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天井点検口の開け方

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こんばんは!
今日は、リフォーム系DIYの基本と思われる天井点検口開け方のお話をさせて頂きます。

上向き作業になりますので、石膏ボードのカスで顔面が汚れたり😂しますが、天井への点検口の作り方(開け方)自体は条件が悪くなければ、さほど難しくはないDIYになりますし、これを設置することで、天井裏空間を利用したアイデアが使えることになって、DIYの幅がグンと広がりますので、ぜひ参考にしてトライしてみてください 😉
 

天井下地の探し方なども含めた天井点検口開け方のご紹介になります。😊
※要するに、ワンストップの天井点検口の取り付け方の解説記事です。

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前置き

そもそも、天井点検口とは?
 
文字通りに読むと「天井を点検する口?🤨」になってしまいますが、天井面を点検するものではなく、「天井に付けられる、天井裏を点検するための開口部(穴)」ですので、DIYをする我々からしますと、天井裏を覗いたりすることができる、非常に便利な穴になります。😉
特に我々は、天井に取り付ける既製品の枠を指して「天井点検口と呼んだりもします。
 
 

👂

天井裏なんか覗かなくてもいい??👂👀
 
 

確かに、普通に生活している分には覗く必要性が生じるケースは少ないかもしれないのですが・・・、
いずれにしろ、そういう方は読み飛ばしていただいて結構です。😩
 

・・・とは言え、通常の木造二階建ての30坪前後の住宅でしたら、必ずしも新たに追加する必要はなく、予め付けられている点検口が二か所くらいは存在するのが一般的かと思いますので、それを利用しても問題はありません。

ちなみに、三階建ての場合は三か所あるかも知れません。

 

筆者の建売マイホームは、フツー未満の二階建て建売(分譲住宅)ですが、元々付いているのは二か所。
入居直後にすぐに追加したのは、これらとは別に二か所。
その後、住まう過程での不具合解消のために、さらに二か所追加しています 😂

ちょっと多すぎかもしれませんね・・・ 😓

元々付いている(可能性が高い)天井点検口の二か所は、他の投稿でもご紹介してはいますが、筆者の建売マイホームを例にとってご紹介しますと、通常は以下👇の二か所になります。

まずは、ほぼ100%あるはずですが、ユニットバスの天井。

ユニットバスの天井点検口の写真画像
■ユニットバスの天井点検口

ユニットバスの点検口は基本的に押し上げるだけのタイプです。

もう一つは・・・
通常の場合は、各階に1か所ずつは計画するのが基本ですので、前掲のユニットバスが1Fだとすれば2F、ユニットバスが2Fにあるとすれば、1Fの収納や物入もしくはクローゼットなどの天井にもう一か所が設置されているものと思います。

収納天井の天井点検口の写真画像
■収納天井の点検口

筆者の建売マイホームではユニットバスは1Fですので、この写真👆は2Fの収納内の点検口です。
この手の点検口は、ユニットバスのものとは違って、引き下げるような形で開くタイプになります。
 

これらの点検口だけで用が足りる場合は、敢えて増設する必要はありません。👌


また、ユニットバスではなく、在来浴室と呼ばれる、現場で造作した浴室の場合は、必ずしも天井点検口があるとは限りませんので、ご注意願えればと思います。

【ご注意】
仮に天井点検口がまったく存在しないような場合、有事の際の点検はどうするんだい?
😩という問題はあるとしても、存在しないからと言って、この事実が直接的にいわゆる「手抜き工事」や「欠陥住宅」に繋がるわけではなく、筆者の個人的見解に基づいた場合、これらの二か所が存在することが健全であろう・・・、というレベルですので、誤解なきよう、お願いできればと思います。

 
元々、天井点検口が付いていない・・・、または覗きたい位置に点検口がない・・・などという場合に限り、以下の本論へお進みください 😌
 

天井点検口作り方のおよその流れ

ここでの作業の大まかな流れを先にまとめておきます。
細々した作業が付随はしてくるのですが、ザックリですと以下のような感じになります。

【手順1】 天井下地の位置を読む
【手順2】 天井面を開口する(穴を孔ける)
【手順3】 天井点検口(製品)を取り付ける

次項の「使うもの(用意するもの)」を飛ばして、各手順へ直接進みたい場合は、該当する手順をクリックしてお進み頂いて結構です。

なお、今回使用する天井点検口の場合、以下の写真のように、梱包のビニールに取付方法や基本事項が記載されてますし、他の製品であっても取付説明書は同封されているはずので、事前に合わせて読んでおいて頂いた方が、事がスムーズに進みますのでお勧めです。

逆に、事前に読んでおかないと出戻りが多くなり、効率的ではありませんよね 😉

取付説明の記載がある部分の写真画像
■取付説明の記載

次項でもう少し細かくご紹介しますが、今回使用する製品の場合は、別途、説明書がありましたので、こちらからもご覧いただけます。
メーカーさんのサイト内のPDFですので、必要に応じてダウンロードしてお使いいただければと思います。😌
 

使うもの(用意するもの)

使うものと言いますか・・・、天井点検口を設置するにあたって、用意すべきもののご紹介をしておきます。

[補足]
当ブログ開設当初は、細かい材料でもひとつひとつ漏れがないように注意しながらご説明していたのですが、投稿が長くなってしまって、「詳しくていいけど読むのが大変だ🥱」等の大変貴重なコメントを頂戴したりしましたので、少し端折り(ハショリ)ながらザックリご紹介していこうと思います。😅
 

最低限必要なモノとして、材料としては「天井点検口の枠材」、工具としてはボードや下地をカットする「鋸(のこぎり)関係」のご紹介となります。
 

 材料関係

まず・・・
天井点検口を付けようとする場合に、ほぼ(95%ほど?)必要になってくるのは、「天井点検口」もしくは「シーリングハッチ」等の製品名で製造&販売されている、言わば天井に点検口を作るのに必要な「枠材のセットです。

「95%」と書いたのは、つい先日、この既製品の「天井点検口」を使わずに点検口を付けたばかりだからです。🤗

前項でちょっと触れましたが、今回使用する「天井点検口」は以下の製品になります。
※点検口寸法的には呼称「450」のものです。

・ダイケン:天井点検口 CDE45J
商品リンク:天井点検口 CDE45J
商品リンク:
天井点検口 CDE45J

似たような製品は沢山ありますし、ご近所のホームセンターでも色々と販売されているものと思いますので、この製品👉でなくてもぜんぜん大丈夫なのですが、筆者的に見ますと、製品的に安定している気がしますし、何より非常にお手頃😍価格ですので、筆者は愛用している製品です。

