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撥水剤の使用感について

撥水剤の使用感のアイキャッチ画像 その他
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こんばんは!
最近少し暖かい日が増えてきた気がしますね 😏

今日は、具体的なDIYの話からは少し逸れてしまうのですが、いわゆる撥水剤」の使用感について、お話していこうと思います。☝

そもそも論になるのですが、皆さんは「撥水剤」ってご存知でしょうか?👀
※念のためですが、読み方は「はっすいざい」です。
正確な定義は筆者も把握はしていないのですが、平たく言いますと、ここでは「水を弾かせるための塗料」という意味で使用することにさせて頂きます。

屋外の建物部分や外構部材の防水性耐候性防腐性を高めるために塗る塗料、つまり撥水剤の内、今回は、筆者が実際に「木部」に塗って試してみた2点撥水剤の使用感について、簡単な比較も交えながらお話していこうと思います。

これら二点の撥水剤同士を並べて、撥水感を含めて、色々と比較するお話は別の投稿撥水剤を比較してみましたでご紹介していますので、お時間とご興味がありましたら、合わせてお立ち寄りください。🤗

 

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撥水剤の種類

一昔前まではもう少し把握しやすかった気がするのですが、現在、Web上で調べようとする限り、建築関連で使われることを目的としている(もしくはこれを謡としている)、いわゆる「撥水剤」は多岐に渡ってしまっており、正直なところ、筆者のレベルですと上手い分類ができませんでした 😓

←そもそも、WEBで調べようとするのが邪道かもしれません😐

大きく分けると、水性/油性に大別され、油性の方に関して言いますと、さらにシリコン系/フッ素樹脂系/その他、といった具合の分け方になり、(超)ざっくり言ってしまえば、シリコン系よりフッ素樹脂系の方が高価で長持ちする・・・というイメージだったはずです。

撥水剤比較01の挿絵01

とあるサイトに寄れば「撥水」/「防水」/「親水」などの分け方もあるようです。

今回は、筆者が試してみた二点、水性系から「吉田製油所」さんの「かびZero水性防かび・撥水剤」と、油性のシリコン系から「日本特殊塗料」さんの「防水一番」の使用感をご紹介していきます。

この二通りの撥水剤同士を並べて、撥水感を含めて、色々と比較するお話はこちら👉「撥水剤を比較してみました」でご紹介していますので、別途ご参考にしていただくことにして・・・・

やや不親切ではあるのですが、ここでは別々に話を進めます。😅
 

かびZero水性防かび・撥水剤の使用感、使い方など

・吉田製油所さん:かびZero水性防かび・撥水剤

どこまでが正式な製品名なのかよく分からない製品なのですが・・・
まずは「かびZero水性防かび・撥水剤」と呼ばれる撥水剤からご紹介します。😉

大きめの缶で3.2Lモノもあるのですが、ここでご紹介するのは、内容量が少量の800ml(0.8L)の製品です。👇

何より水性ですので、嫌な匂いもありませんので、何も気にすることなく、比較的スムーズに塗ることができます。👌

ちなみに、完全な透明な撥水剤ではなく、やや白濁の透明な液体になります。☝

強いて言いますと、筆者の塗り方が悪かったのか・・・、思ったより乾燥時間が早かったので、二度塗りしようとすると既に部分的に乾燥してしまって、撥水層が形成され始めている部分があったりしますので、吸い込ませるのにちょっと苦労するような場面もありました。🥶

・・・が、基本的にはスムーズに塗り終えることができるはずです。👌

屋外 屋内兼用 防カビ剤 撥水剤 かびZero カビゼロ 水性クリア 3.2L 吉田製油所

ちなみに、筆者が塗ったのは、冬場でした。☃
晴れてはいましたが、寒い時期だったはずですので、特に乾燥時間が短くなりがちな夏場に塗布する場合は、乾燥時間には十分注意された方がいいです。☝

浸透性の撥水剤ということで、色や艶や基本的にありませんから、木部に塗布する限りは素材の風合いを損ねたりする心配は一切しなくて大丈夫です。👍

肝心な撥水感効果については・・・ 次項以下に続きます💨

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かびZEROの効果と使用感

まずは「かびZero水性防かび・撥水剤」の方の効果使用感について、お話ししていきます。🤗

実際の施工例をお見せしながらの方が分かりやすいはずですので、筆者の建売マイホームでのかびZEROの塗布例を元にご紹介していくことにします。👊

塗布した箇所は、玄関先に造った「お手製の物置」といいますか、WRCDIY造作した完全オリジナル屋外用「子供用の物入れ」です。

用語解説:WRC(ウエスタンレッドシダー)とは?

