貼りモノは、現在6歳の下の娘の幼稚園での作品展示になります 😅

奥の左側に写っている収納は、先ほどもお話に上がりましたが、既存であった押入れを撤去してしまうことによる収納不足を解消するために造った可動棚の収納のひとつです。😐

目論みのとおり、子供たち用のおもちゃ収納としてキチンと機能していますよ 😉


ところで・・・
 
話はぜんぜん変わってしまいますので、細かい話は折りたたみますが、普段ご紹介している写真は大体(筆者の格安)スマホで撮影しているのですが、広範囲(広角)の撮影が中々難しく、室内の撮影にはあまり適さないようですので、この写真は視界を広げるアタッチメントを使って撮影しています 😫


元の写真はこんな👇感じなんです 😲

トリミングしていない状態の前掲のリビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真画像
■前掲の元の写真

周りがだいぶ歪んでしまっているのが、お分かりになられますでしょうか? 👀
この写真の中央部分をトリミングして抽出したのが、先ほどご紹介した写真でした。😓

本論からはズレますので、ご興味のある方のみ以下を展開してみてください 😪

 
筆者の購入したスマホ用の広角レンズの写真画像
※リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真撮影に使った広角レンズ
■スマホ用の広角レンズ

筆者は(いつもの間にか・・・)古い人間(?)になってしまっているようですので、デジカメのことはもちろん、スマホのことなどはさらによく分かっていないのですが、学生時代は(父にもらった)ニコンのカメラ(今でいうとマニュアルカメラ)を肩にかけて、各地各国の有名建築をめぐり廻ったりしていましたので、室内の撮影には、なるべく広角のレンズを使う方がいい・・・程度の知識は持ち合わせています。

15~20年ほど前でしょうか・・・
いわゆるデジカメで撮るのが当たり前!的な世の中になってきてしまって、それからはせっかく父にもらって大事にしていた、ニコンのカメラはすっかり使わなくなってしまいました 😢

どこかの投稿でも似たようなお話を書いたのですが、最近は便利なアタッチメントがお手ごろ価格で色々と出回っているんですね! 😍

マニュアルカメラの広角なんか、安いモノだって数万円・・・下手すると数十万円とかしますものね?

 
今回、筆者が購入した「広角レンズ」は以下👇の製品。
色々と出回っていますので、正直なところ、どれがいいのかよく分からず・・・、クチコミの多さと「送料無料」かつ「6ヶ月保証」に釣られて購入したのですが、コストパフォーマンスは今のところ悪くないです 😊

・6ヵ月保証 セルカレンズ 超広角 0.4x

今回が初めての利用でしたが、ジャストクリックさんのメーカー不詳(?)のx0.4のセルカレンズのご紹介です。

メーカー名の記載がないので、なんだか怪しいなぁ・・・😒とも思ったのですが、半年の保証が付いていれば、価格からすると十分ですので、さほど迷うことなく購入してしまいました 😰

ジャストクリックさんのx0.4広角セルカレンズの商品画像
※リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真撮影に使った広角レンズ
■セルカレンズ x0.4

皆さんはご存知だと思うのですが、樹脂のクリップでスマホ本体のカメラレンズを挟みこむことで固定して、撮影するタイプのレンズ。

6ヵ月保証 セルカレンズ 超広角 0.4x 広角 ワイド 接写 マクロ クリップ式 セルカ棒 自撮り棒 スマートフォン スマホ カメラ レンズ じどりレンズ 自撮りレンズ iPhoneX iPhone8 android iPhone7 iPhone6 iPhone6s Plus iPhone5 5S Galaxy xperia nexus

ちなみに、筆者の格安スマホはASUSのZenfone2というものですので、少し大きめのもの。
スマホ本体の寸法としては巾は80mm(8センチ)で上から25mm(2.5センチ)付近にレンズが付いているのですが、ピッタリ!とはいかないまでも、辛うじて固定できる、という感じではあります。

装着するとこんな感じ👇

頂部ボタンを避けて斜めに嵌めた状態の写真画像
※リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真撮影に使った広角レンズをスマホに嵌めた状態
■斜めですがハメた状態