ちなみに、天井点検口は、サイズ的には下地の基本モジュールから来ていると思うのですが、呼称「450」が基本になります

※ここでは家づくりと工具のお店 家ファン!さんからの出展です。

サイズ的に呼称「600」というのも存在はするようです。
・・・が、原則、天井点検口は天井裏を覗くための穴なのですが、呼称「450」でも侵入することもできますので、基本は「450」で十分かと思います。
天井裏にモノを収納するような場合は「600」サイズの方が、使い勝手はいいのかもしれません。
ただ、大きければ大きいほど、天井下地の処理が厄介になりますので、この点についてはご注意いただいた方がいいです。
※木造の天井下地であれば大したことないのですが

一般の方はさほど沢山は使われないのかな・・・とは思いつつですが、呼称「450」の10個セットでお買い得な商品になっているようですので、まとめ買いされる方は商品リンク👉から見てみて頂ければと思います。

余談になりますが、現時点で4か所使用。在庫であと6個あります 🤗

 
ちなみにですが・・・・
後半でもう少し細かくご紹介しますが、製品としてはこんな👇感じの製品です。

ダイケンさんのCDE45Jの製品写真画像
■ダイケン:CDE45J

紙の説明書としては同封されておらず梱包しているビニール袋に印刷されていますので、コスト削減ということもあるのかもしれませんが、個人的には合理的な製品だと思います。

取扱説明書」ならセッティング後でも使うことがあるわけですが、取り付けの時にしか見ることのない「取付説明書」ですので、筆者は「取付説明書」であっても性格的にファイルに閉じて閉まっておくタイプなのですが、取っておいても基本的にまず使うことはありませんので、このような形にしておいてもらえた方が、捨てるしかない・・・という意味で、明快で助かります 😅


ちなみに点検口としての製品寸法は外径で、おそらく460mm(46センチ)ほど。
天井ボードの開口寸法は454mm(45.4センチ)になりますので、取付け後は当たり前に頭も突っ込むことが可能ですし、天井裏にスペースがあるなら、さほど大きな方でない限りは、出入りすることも可能な寸法設定になっています。👍 

実際に取り付けるとなれば、他にも細かなものは必要にはなるのですが、手持ちの端材などで対応することも可能ですので、ここではこの「天井点検口(の枠)」までのご紹介とさせて頂きます。😌
 

 工具関係

次は工具関係のザックリご紹介です。

これも実際に作業を始めると細かなものは色々と必要にはなってくるのですが、ここでは筆者の建売マイホームの天井点検口の取付けで使用している、工具を二種類ご紹介することにします。
二点とも天井面を開口するための工具になりますが、特に後者は、天井の構造によって、必ずしも必要になるとは限りませんので、予めご了解ください。


まずは天井のボードをカットするカッターというか、簡単な鋸(ノコギリ)です。

OLFA:挽き廻し鋸 217B (ひきまわしのこぎり)

挽き廻し鋸217B製品画像(商品リンク)
■楽天さんからの出展

製品名に「」が入っているので、一応「鋸(のこぎり)」と書きながらご紹介してはいますが、形状としては、右の商品リンク画像👉のようにいわゆる「カッター」になります。
この「カッターの刃」が「鋸刃」に入れ替わったような形の「鋸(のこぎり)」です。

メーカーさんはカッターメーカーとしては名高い「OLFA」さんの製品になりますので、要するに、平たく言ってしまうと「カッター」なのかもしれません🤨

筆者は元々ボードをカットする際は、いわゆるカッター(それこそOLFAなどの普通のカッター)でカットしていたのですが、壁面ならまだしも・・・、例えば天井面で1mのカットをするとなると、カッターですので、それなりに真っすぐ切るためには、重力に逆らいながら、当たり前に定規を押さえてなければなりませんので、どうしたって、意外とソコソコの労力が必要になってしまいます。
 
これが原因で、DIY工程にボードの切断が必要になってしまう場合は、どうしても腰が重くなってしまうことも多々あり・・・、ボード用のカッターがないとダメなんだよなぁ・・・😩と、常々思っておりました。

挽き廻し鋸217B解説画像
村の鍛冶屋さんの217Bリンク②

そんな中、試しに・・・と思って、この👉「217B」を購入してみたところ、ボード専用というわけではないようなのですが、使ってみると、やっぱり全然違うんですよ 😲

そもそも、特に天井点検口の場合、製品自体が多少のギザギザは隠せるような形状にはなっているのですが、開口サイズが決まっている以上は、それなりに真っすぐカットするために、もちろんカット線を予め天井面に引いてからのカットになるのですが、筆者の従来通りの、定規を押さえてカッターでのカット作業比較するとしますと・・・
 
完全に100%の主観ですので、大変恐縮なのですが、

たぶん半分以下ほどの労力でのカットが可能です。

ただ「鋸(のこぎり)」ですので、カッターと比べてしまうと、切りカスは三倍くらいにはなっていると思いますので、油断して天井面の上向きカットをしていると、切り終わるころには、顔が、見事なひな祭りのお内裏様のような美白系の「お顔」になってしまうことはご理解ください 😱

 
ちなみに、普通のカッターの刃も裏側にセットできるようになっていますので、リバーシブルのフリースじゃないですが、裏返すだけでカッターとしても使えて便利ですし、とにかく一度使ってみてからは、腰袋に入れっ放しの必須アイテムになりました 😅

どこか別の投稿でもう少し詳しくご紹介するつもりなのですが、胡散臭い営業トーク等ではなく、今までのカット作業がアホらしく思えてしまうほど、本当に「目からウロコ」でしたので、リンク先のショップさんでなくても構いませんので、ボードのカットが必要な場合は、ぜひ使ってみてほしい工具です。👍

ちなみに、この村の鍛冶屋さんの「217B」は、本日現在、メール便ですが送料込みになっていますので、非常にお買い得かと思います。🤗

 
以下👇は、小汚くて申し訳ないのですが、カットしている最中に思い出して撮影した、筆者の「217B」です。

作業中の217Bを撮影した写真画像
■筆者の217B(汚くて申し訳ないです・・・)

詳しくは商品リンクの方でご確認いただくとして、長くなりますので、「217B」のご紹介はこの辺で切り上げます。🤗
 

ゼットソー:ハイスパイマン P1.4 08104

商品リンク:エムスタさんの08104
■商品リンク:
エムスタさんの08104

何となく、胡散臭いネーミングなのが気にはなるのですが、天井の下地が「木」でなく「鉄骨系」の場合下地のカットに必要となる工具です。

他にも便利な工具が存在するのだろうとは思いつつ、なぜか天井下地だけ鉄骨系になっている、相変わらず意味不明で憂鬱極まりない😤、筆者の建売マイホームで、この鉄骨系天井下地をカットするのに5年ほど前に購入しました。