これを造った時の小話もいずれご紹介しようとは思っているのですが、まだ記事がまとめられていません😫ので、ここでは写真だけザッとご紹介します 😉

まずは、小雨ではありましたが、丸一日弱ほど降った後の写真👇です。

かびZero水性防かび・撥水剤を塗布してある子供用物置を降雨後に撮影した写真画像1
※かびゼロを塗った部材例写真1
■子供用物入の全景1(かびZEROを塗布した部材例1)

周囲の土間(コンクリート床)は濡れていますので、降雨後であることはご認識頂けると思いますが、この写真の中央付近に、パッと見「濡れていないかのように」写っているのが、この「防かびZERO」を塗布して10日ほど経過した「子供用の物入れ」です。

少し塗りムラが残ってしまっていますね・・・😓

実はこの「子供用の物入れ」、子供たちの大切な遊び道具が入っている関係で雨漏り防止のため、屋根代わりとして、ポリカ(ポリカーボネート)板を1枚ペロッと載せています。

かびZero水性防かび・撥水剤を塗布してある子供用物置の屋根のポリカ面を降雨後に撮影した写真画像
※かびゼロを塗った部材例写真2
■子供用物入の天板(かびZEROを塗布した部材例2)
ポリカ下のWRCに塗ってあります。

もちろん、このポリカの下側のWRC面天端(要するに屋根面)にも「防かびZERO」は塗布してあるのですが、WRC材間の継ぎ目の隙間から水が内部に落ちてしまうため、このような形を取っています。🤔

結果的に、この写真にも写っていますが、天端のポリカ面に水が溜まり、この水量が一定量を超えると、物入れの側面や正面の「防かびZERO」を塗布したWRC面を流れ落ちていく・・・という形になっています。
垂直面につき、撥水加工が効いている限りは、流れ落ちていくことになるので、WRC面は基本的に濡れないはず!との読みですね。😉
 
 

ところがっ!!! 💀💀💀

次は、丸二日間ほど、ソコソコの水量の雨が降り続いた後の写真です。👇
 
ちょっと濡れました・・・ と言いますか、水がちょっと浸みました 😓

かびZero水性防かび・撥水剤を塗布してある子供用物置を丸二日ほどの降雨後に撮影した写真画像2
※かびゼロを塗った部材例写真3
■子供用物入の全景2(かびZEROを塗布した部材例3)

内部に雨漏りが出るほどではなかったのですが、垂直面も部分的にちょっと筋のように濡れています。
右に写っている子供自転車付近の土間部分も濡れていますので、そこそこの水量が降ったことが分かります。
※1枚目の写真ではここまで濡れていないので、という意味。

さらに、天端付近を拡大して見てみます。🧐
以下👇は、上の写真で言いますと、正面の把手の上側の「角」付近の拡大です。

かびZero水性防かび・撥水剤を塗布してある子供用物置の屋根面:表面張力で膨らんでいるポリカ面を撮影した写真画像
※かびゼロを塗った部材例写真4
■子供用物入の正面上部天板付近(かびZEROを塗布した部材例4)

写真中にも書きましたが、天端ポリカ上の水溜りが表面張力で膨らんでいますね・・・
この張力が切れたときに流れ落ちてくるんだろうと推測できます。

正面の天端WRC断面には水滴が付いていますので、「防かびZERO」が頑張って効いてくれていることもお分かりになるのではないかと思います。😊

最後に側面側からの拡大写真。👇

子供用物置の屋根用ポリカ裏側に水が回り込んでいる様子を撮影した写真画像
※かびゼロを塗った部材例写真5
■子供用物入の側面上部天板付近(かびZEROを塗布した部材例5)

前写真で写っていた表面に溜まっている水はよく見えないのですが、ポリカの裏側(WRCの天端)にまで水が回り込んでいる様子が分かります。

当たり前ですが、WRCは天然木ですので、100%平坦には仕上げられないわけですが、ポリカはほぼ平坦のため、部分的に1mmほどの隙間ができてしまっていまして、この隙間部分に入り込んでいくようですね・・・ 😞

また、写真の矢印の先端をよく見ますと、回り込んだ水がWRC面を少し濡らしているのがお分かりになられると思いますが、やはりここでも防かびZERO」が効いているため、完全には浸み込んではいきません。 😙

水の弾きっぷりについては、目を見張る😳ものがありました。👏
 

かびZEROの使い方

それでは、この防かびZEROの肝心な使い方について、軽くご説明しておきましょう。🤗

当たり前といえば当たり前なのですが、まずは塗装しようとしている面の汚れや埃、脂分などを事前に除去していただくことになります。☝

これも周知の事実かと思うのですが、塗る面が平滑であればあるほど、塗ることができる面積は増えます👌
ヤスリが掛けられるような環境の場合は、紙ヤスリなどでなるべく表面を平滑にした上で、汚れや埃を取り除くようにしてください。

