当サイト内では、(運営の都合上)スポンサーさんサイトの広告が表示されております。相変わらずの貧乏サイト😭ですので・・・、ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します 🙇            

フェンス種類の調べ方:品名などの特定の仕方

投稿10988のアイキャッチ その他
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

本日は、フェンスの修理の仕方などをご紹介している、元投稿「えぇ?またフェンスやられた?」の補足記事として、「フェンス種類の調べ方:品名などの特定の仕方」について整理します。👍

ひとことで「フェンス」と言ってしまうと、色々な種類のフェンスが存在しているため、書き切れなくなってしまいますので、筆者の建売マイホームにおいて、なぜか頻繁に破損してしまう「メッシュフェンス」を例にとって、フェンス種類の調べ方、つまり製品名などの特定の仕方を、実際の特定作業の流れに沿ってご紹介します。😊

また、例は「メッシュフェンス」になるのですが、調べ方としては、既製品のフェンスであれば、どれも同じようなものですから、メッシュフェンスに限らず、他の種類のフェンスにも応用していただけるフェンス種類の調べ方(特定の仕方)ですので、ぜひ参考にしてください。
※ただ、やや面倒な作業ではあります・・・ 🙏
 

スポンサーリンク

フェンス種類を調べる必要性について

フェンスを修理するに当たって、無理やりな補修や補正などに頼った直し方でなく、破損した部材を交換するようなキチンとした修理をしたい場合、まず問題になるのが、その破損して(曲がって)しまっているフェンスの種類が、どこのメーカーの何と呼ばれる製品なのか?という点です。🤔

他でもなく、建築士である筆者も、恥ずかしながらご他聞に漏れず、まずこの問題にブチ当たりましたので。😅

例えば・・・
2~30年前と違って、最近の住宅で使われている、一般的な建材関係は、基本的にどこかに品番や品名が書かれていたり、シールが貼られていたり、少なくとも製造メーカーさんのロゴが入っていたりする場合が多くなってますので、
何かしらのヒントが表示されている場合もあり、それが比較的容易に見つけることができるようにはなった気はします。🙄

クロスやフローリング、タイルなどのいわゆる仕上材と呼ばれる材料については、表示されていたとしても、おそらく裏面に書かれているだけですので、剥がさないことには見ることができませんし、剥がした際に裏面まで一緒に剥がれてしまうケースが多いです。
そう考えると、材料によっては、表示されていないに等しいものもありますね・・・。

とは言え、特にクロスやフローリング、タイルなどの仕上材は、その品番の改廃も頻繁ですので、どこのメーカーの何が使われているのか?自体を調べることすら困難です。
仮に調べが付いて判明したとしても、残念ながら、すでに廃盤になってたりして、一部交換や補修自体がままならず、全面貼り替えとなってしまうケースが多々あります。😓

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト!

 
では、今回のこの「フェンス」はどうでしょうか・・・ ? 👀

このフェンスの種類も簡単には品番を調べられない部材の一つなのですが、形状にそれぞれの特徴が少なからずある分、クロスやフローリング、タイルのような根本的な難しさはありません
※物理的に不可能ではない、というレベルですが・・・。

挿絵:フェンス種類をイメージさせる写真画像(PhotoACより)
※フェンスの種類の調べ方解説用の挿絵

当たり前といえば、当たり前の話なのですが、フェンス種類や品名などが特定できずに、一部だけの交換によるフェンス修理ができず、補修するか全面的な交換しかない・・・😱などと困られている方のために、そのフェンス種類の調べ方、品名などの特定の仕方を、ここでまとめておくことにした次第です。👍


投稿自体も長めですし、実際にも少々面倒な作業にはなるのですが、特定できない訳ではありませんので、キチンとしたフェンス修理をDIYでやりたい方は、ぜひ頑張ってみて頂ければと思います。🤗


スポンサーリンク

フェンス種類の大分類を把握する

筆者は建築士ではありますが、外構屋さんでも外構デザイン事務所でもありませんので、恥ずかしながら、正直なところ、外構部材の詳しい話までは把握できていないのですが・・・

膨大なバリエーションのフェンスが存在する中で、フェンス種類は大きく分けると4~5種類くらいに分類することができます。

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

ザックリでも、どういう分類のフェンスに当たるのか?を把握しないことには、種類の特定は中々うまくはいきませんので、まずはこの大分類から、一通り簡単にご紹介しておきます。🙂

キチンと直すための雑学①というレベルの話ですので、主観も入りますが、お許しした頂ければと思います。🙏

お急ぎの方は、お手数なのですが右下のリンクから次項にジャンプしてください。

[飛ばす💨ボタン]

フェンスの種類1:アルミ形材フェンス

一言で「アルミ形材フェンス」とまとめるのも無理があるな・・・😔と思うほど、多彩なパターン、デザインまでを包括しておりまして、
とにかくバリエーション多く、ここでご紹介するフェンスの大分類の中で、もっとも広く普及しているフェンス種類が、この「アルミ形材フェンス」です。

具体的に、どのようなフェンスがこの「アルミ形材フェンス」に当たるのかと申しますと・・・
例えば、良くありがちな、以下👇のようなフェンスがこれの代表格になります。

アルミ形材フェンス商品リンク:DIY・エクステリアG-STYLEさんのエクモアX2型の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真アルミ形材フェンス例1
■フェンスの種類/大分類「アルミ形材フェンス」例1
DIY・エクステリアG-STYLEさんの商品画像

周知の通りかも知れませんが、「予算もないから縦格子でいいですよ!」的なニュアンスで、採用されることの多い、コストパフォーマンス抜群の「縦格子フェンス」ですね。👍

この👆縦格子がもっとも一般的ですし、代表格なのですが、
縦格子以外で、ありがちなフェンスからご紹介しますと、例えば、こんな👇フェンスもこの「アルミ形材フェンス」に含まれます。

アルミ形材フェンス商品リンク:サンガーデンエクステリアさんのLIXILフェンスAB YS3型の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真アルミ形材フェンス例2
■フェンスの種類/大分類「アルミ形材フェンス」例2
サンガーデンエクステリアさんからの商品画像

例えば、こんな👇感じの木目調の製品も、パッと見だとアルミに見えない方もいらっしゃいますが、この「アルミ形材フェンス」というフェンス種類に含まれるもので、後述する木製フェンスとは根本的に違いますので、ちょっと注意が必要かもしれません。

アルミ形材フェンス商品リンク:サンガーデンエクステリアさんのフレイナYP型の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真アルミ形材フェンス例3
■フェンスの種類/大分類「アルミ形材フェンス」例3
サンガーデンエクステリアさんからの商品画像

こんな流れで紹介していくと、それだけで何時間も使ってしまいそうなほど、とにかく多彩な品揃えがあって、「アルミ形材フェンス」の一言では片付けられませんので、平たく(主観的に)要約しますと、要するに・・・

直線的なアルミ素材で構成されたカッチリした造りのフェンスとでも言いましょうか・・・
だいぶ強引ですが、そんなフェンスが「アルミ形材フェンス」です。👍

ちなみに、「カッチリ」はしていますが、どちらかというと薄めのアルミ部材で構成されている場合が多くなりますので、ガッチリ」とはニュアンスが違いますので、この点については、ご注意願います。

抽象的な表現で申し訳ないのですが、ガッチリという意味では、次項👇の「鋳物フェンス」の方が近い気がしますね。😐

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト!
 