ちなみに、ちょっと紛らわしいのですが、「08104」というのが品番で、右👉の商品リンク画像のように、オレンジの「柄(え)」部分と「鋸刃」がセットになっているのが、この「08104」になるようです。
紛らわしい「替刃」のみの製品の品番は「08105」のようですので、ちょっと注意された方がいいかもしれません。

[ご注意]
通常の木造の場合、当たり前ですが通常は天井も木造ですので、その場合は一般的な鋸でカットすることが可能です。

正直なところ、鉄がカットできる鋸、いわゆる「金鋸(かなのこ)」であれば、何でもいいと思うのですが、鉄がカットできると、当然アルミなどもカットすることが可能になりますので、カーテンレールや各種パイプなどのカットも容易になって、DIYの幅は広がりますよね 😊

筆者のハイスパイマン P1.4:08104と替刃08105を撮影した写真画像
■筆者のハイスパイマン P1.4 08104

品番的には上👆に写っているのが、本体+鋸刃の「08104」、その下👇に写っているのが替刃の「08105」ということになるようです。

ちなみに、商品リンクを張らせてもらっている「エムスタ」さんは、要するに「ムラウチ」さんです。
DIY系の材料が意外と揃っていまして、商品単価でみるともっともお手頃ではないとしても、送料設定が低めですので、結果的に他店よりもお安く購入できるケースがほとんどですので、取扱商品にあるものであれば、いちいち送料込みの計算をすることなく、(あくまでも筆者の場合ですが・・・)安心して購入することができますので、個人的にはお勧めショップだと思っています 👍
ビスなども、数量が多めの場合は、この「エムスタ」さんで購入する場合が多いです。

 
さて、営業はこのくらいにしておきまして・・・😌、もう少し製品的なご紹介をしておきます。
 
鋸刃部分の物理的な仕様としましては、刃渡り:225mm、ピッチ:1.41mm、板厚:0.7mm、切り巾:1mm。
刃先に「ハイス鋼」が使われていますので、耐久性は高いようです。
カット可能な素材としては、鉄・アルミ・銅・鉛・真鍮とのことで、逆にカットできない素材としては焼き入れされた鋼管や鋼板などとされています。
本体まで含めた「全長」は380mmのようです。

実際の使用感としましては・・・
最近はあまり他の金鋸を使ったことがないので、比較のしようがないのですが、正直なところ、こんなに容易に切れるものとは思っておりませんでした。😐

X級建築士かつ設計屋となる以前の、若かりし日の筆者が、現場三昧だったお話はプロローグなどでさせていただいていますが、その頃のかすかな記憶によると、「金鋸(かなのこ)って書いてあるけど、ただの鋸じゃん!😩」的な否定的なものしかなかったのですが、技術の進歩なのか、筆者が少なからず成長しているのか・・・

鉄を切断すること自体、それなりに大変だということが周知の事実だということを加味すれば、この08104」は拍子抜けするくらい、意外とあっさり切断することができました

あくまでも主観ではあるのですが、若かりし日に植え込まれた「金鋸」に対する使用感が、あっさりと払拭されことは事実です。🤔

    

その他、必要なもの

ここでは割愛させていただくのですが、その他の必要な工具としては、天井下地を探るための工具もある意味で必須です。

いわゆる「下地探し」や「下地センサー」と呼ばれる部類の工具になり、概要までになりますが 別の投稿でザッとご紹介していますので、ご興味のある方は、大変お手数なのですが、リンク先をご参照いただき、参考にして頂ければと思います。😌
 

天井点検口の取り付け手順

では、具体的な作業に入っていきます。👊
まず、点検口を取り付けたい位置を90cm角くらいで、「この辺かな・・・」というレベルで、ある程度限定する必要があります。

筆者の場合は、入居当初から付けたかった位置になるのですが、今回は以下👇のスケッチの赤矢印の付近、1FのLDK内の通路部分、洗面所と廊下に抜ける突き当りの天井に付けていきます。

筆者の建売マイホームの、今回、天井点検口を付けようとしている箇所の図面画像
■天井点検口を付けようとしている箇所1

念のためですが、天井裏を覗いたことがない場合・・・
天井下地が何で組まれているのか?や余計な障害物がないか?などを把握しておく必要もありますので、点検口を付けようとしている部分の様子まで見えるとは限らないのですが、別の点検口から覗ける場合は、必ず予め覗いておいて下さい。

筆者の建売マイホームのように鉄骨系の下地が組まれていると、普通の鋸ではすぐに刃がやられてしまいますし、何より電気の配線や給水やガス系の配管などが混み合ってたりする個所の場合は、むやみに鋸を差し込んで、切ってしまったりすると大変危険ですので。

 
すでに下地の位置を読み始めているため、印のテープを貼ってしまっていますが、写真で見るとこんな👇箇所になります。🧐

筆者の建売マイホームの、今回、天井点検口を付けようとしている箇所の写真画像
■天井点検口を付けようとしている箇所2

色々とまだ書きたいこともあるのですが、今回は話が長くなりすぎないように「なるべく端折る」という大きな命題もありますので、付ける箇所がおおむね定まったということで、ちょっと急な気もしつつ・・・次項から実際の作業に入らせていただきます。👊
 

天井下地の位置を読む

木造の天井であれば、通常の場合は「下地の位置を読む」というほどの話ではないのですが、筆者の建売マイホームの天井は、残念ながら、どういう訳だか鉄骨系の下地になっていますので、なるべく下地を切る本数を少なくしたいのは山々です。😓


ちなみに木造天井の場合、基本的に910mmのグリッド上に下地が配されますので、前写真👆でご説明しますと、以下👇のような感じが一般的な形になります。

木造天井の場合の基本的な下地位置を示した写真画像
■木造天井の場合の基本的な下地位置

中間の横材は、個所によっては縦方向の場合もあります。
今回付けようとしているこの箇所は、混み入っている箇所ですので一概には言えないのですが、一般的な組み方の場合、基本は縦線のピッチが910mm横線のピッチがその半分の455mmピッチになっています。

厳密にいうと、910ピッチの柱の横っ面に打たれていたりしますので、その場合、この部分の正確な縦線ピッチとしましては760~770mmほどになります。
横線も同様に455ではなく、「760~770mmほど」の半分で「380~385mm」ほどになっている場合もありますので、正直なところ全く一概には言えず、ケースバイケースで判断するしかない気がするのですが、基本的な考え方として、木造の場合のメインの構造体は910mmグリッドに乗っているのが主流ですので、中央の横線は、910の半分、455のグリッドに(大抵の場合)乗っていると考えて問題ないものと思います。

天井下地の構成から探し方までを、徹底解説するコンプリート版の投稿をUPしましたので、天井下地の詳細や、探し方をもっと具体的に詳しくお知りになられたい方は、こちら[天井下地の探し方]もご参照頂ければと思います。😌
※今回のこの箇所を例にとって、詳しく解説していますので。