除去して頂いたら、後は塗る作業に入ることになるのですが・・・

このかびZEROの使い方(塗り方)は、塗り方と言うほどの話にはなりませんで、ただ刷毛に付けて塗るだけです。😐

この缶のままだと刷毛には付けられませんので、小さめの別の容器に分けて塗った方がいいです。
容器は何でもいいのですが、筆者がいつも使っているモノは、別の投稿「ウッドロングエコって何???」のこの辺りでご紹介しています。
ただの容器の割には、非常に合理的ですし、とても使いやすいので、おすすめのアイテムです。
👍

後述もするのですが、最近はDIY用に特化した以下👇のような、便利でかんたんなグッズも販売されていますし、別々に購入するよりお買い得だったりしますので、この手の便利グッズをお使いいただくのも賢明な判断かと思います。👍

水性ですので、刷毛は水性用でも油性用でも構いませんし、「両用」と呼ばれる以下👇のような刷毛でもぜんぜん大丈夫ですので、別々にご購入いただいても構いません。👌


なお、使い方とはズレるのですが、最後の片付けの際は、うすめ液などでなく、普通のぬるま湯などでOKということになっています。😑

・・・が😲、撥水剤が染み込んでいるため、現実的には、水は弾いてしまって(筆者は)洗えませんでした😱ので、いつもは、乾燥してから、髪を解かすような要領で落とすようにしています。😅
 

かびZEROに係る考察など

現在、早いもので施工後3~4ヶ月経つのですが、今のところ水の流れ落ちた跡が増えたくらいで、雨漏りは一切することはありませんので、
今後どのくらい持つのか・・・持続性が気になりますが、現状での(主に垂直面での)撥水効果は抜群で全く問題ありませんので、お勧めできる製品だと思います。👍

 
また、何より水性であることが、小さめのお子さんがいらっしゃるお宅などでは、有難いですよね。😙

今回は主に垂直面の使用感になりましたが、近々、水平面にも塗ってみようと思っていますので、またどこかの投稿でご紹介するようにします 😉

220216追記
遅ればせながらのご報告ですが、その後、持続力も2年ほどは確認できました。😊
さすがに今は、多少の撥水効果は残っているものの、もうダメダメ状態になってしまっていますので、昨日、3缶目を注文しました。🙌
隙を見て、また塗りなおすつもりですので、何か追加情報があれば、また別の形でお知らせするように致します。

 

防水一番の効果、使用感、使い方など

・日本特殊塗料さん:防水一番
商品リンク写真画像:イーデンキさんの防水一番
■イーデンキさんの防水一番

この「防水一番」は近所のホームセンターでも見かけたことがありましたので、元々、比較的なじみのある製品だった「防水一番」。
幅広くDIY製品も扱われている「測定器・工具のイーデンキ」さんの商品からご紹介します。🤗

別の投稿でご紹介した、当初リフォームの延長DIYに当たる「木製デッキ①」の床板の一部だけが腐り始めてしまったので、この腐食部分に塗ってみたらどうなるかなぁ・・・?ということで、敢えて「油性」に分類されるこの「防水一番」を購入することにして、塗布してみた流れになります。

日本特殊塗料 [4935185016316] 浸透性防水剤 強力防水一番 900ml 透明

実際に塗ってみますと・・・
油性」ということもあって、灯油の匂いといいますか、石油っぽい匂いが結構します。😖

ただ、正確には測ってはいないのですが、半日もしないで(ほぼ)匂いは飛んでしまう印象ですので、後々の匂いについては心配する必要はありません。☝

広い面積に塗布する場合などは、自宅の窓は閉め、お隣のお宅が隣接している場合は、できれば一声掛けておいた方が無難です。
筆者も広い面に塗る時は、声を掛けるようにしてますので。👍

なお、こちらは油性の割りに乾燥時間はさほど短くはありませんので、二度塗りの作業性については、(匂いの件を除けば・・・)まったく問題はなく至ってスムーズに塗り終えることができます

また、この防水一番も同様に浸透性の撥水剤になるため、色や艶や全然ありませんので、筆者の建売マイホームと同様に木部に塗布する限りは、素材の風合いを損ねたりすることはないはずです。