フェンスの種類2:アルミ鋳物フェンス

お次の「アルミ鋳物フェンス」は、最初っから主観的に平たく言いますと、いわゆる「アルミ」っぽくはなく、基本的に直線で構成はされておらず、あまりカッチリしていない、ペンキで塗られたようなフェンス、 これに当たります。

例えば、以下👇のようなノリのもの。
要するに、「アルミ形材」ではなく「アルミ鋳物」で構成されたフェンスの種類が、これに当たります。

商品リンク:エクステリアキロさんの鋳物フェンス例1の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真アルミ鋳物フェンス例1
■■フェンスの種類/大分類「アルミ鋳物フェンス」例1
エクステリアのキロ楽天市場支店さんからの商品画像

この👆画像だけでなんとなく伝わりそうな気もしますが、こんな👇ノリの製品も「アルミ鋳物フェンス」に分類されるものと思います。

商品リンク:ノース&ウエストさんの鋳物フェンス2の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真アルミ鋳物フェンス例2
■フェンスの種類/大分類「アルミ鋳物フェンス」例2
ノース&ウエストさんからの商品画像

この「アルミ鋳物フェンス」は、個人的に興味がまったくゼロですので、詳しいことは分からないのですが、とにかく、この手の直線的でないノリの種類のフェンスが「アルミ鋳物フェンス」と呼ばれているようです。

逆にいうと、アルミの「形材」では曲線が難しいことから、必然的に曲線的なノリのフェンスになるということですね。🤔

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

フェンスの種類3:木製フェンス

これは読んで字のごとく、要するに「木材」で作られたフェンス、・・・と言うよりも、「柵」と呼ばれるようなフェンスです。

商品リンク:ColorsProさんの木製フェンス1の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、既製品の木製フェンス例
■フェンスの種類/大分類「木製フェンス」例1
DIYインテリアのお店 ColorsProさんからの商品画像

木製ですと、基本的にすぐに腐朽してダメになってしまったり、湿気や乾燥などによって変形したりしてしまい、クレームになり勝ちなことから、外構メーカーさんなどでは、特に大手さんですと、ほとんど製品化されていないフェンス種類と思われます。

スポンサーリンク
 

ただ、実際に木で作られていらっしゃるお住まいも見かけますし、一部のメーカーさんでは製品化もされているようですので、大項目のひとつとして、計上させて頂きます。
 

木製フェンスの挿絵の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、完全古オーダーとみられる木製フェンス例
■フェンスの種類/大分類「木製フェンス」例2
:これはお手製の造作フェンスですね

ちなみに、繰り返しになるのですが、「アルミ形材フェンス」の三番目に上げた画像の製品は、一見、「木製では?」と思われる方も少なからずいらっしゃると思うのですが、これは、ぜんぜぇ~ん「木製」ではない、ただの「木目調」シートを貼った「アルミ」フェンスになります。

個人的には、経年劣化の少ない「アルミ」が好きなのですが、筆者の建売マイホームでは、予算の関係もありつつ、屋外での「木材」使用は、実際にどのくらい持つのかな・・・との、兼ねてからの疑問を払拭すべく、フェンスではないのですが、敢えて屋外に「木材」を多用しています。😅

フェンスの種類4:メッシュフェンス

他の呼び方もあるのかも知れないのですが、本業の方では、この「メッシュフェンス」という表現で100%通じますので、おそらくこれが正解だと思います。

ただ「メッシュ」と聞いても今ひとつ、ピンとは来ないですよね・・・
昔ながらのいわゆる、緑色の金網フェンス👇の進化版に当たるのが、このメッシュフェンスのようです。

挿絵:昔ながらの緑色の金網フェンスのイメージ写真(PhotoACより)
■フェンスの種類/大分類「メッシュフェンス」例:金網フェンス

※「グリッドフェンス」と表現する方もいらっしゃいます。

前掲の筆者の建売マイホームのフェンスもこの「メッシュフェンス」になりますし、都内とかの高級建売なんかだと少ないとは思うのですが、高級建売以外の最近の建売(分譲住宅)で使われているフェンス種類は、90%くらいはこの「メッシュフェンス」の類なのではないかと思われるくらい普及している、どこにでもある(ややチープな)フェンス種類です。😅

お馴染みだとは思いますが、例えば、こんなモノ。👇

メッシュフェンス商品リンク:サンガーデンエクステリアさんのメッシュフェンスA型の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、メッシュフェンス例1
■フェンスの種類/大分類「メッシュフェンス」例2
サンガーデンエクステリアさんからの商品画像

バリエーションは色々と存在するようですが、正直なところ基本的にこんな👆感じのものがほとんどです。

デザイン性は限りなくゼロですので体裁は良くはありませんが、体裁をあまり気にされない方や、安けりゃいい!というお客さんの場合などは、建売でない、いわゆる注文住宅でも採用されることもあります。😉

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

金額的には、前掲👆の「メッシュフェンスA型」よりはだいぶお高いみたいですが、細かい違いは認識できるとしても、筆者レベルですと、やっぱり基本的に同じようなものにしか見えません・・・ 😑

例えば、これも「メッシュフェンス」に当たります👇

メッシュフェンス商品リンク:エクステリアG-STYLE 楽天市場店さんのイーネットフェンス3F型の写真画像
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、メッシュフェンス例2
■フェンスの種類/大分類「メッシュフェンス」例3
エクステリアG-STYLE 楽天市場店さんからの商品画像

既述のとおり、細かく見ますと、この「メッシュフェンス」も多彩な品揃えではあるのですが、これもご説明していくとキリがありませんし、この投稿の論点から外れていってしまいますので、割愛させて頂きます。😔

要するに、こんな👆フェンスが「メッシュフェンス」と呼ばれているということです。👌

フェンスの種類5:その他のフェンス

筆者的には、ここまでで上げさせて頂いた4分類のフェンス種類で概ねは網羅できていると思いますので、ここでは、この4分類から外れるものは、全て「その他のフェンス」とします。☝

例えば、竹垣のようなフェンスもありますし、ステンレスで作られているものも存在はしますよね。😮

竹垣フェンスのイメージを撮影した写真画像(PhotoACより)
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、その他のフェンス例1
■フェンスの種類/大分類「その他」:竹垣フェンスのイメージ

もっと言うと、工事現場などで使われる「ガードフェンス」も、フェンスと呼ばれている以上はフェンスですので、そういうものを含めた、あまり見かけないフェンスの種類をこの類に分類させて頂きます。

工事現場のガードフェンスのイメージを撮影した写真画像(PhotoACより)
※フェンスの種類の調べ方の大分類解説用写真、その他のフェンス例2
■フェンスの種類/大分類「その他」:工事現場のガードフェンス

要するに、一言で「フェンス」と言っても、その種類や品名を調べようとしますと、種類が沢山ありすぎて、何から手を付ければいいのか・・・途方にくれてしまう方もいらっしゃると思いますので、少しでも選択肢を減らすために、膨大なフェンス種類を、ザックリ5つにカテゴライズをしてみた!という所です。😅

こんなことぐらい知っとるわい!😠 👊
 
という方は、読み飛ばして頂き、次項に入って頂いて結構です 😅

ちなみに、当たり前と言えば当たり前なのですが、ここで示した各分類中にも様々な中分類が存在し、その中にはさらに小分類が存在します。😓

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト! 


ここでも、本当はもう少し踏み込んだところまで把握しておいた方が、調べるのは楽かもしれないのですが、そこまでの細かい話は本論からズレてしまう可能性もありますし、フェンスの種類を語りだすと、何しろ膨大なお話になってしまいますので、このくらいにさせて頂こうと思います。

機会があれば、別の投稿で細かくご説明しようと思ってます 🤗

引続きまして、フェンス種類、つまり品番や品名の限定の仕方ステップ2として、筆者の建売マイホームの「メッシュフェンス」を例に取りまして、具体的にご説明していきます。🙌

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

スポンサーリンク

既存フェンスの形状や寸法を把握する

さて、大分類が把握できましたので、具体的なフェンス種類を特定するに当たって、お次は形状や寸法キチンと把握するため、細かい部分にも着目しながら観察していきます。👊

しつこいようですが、筆者の建売マイホームのフェンス種類は、前項の大分類中④に当たる「メッシュフェンス」というカテゴリーですので、これを例にとって話を進めます。

既述の通り、以下のお話はメッシュフェンスの話にはなるのですが、①としてご紹介した「アルミ形材フェンス」もほぼ同様の考えですので応用は可能です。😉

 
まず、全体を眺めます。🧐
筆者の建売マイホームでは、見た目はこんな👇種類の、何の変哲も何の工夫もないような、メッシュフェンスが使われています。😑

筆者の建売マイホームのフェンス(厳密にはお隣のお宅の所有)の写真に解説用コメントを入れた画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■筆者の建売マイホームのフェンス(厳密にはお隣のお宅の所有)

すでに着目すべき箇所に印を付けておきましたが、フェンス種類(品番や品名)を限定するために着目すべき箇所は、①柱②格子(メッシュ)部分、③格子(メッシュ)部分上下の形状④色、の四点です。

ちなみに念のためですが、奥に写っている茶色の木目調のものでなく、手前のグレーっぽいフェンス部分のお話になります。
また、奥の茶色のフェンスの種類は、先ほどの大分類でいいますと「アルミ形材フェンス」に該当する、「目隠しフェンス」と呼ばれる中分類に入るタイプのフェンス種類です。