筆者の建売マイホームの天井下地は、しつこいようですが、なぜか鉄骨系ですので、この910グリッドの法則に乗っているのか自体が怪しい・・・という、悩ましい状況です 😒

・・・なのですが、そんなことで諦めるわけにはいきませんので、今回は手持ちの「下地センサー」の内、ちょっとお手頃価格の方の下地センサー:HG 78577を使用して、下地の位置を探ってみることにします。😊

先の写真で、すでに探った痕跡のテープが貼られてしまっていますので、同じ写真でご説明していきますが、結論を先に言いますと、木造天井であれば、中間に1本の下地しか入っていないはずのところ、筆者の建売マイホームの鉄骨系下地の場合どういう訳だか以下の2本が入っている(いそうな)ことが判明しました。😩

というか、以前別の個所でも付けていますので、910のグリッド間に2本の下地が入っているだろうことは、最初っから想定はできていたのですが・・・ 😪

下地がありそうな位置を書き込んだ写真画像
■下地がありそうな位置

青線がちょっと曲がってしまいましたが、ご容赦ください。😌
 

下地センサーHG 78577の使い方

ここで、少し脇道にそれるような気もしますが、下地探しグッズの使い方が分からないと、下地の読みようがありませんので、今回使用した下地センサー下地センサー:HG 78577の使い方を簡単にご説明しておこうと思いますが、ご興味のない方もいらっしゃると思いますし、長くなってしまいますので、別の投稿でまとめました。

ご興味のある方は、大変お手数なのですが、以下👇をのリンクよりお立ち寄り頂ければと思います。😌
※別の投稿の解説ページです(別のタブで開きます)

ご興味のある方のみ:下地センサーの使い方

商品リンク:下地センサーHG 78577
■楽天さんからの出展

この下地センサーの使い方につきましては、実際にご自身でやってみないと分かりにくいかもしれないのですが、本当にまったく難しいものではありませんので、実際にやってみてから、もう一回読んでみて頂ければ、おそらく容易にご理解いただけるものと思いますので、まずは実践してみることをお勧めします。👍

押し売りでも、振り込め詐欺でもありませんので、もちろんご近所のホームセンターなどでお試しいただいても構いませんし、別のサイトでご購入いただいても全然大丈夫です!
とにかく何よりも、ご自身でやってみて頂くことが大事です

騙されたと思って、ぜひトライしてみてください!🤗

 

どのくらいの精度で端部の位置が把握できるのか?🧐

という問題もあるのですが、長くなりそうですし、本論から少し逸れてしまう話ですので、先ほどの別の投稿「下地センサーの使い方」に譲ることにさせて頂きます。

※該当ページが別のタブで開きます。👍


 
それでは、下地の概ねの位置と方向が読めた前提で話を進めていきます。👊
下地の位置が把握できましたら、なるべくカットする下地の本数が少なくなるように気を付けながら、点検口の設置位置を決めます

筆者の建売マイホームの今回の点検口を付ける位置は、以下👇のように想定することにしました。

決定した天井点検口の取り付け位置を図示した写真画像
■決定した天井点検口の位置

上の方でご説明しましたが、筆者の建売マイホームは建売ではあるものの、なぜか鉄骨系の天井下地につき、木造であれば中央には1本しかない910角の範囲で2本入っていますので、この片方だけのカットで済むように、手前の下地(青表示)を避けるように、少し奥側にズラすことにします。

LDKですので、本来は美しさを優先すべきところではあるのですが・・・、😓
今回は本業でのお客さんのお宅ではないただの自宅ということで、労力が少なくて済む位置で決定しました 😅
 

天井面を開口する(穴を孔ける)

さて、位置が決まりましたので、少々気は重くなりつつも、メゲずに具体的なカット作業に入っていきます 👊

ボードの開口(カット)

まずは位置をマーキングします。
カッターでのカットの場合、両端だけ印を付けて定規を当てがうことでカットすることが可能な訳ですが、今回は「挽き廻し鋸 217B」を使用しますので、カットすべきライン四周に鉛筆で線を引くことになります。

今回使用する天井点検口側で指定している開口寸法」は既述の通り「454mm(45.4センチ)でしたので、その通りの寸法で線を引きます。

通常の点検口の場合、多少の誤差は許されていまして、「開口寸法」が書かれている付近にその誤差の数値が「±1mm」などと書かれていますので、その範囲の誤差で納まるよう、なるべく正確に引きましょう 😉

カットラインを鉛筆でマーキングした状態の写真画像
■鉛筆でカットラインをマーキング

ボードのカットは、先ほどご紹介しました「挽き廻し鋸 217B」で進めます。
下地が木造でしたらさほど問題はないのですが、今回の筆者の建売マイホームでは(しつこいようですが)なぜか鉄骨系下地ですので、この場合、「挽き廻し鋸 217B」ではカットはできませんので、下地の入っていそうな想定位置のマーキングは残しておく必要があります。

切り進めながら、下地の手前で止めて下地を逃げた個所から再度切り進めていくことになるためですね。👍

【ちなみに・・・】
カットを開始する前に以下の写真の右側に写っているように、埃の飛び散りを最低限とするための養生をしましたので、写真の撮影方向が、上の写真から見ますと左に90度回転した方向からの撮影に変わっています。
※以下の写真から変わっています。

以下の写真右下に写っているのが養生のビニールです。
認識しづらくなってしまい、申し訳ありません・・・ 🙏

参考までですが、この養生用のビニールは別の投稿[エアコンの風向き調整]のこの辺りでご紹介していますので、ご興味がありましたら、ご覧になってください。😌
 

挽き廻し鋸で天井ボードをカットしている様子を撮影した写真画像
■挽き廻し鋸での天井ボードカット

この写真👆では、青い二本線が下地がありそうな位置になりますので、左側からカットしてきた流れだとしますと、左の青線までカットしたら、下地を交わすために一度引き抜き、右の青線の右側(この写真👆で差してある付近)から再開することになります。

あと、この天井ボードは下地にボードビスで固定されているため、そのビスの位置も把握しておいた方がきれいに剥がすことができますので、以下の写真👇のように磁石を使ってその位置を把握しておいた方がいいと思います。

今回の450角程度の開口の場合は多くても3か所。普通に考えると2か所はこのビスがあるものと思ってください。

磁石を使ってビス位置を把握しようとしている写真画像
■磁石を使ったビス位置の把握

ビスの処理は、以下👇のような感じで、磁石で把握した個所のクロスを一部捲る(めくる)ことで、ビス頭を出し、ドライバーで引き抜くだけです。

ビスのある箇所のクロスをめくった状態を撮影した写真画像
■クロスを一部捲って(めくって)ビス頭を出す

ちなみに、今回はちょっと失敗してしまいましたが、クロスを捲る(めくる)際に入れる、三方向もしくは二方向のクロスへのカッターは、なるべく綺麗に一発で入れるようにした方が、後々困りません。👍