肝心な「撥水感」については・・・・・・・・・

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防水一番の効果と使用感

まずは腐り始めてしまった床板の写真です。
なぜっここだけっ???😠😠😠

木製デッキ①の腐食が出てきた床板の部分を撮影した写真画像
※防水一番を塗った部材例写真1
■木製デッキ①の腐食が出てきた床板の部分
(防水一番を塗った部材例1)

疑問を持つことは大事ですが、話が長くなりますし、本論からズレてしまいますので、忘れることにして話を進めていきます 😋

要するに、この腐朽部分にどの程度の効果があるんだろう?という防腐剤的な意味も期待して油性の撥水剤に当たる「防水一番」を試しに塗ってみることにしたんです・・・ということが書きたかっただけです。😓

ちなみに、見た目に違いは感じられないと思いますが、既にこの👆一枚だけに塗布してある状態の写真になります。

 
まさか、すでに塗ってあるなんて
ぜんぜん分かりませんでしょ?👀
 


次は降雨後の写真。(雨が上がって1時間くらい)👇

降雨後1時間ほどの床板を撮影した写真画像
※防水一番を塗った部材例写真2
■降雨後の床板の写真
(防水一番を塗った部材例2)

説明するまでもないほど明らかな写真ですが、この防水一番」が完全に水を弾いていると言いますか、水の吸込みを完全に防止しているように見えますよね。
塗布してから、半年くらい経ちますでしょうか・・・
 
建築士でありながら、お恥ずかしい話なのですが、当初は「こんなに弾くんだぁ!😵」と、ビックリしてしまいました 😅

本業ではコンクリートや鉄骨系が専門につき、「木材」に真っ向から向かい合わなければならないような場面はほとんどありませんので、撥水剤を「木」に塗ったこと自体、この時が初めてでしたので。😓

また、ニュアンスは少し逸れますが、認識しやすくする意図もあって、この1枚👆の途中までしか「防水一番」は塗布しておりませんので、塗布していない(写真でいう上側)端の方は他の部分と同様に水を吸っていることが見て取れます。

一度乾いてしまうと、次の写真👇のように全く見分けが付かなくなってしまいます。😐

乾燥すると見分けが付かなくなる床板を撮影した写真画像
※防水一番を塗った部材例写真3
■今一度、乾燥後の様子・・・
(防水一番を塗った部材例3)

次は降雨時の写真👇です。(90度反時計回りに回っています)

降雨時にビシャビシャになっている床板を撮影した写真画像
(防水一番を塗布した範囲は吸い込みがないかのように見える写真)
■降雨時はビシャビシャになります
(防水一番を塗った部材例4)

このデッキは施工後4年ほど経過したWRCです。
特にいわゆる塗装はしておりませんで、「ウッドロングエコ」という何とも胡散臭い(?)ネーミングの自然塗料を塗っただけの状態にしています。

建築士の端くれの筆者としては、WRCのほぼ素地の状態がどこまでの耐久性を有するのか?を見届けたいな・・・との気持ちも強いのですが、元々水を弾くような塗料ではないことから、当時から常々ビショビショ状態が続いておりますので、さすがに、そろそろ塗りなおさないとマズそうな感じだな・・・と常々思っているところです 😓

この「ウッドロングエコ」については、別の投稿で書いていますので、ご興味があればそちらもご参照ください。

  
 
話がちょっと逸れてしまいましたが、次はこの角度からの拡大写真。

前写真の拡大写真画像
(防水一番を塗布した範囲は吸い込みがないかのように見える拡大写真)
※防水一番を塗った部材例写真4
■先ほどの降雨後の床板写真の拡大
(防水一番を塗った部材例5)

表面はビショビショですが、防水一番」が効いていて、WRCほとんど水を吸い込んでいないかのように見えますよね 😐

おそるべし「防水一番」!😍
 

防水一番の使い方

この防水一番の使い方(塗り方)としましては・・・

塗る面の埃や汚れ、脂分などを事前に除去していただくのは当たり前ですが、これも先ほどの「かびZero水性防かび・撥水剤」と同じく、基本的にただ刷毛で塗るだけです。😑

かびZEROの項でも書きましたが、別の投稿ウッドロングエコって何???」のこの辺りでご紹介しているような別の容器に、使う分だけ分けて塗った方が効率的です。👌

・・・が刷毛もセットになっているような、こんな👇お手軽セットもありますので、DIYで使われる分にはこういうセットものの方が、扱いやすいかもしれませんね。

こんな👆セットがあれば、お気軽に塗れてしまうのですが、既述の通り、臭いがありますので、隣接しているお宅がある場合などは、個人的には事前に一声掛けておくのが筋かと思います。🤔