まずは・・・と、①の柱のお話にいきなり入っていきたい所ですが、その前に・・・
大前提となる基本事項に当たる、全体像を把握する必要がありますので、CBの上からの高さと、格子(メッシュ)部分1枚分の巾を調べ(計測し)ておきます。
※「CB」とは、コンクリートブロックの略です。

前掲の写真に計測位置を追記した写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■計測位置(巾×高)

ここでの計測結果は、以下👇のとおり。

CBからの高さ:約80センチ
格子(メッシュ)部分の巾:約200センチ(2メートル)

高さはCBの天端(上面)からの高さ、巾については、形状を確認しつつ、ここではまだ柱は気にしないで、格子(メッシュ)部自体の全巾を計測します。
 


ここで、この大分類「メッシュフェンス」の中分類に該当する、意外と重要な・・・、基本形式(構造?)を把握しておいた方がよさそうな気がします。😉

筆者の建売マイホームで使われているメッシュフェンスは「フリー」と呼ばれる形式なのですが、これに対して「間仕切り」と呼ばれる形式の、フェンスも存在します。
※アルミ形材フェンスなどでもこの違いはあります。

さすがに、これを間違って注文される方は少ないと思われるのですが、基本形式の一つであることには変わりありませんので、お手数なのですが、念のため、以下の投稿をご参照いただければと思います。

フェンスの形式(間仕切/フリー)について

では、使われているフェンス全体像の把握と、基本事項の確認が済んだということで、先ほど着目した①~④の具体的なお話に入っていきます。 

着眼点としては、先の通り①~④なのですが、③と④は分け切れませんでしたので、便宜上、次項では、③④は両方とも③として、「格子(メッシュ)部分上下の形状・色という形に、まとめてご説明しています。
紛らわしくなってしまって、申し訳ございません。🙏

 

フェンスの柱の形状を把握する

形状を把握すると言っても、フェンス種類を特定するために重要なのは、柱の断面寸法です。
さっそく断面寸法を計測してみます。

「断面寸法」ですので、縦ではなく水平方向にカットするとした場合の、縦横寸法になりますので、日本語がちょっと変なのですが😅平面的な「断面寸法」です。

まずは、フェンス柱の正面側(短辺)の寸法👇を計測します。

フェンス柱の断面寸法の計測を計測している写真画像①正面の寸法
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス柱の断面寸法の計測①正面

次に、奥行き方向(長辺)の寸法👇も、なるべく正確に計測しておきます。

フェンス柱の断面寸法の計測を計測している写真画像②奥行の寸法
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス柱の断面寸法の計測②奥行

こういう部分を計るのは、先ほどのフェンス自体の高さや巾を計る時に使用する、いわゆる「スケール(コンベックス)」では、計りづらいですし誤差が出てしまいますので、写真👆に写っているような簡単な定規の方が、まだ正確に計ることができます。☝

もっと言うと、本当はノギスなどを使った方が正確な数字は出せますよね。🤔

商品リンク写真画像:Amazonさんのノギス(シンワ測定 ポケットノギス 100mm 19518)
※フェンス種類を調べるための計測ツール
■商品リンク:Amazonさんのノギス

ちなみに、計測する順番はどっちが先でも関係ありませんので! 念のため 😔

また、柱の断面自体は、基本的に長方形か正方形の場合がほとんどなのですが、角が少し丸まっていますので、一番広い部分の寸法を計測する必要があります。☝

今回の、このフェンス柱の計測結果は以下👇のとおり。

正面側の寸法(巾) :約24ミリ(2センチ4ミリ)
奥行きの寸法(奥行):約34ミリ(3センチ4ミリ)

計測時に肉眼で見ますと、ほぼ的中するのですが、角が丸まっていることで、写真上で判定する場合は、最低でも前後1mmずつほどは誤差を見込んでおいた方が賢明です。🤔

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト! 

例えば、今回の結果で言えば、巾は23~25ミリ奥行は33~35ミリという感じでしょうか・・・。
ノギスで測ればキッカリの数字で大丈夫なのですが、製品の誤差もゼロではありませんので、それでも前後0.5mmずつほどは見ておくべきです。

製品の品番や品名を限定する最終的な手段はWEB検索が便利なのですが、その検索結果が、思うような結果にならない場合、この前後1ミリの誤差を考慮することで的中したりすることもありますので、どんなに正確に計れたとしても、定規の目盛り自体の誤差なども念頭においた上で、WEB検索した方がいい結果を得ることができます 😉
※基本かもしれませんね・・・ 偉そうに失礼いたしました。🙏

フェンスの柱寸法は、同じ場合もあるのですが、基本的にメーカーさんごと、シリーズごとに違っているものですので、筆者の経験上ですと、この柱の数値を把握することが、フェンス種類や品番・品名を特定することへの第一歩だと考えています。🙂

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付


大きな根拠となる、柱の「断面寸法」が把握できたところではあるのですが、念のため・・・
最後に、柱形状を確認しておきます。👇

柱トップ(頂部)の形状を確認している写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■柱トップ(頂部)の形状

ちなみにですが、根元は先ほど確認したところではあるのですが、トップ(頂部)も重要な要素となることがありますので、把握しておく方がいいと思います。😊

格子の横部材の一番上を受ける平たいフックが柱本体から出ており、その下には(この写真ではちょっと見づらいのですが・・・)格子の頭部R下端の横部材を受けるフックが、本体とは別の部材として構成されていることが認識できます。
 

おおむね、柱の形状は把握できましたでしょうかね?👀


でも、この柱形状だけですと、候補は3割くらいまでは絞れるとしても、フェンス種類や品番・品名の完全な特定には至らないケースがほとんどですので、引続き、次の②以降の調査も必須になってきます。 
 

フェンスの格子(メッシュ)部分の形状を把握する

次に、フェンス本体に当たる、格子(メッシュ)部分の形状を把握していきます。

次項でも、引続き形状は確認していきますので、ここでは格子(メッシュ)部分の縦横のピッチ(間隔)と径を大まかに把握します。👌

まずは格子(メッシュ)の縦部材の横方向ピッチ(間隔)を計測します。👇

格子(メッシュ)の縦部材の横方向のピッチ(間隔)を計測している写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス格子(メッシュ)の縦部材の横方向のピッチ(間隔)の計測

お次は横部材の縦方向ピッチ(間隔)を計測します。👇

格子(メッシュ)の横部材の縦方向のピッチ(間隔)を計測している写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス格子(メッシュ)の横部材の縦方向のピッチ(間隔)の計測

肝心な定規の上の部分が写っていませんが、ゼロの目盛りに合わせて、下方向に計っていますので、下の「12」付近が計測結果の数値となります。

ちなみに、ここもやっぱりスケール(コンベックス)などよりは、写真で写っているような簡易的な定規の方が計りやすいですし、正確に計ることができます。😉
計るのは間隔ですので、ノギスだとちょっとやりづらいですね。

最後に、ついでではないのですが、拡大して格子(メッシュ)部材の径(太さ)を合わせて確認しておきます。👇
※ここはノギス計測の方が適切です。

格子(メッシュ)材の径(太さ)を確認している写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス格子(メッシュ)材の径(太さ)の確認

今回の筆者の建売マイホームのようなメッシュフェンスの場合、縦の格子と横の格子の径(太さ)が違うことはまずないと思いますが、万が一、径(太さ)が違うように見える場合は、敢えてここに書くほどの話ではありませんが、縦横とも計っておいた方が出戻りや間違いを減らすことができます。☝

前掲の大分類①としてご紹介した「アルミ形材フェンス」などの場合は、メッシュフェンスのような単純な形状ではない場合が多いですので、もう少し細かく計測しておいた方が、後々出戻りが少なくなりますから、「アルミ形材フェンス」などのフェンス種類をお調べになられる場合は、もう少しキチンと計測するようにしましょう。😉

 
ここでの、フェンス格子(メッシュ)部分の計測結果は以下のとおり。👇

格子縦部材の横ピッチ(巾) :約60ミリ(6センチ)
格子横部材の縦ピッチ(高さ):約120ミリ(12センチ)

格子横部材の径(太さ)   :約5ミリ(0.5センチ)