なぜなら・・・ 


取付説明書の方にも通常は書いてあるはずですが、ここで切り落とすことになる(約)454mm(45.4センチ)角の天井ボードは、取り外した後、一回り小さくカットし直して、点検口の蓋として再利用することが前提になっているためです。

クロスの切り方が汚いと、クロスを貼り戻すときに綺麗に戻せなくなってしまいます。😰

   

話の流れが右往左往してしまうため、折りたたみにて、少し補足させて頂きます。

何の話かと言いますと、ボードをカットする際の天井下地との兼ね合いをどのように立ち振る舞うべきか?というようなお話になります。

先ほど、筆者の建売マイホームのようになぜか鉄骨系の下地で組まれている場合、下地がない部分については「挽き廻し鋸217B」でカットし、下地のある部分は交わして(飛ばして)、ボードのみの面を引続き「挽き廻しん鋸217B」で切り進める・・・という流れでお話をしてきましたが、下地のある部分のボードをどうカットするのが適切か?という、ご説明です。

 
前掲の写真に、ご説明用のコメントをちょっと書き込んだのが、以下👇の画像になります。

ビスのある箇所のクロスをめくった状態の写真に下地位置と解説コメントを書き込んだ写真画像
■下地位置とノコを止める位置などの解説画像

下地自体が木でなく、「挽き廻し鋸217B」や一般的な手ノコではカットができない下地の場合、下地の手前で止めて、一度引き抜き、下地を通過した付近から、もう一度切り進めていくことになる訳ですが、この写真で言いますと、で止めて、で再開するということになります。

では、交わした(飛ばした)①~②の区間のボードはどうカットすればいいのでしょう?😬

 
答えは、写真中の③~②区間の切り口で見られる、おそらくカッターでのカットが一般的じゃないかと思います。

下地が木造なのでしたら、あまり悩まず進められるのですが、筆者の建売マイホームでは残念ながらなぜか鉄骨系下地につき、労力が意味なく増大してしまいそうですので、できればボードを切り進めながら、鉄骨系の下地まで切ってしまいたいところです・・・。🤔

当たり前ですが、鉄骨系の下地はカッターでは切れません 😣

そんな意図もあって、結果、「挽き廻し鋸217B」を止めた先の写真👆で見たの地点から、既述の工具紹介でご説明した「ハイスパイマン P1.4 08104」を使用しまして、③付近までの範囲を試しに少々強引に切ってみました。

鉄骨系下地ですので、木のように簡単に切れていくことはありませんで、それなりに力を入れて、ストロークを長めにしないことには、中々切り進んでいけませんので、途中で危険を感じ断念した次第です。

ストロークを長くするということは、鋸刃を天井内に深く差し込まなければなりませんので、天井内にある配線や配管を傷める可能性が高くなってきてしまうため、労力を惜しむつもりではあったのですが、その危険を回避することの方を優先すべきだろうとの判断になります。
 

別の個所で撮影した天井裏の様子の写真画像(参考写真)
■天井裏の様子(別の個所)

前~中盤付近でお話した「注意事項」に戻るのですが、鋸系の工具で天井ボードをカットする場合、カッターとは違い、天井面に刃を差し込まないことには切ることができないわけですので、例えば、別の個所の参考写真👆になるのですがですが、天井内というか天井裏に配されているものを傷めてしまうリスクは避けようがありません。

※壁面のボードであっても、リスクは同じです。😓

逆に言えば、もちろん天井内に何もないことが予め把握できているのでしたら、さほどの注意も要らないのですが、一般的には見えない部分(ここでは天井内)の様子を予め把握することはできませんので、本来はカッターなどで頑張って切っていくのが正解なのかもしれませんね・・・。

ただ、前半でお書きしたように、カッターでのボード面カットは(個人的には)ソコソコ大変な作業だと思いますので、リスクを覚悟の上、鋸系の工具を使って注意しながらカットするのか・・・という二通りの選択肢になるということだと思います。

いずれにしても、天井裏になるべく差し込まないように切り進めるというような、細心の注意は必要です。

先のビスが抜けた状態で、454mm角の外周、四方向のボードカットが終わりましたら、以下👇のような感じで外れてきますので・・・

ようやく外れてきた天井ボードを撮影した写真画像
■ようやく外れてきた天井ボード

垂れてきたボードを天井面から切り離せば、ボードの開口作業は完了となります 😂

カットした天井ボードを外した状態を撮影した写真画像
■カットした天井ボードを外した状態

真ん中やや左付近に写っているのが、(なぜか・・・)鉄骨系である、筆者の建売マイホームの天井下地になります。🤔


さっさと下地までカットしてしまいたいところなのですが、ちょっとだけ話を戻しまして、1点だけ補足しておきます。

下地に止まっている、多くて3本、通常は2本のボードビスを抜いておくお話を、上段でさせて頂きましたが、今回、筆者は「通常」の考えでしたので、ビスは2本しか抜いていませんでした

以下の写真👇で見ていただくと、ご認識しやすいのではないかと思うのですが、下地に打ち込まれているビスは実は2本ではなく・・・
 

何と! 三本でした・・・ 🥶

 
磁石でもう少しちゃんと探しておくべきでしたね・・・ 😭
     

外した天井ボードの裏面を撮影した写真画像
■外した天井ボードの裏面

大きな問題はないのですが、取り外したボードの裏面をみますと、ビスを抜き忘れてしまった箇所が一目瞭然で分かります。👆
 
この外したボードについては、既述の通り、点検口の蓋として再利用することになるのですが、使うのは表面だけというか、見えてくるのは表面だけですので、個人的には、ご愛敬😘ということで許せる範囲のミステイクだと思います。

ご自身でやられる場合は、ビスを探す際、こんなこともある旨を念頭に置いておいていただきつつ、注意して探すようにして頂ければと思います。😌
 

下地の切断(カット)

では下地のカットに入っていきます 👊

天井下地が、今回の筆者の建売マイホームのように鉄骨系なんかではなく、フツーに木造下地の場合は、挽き廻し鋸217Bだけ・・・、もしくは一般的な手ノコを併用するくらいで、下地までカットされている状態になると思いますので、この項での解説自体が不要になります。😩

ここでは、(しつこいようですが・・・😓)なぜか鉄骨系下地である、筆者の建売マイホームのように運の悪い方のためのご説明をしていきます。

前項でご紹介したボード開口後、前掲の写真(二つ前👆👆)で中央やや左に写っていた鉄骨系の下地に、少し近付いて横方向から撮影したのが、以下の写真です。👇

ボード開口後に撮影した鉄骨系下地の写真画像
■鉄骨系の天井下地

上手い呼び方が見つからず「鉄骨系の下地」ということで、お話してきましたが、ここで具体的な名称に置き換えるとしますと、「軽量鉄骨」や「LGS」ということで広く認識されている材料になります。