Zenfone2という機種は頂辺の中央に電源ボタンが付いているため、そこを避けるため、斜めに取り付けざるを得ないのですが、撮影はできますので特に問題はないようです。

商品リンクを開いて頂いたところに書いてある「ケラレ」という現象は起こってしまうのですが、トリミングすればいいだけですので、筆者的にはさほど気にはなりませんよ 😉

コストパフォーマンスとしては悪くないと思うのですが、正直なところ、一眼レフの広角で慣れてしまっていましたので、「トリミングなしの一枚写真」としては、若干の物足りなさは否めません・・・

そうは言っても、数万や数十万でなく、数千円(というか送料込で1500円未満)でここまでの撮影ができるわけですから、こういうレベル(ブログ用など)の使い方でしたら、十分すぎるくらいですよね 😄


どんな違いがあるのか?実際に比較してみようと思います。
まずは何も付けずに格安スマホZenfone2の本体カメラでの撮影画像です。

スマホ単体で撮影した1Fウッドデッキの写真画像
■Zenfone2で普通に撮影

お次は、x0.4セルカレンズをZenfone2に取り付けての撮影画像。

セルカレンズを取り付けて撮影した1Fウッドデッキの写真画像
※リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真撮影に使った広角レンズ(セルカレンズ)
■x0.4セルカレンズを取り付けての撮影

三脚は立てていないのですが、ほぼ同じ位置からの画像になるように、床から1mほどの高さで窓から45センチほど離れた位置から、なるべく同じ姿勢を心がけて・・・の撮影結果です。

二枚目の、セルカレンズでの撮影画像は、だいぶ歪みが出てしまっていますね。😌
でも、圧倒的に視野が広がっていることは、ご理解いただけるのではないかと思います。

画質が若干落ちる・・・とご紹介しましたが、こんなレベルですので、このくらいの大きさの写真であれば、さほど気になりません。
※残念ながら、本業では使えませんが・・・

 
最後はオマケ画像になります 😲
手持ちのデジタル一眼レフでの撮影画像です。

デジタル一眼レフで撮影した1Fウッドデッキの写真画像
■手持ちのデジタル一眼レフでの撮影

一枚目のZenfone2の画像と比べると、縦横比が違う分、高さ方向は広く取れているのですが、巾はほぼ一緒なんですね・・・

10年ほど前に、「少し広角💙」的な謡に惹かれて、この一眼レフを購入したのですが、常々「フツーのカメラとあんまり変わらない気がするなぁ・・・😒」と思っていた、筆者の直感が外れてはいなかったことが、こんなところで(残念ながら)証明されてしまいました 😭

 
ちなみに、この製品(←セルカレンズの話です)はレンズ部分がガラスではないようで、素人目で見る限りですが、先ほど書いたように少し画質が落ちる気がしますので、今後、本業の方でも使うようなことになる場合は、気持ちグレードの高そう(?)に見える、「ガラスのレンズ」のものにした方がいいのかな・・・?とは思っています。😔

 

 
さて、話が横道に逸れてしまいましたが・・・
お次は、引続きこの「リビングと和室をブチ抜いてつなげるリフォーム(改築)♪」の施工結果をビフォーアフター形式でご紹介していきます。

あんまり適切な写真がないのですが、当初の和室を、廊下側の当時の入り口付近から撮影した写真です 😶
※畳はまだ敷かれていない状態のもの。

当初の和室を当時の出入り口側から撮影した写真画像
※リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム前
■当初の和室の写真(ビフォー02)

以下👇は、似た方向から、いつの間にか4年数ヶ月も経過してしまっているものの、このアフター写真をご紹介するために、つい数日前に撮影した写真です 😋

リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の和室を、当時の出入り口側から似たような角度で撮影した写真画像
■ぶち抜きリフォーム後の和室の写真(アフター02)

リビング側との連続性は写っていないので、分かりにくいかもしれませんが、写真上の左側に元々は押入れがあったのですが、これをぶち抜いて完全に撤去していますので、左側がリビングダイニングと繋がっていることになります。
元々付いていた障子も外していますので、和室というよりは、LDKに付属する「畳コーナー」的な存在になっています。