ここまで来れば、ほとんどの場合は、フェンス種類や品番・品名がほぼ特定できるケースが多いのですが、根本的な部分を見落としてしまって、ぜんぜん違う製品を注文する😖ほど、間抜けな話はありませんので、次項では、今一度、全体的な形状を俯瞰しておきます。👍
 

フェンスの格子(メッシュ)部分上下の形状・色 を把握する

二項目をまとめてしまいましたが、最後に念のため・・・、
格子(メッシュ)部分の上下の形状、と、フェンスや柱の色を確認しておきます。

これはフェンス種類や品番・品名を特定するための要素としては、あまり大きなものではないのですが、根本的な間違い発注を避けるための、大事な重要なポイントにはなりますので、着目すべき点として、敢えて、計上しています。

基本事項すぎて、さすがに、この「上下の形状」や「」を間違えて注文する人は少ないと思うのですが、同じシリーズ内であっても、例えば「色」は最低でも三種類は存在するでしょうし、「上下の形状」についても、同じシリーズ内に数種類のパターンが存在するようなケースが100%ないとも言え切れませんので、念のため確認しておくことにします。


まずは、格子(メッシュ)部分上段の形状を確認しつつ、色も(敢えて)見ておきます。👇

フェンス上段の形状確認のための拡大写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス格子上段の形状と色の確認

形状としては半円っぽい形状。
としてはグレーでしょうかね・・・ 😕
グレーではないとしても、同系色の「ステンカラー」や「シャンパンゴールド」、もしくは「シルバー」と呼ばれている系統の色味であることは間違いなさそうです。

お次👇は、念のため下段でも確認しておきます。

フェンス下段の形状確認のための拡大写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス格子下段の形状と色の確認

上段と同じく、形状としては半円っぽい形状。
としては当たり前ですが、上段と同じグレー系です。

 
ちなみに、については肉眼で確認した色が正解です。
光の当たり具合に大いに左右されますので、写真での色判断は避けた方が賢明です 👍

スポンサーリンク
 

フェンスの場合、色は基本的な色、例えば「白」「黒」「茶」「こげ茶」「グレー」のような「色名」しか設定されていないことがほとんどですので、微妙な色味は無視していただいても問題ありません。

他のメーカーさんの色と合わせるような場合で、その色が特に「グレー」系の場合は、もちろん微妙な色合いまで吟味する必要があります。
それ以外は(あくまでも2019年11月現在では)、無視で大丈夫です 👍


昨今は、例えば住宅設備や木製建具などについては、「ただの色」変な(ステキっぽく聞こえる?)形容詞をつけた「色名」が設定されることが多いのですが、外構部材、特にフェンスについては、現状ではそこまで変なことになってはいませんので、基本的に「肉眼で見たその色」で問題ないはずです。

上下の形状については、あまり詳しくはないのですが、最低でも存在するのが、今回の筆者の建売マイホームのメッシュフェンスのような「半円形」や、せいぜい「半四角形」程度だと思いますので、この上下の形状についても、「肉眼もしくは写真で見たその形」というレベルの認識で大丈夫なはずです。 

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

スポンサーリンク

実際のフェンス種類の特定作業

フェンス種類や品番・品名を特定するための要素(条件)は、おおむね整ったはずですので、実際にフェンス種類を特定していく作業に入っていきます。👊

どこかの投稿でも書いたのですが、製品を限定する調査は、WEBショッピングモールでの検索が有効です。☝

使い慣れているモールの検索画面でぜんぜん構わないのですが、製品を限定する場合については、筆者は、楽天さんを良く使いますので、ここでは、比較的使いやすくて、的を得た結果を得られる場合が多い気がする楽天さんの検索でご説明していきます。

AMAZONさんやYAHOOさんを嫌悪したり敬遠したりしている訳では一切なく、ここでは「製品を限定するための調査」という意味合いで、「楽天さんの検索」での場合をご説明するだけですので、膨大な商品を保有していて、それらをキーワードによって絞り込めるサイトさんであれば、どこでも大丈夫だと思います。

楽天さんは「除外キーワード」が設定できるため、的外れでない商品のみを表示させることができて、個人的には便利だと思います。

この先も少々長めになります。☝
非常に大事な作業ではあるのですが・・・ 、お急ぎの方は右下のボタンより次章へジャンプして頂いて大丈夫です。
ただ、次の章も長めです・・・ 😩

[飛ばす💨ボタン]

フェンス種類の特定作業:Step1

まずはトップページを開きまして、フェンス種類を特定するため、まずは試しに柱から攻めてみます。👊

検索ボックスに「メッシュフェンス 柱 34 24」と入力して検索ボタンをクリック!

先でご紹介した大分類の「形材フェンス」や「鋳物フェンス」、もしくは別のフェンスをお調べになりたい場合は、その大分類の名称を「メッシュフェンス」部分と置き換えてください。
ちなみに、「34」や「24」は先述の柱の断面寸法になりますので、ここも実際の数字と置き換える必要があります。

2019年11月現在ですが、上記のキーワードで検索結果は「86件」です。
気が遠くなるほどの数字ではないにしても、86件の商品をすべてチェックするわけにはいきませんし、現実的ではありませんので、まだまだ情報が足りないようですね・・・ 😰

ちなみに、断面寸法の数字を入れず、「メッシュフェンス 柱」だけですと、「13269件」ですので、柱の断面寸法が、どれだけ重要な要素なのか、お分かりになられると思います。😊

そうでした! 
ここで、断面寸法を計る前に、格子(メッシュ)部分の高さと巾を計ったことを思い出します。
確か、CB天端からの高さは「80センチ」でしたよね!😇

でも、ここでそのまま「80センチ」と入れるのはあまり利口ではありませんので、「H80」と入力してみます。😋

検索結果は「11件」 😃
 

検索結果が思わしくない場合、断面寸法の数字が間違っている可能性もありますので、先で想定した誤差範囲で、「24」は「23」もしくは「25」、「34」は「33」もしくは「35」と適宜、修正しながら検索してみてください。

だいぶ現実的な数字に絞り込めましたので、具体的に検索結果を見てみることにします。🧐

11件中、重複している製品もありますので、重複分を除いて整理しますと以下👇の7件です。

  • ①LIXIL ハイグリッドフェンス11型用 【H800 CZA柱】
  • ②三協アルミ ユメッシュE型フェンス用【スチール支柱 H800】
  • ③LIXIL メッシュマイアミフェンス8A型【スチール製】 H800サイズ
  • ④LIXIL グリッドフェンスR型用 【H800 支柱】
  • ⑤LIXIL ハイグリッドフェンスN8型用【H800 支柱】
  • ⑥四国化成 アルディフェンス【2型用 コーナーカバー H800】
  • ⑦LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型用 【H800 支柱】

 
7件と言えど、まだちょっと気が遠くなりますよね? 😰
 
筆者もここを書いている 、実は・・・
ちょっとイヤになっております・・・ 😩

⑥の四国化成さんの製品は商品画像をみますと、「形材フェンス」のようですので、即座に切り捨ててもいいとしても、これを切り捨てたって6件もチェックしなければなりませんので、正直だいぶ面倒くさいですよね 😓

検索結果のリスト画面を見ますと以下👇のような感じ・・・

検索結果のリスト画面のスクリーンショット
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス種類の特定作業中の検索結果画面スクリーンショット1
※クリックすると少し拡大できます。

ざっと見る限り、フェンスが半円でなく、半四角形の形状のものもあるようですが、現状ではあくまでも「柱」をキーワードとしていますので、半四角形だからといって、候補から切り捨てるわけにもいきません。😣

・・・ので、一旦この結果は忘れることにして、気を取り直しまして、新たに楽天さんのトップページを開きなおして、フェンス本体(格子部分)の検索をしてみることにします。

フェンス種類の特定作業:Step2

手始めに、検索ボックスには「メッシュフェンス 本体 6 12」と入力してみます。

今回は「」でなく「本体」の検索ですので、「本体」と入力しています。
「格子」や「格子部分」、「メッシュ」などでもいいと思いますが、おそらく「本体」が最も適していると思います。
ピッチ寸法の数値については、メッシュ自体の径は特にザックリでしたので、正確に計れている数値のみを、まずは入力してみることにします。

その結果は・・・ 👀

何と 「2406件」  🥶


 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

心の底からイヤになりますね・・・ 😒
心が折れそうです 😢


でも、メゲずに気を取り直しまして、高さが80センチだったこと、形式がフリー形式だったことを思い出しまして、「H80」と「フリー」の二つのキーワードを追加してみます。