通常は、鉄骨造やRC造などの建物の「間仕切壁下地」や「天井下地」などに広く使われている材料なのですが、現場でカットしながら組んでいくのではなく、コストと工期を少しでも下げようとする昨今の時勢により、工場でカットしたものを搬入して現場では組むだけ・・・という形で、木造の場合は一部のローコスト住宅などの場合にのみ採用されることが増えてきた工法による天井下地ということになると思います。

あと、これは少し本論から逸れるのですが、写真中👆下段に写っている、ほぼ水平の白い部分が、カットしたボードの断面になりまして、これから概ね垂直に入っている切り口が、前述の補足部分でご説明した、「ハイスパイマン P1.4 08104」を使用して、ボードをカットしつつ下地までカットしてしまおう・・・と目論んで途中まで頑張って断念した痕跡の切り口です。😅

見えない状態でカットしていたので、全然切れね~なぁ・・・などとボヤきながら断念したのですが、ボードを外してみたら、ご覧の通り👆ちゃ~んと切れていました 🤣

  

ここで、ご興味のある方だけに、筆者の建売マイホームの天井下地がどんな工法で組まれているのか?について、ザッとお話していきます。

既述の通り、昔は木造の建物であれば当たり前に木造の天井下地だったわけですが、昨今は建売(分譲住宅)に限らず、ローコストで建てることを目的としている木造住宅などに多く見かける工法になってきている気がします。

具体的には、筆者の知る限りなのですが、例えば「三洋工業さん」というメーカーさん(?)の「メタルフラット」という工法と言いますか、施工システムがこれに当たります。

この👆リンク先を開いていただければ、色々と書いてあるのですが、一番分かりやすそうな部分をスクリーンショットをご紹介しますと、以下👇の画像です。

山洋工業さんのメタルフラットの解説画像(三洋工業さんサイトからの引用)
■山洋工業さんメタルフラット頁からの引用画像

縮小してしまっていますので、見づらい場合は、こちらが当該ページになりますので、ご参照ください。

本業の方では、工期短縮のためや品質の安定化コストダウン等のために、積極的に新たな工法を取り入れるようにしていますので、この「メタルフラット」は採用したことはないにしても、同系統の工法を取り入れることはよくあります。

 
・・・が、
 

実際に自宅の天井下地が鉄骨系の下地であることを認識した時は、正直なところ、だいぶ怯んでしまいました 😰
 

メリットとしては、既述の通り、工期短縮品質の安定化コストダウンが主な点になると思います。

実際に天井裏に入ってみても、確かにしっかりしていますので、間違いなくコストパフォーマンスは高い!👍と言っても過言ではないのですが、色々と弄り(いじくり)たくなる筆者の建売マイホームのようなケースにはあまり向いていないのかも知れません・・・ 😓

筆者の場合は、天井下地がこの鉄骨系であることによって、諦めなければならないことが多々出てきてしまい、さらなる憂鬱にさいなまれることになってしまっているのも事実ですので・・・ 😒

 
なお、この下地のカットも上向きの作業ですので、油断していると切りカスを被ってしまうことになるのですが、ボードをカットする際のカスに比べて、量は少ないのは助かるものの、カスとは言えど、要するに鉄粉ですので、目に入ったりしてしまうと少々面倒なことになってしまうこともあるため、ゴーグル的なモノを付けて頂いた方が間違いはありません

筆者自身、だいぶ若かりし頃ですが、何も考えずに上部にある鉄骨をカットしていて、たまたまカスが目に入ってしまって、ちょっと面倒なことになったことがありますので。😰

天井点検口を付ける位置のLGS下地と天井裏の様子を撮影した写真画像
■LGS下地と天井裏の様子


切り方については、ここでは特にご説明するほどの話はありませんで、「ハイスパイマン P1.4 08104」などのいわゆる「金鋸」を使って頑張って切るしかありません。😤
でも、頑張る・・・とは書きはしますが、この「ハイスパイマン P1.4 08104」だと、さほど大騒ぎするほどの労力ではありませんで、木下地の場合のせいぜい2~3倍程度の労力でカットすることはできます。

薄い鉄骨ですので、鋸を引くたびに「ゴリゴリゴリ😫」、「キュキュキュ~っ😖」的なあまり聞きたくはない音が出たり、途中で引っ掛かったりはするのですが、この位の部材だとすぐ切れますので、ちょっと我慢するくらいのイメージで大丈夫だと思います。👍

もちろん感じ方には個人差がありますので、あくまでも筆者の経験でのお話になりますが・・・。😓

 
ちなみに切り終わりますと、あまり綺麗なものではありませんが、切断面はこんな👇感じなります。

LGS天井下地の切断面を撮影した写真画像
■LGS天井下地の切断面

同じように、ちょっと我慢して反対側も切断してしまえば、下地は1本だけでしたので、天井の開口作業は完了です 🤣

切り落としたLGSを撮影した写真画像
■切り落としたLGSの下地
下地カットが完了し天井開口が孔いた状態を撮影した写真画像
■ようやく孔いた天井開口

案の定ですが、左側には配線やら配管やら電気系のものが結構ありますよね・・・ 😨
これらを切断してしまいますと大変なことになりますので、しつこいようですが、何も見えない状態で行わなければならない、特にボードのカットには、細心の注意が必要になりますので、くれぐれもご注意いただければと思います。🙏
 

天井点検口を取り付ける(製品の付け方)

比較的簡単な作業のわりに、ようやくこの段階までたどり着いた感がモリモリですね。😢
だいぶ端折っているつもりなのですが、何でこういう「やり方」系の投稿はこんなに長くなってしまうのでしょう・・・ 🥵
ご拝読いただいている方も退屈ですよね?🥱 申し訳ありません・・・ 😔

めげずに・・・、具体的な天井点検口の付け方(取り付け方)のお話に、筆を進めさせて頂きます。

元の天井下地の補強

だいぶ長くなってきてしまっているので、大変恐縮なのですが・・・ 😓
開口することによって、元々繋がっていた部分を切り落としてしまうことになりますので、開口が済んだら、まずは補強が必要になります。

理屈から説明するとさらに長くなってしまいますので、ザックリにさせて頂くとすると、要するに以下👇のような補強材を開口の端部に入れておかなければなりません。

補強材を入れた天井開口の様子を撮影した写真画像
■補強材を入れた天井開口の様子

本当はもう少し背の高い部材を入れるべきところなのですが、今回、筆者が入れた補強材は36mm角
筆者の建売マイホームの場合は、下地ピッチがおおむね300mm(30センチ)になっている所で、中央1本を切り取ってしまいましたので、ピッチとしては1本飛ばしとして、ここだけ約600mm(60センチ)。
 