また、洋室であるリビング側と繋がるという意味で、コテコテの和室の雰囲気は減らしたかったため、本当は縁ナシ畳にしたかったのですが、予算の関係でそのまま・・・ 😢

最近は畳表がだいぶスレてきてしまっているので、表替えが必要なタイミングで縁ナシ畳に交換しちゃおうかな・・・ と密かに目論んでいるところ 😫

ここで、また横道に逸れます 😜
本論からはだいぶズレてしまうのですが、「縁ナシ畳」の注文の仕方と言いますか、見積りを頼む際は、ちょっとしたコツがありますので、ご興味のある方はこちらで軽く寄り道して頂ければと思います。
※別のタブで開きます。

さて、本論を進めます。
リビングと和室の連続性をお伝えするため、ビフォーアフター形式ではないのですが、先の和室写真の左側、つまりリビング側へ繋がっている部分、つまりぶち抜いた部分の写真を、ここでご紹介しておきます。

まずは和室側からみたリビングの写真 👇

和室から見たリビングを撮影した写真画像(リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後)
■ぶち抜きリフォーム後、和室から見たリビング

しつこいようですが・・・
先ほどの写真と同じように、壁に展示してある、(少々?)ガチャガチャしたものは、下の娘(6才)の作品です😅

押入れを完全にぶち抜いてしまったため、何事もなかったかのような、ただのリビングダイニングの風景にしか見えないかもしれません・・・
 
・・・が、ここには押入れがありましたので、リビングダイニングは見えるわけがない視線方向になります。
図面に戻ってご説明しますと、以下👇の絵の赤矢印の方向の写真ということになります。
※クリックすると二倍くらいに拡大できます。

前掲のリビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後の写真の撮影方向を示したスケッチ画像
■写真の撮影方向

ちょっと見づらいのですが、既述の通り、グレー表示が撤去線(ぶち抜かれた面)で、黒線が残っている面の線です。
また、既述の通りですが、薄緑の耐力壁や黄色の柱もぶち抜いて撤去されている状況。

お次は、この👆写真の中央左側の照明器具の先から、振り返ったイメージで撮影した画像になります。👇
先の図面👆で言いますと青矢印の方向です。

ダイニング側から見た和室(畳コーナー)を撮影した写真画像(リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォーム後)
■ぶち抜きリフォーム後、ダイニング側から見た和室(畳コーナー)

 
当時の閉塞感をお伝えできる画像が、残念ながら冒頭にご紹介した一枚しかありませんので、イメージしにくいかも知れないのですが、完全に分断されていた和室とリビング間にあった壁や押入れをぶち抜いて柱や耐力壁ごと撤去し、物理的に連続させるという、比較的、画期的(?)なリフォームの施工結果ご紹介でした 😉
 
 
最後に、ビフォーアフター形式の写真でご紹介しておきます。👇

リビングと和室をぶち抜いてつなげるリフォームのビフォーアフター写真画像(解説コメント入り)
最後にビフォーアフターの比較写真です。左がぶち抜き前、右がぶち抜き後になります。
 ※クリックすると拡大できます

 

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今日のまとめ

今日は、間取り外観使い勝手などを含めて、とにかく全般的に色~んな所が気に入らないのに、それを認識したまま、購入してしまった建売マイホームを、新築なのにリフォームDIYで根本的に(と言いつつ、予算の関係で最低限・・・ 😢)入居前に改善しちゃおうぜ!という、お話の個別シリーズの書き始めに当たる第1段として、[和室とLDをぶち抜いて繋げる改築]という画期的な壁&押入れのぶち抜きリフォームのお話をして参りました 😲

どうでしょう?👀
個人的には、予算の割りにまぁまぁ頑張れたかな・・・とは思っているのですが・・・

そ・も・・・😠 ・・・・・・ 👊 👊 👊 

やっぱり愚痴や悪口はやめときましょう 😣
辛うじて雨風は凌いでくれていますし、そういえば、前向きなお話の締めくくりの最中でしたものね・・・ 🤫

でも、やっぱり・・・
そもそも、建築士は、建売なんかを購入してはいけない気がしますね 😒

はぁぁ・・・ 相変わらず、やっぱり建売は憂鬱だよなぁ・・・ 😞 

例によって長くなりましたが、本日も最後までお読みいただき、どうも有難うございました 🙏

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