キーワードを「メッシュフェンス 本体 6 12 H80 フリー」として検索! 👊 👊 👊

 
結果は・・・ 👀

少し現実的な数に近づきまして、「16件」でした。😲
 
もう少し減らしたい気持ちはありますが、先ほどの結果よりは150倍ほどはマシな数字😅にはなりましたので、まずはザッと眺めてみようと思います。👇

検索結果16件のリスト表示画面の内、上段8件のスクリーンショット
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス種類の特定作業中の検索結果画面スクリーンショット2
(検索結果16件のリスト表示画面の内、上段8件)
※クリックすると少し拡大できます
検索結果16件のリスト表示画面の内、下段8件のスクリーンショット
■フェンス種類の特定作業中の検索結果画面スクリーンショット3
(検索結果16件のリスト表示画面の内、下段8件)
※クリックすると少し拡大できます

メッシュフェンス」と入れているのに、なぜか「形材フェンス」系の情報が多いようです・・・ 😓

既述のとおり、本業の方では「メッシュフェンス」でほぼ100%通じるのですが、キーワードとしては適切な表現ではないのかもしれませんね? 😩
 
ちなみに、本業の方では「ハイグリッドフェンス」という呼び名もあって、これは製品名にもなっていますので、こちらの方が適切なのかもしれませんが、ハイグリッドフェンスという製品名の付いた商品ばかりが優先されて表示されてしまう可能性もありますので、ここでは「メッシュフェンス」での結果で見ていくことにしています。

うぅ~ん・・・ 😔 ←考えている音

 
あっ!
ちょっと待ってください😲

 
だいぶ嫌気はさしている状況ではありますので、脳ミソが拒否反応を起こしてしまって、本来は見えるべき大事な点を見落としてしまうところでした 😐💦

今一度、気を取り直しまして、落ち着きなおして、先ほどの16件の検索結果 👇 に戻ってみます。

「形材フェンス」の情報ばかりでしたので、思い込みと嫌気もあって、見えにくくなってしまっていましたが、16件の中に「形材フェンス」ではなく、「メッシュフェンス」の商品情報があったじゃないですか?

検索結果16件のリスト表示画面の内、下段8件の拡大画像:メッシュフェンスの商品情報を矢視した写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■フェンス種類の特定作業中の検索結果画面スクリーンショット4
(検索結果16件のリスト表示画面の内、下段8件の拡大)
※クリックすると少し拡大できます

右側のひとつは、先の「柱」の検索でも候補⑦に挙がっていた、「LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型」の「小口キャップ」。
左側のひとつは、「柱」の候補②には似ていますが、品名が少し違っている「三協アルミ ユメッシュZ型フェンス」用の「支柱」。

便宜上、この三協アルミ ユメッシュZ型フェンス」を候補の⑧とさせて頂きます。
なお、柱の検索で候補③に挙がっていた「LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型」はそのまま③ということで進めさせて頂きます。

共に、なぜか「フェンス本体」の商品情報ではないのですが、「柱」の方で挫折しかけていて、さらに検索結果のあまりの多さで心が折れかかってしまっている状況ですので、ちょっと覗いてみる価値はありそうですよね。😉

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

フェンス種類の特定作業:Step3

まずは候補⑧とした「三協アルミ ユメッシュZ型フェンス」の商品情報👇を見てみますと・・・

商品リンク:エクステリアG-STYLE 楽天市場店のユメッシュZ型の商品画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
エクステリアG-STYLE 楽天市場店のユメッシュ商品画像

この画像自体はH800のものでなく、H1000のもののように見えますが、形状は何となく似ている気がします。🧐

商品ページ内をさらに見ていきますと・・・フェンス形状の説明画像がありました。👇

三協アルミ ユメッシュの本体形状種別を示した写真画像
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
■三協アルミ ユメッシュの本体形状種別

筆者の建売マイホームのフェンス、つまり今回探している形状は「半円形」でしたので、まさに・・・
一番左側の「HR型」に酷似していますよね。

ここは「Z型」の「柱」の商品ページではあったのですが、フェンス本体の情報も出ていましたので、少しずつでも進んでいかないと皆さんも退屈でしょうし、これを参考にさせて頂くことにします。😊

先ほど、事前に計測しておいた柱の寸法や、格子(メッシュ)の間隔などが掲載されていれば話が早いのですが・・・ 😐

見つかりました。😘👇

三協アルミ ユメッシュのカタログ図面画像
※フェンス種類の調べ方解説用カタログ図面画像
■三協アルミ ユメッシュのカタログ図面

格子(メッシュ)部分の巾は「1991mm」に隙間が「9mm」ですので、足せば「2000mm」ですから、巾は一致しているとみて問題なさそう・・・。😳
高さを見ますと、上👆の図中左側の正面から見た図の右側の「H」がこれに該当しますので、筆者の建売マイホームのフェンスの「80センチ」で差し支えなさそうです。

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト! 

格子(メッシュ)部分の間隔(ピッチ)は左下の図より、「H:800」の場合、横部材の縦間隔が「PA」に該当し「108mm」、縦部材の横間隔が「PB」で共通で「55.3mm」ですので、筆者の計測間違えがない限りは、食い違いがありそうです。😟

簡易的な定規で計っているだけですので、1~2mm位は誤差を見てもいいのですが、さすがに5mm以上は間違えようがありませんので。😤

格子(メッシュ)部分の部材の径(太さ)は「塗装後φ4.4mm」との記載ですので、少数点以下の微妙な数字の食い違いですが、何とも微妙な印象・・・。😰
 
 
たぶん、これじゃあなさそうだな・・・と思いが強まったところですが、念のため、最後に「柱」の断面寸法(太さ)も確認します。🧐

上段の右端の絵の下に柱の断面の記載がありますが、H1200以下の柱は「31mm×31mmとのことですので、筆者の建売マイホームでの計測結果約24mm×34mmと比較しますと、筆者の計測間違いがあったとしても、完全に食い違っています。🤔

・・・ということで、ちょっと残念ではありますが、候補⑧に上がった「三協アルミ ユメッシュZ型フェンス」と合わせて「R型」、「HR型」は該当しないことが分かりました。👌
 

フェンス種類の特定作業:Step4

お次は候補⑦にも上がっていた「LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型」の、なぜか「小口キャップ」の商品ページを確認してみます。

商品リンク:サンガーデンエクステリアさん(UF8キャップ)A※商品画像としてはハイグリッドフェンスUF8型
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
サンガーデンエクステリアさんの商品画像(UF8キャップ)A
商品リンク:サンガーデンエクステリアさん(UF8キャップ)B※商品画像としてはハイグリッドフェンスUF8型の色バリエーション
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
サンガーデンエクステリアさんの商品画像(UF8キャップ)B

本体形状を確認するために、小口キャップでなく、全体が認識できそうな商品画像を選んでみたところですが、外観的なパッと見では、筆者の建売マイホームのフェンスとやはり酷似しているように見えます。😲

ですが、先ほどの「三協アルミ ユメッシュZ型フェンス」のように、細かい部分の寸法が違っていることは多々ありますので、細かい部分の寸法確認が必要ですよね。

ちなみに、格子(メッシュ)部分の上下の形状は、先👆の二枚目の下段の写真を見る限り、「半円形」のようですので、見ため的には似ています。

 
同じく商品ページ中に、寸法確認ができそうな、図面的なものがないかどうか探してみます。🔍
 

・・・・・・・・・

あっ! ありました! 👇😊

リクシルUF8のカタログ図面画像
※フェンス種類の調べ方解説用カタログ図面画像
■リクシルUF8のカタログ図面

まずはフェンス本体(格子部分)の巾を見てみますと、上の図より「1996mm」で隙間は「4mm」ですので、問題なさそう・・・。😳
CB天端から高さの数値については、下の表より「T-8」が「800mm」とのことですので、基本的な寸法は合っているようです。

ちなみに、フェンスは基本的にコンクリートブロックの寸法で割り切れる寸法になっていまして、特に今回の「メッシュフェンス」や「形材フェンス」については、通常は「2m」巾が基本になります。

また、高さは通常、H600、H800、H1000、H1200がどの商品でもラインナップがあり、それより高いものですとH1500、H1800という寸法設定になっています。

格子(メッシュ)部分の上下の形状は「半円形」ということで、先ほど確認しましたので、お次は格子部材のピッチ。🧐

横部材の縦間隔は下段の表の「P1」、「P2」に該当するようですが、筆者が計測しておいたのは「P2」だと思われますので、「P2」は「120mm」
縦部材の横間隔は下の表では記載がなく、上図の上段「基本ピッチ=60」との記載がありますので、「60mm」ということになり、筆者の建売マイホームのフェンスの計測寸法と、まさにピッタリ合致します! 😝

😍 😍 😍

嫌気が冷めて、だいぶアドレナリンが出てきました  ⚡😈⚡


と言っても、世の中そんなに甘くない!ってのが世の常😐ですので、少し落ち着いて、最後に「柱」の寸法を見てみますと・・・
 
 
 
 
 
 
 

はい👂👂👂
 

 ぁ、すみません・・・ 😓

ちょっともったいぶっただけですよぉ〰 😋

さて、どうでもいい悪ふざけはこの位にして、筆を進めていきます 👊

下の表のさらに下段を見てみますと、柱の外形寸法=24×34との記載がありますよね!