本当は最低でも、高さが45mm(4.5センチ)くらいの補強材を入れるべきところなのですが、ちょうどいい在庫や端材がありませんで・・・
取急ぎ、端材として放置してあった36mm角を拾い上げて、補強材にしてしまいました。😅
 
 

そもそも何で補強しなきゃダメなのよ?👀

 
「何で?」と聞かれると、理屈をご説明しなければならなくなってきてしまいますが・・・
 

そんなことフツー知っとるわい!😤

  
・・・という方もいらっしゃると思いますので、ここは折りたたんでおきます。

この理由を把握したい方のみ、以下の詳細説明を展開してみて頂ければと思います。
 

スケッチでザッとご説明しますと、以下のような絵👇になります。

天井裏から見下ろしたイメージの平面スケッチになります。

天井下地補強の解説画像(スケッチ画像)
■天井下地補強の解説スケッチ
(クリックで大きくなります)

左側①の「天井開口前」については、文字通りなのですが、赤の点線の部分が開口しようとしている位置になります。
この位置に開口する(穴を孔ける)ために、ボードと下地をカットしてきたわけですが、下地がカットされた状態が、中央②の「天井開口後A」になっています。

ちなみに、オレンジが天井下地です。
筆者の建売マイホームでは、このオレンジ色の部材にLGSという材料が使われていて、これが約300mm(30センチ)ピッチで入っているわけです。
外周の黄緑色の部材は柱に固定されていて、この下地を両端で支えている部材です。

中央②の「天井開口後A」に着目して頂くと、お分かりになられると思うのですが、支えられている黄緑色の両端はいいとして、赤点線の開口部分の下地を切り落としてしまいましたので、これに面した部分に支えがなくなってしまっています
この状態ですと、開口に面した側の下地端部が次第に垂れて(下がって)きてしまうことになりますので、右側③「天井開口後B」にて赤太線で示した位置に、下地の切り口が垂れることがないように補強材が必要になる、ということです。

補強材を入れた状態を撮影した写真画像
■補強材を入れた状態

入れる補強材2本は、カットしていない既存の下地の上に乗せて上からビスなどで、それぞれ固定し、カットして短くなってしまっている下地の端部も、同様にこの補強材に止めてやることで、端部が下がらなくなることになるわけです。

文字で書くと表現が難しいですが、意味分かりますでしょうか?👀

さて、筆者の建売マイホームのように取急ぎの「やっつけ仕事」ではなく、それなりに適切に補強材が入れられたら、いよいよ「天井点検口」自体をセットする工程に移っていきます。😁
 

天井点検口(製品)の取り付け

天井点検口(の枠)の取り付け方は、各メーカーさん、各製品により、色々とやり方が違いますので、購入された製品の取付説明書に従って施工して頂くのが、最も賢いやり方になります。

ここでは筆者の愛用している前掲の「CDE45J」を例にとってのご説明となりますこと、予めご了解いただければと思います 😌

 
CDE45J」の場合も、基本的に以下👇の取付説明書の右側の記載に従っていただければ、おおむね把握できるのではないかと思うのですが、実際の施工写真なども合わせてご覧いただいた方が分かりやすいのかな・・・と思いますので、筆者の建売マイホームでの今回の作業を例にとって、筆を進めていきます。

CDE45Jの取付説明右上部分の写真画像
■CDE45Jの取付説明右上部分
蓋(フタ)部分の準備

蓋(フタ)部分とは・・・
製品を実際に購入されれば、認識もしやすいはずですが、以下の写真でご説明しますと・・・

CDE45J外観をフタを持ち上げた状態で撮影した写真画像
■CDE45J外観(フタを持ち上げた状態)

二重になっている枠材の内側、写真で「この部分」とコメントを入れた部分が蓋(フタ)の枠になります。

取り外し方や構造については、ここで説明するよりも、説明書をご覧いただいた方が早いです。 👍
この話は説明書記載部分の左下だったと思います。

この蓋(フタ)の枠部分にを外枠から外し、天井ボード開口の際に切り取った454mm角のボードを使うことになるのですが、CDE45Jの場合、454mmで切り出したボードを411mmにカットして、この蓋(フタ)枠にセットすることになります。

この写真は床に置いて撮影していますが、取付け時には、180度回転させたイメージになりますので、天井面とほぼ同一となる点検口面は写真で言うと右上側、この写真を180度回転させた場合は左下側が点検口面、つまり化粧面(見えてくる面)になります。

寸法的には、454-411=43ですので、切り出したボードより40mmほど小さくていいということになります。
つまり、都合の悪い部分を切り落として、なるべく綺麗な部分を使うようにしたりすることができるわけですね。😁

 
相変わらず前置きが長くなってしまっていますのでまとめます・・・ 😓

この「蓋(フタ)部分の準備」を具体的に書きますと、「411角になるようにカットして、蓋枠にセットすればOK!

ということなのですが・・・

これも認識しづらい方もいらっしゃると思いますので、補足と言いますか、細かい話を以下に折りたたみ内でご説明しておきます。
ご興味のある方は、展開してみてください。😌

二重になっている枠から内枠をバラしますと、以下👇のような二つの部材に分かれます。
ちなみにこれは表面です。※天井面として見えてくる面

【補足】ここではシルバー色の枠を、白色にスプレーで塗ってしまっています。

CDE45Jの蓋枠を外した状態を撮影した写真画像
■CDE45Jの蓋枠を外した状態

この右側の蓋(フタ)枠に、先ほど切り取ったボードを嵌めることで、蓋(フタ)を作ることになります。
切り取ったボードは以下の通りで、まだ454mmのままです・・・

天井面から切り取ったボードと表面のクロス補修の準備をしている最中に撮影した写真画像
■天井面から切り取ったボードと補修の準備

部分的に剥がれたクロスの二か所は、前半の開口の際に下地に打たれているビスを抜くために捲った(めくった)部分ですが、この二か所を補修するために用意したボンドが左、クロスをなるべく平らに撫で付けるためのローラーが中央やや右の工具になります。
 
補修用のボンドは別にこれでなくても全然構わないのですが、筆者は基本的に何でもこのボンドを使ってしまっています。😅
 
 

補修後はこんな👇感じ・・・

クロスの補修をしてみた状態を撮影した写真画像
■クロスの補修をしてみた状態

上述の通り、クロスにカッターを入れる際に、ちょっと失敗してしまいましたので、何となく痕跡が残ってしまっていますが、実際に嵌めると意外と目立たなくなるものですので、お客さんのお宅ではなく自宅・・・ということで、そのまま使ってしまいました 😛