隣接しているお隣のお宅と仲が悪かったり、冬場で窓を100%閉め切っているような時期の場合は、特に気にしないでも大丈夫かな・・と思います。😅
とは言え、筆者が決める話ではありませんので、自己責任でご判断いただければと思います。

なお、これも既述の通りなのですが、油性だけあって浸透性がよく、乾燥時間はさほど短すぎることはありませんので、慌てることなく、ある程度の時間を取って二度塗りに取り掛かることができます。👍


防水一番の使い方(塗り方)とはやや逸れるのですが、油性ですので、塗布後の刷毛については、いわゆるペイントうすめ液👇などで洗浄するようにしてください。

念のため、ご紹介しておきますと、こんなの👆が「うすめ液」になります。

ま、おそらく一家に一本くらいはあるものではないかと思いますので、手持ちのうすめ液でぜんぜん大丈夫です。😅

防水一番の使い方としては、そんなところでしょうかね。🤔
かびZEROとの根本的な違いは、油性であること臭いがそれなりにキツいことですので、この二点にお気を付けいただければ、難しいことは特にありませんので、基本的にただ塗るだけです。👌
 

防水一番に係る考察など

おそるべき撥水力の「防水一番」でした。
よくよくパッケージを見ますと「強力」と書かれていましたね・・・ 😓
文字通り、「強力」な撥水剤であることが分かりました。

正直なところ、塗っている最中の匂いは気になりますし、「油性」ですので、手に触れるような箇所への施工はどうかなぁ・・・とは思うのですが、水平面への施工で、これだけの撥水効果が得られるなら、完全に帳消しにできますよね。

 
①として先にご紹介した「防かびZERO」と同様、持続性や耐久性も重要な要素ではありますので、引続き観察しつつ、変化があれば、また別の投稿でご紹介しようと思います。

現状では、撥水効果は抜群!、自信を持っておすすめできる撥水剤です。👍
 

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210621:防水一番の効果に関する追記

別の投稿でご紹介しようと思っていたのですが・・・
取急ぎ、この記事のUPより二年三か月ほど経過後の、昨日(2021年6/20)撮影した、防水一番を塗布したこの部分の様子を、防水一番の効果の持続性をお伝えする意味で、ご紹介しておこうと思います。👇

雨上がり三時間後の防水一番が塗布された部材を撮影したコメント入り写真画像
■雨上がり三時間後の防水一番が塗布された部材

防水一番を塗った瞬間から換算すると、3年ほど経過していると思われるんですが、この👆写真だと、まだ効果が残っていることがお分かりになられますよね?😮

ちなみに、雨が上がって3時間後くらいだと思うのですが、1Fのやや西側のウッドデッキですので、陽当りが良くはないことから、他の部材はまだぜんぜん濡れているのに、防水一番を塗った部材のみが、先にほぼ乾いている状況・・・ 😳💧

腐朽が始まってしまった箇所ですので、この腐朽はもちろん進行はしている訳ですが、二年も経過している割には、パッと見だと、さほど進んでいないようにも見えます。🤨

前項でご紹介した、防水一番を塗った範囲も未だに明確に判定ができる状況です。👇
※ちなみにこの写真は雨が上がって2時間後ほど。

雨上がり二時間後の防水一番が塗布された部材を撮影したコメント入り写真画像
■雨上がり二時間後の防水一番が塗布された部材

まさに恐るべし防水一番であることは間違いないのですが・・・
正直にお話ししますと、当たり前と言えば当たり前なのですが、雨が降っている最中と上がった直後については、前項でご紹介したこの写真のような撥水感は見られません。☝

20数年前までは、RCの打ちっ放しの住宅ばかりを造っていたのですが、当時よく「撥水剤なんか一年で飛んじゃうよ」と防水屋が言っていたことを思い出します。😑

・・・が、撥水効果は持続していないとしても、塗布後3年経った今でも、水の吸い込みを少なからず抑えていることはお分かりいただけるのかな・・・と思います。👍

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今日のまとめ

今日は、具体的なDIYの話からは少し逸れまして、いわゆる「撥水剤」の使用感を、筆者が建売マイホームで試してみた二点の撥水剤、「かびZero撥水剤」と「防水一番」について、それぞれご紹介して参りました。🤗

この「撥水剤」と呼ばれる製品は多岐に渡りますので、新たな別の製品を試してみる機会があれば、また改めてご紹介していこうと思っています。 👍

また、これら撥水剤」同士を並べて、撥水感を含めて、色々と比較してみたお話も、別の投稿撥水剤を比較してみましたでご紹介していますので、お時間とご興味がありましたら、ご覧になってみて頂ければと思います。 😉

ではまたの機会にお会いしましょう! ✋
 
 

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