つまり、ここも筆者の建売マイホームのフェンス柱寸法と完全に合致します  😄

 
最後に格子(メッシュ)部分の径(太さ)も、念のため見ておきます。🧐

先の柱寸法が記載されていた直上に、「メッシュ線径、縦線、横線 φ4.6(3.6)」との記載がありますが、
筆者の計測結果は「約5mm」と比べますと、これもほぼ一致しているのかな、と思います。

🙌 🙌 🙌


ここでほぼ限定できたのかな・・・ 😃

とは個人的には思うのですが、筆者は一応「建築士」ですし、職業柄もあってか、人一倍、疑い深い男ですので、ここで安易に結論とするわけにはいきません。😣

そうは言っても、ほぼ確定ですので、一般の方はこの位にして、色味だけは確認して頂いて、次の項に進んでいただいていいと思います。👍
ただ、心配な方は、例えば計測写真を、まとめたPDFにして、当該メーカーさんサイトの「お客様相談窓口」的なところに(念のため)送って、見てもらった方が間違いはないです。

参考までになるのですが、次項👇に、フェンス種類を最終的な100%決定とするための裏付け確認作業も掲載しますので、ご興味のある方、疑い深い性格の方は、ご覧になってみてください。

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

スポンサーリンク

フェンス種類を決定する裏付け作業

さて、途中で心が折れそうになりながらも、フェンス種類の概ねは特定できた😃ところではあるのですが・・・
これが本業の方の仕事だとすれば、こんなところで安易に決めてしまう訳にはいきませんので、キーワードを「柱」にしていた箇所に、今一度、立ち戻りまして、念のための確認作業をしておきます。

 
どのように確認するか?
といいますと・・・ 😳

候補に挙がったひとつひとつの商品ページをチェックして、切り落としていくしかありません・・・ 😣 

正直・・・、だいぶ面倒くさい😟のですが、筆者は建築士であって、決して小学生でも幼稚園児でもなかったはずですので、メゲることなく進めさせていこうと思います。🙇 

しつこいようですが、ここからの作業は必須ではありません!

・・・が、フェンス種類の調べ方のヒントは含まれていますので、お時間とご興味ある方は、ご覧になっていただいて、何かしらの参考にして頂ければと思います。👍

①LIXIL ハイグリッドフェンス11型用 CZA柱

商品リンク:LIXIL ハイグリッドフェンス11型 H1000(フェンス本体)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用写真画像
サンガーデンエクステリアさんの商品画像

この写真を見る限り、フェンス(格子部分)の上部形状が、「半円形」ではあるものの、何となく違うフェンスように見えますので、パッと見で切り落としたくもなるのですが、まだ始まったばかりで見落とすわけにもいきませんから、念のため、ちょっと確認しておきましょう。😅

スポンサーリンク
 

ただ、この商品ページを一通り見る限り、他のショップさんに比べると比較的詳しい情報は掲載されているものの、残念ながら柱の寸法などは記載されていないようです💧ので、他のサイトに情報を求めざるを得ませんね・・・・
 

そこで、LIXILさんのWEBカタログを見てみることにします。🙂

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンス11型の解説画像1
※フェンス種類の裏付け確認の解説用写真と部材リストが掲載されたカタログ画像
■LIXILさんカタログページからの引用①

まずは左上。
以下のような表示がありますので、「間仕切り型」でなく「フリー型」のようです。🤔

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンス11型の解説画像2
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ画像
■LIXILさんカタログページからの引用②

次に右上と右下の方・・・。
フェンス本体(格子部分)の上下の形状が掲載されていますが、下段の形状「半円」系という意味で、筆者の建売マイホームのフェンス下段の形状と一致はしているようです。
 
ただ、上段の形状については、絵で見ると「半円」というよりは「真円」に近い形状で、仮に「半円」を「180度」とみるとしますと、この製品は「350度」くらいの感じかな、と思いますので、一致はしていません。😕

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンス11型の解説画像3
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ写真画像
■LIXILさんカタログページからの引用③

図面的な絵もありますので、見てみますと・・・ 👇

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンス11型の解説画像4
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■LIXILさんカタログページからの引用④

フェンス本体(格子部分)の寸法は「1992」mm。
隙間の数値が見つからないのですが、フェンスですので、原則の「2m」からこの「1992mm」を引くのが妥当かと思います。

いずれにしても、概ね「2m」ピッチであることは確かのように見えますので、この点も一致はしているとみて問題ないでしょう。🤔

既述の通り、「2m」が基本ですので、逆に言いますと、ほとんどのフェンスが「2m」になります。☝

柱の寸法については、右👉の表を見てみますと、H800のもので「24×34」との記載があり、一致していることが分かります。

フェンス本体(格子部分)のメッシュの間隔については、左の図より「横部材の縦間隔」が「150mm」
「縦部材の横間隔」は「52.2mm」
格子の径」については、「メッシュ線径 縦線φ4.6(3.6)」との記載があって、直下に「横線φ4.6(3.6)」のようです。

筆者の建売マイホームでの計測寸法は、それぞれ「約120mm」/「約60mm」/「約5mm」でしたので、径は近い数値と見れるとしても、格子の縦横ピッチ(間隔)はだいぶズレがあるようですので、この製品ではないような気がする・・・ということになります。😐
 

②三協アルミ ユメッシュE型フェンス用 H800

お次は、多数のLIXILさん製品が候補に挙がっている中ですが、三協さんのフェンス「ユメッシュE型」をチェックしてみます。

商品リンク:三協アルミ  ユメッシュE型フェンス用 スチール支柱 H800
※フェンス種類の裏付け確認の解説用写真画像
エクステリアG-STYLE 楽天市場店の商品画像

商品画像の写真で見る限り、筆者の建売マイホームのフェンスと同じようにしか見えないのですが・・・、と言いますか、「同じようにしか見えませんので・・・」、詳細を確認する必要がありますよね。

三協アルミさんカタログから引用させて頂いたユメッシュE型フェンスの関連画像1
※フェンス種類の裏付け確認の解説用写真画像
■ユメッシュE型フェンスの外観
(三協アルミさんカタログから引用)

図面の画像もありましたので、具体的に見ていくことにします。
 
まずは、基本事項に当たります、CBの上からの高さと、格子(メッシュ)部分1枚分の巾を見てみようと思います。👇

三協アルミさんカタログから引用させて頂いたユメッシュE型フェンスの関連画像2
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■ユメッシュE型フェンスの図面
(三協アルミさんカタログから引用)

これを見て気付くことは、まず・・・
(本論とはあまり関係ないのですが・・・)LIXILさん製品と違って、通常のスチール製の柱とは別に、アルミ形材の支柱も標準で設定されているという点。😐
左👆👈がスチールの支柱、右👆👉がアルミ形材の支柱の場合の図面になっているようです。

柱の寸法はスチールとアルミ形材では異なるようですが、話の順番がおかしくなってしまいますので、柱寸法は後ほど確認することにして、ここでは、基本寸法を確認しておきます。

「CBの上からの高さ」については、図中で「H」と表現されており、具体的な数字の記載がないのですが、次にご紹介する表👇で、「H600」/「H800」/「H1000」と記載がありますので、筆者の建売マイホームでの計測寸法「約800mm(80センチ)」と一致する製品が存在することは把握できます。