さてお次は・・・
補修の前でもいいのですが、次は約454mmで切り落としたままになっているボードを、蓋(フタ)枠に嵌めるため、約411mmにカットしていきます。

454mmから411mmへのカット線を入れた状態のボードを撮影した写真画像
■454から411へのカット線を入れた状態

せっかく補修したところではあるのですが、左側の補修跡はちょうど切り落とせそうですので、アラは隠せそうで良かったです。😅

ボードをカットする際は、とにかくカスが出ますので、室内でなくてもできる作業については屋外の方がいいと思います。
筆者はここでは玄関先に移動して作業しています 👍

なお、ここでのカットは天井面ではなく、床に置いた状態で作業できますので、先ほど使用した「挽き廻し鋸217B」ではなく、普通のカッターで十分です。

約411mmにカット出来たら、裏返して、蓋(フタ)枠に嵌めこんでみて、具合を確認します。
ちなみに、今回使用している「CDE45J」の場合、ボードを枠に固定する金具は以下👇の赤矢印先のような金物になります。

さすがにこの部品はご紹介するほどのものでなく、直感的に認識できるものと思いますので、細かい話は割愛させていただくことにさせて頂きますね 😊

蓋(フタ)枠にボードを固定することになる金物を撮影した写真画像
■蓋(フタ)枠にボードを固定することになる金物

この金物が4つ同封されていますので、4隅をこの部品で固定します。

あと、念のためですが、約411mmへのカットは1~2mm程度であれば、ギザギザになってしまっても大丈夫ですので、天井面から切り取る際に使用した鋸による多少のギザギザは、枠の見付け内に納まるものとお考え頂いて問題ないと思います。

説明書では許容誤差「±1mm」となっていますが、個人的には2mmくらいまでは行けそうな気がします。😐
それを超えると、そもそも押さえる金物が小さいので、ガタ付きが出てしまうかも知れません。。

枠に嵌めた状態のボードの鋸によるギザギザカット面を撮影した写真画像
■枠に嵌めた状態のボードのギザギザカット面

この固定金物で四隅を固定し、ガタ付きが出ていないことが確認できれば、この蓋(フタ)部分の準備としては完了となります。👊

              

本体枠の付け方

本体の取付には、今回使用している「CDE45J」の場合、同封されている以下👇の金物を使用します。

本体枠の固定金物×4つを撮影した写真画像
■本体枠の固定金物×4つ
本体枠の固定金物を取り出した状態を撮影した写真画像
■本体枠の固定金物

一見・・・
どう使うんだろ??? 😰
 


と、一瞬怯んで(ひるんで)しまいますが、本体枠に当てがってみると、何となく把握できます。 

固定金具を枠に当てがった状態を撮影した写真画像
■固定金具を枠に当てがった状態

要するに、枠の外側にある天井下地などに対して、ボルト先端を載せて、挟み込んで締め付けることで固定するタイプの金物ですよね。🤔

結果、別の端材を用意して、ここでは以下のように固定しています。

追加した端材に本体枠を金具で固定した状態を撮影した写真画像
■追加した端材に固定した金具

ちなみに、この金物も四隅に必要ですので、端材は両側に1本ずつ入れて、各二か所で固定していることになります。

今回追加した端材は40角ですが、ボードの厚みにも拠りますが、15~20mmほどの端材でも挟み込めれば問題ないものと思いますので、手持ちの材料で代用して頂いても大丈夫だと思います。😊

 
ちなみに・・・
(少々無理やりなので、お恥ずかしい限りなのですが・・・)


他の個所ではこんな👇形で、カットしたLGS下地自体に止めてしまっている箇所もあります。

他の個所での固定金具使用例の写真画像
■他の個所での固定金具使用例

入居後、まだDIY慣れしていない頃に、だいぶ無理やり付けた部分ですので、だいぶ適当な状態なのですが、元の天井下地がたまたま点検口の四隅に近い位置になってしまった場合などは、こんな形でも取付は可能です。😉

下地に乗せる補強材については、先ほど「高さ45mm」程度が望ましい・・・と書いたばかりですが、この当時は「とりあえずだから、こんなんでいいや!😩」的なその場しのぎの判断で、なんと!高さ17mmの端材を使っています。😅

もちろん数年でガタがきてしまいましたので、今は別の部材に入れ替えてありますが。😱

補強材もそれなりの部材が入れられ、ガタ付きもなくしっかり固定できれば、以上で、本体の固定も(ようやく)完了となります。👍



どうでしょう?👀

天井面への開口作業は、特に今回はLGSでしたので少々骨が折れましたが、点検口の作り方点検口枠の取り付け(付け方)なんかは、大したDIY作業ではないですよね。😊

文章でお伝えしようとしていますので、難しそうな印象で伝わってしまっている可能性もあるのですが、木造の天井下地だと、開口作業も、顔面が真っ白気味になることを除けば、何てことない楽ちんな作業になりますので、筆者ならきっと、もっと沢山の点検口を開け捲って(まくって)いると思います。😅

実際やってみると、ホントに大したことありませんので、騙されたと思って、ぜひトライしてみて頂ければと思います。🤗
※ただし、天井下地がLGS下地の場合は要注意です。🤧

施工結果

ようやく取付完了となりましたので、施工結果というほどのものではないのですが、ご紹介します。👇

天井点検口取り付け後(アフター)の写真画像
■天井点検口取り付け後(アフター)

点検口(の枠)を付けただけですので、大した変化はないのですが・・・、取り付け前は以下👇の写真。

天井点検口取り付け前(ビフォー)の写真画像
■天井点検口取り付け前(ビフォー)

ちなみに、別の投稿でもご紹介していますが、この👇赤矢視先のボッチをマイナスドライバー親指の爪0.5mm厚ほどの金物や、固めのクレジットカードの角等で、反時計回りに回しますと、ラッチが外れて、開くことができますので、いつでも天井裏を覗くことができるようになり、筆者的には非常に便利です 👍

点検口のボッチ(鍵?)の解説用の写真画像
■点検口のボッチ(鍵?)

以上、簡単ではございますが、天井への点検口取り付け施工結果のご紹介でした 😌
 

今日のまとめ

今日は、DIYの基本と思われる「天井点検口」の付け方(設置方法)について、なるべく手短に簡単に把握できるよう、色々と端折りながら、ご説明してきました。🤗
 

・・・が不本意ながら、ぜんぜん手短じゃないですよね😤
 

途中で例によって長くなりそうな雰囲気も察知しまして、折りたたみを増やしましたりはしましたので、少しは読みやすくなっていることを祈ります。🙏

とにかく天井への点検口の作り方(開け方)は難しくはありませんので、ぜひチャレンジしてみて頂ければと思います。😌
 
 
また長めになってしまって申し訳ございませんでしたが、最後までご拝読いただき、どうも有難うございました。😌
 

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