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

次に、「格子(メッシュ)部分1枚分の巾」については、「W1991」+隙間「9」との記載があるので、標準的な「2m巾」になっていることも読み取ることができます。

筆者の建売マイホームでの計測寸法は「約2m」でしたし、そもそも「2m」が既成の基本寸法になりますので、計り間違えなどがない限り、一致していると見て差し支えないものと思います。🙂
 

では、細かい部分を見ていきましょう 🧐

三協アルミさんカタログから引用させて頂いたユメッシュE型フェンスの関連画像3(詳細寸法記載箇所)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ画像
■ユメッシュE型フェンスのメッシュ部詳細
(三協アルミさんカタログから引用)

まずは柱の寸法です。
上の👆下👇段の表より、スチール柱の場合は24×34アルミ形材柱の場合は25×36との記載があります。

単位が書いていないのですが、「mm(ミリ)」以外はあり得ませんので、「mm(ミリ)」表記として見ていきます。

筆者の建売マイホームでの実測寸法は「約24×34mm」でしたので、アルミ形材の方は微妙な数字ではあるものの、ほぼ一致しています。
 

次にメッシュ(格子)部分の寸法です。
上👆の画像の上段👆の表と絵より、「横部材の縦方向の間隔」が「PA」、「縦部材の横方向の間隔」が「PB」に当たりまして、「H800」の場合の数字を見てみますと、それぞれ「170」「55.3」となっています。
メッシュ(格子)部材の線径としては、右の絵の右側に「塗装後」の外形として「4.4φ」、基材としては「3.6φ」との記載があります。

この辺は、詳しくは書かれてはいないのですが、全て「mm(ミリ)」表記ですので、要するに仕上げ寸法は「直径4.4mm」、芯材(基材)は「直径3.6mm」という意味です。

筆者の建売マイホームでの実際の計測寸法はいくつでしたっけ? 👀
だいぶ疲れてきましたので、忘れかけてしまっていますが・・・ 😓
 

そうです! 😇
横部材の縦方向の間隔」の「PA」が「約120mm」、「縦部材の横方向の間隔」の「PB」が「約60mm」、仕上がっている状態で計測した「線径(格子部材の太さ)」が「約5mm」でしたよね?

つまり・・・
縦部材の横方向の間隔」と「線径(格子部材の太さ)」については、ピッタリ合致はしていないものの、ほぼ似たような数字
・・・ですが、「横部材の縦方向の間隔」については、根本的な計測間違いがない限りは間違えようがない「50mm」ほどの開きがあることになりますので、まずこの製品ではないだろう・・・ との結論に至ります。👍

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト!
 

③LIXIL メッシュマイアミフェンス8A型 H800

さて、お次は引続きLIXILさんの製品、メッシュマイアミフェンス8A型という製品をチェックしてみます。

メーカー側で生産中止になってしまったサンガーデンエクステリアの画像の代替画像(生産中の旨のコメント入)
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像
サンガーデンエクステリアの画像を貼っていたのですが
メーカー側で生産中止になってしまいました。

この👆製品画像から読み取れる情報としては、「高さ(H)800mm」であること。
自在柱」(要するに「フリー型」)仕様であること、及び、またしても筆者の建売マイホームのフェンスと同じようにしか見えない・・・という点ですよね。😞  
 
だいぶ面倒くさくなってきましたが、ここだけですと「一致している」という結論になってしまって、候補が増えてしまうことになりますので、またしても細かく見ていくしかなさそうな印象です 😢

止むを得ず、またカタログページ👇を参照してみることにします 😣

LIXILさんカタログページから引用したメッシュマイアミフェンス8A型の解説画像1
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■メッシュマイアミフェンス8A型の外観
(LIXILさんカタログページから引用)

まず目に入るのは右👉上👆の格子上部の断面図。👇

LIXILさんカタログページから引用したメッシュマイアミフェンス8A型の解説画像2(格子上部の詳細寸法)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■メッシュマイアミフェンス8A型のメッシュ頂部の断面
(LIXILさんカタログページから引用)

筆者の建売マイホームのフェンスは「半円」でしたので、この絵を見る限り、この観点では一致している可能性があると見るしかなさそうです。😩

この「半円」部分の細かい寸法が記載されていますが、ここまでの細かい寸法は計測しませんでしたので、正直なところ現状では何とも言えません・・・

 
次に、カタログページ左上を見てみます。
  

LIXILさんカタログページから引用したメッシュマイアミフェンス8A型のページ左上の解説画像
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ画像
■メッシュマイアミフェンス8A型のカタログ左上抜粋
(LIXILさんカタログページから引用)

フリー型であることは、先のサンガーデンエクステリアさんの商品ページでも確認しましたし、「片面模様」については、要するに片面のみが化粧になっている、ということだと思うのですが、正直なところ良く分かりません・・・ 😩
 
右側の「傾斜地対応」については、筆者の建売マイホームの立地は傾斜地であることは認めるのですが、フェンス自体は基本的に水平ですので、あんまり関係なさそうな気がします。
 
 
ではお次は基本寸法の確認をしてみることにします。

LIXILさんカタログページから引用したメッシュマイアミフェンス8A型の解説画像4(本体の詳細寸法)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■メッシュマイアミフェンス8A型の図面
(LIXILさんカタログページから引用)

「CBの上からの高さ」については、図中で「高」と表現されている部分になるのですが、具体的な数字の記載がこの図にはありませんで、次にご紹介する表👇で、「600」/「800」/「1000」・・・と「1800」までの記載がされています。
この「800」が、要するに「800mm」ですので、筆者の建売マイホームでの計測寸法「約800mm(80センチ)」と一致します。👌

 
激安!フェンス・柵の工事館。60%オフ+工事費込み+特別値引+10年保証付

次に、「格子(メッシュ)部分1枚分の巾」については、「W1984」+隙間「16」との記載があるので、若干隙間が広めの気もしつつ・・・、1984+16は2000になりますし、「柱芯々間隔2000以下」との記載も見られますので、標準的な「2m巾」であることは把握できます。
計測寸法は「約2m」でしたし、「2m」が既成品としての標準的な基本寸法でもありますので、一致していると見るべきです。

基本的な大枠寸法は確認できましたので、お次、はメッシュ(格子)部分の寸法を確認してみます。

横部材の縦方向の間隔」が「52.2」、「縦部材の横方向の間隔」が図中の「P」に当たりますが、この数値はこの図には記載がないので、以下の表👇より「800」の場合の数字を見てみますと「120」であることが読み取れます。

LIXILさんカタログページから引用したメッシュマイアミフェンス8A型の解説画像5(規格表)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ(部材リスト)画像
■メッシュマイアミフェンス8A型の規格表
(LIXILさんカタログページから引用)

メッシュ(格子)部材の線径としては、表の下に「たて線(芯)φ3.6(外)φ4.6・・・」との記載があり、要するに、芯材の径は縦横とも「3.6mm」、外径は「4.6mm」ということのようです。

筆者の建売マイホームでの実測寸法と比較してみますと、「縦部材の横方向の間隔」については「約60mm」ということでしたので、一致しておらず・・・
横部材の縦方向の間隔」については 「約120mm」 でしたので一致。
線径については、「約5mm」という計測結果でしたので、概ね一致していると見て差し支えないものと思います。🤔

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト!
 


このように見てきますと、基本的に概ね一致しているように思えるのですが、「縦部材の横方向の間隔」についてのみ、製品寸法の「52.2mm」と実測寸法の「約60mm」のみが食い違っている、ということになります。
最終的には、この「7.8mm」が計測誤差として有りうるか?という判断になるのですが、格子部分のピッチ寸法ですので、誤差としては有りえる数字ではないですね。🙁

よって、この製品も筆者の建売マイホームのフェンスではない、という結論で差し支えないでしょう。👌

正直なところだいぶ面倒くさくなってきました 😓 が、この作業が本業の方の作業だったとしたら、そんな弱気なことも言ってられませんので、メゲることなく検証作業を続けていきます 👊

 

④LIXIL グリッドフェンスR型用 H800 支柱

商品リンク:LIXIL グリッドフェンスR型用  H800 支柱
※フェンス種類の裏付け確認の解説用写真画像
エクステリアG-STYLE 楽天市場店さんからの商品画像

さすがに、これは違うんじゃないでしょうかね? 👀
 

メッシュ(格子)部分の上段の形状が、筆者の建売マイホームの「半円」ではなく、いわば「3/4四角形」ですので明らかに違いますし、凸部も上下だけでなく、中間にも2段ほど入ってきているようですし・・・ 😋

  
といっても、この商品画像が間違っている可能性もないこともありませんので、やっぱりLIXILさんのカタログをザッと確認してみましょうか・・・ 😢
 

では、例によってカタログページからの引用画像のご紹介です。👇
まずは1枚目。

LIXILさんカタログページから引用したグリッドフェンスR型の解説画像1
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■リクシルグリッドフェンスR型の外観バリエーション
(LIXILさんカタログページから引用)

中間の凸形状はやはり入っているようですので、根本的に違いそうな印象ではあるのですが、上下段の形状については、右上の断面をパッと見する限り、「3/4四角形」ではなく、筆者の建売マイホームと同じ「半円」タイプのようですので、一致している点もありそうですね。
 
次に2枚目・・・

LIXILさんカタログページから引用したグリッドフェンスR型の解説画像2(本体の形状)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■リクシルグリッドフェンスR型の外観
(LIXILさんカタログページから引用)

やはり、中間には凸形状が二段ほど入っているようです。
 

お次は3枚目。👇  図面ですね・・・

LIXILさんカタログページから引用したグリッドフェンスR型の解説画像3(本体図面画像)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■リクシルグリッドフェンスR型の図面
(LIXILさんカタログページから引用)

下段の表の中に、柱の寸法が記載されていて、計測寸法の「約24×34mm」と一致していることが分かります。

・・・が、見た目がそもそも根本的に違いますので、ここは「この製品ではない」ということにさせて頂こうと思います。👍
 

⑤LIXIL ハイグリッドフェンスN8型用 H800

またしても、似たような形状の製品が出てきてしまいましたので、具体的に見ていくしかないですね。😩

だいぶ慣れてきましたので、少しスピードを上げてザッと見ていきます。💨

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンスN8型の解説画像1
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■LIXIL ハイグリッドフェンスN8型の外観バリエーション
(LIXILさんカタログページから引用)

左上より形式は「フリー型」ということで一致。
右上より、上下形状については、共に「半円形」のようですので、これも一致。
以下👇の画像も含めて、見ためもパッと見では違いが分からないほど酷似しています・・・

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンスN8型の解説画像2(本体外観)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■LIXIL ハイグリッドフェンスN8型の外観
(LIXILさんカタログページから引用)

下の図👇より、基本寸法(概ね)2mCBからの高さも「800mm」のものがあるようですので一致。
柱寸法は表の上段にある「CZB柱」の寸法が「24×34」との記載ですので、これも一致。

LIXILさんカタログページから引用したハイグリッドフェンスN8型の解説画像3(本体図面画像)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■LIXIL ハイグリッドフェンスN8型の図面
(LIXILさんカタログページから引用)

格子部分の線径は外径が「4.6mm」とのことですので、これも概ね一致。
横部材の縦方向の間隔も「120mm」のようですので一致・・・ 😐
 

結論的には、メッシュ(格子)部分の縦部材の横方向の間隔が「50mm」とのことですので、ここのみが一致していないということになります。

スポンサーリンク
 

一点でも食い違いがあれば、当たり前に違う製品ということになりますので、パッと見ですと全てがほぼ一致しているように見えるのですが、これも筆者の建売マイホームのフェンスではない、ということで間違いないと思います。👍
 

⑥四国化成 アルディフェンス 2型用 H800

最後の検証になるのですが、この製品は検索結果のリスト画面で見る限り、パッと見でも、今探している「メッシュフェンス」でなく、「形材フェンス」であろうことが一目瞭然ですので、細かくチェックするまでもありませんよね。
 
・・・といっても、疑い深い筆者としましては、念のための確認ということで、一応ザッと見てみることにします。

検索結果から当該ページへ入るとこんな👇感じの画像が出てきます。

[210815追記]
販売終了になってしまったようで、この商品が見つからなくなってしまいました。

販売終了になってしまった商品(四国化成 アルディフェンス 2型用 コーナーカバー H800
※フェンス種類の調べ方解説用写真画像)の穴埋め画像
エクステリアG-STYLE 楽天市場店からの商品画像

どういう訳だか、柱の検索をしていたつもりのところで出てきている、「コーナーカバー」の製品ページのようですので、この中に、フェンス本体の形状をチェックできる情報を探してみることにします。

この画像で見る限り、ほぼ100%、筆者の建売マイホームのフェンスではないことは分かりきっているのですが・・・ 😶

外観としては、以下👇のような形状ですので、明らかに「形材フェンス」ですし、筆者の建売マイホームの「メッシュフェンス」の類ではないことは疑いありません。

四国化成さんカタログページから引用した アルディフェンス2型の解説画像1(バリエーション)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログのスクリーンショット写真画像
■四国化成アルディフェンス2型の外観バリエーション写真
(四国化成さんカタログページから引用)

 
図面もありましたので、見てみましょう 🙂

四国化成さんカタログページから引用した アルディフェンス2型の解説画像2(本体図面画像)
※フェンス種類の裏付け確認の解説用カタログ図面画像
■四国化成アルディフェンス2型の外観図面
(四国化成さんカタログページから引用)

巾は「2m」が基本のようですし、間仕切り型でなく「フリー型」のようですので、この点のみは一致しています。

本体部分というか、格子部分の形状については明らかに違いますので、比較対象にはならないとして・・・ 
柱の寸法を見てみますと・・・👀
 
両図の下の方に「26×36」と記載がありますので、たぶんこの数字になりますよね。🙁

スポンサーリンク

ピッタリの外構リフォーム業者がきっと見つかる!外構一括見積サイト! 

柱の寸法は、筆者の建売マイホームのフェンスでの計測値「24×34」に近いといえば近いのですが、「支柱芯間隔1000以下」との記載もありますし、そもそもの外観やフェンス種類自体がぜんぜん違いますので、やっぱり根本的に違う製品だと結論付けるしかありません。👍
 


以上で、裏付け確認も完了しましたので、筆者の建売マイホームのフェンス種類(品名)は、先ほどの「LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型」であることが、晴れて、99%ほどの確率で決定した!ということになります。😤

お付き合い頂けた方がいらっしゃったとすれば、大変お疲れさまでした。♨🙏
 

スポンサーリンク

今日のまとめ

本日は、「フェンス種類の調べ方:品名などの特定の仕方」と題しまして、筆者の建売マイホーム「メッシュフェンス」を例にとって、表題の通りになりますが、フェンス種類の調べ方、つまり製品名などの特定の仕方を、実際の特定作業の流れに沿ってご紹介して参りました。

冒頭でもお書きしました通り、例としては「メッシュフェンス」になるものの、調べ方(特定の仕方)としては、既製品フェンスであれば、メッシュフェンスのみに限らず、他のフェンス種類にも応用することができる、全般的なフェンス種類の調べ方になります。😤

元投稿に掲載している破損したメッシュフェンスを撮影したコメント入り写真画像(交換による修理が必要につきフェンス種類を調べる必要があるフェンス)
■破損したメッシュフェンス(元投稿より)

ご自宅などで使われているフェンス種類(品名)などが、把握できている場合は交換することもできるのですが、フェンスはとにかくバリエーションが豊富ですので、使われているフェンス種類が分からないと、どうしようもない場面が出てくることがあります。

筆者でも面倒な作業ですので、一般の方にとっても面倒な作業だとは思うのですが、ご自分の手で、DIYでフェンスをキチンと修理しようとすると、避けて通れない過程になりますので、フェンス種類が調べ切れず、お困りの際などは、ぜひ参考にして頂ければと思います。🤗

まぁ、そもそも業者さんに頼んで、工事までやってもらうのが、本当は一番いいのですが・・・ 😅

毎度のことながら長くなってしまって、申し訳ありませんでしたが、最後までお付き合いいただきまして、どうも有難うございました。🙏

元投稿に戻られる方はこちら👇
えぇ?またフェンスやられた?
フェンス補修修理の仕方の解説投稿です。

元の位置に戻られる方は、この👇リンクからお願いします。
フェンスの材料を入手する
フェンス修理の仕方(DIYでの直し方)
 
 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
その他外装関係補足記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
zukky(A)をフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使用しています。コメントデータの処理についての詳細は、大変お手数なのですがこちらをご覧ください。
 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使用しています。コメントデータの処理についての詳細は、大変お手数なのですがこちらをご覧ください。
 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました